美濃白川(みのしらかわ)のたび - 2019年4月よっか

2019.4.4 (113) 白川口 - 美濃太田いきふつう 2000-1500

2019年4月よっか、中濃(ちゅうのう)は美濃白川(みのしらかわ)までいってきた。まえに中濃のことをしらべるうちに、中濃東部、高山線ぞいに川辺町(かわべちょう)、七宗町(ひちそうちょう)、白川町(しらかわちょう)っていうみしらぬまちがあることがわかって、機会をみていってみいっておもっとったとこだ。代表駅はそれぞれ中川辺(なかかわべ)、上麻生(かみあそう)、白川口(しらかわぐち)になるだけど、こんかい、いちばんとおくの白川口までいってきた。えきのなまえからして、えきとまちがはなれとるような印象をうけるだけど、えきから飛弾川をへだててすぐほこにまちがみえるし、あるいて白川橋をわたってすぐにいける。わざわざ「口(くち)」をつけるほどのことはない。ただし、おんなじ岐阜県内で飛騨のくにのほうに合掌づくりで有名な白川郷(しらかわごう)があるで、まぎらわしさをなくすためにえきのなまえは美濃白川(みのしらかわ)ってするのが妥当だっておもう。じっさいまちんなかにも「美濃白川」ののぼりばたがいっぱいはためいとったし、このブログ記事の題名にも採用した。

高山線にのったのは鵜沼(うぬま)から。多治見(たじみ)いきふつうで美濃太田(みのおおた)までいって、ほこで下呂(げろ)いきふつうにのりかえて白川口をひとつとおりこした下油井(しもゆい)までいって、おりかえして美濃太田いきふつうで白川口で列車をおりた。いったん下油井までいったのは、ほこも白川町の区域にあって、中濃の区域のはずれまでいってみたかったでだ。下油井のむこうは飛騨金山(ひだかなやま)になる。

以下に高山線にのったようすと美濃白川のまちをあるいたようすについて紹介する。高山線にのりかえる新鵜沼(しんうぬま)までの名鉄区間にのったようすについては、まえのブログ記事にしるしてある。

高山線鵜沼 → (多治見いきふつう) → 美濃太田 → (下呂いきふつう) → 白川口 → (下呂いきふつう) → 下油井 → (美濃太田いきふつう) → 白川口でおりる → 【美濃白川まちあるき】〔かんそう

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うぬま

鵜沼(うぬま)空中歩道をとおって、名鉄新鵜沼から高山線の鵜沼に移動。新鵜沼は地下通路で地平かいさつのえきだけど、鵜沼はこせんきょうで橋上かいさつのえきで、空中歩道をあるいていくとほのままみぎに鵜沼のかいさつがあらわれる。

2019.4.4 (11) 鵜沼 - 橋上からにしをみる 2000-1500

かいさつのはんたいがわ、にしをみる。えきをでたとこで単線になる非電化の高山線に、ひだりから複線電化の名鉄各務原線(かかみがはらせん)が合流していく。こっから県都岐阜まで架線柱のない線と架線柱のある線が平行していく。

まどぐちできっぷをかってかいさつをはいる。鵜沼から下油井(しもゆい)まで840円のきっぷと、下油井からひとえきもどった白川口(しらかわぐち)まで210円のきっぷだ。このえきはマナカではいれるけど、太多線(たいたせん)が分岐する美濃太田(みのおおた)からむこうはマナカがつかえん区間になる。ちなみに太多線のほうはマナカがつかえる。

2019.4.4 (12) 鵜沼 - 橋上からひがしをみる 2000-1500

かいさつをはいったつきあたりからひがしをみる。これからたびをする方向だけど、すぐにやまだ。ここ鵜沼は濃尾平野(のうびへいや)の東北のはしにあって、こっから高山線はかわぞいに山間区間にはいっていく。

2019.4.4 (13) 鵜沼 - 岐阜いきふつう(うしろ) 2000-1500
2019.4.4 (14) 鵜沼 - 岐阜いきふつう(うしろ) 1990-1500

のぼりホームにおりて、とまっとる列車をかくにん。岐阜いきふつうは2両編成のキハ25がた気動車東海道線をはしっとる313系電車と外見はまったくおんなじで、ほれをほのまま気動車にしたってかんじだ。

2019.4.4 (15) 鵜沼 - 富山いきワイドビューひだ3号が通過 2000-1500

くだりホームに移動すべくまた橋上にあがったとこで、したに、くだりのワイドビューひだが通過していくのがみえる。名古屋発富山いきワイドビューひだ3号だ。ワイドビューひだは1日10本あるだけど、鵜沼にとまるのは3本だけであとの7本は通過していく。

