2022年4月いつか、近鉄を益生(ますお)のえきでおりて、北勢線(ほくせいせん)馬道(うまみち)のえきに移動。ほっから桑名のまちにはいっていって、北勢線と桑名電軌のあとをたどってきた。
〔ふるいから益生まで〕
〔北勢線こせんきょうで電車見物〕
〔馬道から北勢線と桑名電軌のあとをたどっていく〕
[乗車記録]
◇ ◇
ふるいから益生まで
さいしょは名鉄西尾線。ふるい7時22分の岐阜いきふつうにのる。電車はきんぎょばちのあっかい電車で、乗客はたちきゃく8わり。通勤時間帯まっさかりだ。
みなみあんじょうに先着。はんたいから西尾いきふつうのかんつうがたがはいってきて、しゅっぱつ。うしろは鉄仮面。しんあんじょうてまえで「おいそぎのかたは知立までいって岐阜いき快速特急にのりいれてください」って案内放送がはいって、徐行運転。いま4番のりばにはいっていった名鉄名古屋本線須ケ口(すかぐち)いき急行のぎんいろ電車がでていくのと平行して、むかいの3番のりばに入線。ここまでに10わりにふえとったたちきゃくが7わりにへって、しゅっぱつ。
名鉄名古屋本線をすすんで、7時38分、知立は5番のりばにとうちゃく。のってきた電車をみおくり。
おんなじ5番のりばでまって、知立7時42分の岐阜いき快速特急にのる。電車はパノラマスーパーで、しんがりの特別車1号車4Cの展望席にうしろむきにすわっていく。うしろむきにみて、みぎ通路がわはしらかげ。あー、すわっていけるー。岐阜いきふつうはすわれんかったけど、これはすわっていける。特別車両券はきのうのばんメネットしといた。ところで、おんな率がたかい。通勤時間帯まっさかりなだけど、展望席にすわっとるひとのはんぶんちかくがおんなのひとなだ。つとめにんも、おんなのひとがふえた。
また、ところで、展望席の座席が3段になっとるのにきづく。最前列から最后列まで5列ある座席が3段になっとるだ。最前列は通路とおんなじたかさ。2列めと3列めが通路よりちょっとたかくなっとって、4列めと最后列はさらにちょっとたかくなっとるってぐあいだ。いや、2列めからうしろが通路よりたかくなっとるのはしっとったけど、3段になっとるとはしらんかった。どおりでどの席からもみはらしがいいわけだ。
神宮前に停車。常滑線から金山いき急行のきんぎょばちがおりてくる。セントレアいきミュースカイがあがっていく。金山に停車。あいた5Aの席に移動。最后列のこの席だけせもたれがたかい。最前列から4列めまでは収納まくらをおこしてせもたれをたかくすることもできるけど、ふつうはみはらしをそこなわんようにひくい状態にしてある。
トンネルにもぐって、8時8分、名古屋にとうちゃく。
近鉄にのりかえ。地下かいさつをはいって2番のりばにいったとこで、名古屋8時31分の四日市いき準急がはいってくる。ついた電車からどどーってひとがおりてくる。四日市からきた名古屋いき準急が、おりかえし四日市いき準急になるだ。
電車は近鉄標準電車。車両番号をかくにん。先頭から9002、9102、1007、1057、1107。9000番台のまえ2両と1000番台のうしろ3両を連結した5両編成で、どっちもベンチシート。
先頭車両にのりこんで、内装をかくにん。内壁ははいいろ。つまめんだけはくろ。天井はしろ。ベンチシートははいいろで、せもたれにくろいよこせんがはいっとる。つりかわはしろ。さいきんはきいろいつりかわがおおいけど、やっぱりしろのほうがおちついて、いい。
定刻になって、しゅっぱつ。1両めに乗客は6人だけ。
トンネルをでて、みぎ米野車両基地にひのとり。高架をあがっていって、みぎうしろに摩天楼。庄内川(しょうないがわ)をわたって、郡部にはいる。運転席うしろに料金ばこを発見。近鉄でこんなのつかうとこあるのか。
蟹江(かにえ)は主線の2番のりばに停車。はじめての停車。こっからはふつうになる。準急の表示のまま各駅に停車していく。前方みぎ30度に養老のやまやま。みぎ線路わきに公園のさくら。日光川をわたって、富吉(とみよし)は主線の1番のりばに停車。ここは、伊勢中川方面はそとがわ線が主線になる。みぎ車両基地に、きいろい伊勢志摩ライナーやあおいしまかぜ。クリークみたいな善太川(ぜんたがわ)をわたって、佐古木(さこぎ)に停車。みぎとおくに伊吹山。アーバンライナーとすれちがって、弥富(やとみ)は主線の2番のりばに停車。1両めの乗客はついに3人になる。
名古屋いき急行の近鉄標準電車とすれちがって、木曽川鉄橋をわたる。しろいがっちりした鉄骨トラスのながい鉄橋だ。わたりおえて、三重県にはいる。
