ん?ゼロ? あ、ゼロキロポストだ!
刈谷市からのかえり、しんあんじょうのりかえで6番のりばから西尾線1、2番のりばに移動したとこで、1番線の線路わきにゼロキロポストを発見。1番線は名古屋本線につながってない線で、このゼロキロポストはまぎれもなく西尾線ゼロキロポストにちがいない。
いや、ながねんしんあんじょうでのりかえをしておりながら、きょうのきょうまでわが西尾線ゼロキロポストにきづかんかったとは。
1926年7月ついたち、西尾線の前身のひとつ碧海電気鉄道が、ここしんあんじょうのこのゼロキロポストを起点に、米津までの区間を開業させた。
西尾線の歴史(※ ばっすい)
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興奮をむねに、2番のりばから西尾いきふつうのあっかい電車にのって、ふるいにもどる。
〔2021年4月ついたち発見〕
(さんこう)
- 三河知立ゼロキロポストをたずねて【后編】 - 2021年1月26日 - あきひこゆめてつどう|2021/01/28
- 三河知立ゼロキロポストをたずねて【前編】 - 2021年1月25日 - あきひこゆめてつどう|2021/01/26
- 名鉄西尾線 - Wikipedia
- 碧海電気鉄道 - Wikipedia
- 1926年7月1日、今村-米津間11.6km開業。
- 1928年8月5日、米津-(仮)碧電西尾口間2.6km開業。
- 1928年10月1日、(仮)碧電西尾口-西尾間0.9km開業、今村-西尾間の架線電圧を直流600Vに降圧。(仮)碧電西尾口駅を廃止して愛電西尾線の(仮)西尾口駅に接続。
- 鉄道の標柱 - おぼえがき(ゆめてつどう)|2021/05/04 〔ついか〕
- 「キロポスト」とよばれとる1号距離標は、終点にむかって線路ひだりがわに設置され、線路の起点からのきょりを1キロごとにしめしとる。2号距離標は1号距離標同士の中間地点(0.5キロ)にたつ。