2019.4.4 (16) 鵜沼 - ひがしいき回送が通過 2000-1500

くだりホームにおりたとこで、回送列車がえらいいきおいで通過していく。ちなみに、のぼりホームがしましきホームなのにたいして、くだりホームはかためんホームになる。

2019.4.4 (17) 鵜沼 - 多治見いきふつう 2000-1500

さて、鵜沼9時32分の多治見(たじみ)いきふつうがくだりホームにはいってきて、これにのる。美濃太田から太多線にはいっていって、中央線と接続する多治見までいく列車で、とりあえずは美濃太田までいくだ。鵜沼からくだり方面の1日運行本数は、ワイドビューひだの3本をのぞいて、ふつう列車が37本。まあ、だいたい1時間に2本のふつう列車があって、この多治見いきふつうもほのうちの1本だ。車両は2両編成のキハ75がた気動車。通過してった回送列車もおんなじ車両だっただけど、外見のとくちょうはくろいかおであること。車内は転換クロスシートにぬのカーテンもついとって、あきらかにキハ25がたより豪華だ。いや、特急用車両につかってもおかしくない。7年まえにのった高山いきふつうがふるめかしい旧式の気動車だって、ぐうぐううなりをあげてはしるような列車だったこととくらべると、いま、高山線にあてられとる列車はかくだんに高性能でかくだんに豪華なもんだ。

2019.4.4 (18) 多治見いきふつう - 鵜沼しゅっぱつ 1600-1200
2019.4.4 (19) 多治見いきふつう - 鵜沼しゅっぱつちょくご 1600-1200

鵜沼をしゅっぱつ。

2019.4.4 (20) 多治見いきふつう - 鵜沼坂祝間 1600-1200

線路わきにさくらをみて、列車は時速100キロですすむ。コンクリートまくらぎの単線はじゅうぶんなていれがされとる。

2019.4.4 (21) 多治見いきふつう - 鵜沼坂祝間(木曽川) 1200-900

トンネルをくぐって、みぎに木曽川(きそがわ)があらわれる。

2019.4.4 (22) 多治見いきふつう - 坂祝 1600-1200
2019.4.4 (23) 多治見いきふつう - 坂祝 1600-1200

地形がひらけて、相対ホームの坂祝(さかほぎ)に停車。ちょうどはんたいから岐阜いきふつうがやってきて、いきちがい。むこうはキハ25がた。ほんとに313系とかわりない。

2019.4.4 (24) 多治見いきふつう - 坂祝美濃太田間 1600-1200
2019.4.4 (25) 多治見いきふつう - 坂祝美濃太田間 1600-1200

えきかんを時速100キロから110キロぐらいですすむ。

みのおおた

2019.4.4 (26) 多治見いきふつう - 美濃太田 1550-1180
2019.4.4 (27) 多治見いきふつう - 美濃太田 1720-1350

地形がおおきくひらけて、9時44分、美濃太田(みのおおた)にとうちゃく。鵜沼からここ美濃太田まで10.0km、12分、50.0km/h。えきにはいるとこで、すれちがいに留置線にはいっていったのは美濃太田いきの方向幕をつけたキハ25がた。ホームについたとこで、はんたいにおったのは回送のキハ75がた。おんなじホームのひだりにおったのが、これからのりつぐ下呂いきふつうのキハ25がた。

2019.4.4 (28) 多治見いきふつう - 美濃太田 2000-1500
2019.4.4 (29) 美濃太田 - 多治見いきふつう 2000-1500

3番のりばにおりる。

2019.4.4 (30) 美濃太田 - 下呂いきふつうと多治見いきふつう 1980-1500

3番のりばの多治見いきふつうと4番のりばの下呂いきふつうがそろいぶみ。順方向にのりつぐのに、これなららくちんだ。ただし、美濃太田からくだり方面の1日運行本数は、ふつう列車が15本しかなくて、この9時57分の下呂いきふつうをのがすと、つぎは12時39分の高山いきふつうまでまたにゃいかんっていうひどさだ。ちなみに、ワイドビューひだは10本あって、このかんにも3本の列車がしゅっぱつする。

2019.4.4 (31) 美濃太田 - ながら 2000-1500

ところで、ひだりどなりの長良川鉄道のかためんホームにながらがとまっとるのを発見。豪華な内外装で人気のながらだけど、まんだのる機会をえてない。

2019.4.4 (32) 美濃太田 - 下呂いきふつう 2000-1500
2019.4.4 (33) 下呂いきふつう - 美濃太田 2000-1500

さて、4番のりばにとまっとる美濃太田9時57分の下呂いきふつうにのりこむ。まえがキハ25-2、うしろがキハ25-102の2両編成で、ここ美濃太田始発になる。キハ75ほど豪華な車内じゃないだけど、そこそこのかずのひとがのっとる。旅行者がおおいみたいでみんなたのしそう。転換クロスシートをむかいあわせてにしてはしゃぐ、わかいおんなのひとたちもみえる。青春18きっぷの時期なのかもしれん。