みぎに関西線をみながら、長島(ながしま)に停車。おりたことのないえきだ。
長良川鉄橋をわたる。みぎ車窓かわかみ。つづけて揖斐川鉄橋をわたる。このふたつの鉄橋も木曽川鉄橋におなじく、しろいがっちりした鉄骨トラスのながい鉄橋だ。
おおきくひだりにゆみなって、進行方向をにしむきからみなみむきにかえる。関西線をこえてみぎにでる。みぎから養老鉄道が合流してくる。
桑名(くわな)は6番のりばに停車。はんたい線8番のりばにはいってくる名古屋いき急行の近鉄標準電車をみながら、しゅっぱつ。ひだり関西線をやってきた名古屋いき快速みえとすれちがい。
桑名をでたとこから、ひだりに北勢線も平行してくる。さきにひだりに平行しとった関西線にくわえて、さらにほのひだりに北勢線も平行してくる。桑名ひがしぐちのみなみがわにある西桑名のえきから、北勢線がみなみにのびていくだ。みっつの線のレールはばは近鉄線が4フィート8.5インチ、関西線が3フィート6インチ、北勢線が2フィート6インチってそれぞれにことなる。
まあちょっとすすんで、いったんひだりにはなれた北勢線がおおきくみぎにゆみなって、関西線と近鉄線をまたいで内陸方面にのびていく。
北勢線こせんきょうをくぐって、すぐに益生(ますお)のえき。いっしゅん、あれ、はんたい線にしかのりばがあやへんじゃんか!っておもうけど、じつはほののりばが上下共用のしましきのりばだって、主線からみぎ分岐するまちあい線にはいっていってちゃんと停車できる。直進する主線にはのりばがない。ちなみに、このえきのさいしょのなまえが西桑名だった。
8時59分、益生は2番のりばにとうちゃく。1番のりばは欠番で、しましきのりばのりょうがわが2、3番のりばにあてられとる。
2番のりばにおりたとこで、ちょうどむかいの3番のりばを名古屋いき特急が通過。車体をおおきくみぎにかたげて通過。のってきた四日市いき準急はほのまま2番のりばでまちあい。
ところで、いまくぐってきた北勢線こせんきょうを、きいろい電車がひだりにわたっていくのがみえる。西桑名8時59分の東員(とういん)いき電車だ。
さて、どんな特急電車が四日市いき準急をおいこしていくのかなっておもったら、松坂いき急行の近鉄標準電車だった。このあとすぐに四日市いき準急がしゅっぱつ。
また北勢線こせんきょうのほうをみると、こんどはあかくろ電車がみぎにわたっていくのがみえる。馬道(うまみち)を9時3分にでた西桑名いき電車だけど、北勢線にこんな電車があったのか。すぐとなり、関西線を亀山いきふつうがいく。
のりばにのまんなかにまちあいしつがある。さすが近鉄だ。
あれこれ見物しとるとこで、こんどは3番のりばに名古屋いき準急の近鉄標準電車がはいってきて、おおぜいのひとがのっていく。桑名にいくのか、名古屋までいくのか。
かいさつへは地下通路をとおっていく。のりばいちばんきたがわのかいだんから地下通路におりる。地下通路がひだりクランクしてきたにのびて、ほっからながいさかをあがって地上にでる。さらにほっからひだり45度にいって、きたむきにでるかいさつがある。いや、のりばからかいさつまでけっこうなきょりがあるもんだ。かいさつてまえひだりの便所は洗浄機能つき。さすが近鉄だ。マナカをかざしてかいさつをでる。
北勢線こせんきょうで電車見物
益生(ますお)のえきから馬道(うまみち)のえきまであるいていくだけど、とちゅう、北勢線こせんきょうをわたるきいろい電車をみていくことにする。
きたむきに益生(ますお)のかいさつをでたとこは、線路のにしがわ。ひだりがわに、ほんのちいさなえきまえロータリー。みぎがわ、関西線を名古屋いきワイドビュー南紀がいくのがみえる。
きたにちょこっといってつきあたった幹線道路をひがしにいく。近鉄線と関西線をわたっていくだけど、名古屋いき特急のエースカーが通過するあいだふみきりまちしてからわたる。幹線道路と線路のりょうほうに歩道橋がかかっとるだけど、線路をわたるのはみんなふみきりをわたっていく。
線路ぞいをきたにあるいて、北勢線こせんきょうにとうちゃく。ここをきいろい電車がわたるとこをとりにきただけど、時間がくるまで近鉄線と関西線の電車を見物。
近鉄線をみなみいきに、賢島いき特急のきいろい伊勢志摩ライナーがいく。
関西線をみなみいきに、亀山いき快速の313系2両編成ステンレス電車がいく。
関西線をきたいきに、名古屋いきふつうの313系ステンレス電車がいく。
