知立は新地どおりから三河線のふみきりをわたってみなみにすすんで、弘法さんにとうちゃく。おまいり。縁日のひじゃなかったけど、そこそこのかずのひとがおまいり。いや~、なんだかむかしなつかしいような、きもちのおちつくふんいきだな~。はずかしながら、なんじゅうねんもいきてきて、はじめての弘法さん。つぎにいったときは、うなぎもたべたいな。
◇ ◇
新地どおりをみなみにすすんで、三河線のふみきりをわたるてまえで、みぎに建設中の知立のえきのあたらしい高架をみる。あたらしい高架は2層高架で、三河線のホームは名古屋本線のホームのうえになる。
かーん、かーん、かーん、かーん! あっかい電車がふみきりにはいってくる。三河知立のえきをでたかんつうがたのあっかい電車がふみきりをとおって、つぎの知立のえきにむかっていく。
◇ ◇
新地どおりにいくまえに沓掛城のあとを見学。京にのぼる今川義元がはいったっていう沓掛城だ。こっから大高城にむかうとちゅうで桶狭間のたたかいになって、織田信長にうたれる。まあ、なにがあるっちゅうじゃないけど、くるわのあとがふたつみっつあって、となりのおてらのいしがきでほれらしくみえるってかんじのとこだ。
沓掛城のちょっときたに豊明高校を発見。豊明のまちからははるかにはなれたやますそだ。ひどい立地だ。
ほいから、鎌倉街道をにしにいって、ニ村山展望台をみてきた。鎌倉街道じたい東海道よりかなりきたにあって、ニ村山展望台もけっこうなやまごえのとこにある。ひとけがなくて展望台にはあがらんじゃっただけど、さぞかし展望がすばらしいだらあことは想像できる。ただ、豊明市の案内はふじゅうぶんで、「あっちにいけ!」っていう標識はあっても「ここだよ!」っていう標識がなかった。
このあと、豊明消防署のよこをとおって、みなみえ。豊明消防署もかなりまちからきたにはずれたとこにあって、これも感心せん。豊明のめぬきどおりをぬけて、1号線にでて、知立にむかう。
〔2020年6月21日訪問〕
(さんこう)