2019.4.4 (34) 下呂いきふつう - 美濃太田(ながら) 1600-1200
2019.4.4 (35) 下呂いきふつう - 美濃太田しゅっぱつ 1600-1200

さきにながらがしゅっぱつ。后方にさったとこで、わが下呂いきふつうがしゅっぱつ。

2019.4.4 (36) 下呂いきふつう - 美濃太田しゅっぱつちょくご 1600-1200
2019.4.4 (37) 下呂いきふつう - 美濃太田しゅっぱつちょくご 1600-1140

美濃太田をでてすぐは、3本ある線のまんなかの線をいく。ひだりの線はじきにいきどまりになる側線で、みぎの線は太多線

2019.4.4 (38) 下呂いきふつう - 美濃太田こび間 1600-1200

太多線とはなれて、ひだりにまがっていく。美濃太田はひがしむきにでただけど、このさき高山線はおおきく東北方向にすすむ。ちなみに、鵜沼もひがしむきにでたけど、美濃太田まではおおきく東北方向にすすんできた。

2019.4.4 (39) 下呂いきふつう - 美濃太田こび間 1560-1200

コンクリートまくらぎの線路を列車は時速90キロですすむ。美濃太田からさきの高山線ははじめてのる区間になるだけど、線路はじゅうぶんに整備されとる。

2019.4.4 (40) 下呂いきふつう - こび 1600-1200
2019.4.4 (41) 下呂いきふつう - こび 1600-1200

相対ホームのこびに停車。通常は道路に設置される歩行者用の陸橋をこせんきょうに代用しとるのがかなしい。やねがないのが不便だし、なによりさっぷうけいだ。運転士さんが車内にある電光表示の運賃表をかくにんしてから、しゅっぱつ。列車はワンマン運行だ。

2019.4.4 (42) 下呂いきふつう - こび中川辺間(トンネル) 1500-1140
2019.4.4 (43) 下呂いきふつう - こび中川辺間(飛騨川) 1200-900

すぐにみじかいトンネルをくぐって、みぎにかわがあらわれる。まあ木曽川じゃなくて飛弾川(ひだがわ)だ。鵜沼をでてからずーっとみぎにあったのは木曽川だったけど、美濃太田とこびのあいだでひだりに分岐した飛騨川にかわっただ。このさき高山のてまえまで高山線は飛騨川にそってはしる。

2019.4.4 (44) 下呂いきふつう - こび中川辺間 1600-1200

時速95キロで列車はすすむ。

2019.4.4 (45) 下呂いきふつう - 中川辺てまえ 1360-1050

地形がだいぶひらけてきて、まちになってくる。

2019.4.4 (46) 下呂いきふつう - 中川辺 1600-1200

相対ホームの中川辺(なかかわべ)に停車。川辺町(かわべちょう)の代表駅で、こっからみぎにまちをいったとこにやくばもある。こせんきょうは、うすちゃいろのやねのついたしっかりしたこせんきょう。こせんきょうのむこうはやまで、すぐひだりにさくら。

2019.4.4 (47) 下呂いきふつう - 中川辺下麻生間 1600-1200

時速95キロで列車はすすむ。

2019.4.4 (48) 下呂いきふつう - 下麻生 1600-1200
2019.4.4 (49) 下呂いきふつう - 下麻生 1600-1200

2面3線の下麻生(しもあそう)に停車。くだりはかためんホームで、のぼりはしましきホーム。やっぱり陸橋のこせんきょうがかなしい。ここも川辺町の区域になる。

2019.4.4 (50) 下呂いきふつう - 下麻生すぎ 1600-1200

下麻生のまちをみてすすむ。

2019.4.4 (51) 下呂いきふつう - 下麻生上麻生間 1570-1200

みぎしたにまち。道路は国道41号線。高山まで高山線にそってはしる国道だ。

2019.4.4 (52) 下呂いきふつう - 下麻生上麻生間 1600-1200

時速90キロで列車はすすむ。

2019.4.4 (53) 下呂いきふつう - 下麻生上麻生間 1170-900

みぎにまち。

2019.4.4 (54) 下呂いきふつう - 下麻生上麻生間 1600-1200

線路のすぐみぎにくっついた国道41号線に、「ななめひだり1キロさきに七宗町(ひちそうちょう)やくば」のかんばん。

2019.4.4 (55) 下呂いきふつう - 下麻生上麻生間 1600-1200

みぎにならんではしっとった国道41号線が、みぎにまがってあっかいはしをわたって飛騨川のむこうにいく。

2019.4.4 (56) 下呂いきふつう - 上麻生 1800-1350

相対ホームの上麻生(かみあそう)に停車。このえきしかないけど七宗町(ひちそうちょう)の代表駅だ。こっからひだりにまちをいったとこにやくばもある。

2019.4.4 (57) 下呂いきふつう - 上麻生白川口間 1600-1200

飛弾川の支流をわたって、列車はいよいよやまんなかにはいっていく。

2019.4.4 (58) 下呂いきふつう - 上麻生白川口間(飛騨川) 1600-1200
2019.4.4 (59) 下呂いきふつう - 上麻生白川口間(飛騨川) 1600-1200

みぎにぼこぼこのいわはだ。おおきないわがかわんなかにごろごろしとるっていうじゃなくて、ぼこぼこのいわはだはかわのりょうぎしで、まんなかのふかいとこをかわがながれとるだ。いや、めずらしい。このへん、飛弾川がこんなかたちでながれとるだ。あとでしらべてみたら飛水峡(ひすいきょう)っていう景勝地だって、七宗町から白川町にかけて12キロの峡谷をなすっていう。

2019.4.4 (60) 下呂いきふつう - 上麻生白川口間(トンネル) 1600-1200

トンネルをくぐる。

2019.4.4 (61) 下呂いきふつう - 上麻生白川口間(飛水峡信号場) 1600-1200

飛水峡信号場(ひすいきょうしんごうじょう)をいく。えきかんがながくて、こういう列車のいきちがいのための信号場があるだ。

2019.4.4 (62) 下呂いきふつう - 上麻生白川口間(飛騨川) 1600-1200
2019.4.4 (63) 下呂いきふつう - 上麻生白川口間(飛騨川) 1600-1200

みぎにあっかいトラス橋。飛水峡はまんだつづいとる。

2019.4.4 (64) 下呂いきふつう - 上麻生白川口間(飛騨川) 1600-1200

トンネルをくぐって、また、みぎしたに飛騨川。いわはだもだいぶおだやかになってきたか。

2019.4.4 (65) 下呂いきふつう - 上麻生白川口間 1200-900

いちだんとやまがふかくなってくる。

2019.4.4 (66) 下呂いきふつう - 上麻生白川口間(ダム) 1600-1200

トンネルをくぐって、みぎに上麻生(かみあそう)ダム。落差のちいさいおだやかなダムだ。まわりのけしきに調和しとって、じつにうつくしい。

2019.4.4 (67) 下呂いきふつう - 上麻生白川口間 1400-1050

進行方向がきたむきにかわっていく。

2019.4.4 (68) 下呂いきふつう - 上麻生白川口間(トンネル) 1600-1200

みじかいトンネルをくぐる。

しらかわぐち

2019.4.4 (69) 下呂いきふつう - 白川口 1600-1200

白川口(しらかわぐち)は、ひだりのしましきホームうちがわに停車。はんたいも一見しましきホームにみえるけど、かいさつ直結のかためんホームだ。側線が、かためんホームのうらがわ、駅舎にあたるまでのびていっとって、しましきホームにみえる。こせんきょうは、中川辺におなじくうすちゃいろのやねのついたしっかりしたこせんきょう。

2019.4.4 (70) 下呂いきふつう - 白川口しゅっぱつ 1600-1200

しゅっぱつ。まんだ列車にのっていく。

2019.4.4 (71) 下呂いきふつう - 白川口すぎ 1580-1180

みぎに国道41号線。上麻生のてまえで飛弾川のみぎがわにいっとった国道41号線だけど、白川口のてまえで、また、飛弾川のひだりがわにきとっただ。

2019.4.4 (72) 下呂いきふつう - 白川口下油井間(飛騨川) 1600-1200

国道41号線のすぐみぎに飛弾川。

2019.4.4 (73) 下呂いきふつう - 白川口下油井間(飛騨川) 1400-1050
2019.4.4 (74) 下呂いきふつう - 白川口下油井間(鉄橋) 1600-1200
2019.4.4 (75) 下呂いきふつう - 白川口下油井間(飛騨川) 1400-1050

みぎにまがって、第1飛騨川鉄橋をわたって飛弾川のみぎがわにでる。

2019.4.4 (76) 下呂いきふつう - 白川口下油井間(鷲原信号場) 1200-900

すぐにトンネルをくぐって、鷲原信号場(わしばらしんごうじょう)にはいる。

2019.4.4 (77) 下呂いきふつう - 白川口下油井間(鷲原信号場) 1580-1200
2019.4.4 (78) 下呂いきふつう - 白川口下油井間(鉄橋) 2000-1500

鷲原信号場がおわって、すぐに第2飛騨川鉄橋をわたる。

2019.4.4 (79) 下呂いきふつう - 白川口下油井間(トンネル) 1600-1200

すぐにトンネルをくぐる。

2019.4.4 (80) 下呂いきふつう - 白川口下油井間 1600-1200

ひだり曲線のおわりで、みぎに白川北小学校。

2019.4.4 (81) 下呂いきふつう - 白川口下油井間(保線員) 1600-1090

みぎ曲線をいくとこで、ひだり線路わきに保線員のひとがふたり。ごくろうさま。

2019.4.4 (82) 下呂いきふつう - 白川口下油井間(第3飛騨川鉄橋) 1920-1500
2019.4.4 (83) 下呂いきふつう - 白川口下油井間(飛騨川) 1600-1200

第3飛騨川鉄橋をわたって、すぐに野原トンネルにはいっていく。

2019.4.4 (84) 下呂いきふつう - 白川口下油井間 1200-900

トンネルをでて、ちょこっと地形がひらけて、左右にたんぼ。けっきょく飛弾川のみぎがわをはしっとる。

2019.4.4 (85) 下呂いきふつう - 白川口下油井間 1400-1050

つぎのえきがちかづいてくる。

しもゆい

2019.4.4 (86) 下呂いきふつう - 下油井 1600-1200
2019.4.4 (87) 下呂いきふつう - 下油井 1600-1200
2019.4.4 (88) 下油井 - 下呂いきふつう 2000-1500

10時35分、相対ホームの下油井(しもゆい)にとうちゃく。下車。ここも白川町の区域になる。美濃太田からここ下油井まで34.4km、38分、54.3km/h。えきかんきょりがながいこともあるけど、曲線もおおいこの区間で表定速度が54キロってのは健闘しとるっていえるじゃないかな。ここまでのってきた電車はここで15分停車。ちょうど運転士さんもホームにおりてきて、きいてみたら、このえきにかぎってとくべつな信号方式をとっとるためにこうならざるをえんとのこと。いや、よう理解できんかった。

2019.4.4 (89) 下油井 - 下呂いきふつう 2000-1500

ここまでのってきた電車をしたにみながら、はんたい電車にのるべく陸橋のこせんきょうをわたる。

2019.4.4 (90) 下油井 - 美濃太田いきふつう 2000-1500
2019.4.4 (91) 美濃太田いきふつう - 下油井 1600-1200

下油井10時40分の美濃太田いきふつうがやってきて、のりこむ。車両はキハ75がたの2両編成。キハ25がたにくらべて豪華な車内だ。

2019.4.4 (92) 美濃太田いきふつう - 下油井しゅっぱつ 1600-1200

はんたいの下呂いきふつうがまんだ停車しとるうちに、しゅっぱつ。

2019.4.4 (93) 美濃太田いきふつう - 下油井白川口間 1200-900

みぎにあおいはし。

2019.4.4 (94) 美濃太田いきふつう - 下油井白川口間(飛弾川) 1600-1200
2019.4.4 (95) 美濃太田いきふつう - 下油井白川口間(ダム湖) 1800-1350

みぎに名倉ダムのダム湖。いきはきがつかんかった。

2019.4.4 (96) 美濃太田いきふつう - 下油井白川口間(ちゃばたけ) 1600-1200

線路わきにちゃばたけ。こんなやまおくにまでちゃばたけがあるだ。あとでわかったことだけど、ここ白川町は白川茶の産地なだ。

2019.4.4 (97) 美濃太田いきふつう - 下油井白川口間 1600-1200

左右にたんぼ。

2019.4.4 (98) 美濃太田いきふつう - 下油井白川口間(トンネル) 1600-1200

野原トンネルをくぐる。

2019.4.4 (99) 美濃太田いきふつう - 下油井白川口間(第3飛騨川鉄橋) 1800-1350
2019.4.4 (100) 美濃太田いきふつう - 下油井白川口間(飛騨川) 1400-1050

すぐに第3飛騨川鉄橋をわたる。

2019.4.4 (101) 美濃太田いきふつう - 下油井白川口間 1600-1200

みぎに国道41号線

2019.4.4 (102) 美濃太田いきふつう - 下油井白川口間 1570-1150

ひだりに白川北小学校。

2019.4.4 (103) 美濃太田いきふつう - 下油井白川口間(トンネル) 1400-1050

トンネルをくぐる。いりぐちんとこのひだり線路わきに保線員のひとがふたり。いきにもみたひとたちだけど、のぼり方向にここまであるいてきただ。ごくろうさま。

2019.4.4 (104) 美濃太田いきふつう - 下油井白川口間(第2飛騨川鉄橋) 1600-1200
2019.4.4 (105) 美濃太田いきふつう - 下油井白川口間(飛弾川) 1200-850

第2飛騨川鉄橋をわたる。

2019.4.4 (106) 美濃太田いきふつう - 下油井白川口間(鷲原信号場) 1600-1200

鷲原信号場(わしばらしんごうじょう)にはいる。

2019.4.4 (107) 美濃太田いきふつう - 下油井白川口間(鷲原信号場) 1600-1200

鷲原信号場をでて、すぐにトンネルにはいる。

2019.4.4 (108) 美濃太田いきふつう - 下油井白川口間(鉄橋) 1600-1200

トンネルをでて、すぐに第1飛騨川鉄橋をわたる。

2019.4.4 (109) 美濃太田いきふつう - 下油井白川口間 1600-1200
2019.4.4 (110) 美濃太田いきふつう - 下油井白川口間(飛弾川) 1400-1050

列車は飛弾川をひだりにみてすすむ。

しらかわぐちでおりる

2019.4.4 (111) 美濃太田いきふつう - 白川口 1600-1200
2019.4.4 (112) 美濃太田いきふつう - 白川口 1600-1200
2019.4.4 (113) 白川口 - 美濃太田いきふつう 2000-1500

10時48分、白川口(しらかわぐち)にとうちゃく。こんどこそ下車。なんでもひだりのかいさつ直結のかためんホームにとまるもんだっておもったら、どういうわけかみぎのしましきホームそとがわに停車。のぼりくだりでのりばが一定してないのか。下油井からここ白川口まで8.6km、8分、64.5km/h。ここまでのってきた列車はここで15分停車。きっぷを運転士さんにわたしたあと、うすちゃいろのやねのついたしっかりしたこせんきょうをわたって、かいさつをでる。

2019.4.4 (114) 白川口 - 白川町・東白川村公共交通路線図 2560-1920

かいさつをでたとこで、駅舎内にでかでかとかかげてある「おでかけしらかわ・ひがししらかわ」っていう地図がめにはいる。ここ白川町(しらかわちょう)とひがしどなりの東白川村(ひがししらかわむら)をあわせた区域の公共交通路線図だ。鉄道は高山線が区域のにしのはしを南北にはしって、バスは白川口のえきからひがし、東白川村にむけてはしる路線や、高山線ぞいに白川口のえきと下油井のえきをむすぶ路線なんかがある。

2019.4.4 (115) 白川口 - きっぷうりば 1970-1500

えきは簡易委託駅できっぷうりばにおじさんがおる。ほのひだりに観光案内所もかねた売店があって、のみもんをかったついでにまちのみどころやごはんがたべれるとこをたずねる。きれいなおねえさんが応対してくれて、まち案内の地図をだして楽集館(がくしゅうかん)っていうなまえの図書館のうえに資料館があることや、町民会館にパイプオルガンがおいてあること、食堂のばしょなんかをいっしょうけんめいにおしえてくれる。えきからまちまできょりがあるのかってきいたら、まあひとりのおねえさんが駅舎のそとにでて、「あの歩道橋をわたって、あのしろいはしをわたったとこがまちですよ」っておしえてくれる。礼をいってまちあるきにむかう。

みのしらかわまちあるき

2019.4.4 (116) 白川町 - 白川橋 2000-1500

白川口(しらかわぐち)のえきまえによこたわる国道41号線をまたぐ歩道橋をあがって、飛騨川にかかるしろいはしをかくにん。あのはしをわたると美濃白川(みのしらかわ)のまちだ。

2019.4.4 (117) 白川町 - 白川橋と飛泉橋 2000-1500

しろいはしからすぐかわしもに、あおいはしもみえる。

2019.4.4 (118) 白川口 - 美濃太田いきふつう 2000-1500

歩道橋をおりきるとこで、美濃太田(みのおおた)いきふつうがでていくのがみえる。下油井(しもゆい)からここまでのってきた列車だ。

2019.4.4 (119) 白川町 - 白川橋 2000-1500

歩道橋をおりたとこからみなみにちょこっとあるいて、しろいはしのにしづめにとうちゃく。はしは歩行者専用のがっちりしたつくりのつりばしで、白川橋っていうなまえがついとる。

2019.4.4 (120) 白川橋からかわかみをみる 2000-1500

白川橋をひがしにわたるとちゅう、ひだりにかわかみをみる。

2019.4.4 (121) 白川橋からかわしもに飛泉橋をみる 1800-1350

みぎにかわしもをみる。あおいつりばしがうつくしい。

2019.4.4 (122) 白川が飛騨川に合流するとこ 1800-1350

進行方向みぎ45度にめをやると、飛騨川に直角に合流してくるかわがあるのがわかる。これが白川(しらかわ)っていうかわで、美濃白川のまちはこの白川の両岸にひろがる。合流地点ひだりがわにさくら。

2019.4.4 (123) 白川橋から白川のまちに 2000-1500

白川橋のひがしづめで、いきなりみちのりょうがわにたてもんがたちならんどる。旅館やみせだ。

2019.4.4 (124) 白川町 - 河股神社 2000-1500
2019.4.4 (126) 白川町 - 河股神社 2000-1500

白川橋からつづくみちがすぐにT字につきあたって、ほの正面に河股神社(かわまたじんじゃ)っていう神社がある。どういうわけかいしがきのうえのたかいとこに社殿があって、急ないしだんをあがって、おまいり。

2019.4.4 (125) 白川町 - きたどおり 2000-1500

T字をみぎにいくと、すぐにはしをわたって白川の南岸にいくだけど、T字をひだりにいって、みちなりにみぎにまがっていくとおりをすすんでいく。白川の北岸を、白川と平行にひがしにすすんでいくかたちだ。便宜的にとおりのなまえを「きたどおり」ってする。

2019.4.4 (127) 白川町 - きたどおり(OK銀行) 2000-1500

きたどおりをすすんでいく。りょうがわにみせがたちならんどって、ひだりに銀行や白川町やくばもある。あいとやいっぷくしていかあっておもっとった、やくばのとなりのカフェはやすみ。

2019.4.4 (128) 白川町 - きたどおり 2000-1500

みぎに、みせとみせのあいさから白川のながれがみえる。

2019.4.4 (129) 白川町 - きたどおり(郵便局) 2000-1500

みぎに郵便局。

2019.4.4 (130) 白川町 - 河岐橋 2000-1500

しばらくいって、みぎに河岐橋(かわまたばし)。漢字表記こそちがうけど、さっきの神社も「かわまた」神社だった。白川のりょうがわにまたがってまちがあるで「かわまた」なのか。はたまた、白川が飛弾川にまたがるとこにまちがあるで「かわまた」なのか。このあたりがまちのひがしのはずれになるみたいで、こっから白川のみなみがわにわたることにする。

2019.4.4 (131) 河岐橋からかわしもをみる 2000-1500

河岐橋をわたるとちゅう、みぎにかわしもをみる。清流の両岸にさくらがさいて、まちがひろがる。

2019.4.4 (132) 白川町 - なかどおり(にしむき) 2000-1500

はしをみなみにわたってすぐの白川中学校前交差点から、にしむきに「なかどおり」をみる。白川のみなみがわにはかわに平行して2本のとおりがあるだけど、便宜的にかわにちかいほうのとおりを「なかどおり」、かわからとおいほうのとおりを「みなみどおり」ってする。なかどおりにも商店街の街路灯がたちならんどる。

白川中学校前交差点からほのままみなみにいくと、みちなりにみぎにまがって、ほのままみなみどおりになってにしにすすんでいくだけど、進行方向がにしむきにかわりきるへんで、おじさんがこえをかけてくれる。軽トラックをみちのわきにおいて、しごとぎをきてあるいとったおじさんだ。筆者が愛知県からきたっていうと、「あっちにけしきのいいやまがある。こっちにふるい神社がある」っていろいろおしえてくれる。クルマできたじゃないっていうと、「みなみどおりをにしにいった、つきあたりのやまがみはらしがいい」っておしえてくれる。ごはんをたべるとこをきくと、「あっこのバローでべんとうをかうぐらいか」っていうこたえ。ほいから、「むかしは温泉もあっただけど、いまは中国人の経営にかわったみたいで、ようわからん」ともおしえてくれる。

2019.4.4 (133) 白川町 - とおくに白山をみる 1600-1200

あるいていけるわけじゃないけど、ふりかえって、白川中学校の校舎ごしに白山(はくさん)の山頂だけをかくにん。

2019.4.4 (134) 白川町 - みなみどおり 2000-1500

軽トラおじさんに礼をいって、また、みなみどおりにしにすすむ。きたどおりやなかどおりとちがって、クルマもいっぱいとおるひろいとおりだ。河岐トンネル北交差点っていうおおきな交差点からむこうは、バローもふくめて左右にみせがいっぱいたちならぶ。

ほの交差点からちょこっといったとこで、ひだりにある楽集館(がくしゅうかん)っていうなまえの図書館にはいる。JAめぐみの美濃白川支店の2階にあって、ほんとにここに図書館があるのかってかんじだった。図書館のうえにある資料館にいきたくてきただけど、うけつけできいたら、申請書をかかされたうえでおくにとおしてくれた。図書館のおくまでいってエレベーターで3階にあがったとこで、資料館。ひとりでかってにみていく方式だっただけど、常時開放じゃなくてもうしでをしたひとにだけ見学をゆるすだ。
(※ あとでわかったことだけど、じつは資料館は土日祝祭日だけの開館だって、筆者がおとずれたもくようびはやすみのひだった。見学できんくて当然だっただ。ほれを、遠来のたびびとっていうことをくんで、申請書をかくっていうてつづきをふむことでとくべつに見学させてくれたもんだった。あしざまにかいちゃったことをおわびし、とくべつに見学させてくれたことにお礼もうしあげる)

2019.4.4 (135) イギリスのつくったにほん地図(美濃白川楽集館) 1350-1800

ひとりで資料館を見学。展示はじもとの偉人が中心で、筆者にはちょっととっつきにくかった。印象にのこったのは、幕末にイギリスのつくったにほん地図ぐらい。「美濃白川ってこんなとこ」っていうかんじの展示があるとうれしかった。うけつけで礼をいってかえるときに、どっかごはんをたべるとこがあるかきいてみる。じつは楽集館にはいるまえに、むかいのバローのとなりのうなぎやさんもていきゅうびのかんばんがでとることをたしかめとって、ひるごはんにありつけるか不安だっただ。親切におしえてくれた。みなみどおりをちょこっとにしにいったひだりがわの、ちょっとおくまったとこにゆう太っていうみせがあるとのこと。

2019.4.4 (137) ゆう太 - いとよりのしおやき定食 1000-750

ゆう太にとうちゃく。ろばたやきのみせがひるごはんを提供しとるだ。はいったときは筆者ひとりだったけど、つぎからつぎにきゃくがはいってきて、みせはいっぱいになった。注文したのはいとよりのしおやき定食。いや~、うまかった~。たいにみえるけど、しらべたらたいのなかまじゃなかった。

また、にしにあるいて、みなみどおりはトンネルにはいっていく。トンネルのうえのやまが、軽トラおじさんがおしえてくれたみはらしがいいっていうやまだ。このやまのむこうがすぐ飛弾川になるだけど、やまにのぼるのはやめといて、トンネルのてまえのみぎにある町民会館にパイプオルガンをみにいく。

2019.4.4 (139) 白川町 - パイプオルガン(町民会館) 1200-1600 2019.4.4 (141) 白川町 - パイプオルガン(町民会館) 1200-1600

町民会館は、職員のひとが親切にパイプオルガンを案内してくれた。ホールのなかにパイプオルガンはあるだけど、さいしょあいてなくて、うけつけでもうしでたら案内してくれただ。ほれも、筆者ひとりだけを。音楽にくわしくない筆者にはまったくのねこにこばんなだけど、いっしょうけんめいに説明してくれる。おまけにパイプオルガンをひかせてさえくれる。やっとのことで「さいたさいたチューリップのはなが♪」をひいたよ。パイプオルガンって国内にほんなにあるもんじゃなくて、名古屋から練習しにくるひともおるっていう。もちろん岐阜県内のひとも。練習しとるひとがおったら、ほれをきくこともできたっていう。このひはたまたま練習のひとがおらんかったみたいだ。いや、じぶんでひくより、ちゃんとしたひとがひくのをきいたほうがよかったな。さらに4階の会議室にあるこぶりのパイプオルガンまで案内してくれる。 美濃白川はパイプオルガンの聖地だった。製造する会社があって、スペインのなだかいパイプオルガンを修理したこともあるっていう。やくば主催の大会があって、優勝者にはパイプオルガン留学の特典までつくっていう。

2019.4.4 (142) 白川町 - なかどおり(ひがしむき) 2000-1500

町民会館からほのままきたにぬけて、なかどおりにつきあたったとこで、ひがしむきにとおりをみて、商店街の街路灯がたちならんどるのをさいかくにん。

2019.4.4 (143) 白川町 - 天神橋 2000-1500

なかどおりをにしにあるいて、天神橋のみなみづめからきたに白川をわたっていく。はしのむこうに、まちあるきのさいしょにおまいりした河股神社がある。ぐるーってまちを一周してきただ。

2019.4.4 (144) 天神橋からかわしもをみる 2000-1500

天神橋をわたっていくとちゅうで、すぐかわしもで白川が飛騨川にながれこんでいくのがみえる。

2019.4.4 (145) 天神橋からかわかみをみる 2000-1500

かわかみに白川の清流とほの両岸にひろがるまちをみおさめて、美濃白川の地をあとにする。

◇            ◇

〔かんそう〕
よう整備された線路を高性能で豪華な車両でいく高山線のたびは快適だった。美濃太田まではこれまでにものったことがあって、線路状態がいいってことはしっとっただけど、ほのさきはまっと線路状態がわるいもんだって想像しとっただけに、うれしい誤算だった。ただし、美濃太田からさき、ふつう列車が1日に15本しかないのはいただけん。改善をのぞむ。また、沿線のふうけいもすてきだった。めずらしい景観の峡谷やうつくしい鉄橋、うつくしいダムをみることができた。
美濃白川のまちも、清流白川の両岸にこぢんまりとまとまったすてきなまちだった。ひなびたまちを想像しとっただけど、ほんなことはなく、じゅうぶんに活気のあるまちだった。ほれと、観光案内所のおねえさんも軽トラおじさんも楽集館のうけつけのおねえさんもパイプオルガンの案内をしてくれた町民会館のおにいさんも、みんなとっても親切だった。いとよりのしおやきもとってもうまかった。
さくらの季節の1日、すてきなたびをした。

2019.4.4 美濃白川のたびの鉄道路線図 680-515
△ 2019.4.4 美濃白川のたびの鉄道路線図

美濃白川まち案内の地図 2420-1720
△ 美濃白川まち案内の地図


(さんこう)