さて、時間がきた。馬道のえきをでたきいろい電車がどてをあがってくる。
北勢線こせんきょうをわたっていく。ほんとにえになるふうけいだ。
わたりおえて、おおきくひだりにゆみなりながらどてをおりて西桑名のえきにむかっていく。
北勢線の線路ぞいをにしに馬道のえきにむかってあるいていくとちゅう、ふみきりでまた電車見物。
楚原(そはら)いきのきいろい電車が北勢線こせんきょうをわたって、どてをおりてくる。
めのまえにせまってくる。
めのまえをかすめてひだりにゆみなっていく。
ふみきりをすぎてひだりにゆみなっていく。
りょうぶくらみのいきちがい分岐をひだりにはいって、馬道のえきに停車。
馬道から北勢線と桑名電軌のあとをたどっていく
楚原いきのきいろい電車のあとをおって、馬道(うまみち)のえきにとうちゃく。みなみがわののりばが終点、阿下喜(あげき)がわで、きたがわののりばが起点、西桑名がわになる。阿下喜がわ、側道にそってあるゆるいさかをあがっていったとこに駅舎がある。駅舎にはいって券売機で西桑名まで190円のきっぷをかう。北勢線はマナカがつかえんくてきっぷをかわにゃいかんだけど、西桑名がわには券売機もないし自動改札機もない。
えきひがしのふみきりをきたにわたって西桑名がわのりばにはいるとこで、近鉄境界ぐいを発見。むかしは近鉄が運営しとったことの証拠だ。創業は北勢鉄道で、いまは三岐鉄道が運行しとる。
西桑名がわのりばから阿下喜がわのりばにある駅舎がしっかりみえるだけど、なんとりっぱなこと。木造駅舎んなか、ベンチがいっぱいある。自動改札機のてまえにもあるし、まちあいしつんなかにもあるし、のりばにめんしてもある。
さて、西桑名いきのきいろい電車がはいってくる。
先頭車両うしろとびらからのりこんで、運転席うしろのかぶりつきまで移動。りょうがわベンチシートにすわるひとたちのあしをふみそうになりながら移動。電車がちいさくて、まんなかの通路もじゅうぶんなひろさがないだ。
9時58分、馬道をしゅっぱつ。
みぎにゆみなって、ふみきりおとおっていく。さっき電車見物したふみきりだ。
関西線をみなみいきにいく鳥羽いき快速みえをしたにみて、北勢線こせんきょうをわたる。
ひだりにゆみなって、どてをおりていく。
地平におりて、ひだりの関西線と近鉄線にそってきたにすすんでいく。
ふみきりでおかあさんとあかちゃんがてをふってくれる。沿線のひとたちにも、きいろい電車は人気だ。
10時1分、みぎかためんのりばの西桑名にとうちゃく。北勢線の起点なのにこんなかんたんなのりばだ。のってきた電車はすぐにおりかえし阿下喜いきふつうになり、まっとったひとたちがのりこんでいく。
西桑名からさきは廃線あとをあるく。じつは、北勢線の起点は西桑名じゃなかった。まっとひがしのまちなかにある桑名京橋(くわなきょうばし)ってえきが起点だっただ。ちなみに、西桑名のさいしょのなまえは大山田だって、あとになっていまのなまえにかわった。さいしょは桑名でさえなく、あとになって桑名のにしのほうってなまえになったってわけだ。
えきとなりのロッテリアでひとやすみしてから廃線あとめぐりをはじめる。えきまえロータリーのまわりはバスのりばになっとって、バスがいっぱい発着しとる。近鉄線や関西線の桑名えきまえじゃなくて、ほれよりちょこっとみなみにある北勢線の西桑名えきまえにこんなおおきなロータリーがあるのかはふしぎなとこだ。
えきまえロータリーのきたがわ、桑名警察署桑名駅前交番のまえの0番バスのりばのへんが、さいしょに大山田ってなまえでえきができたとこ。いまのばしょからまあちょっときたにすすんで、みぎにゆみなってひがしむきになったとこに西桑名のえきがあった。ちょうどほのまえを長島温泉いきバスがいく。はるやすみで乗客もいっぱいだ。
移転まえの西桑名からすぐひがし、えきまえロータリーのでぐちに信号交差点。北勢線はこの信号交差点をみぎななめにわたっていった。いまはビルがたっとって、廃線あとはなんにものこっとらん。
廃線あとはあるけんくて、えきまえロータリーでぐちの信号交差点からひがしにあるいて国道1号線とまじわる寿町1丁目(ことぶきちょういっちょうめ)交差点を右折。国道1号線をみなみに、寿町2丁目まであるく。このふたつの交差点のあいだで、北勢線は国道1号線をにしからひがしにななめ横断しとった。
寿町2丁目交差点を左折して、ひがしにあるく。みぎはずーっとアピタ。廃線あとは道路からひだりにはいったしきちのなか。
すすんで、みぎにつづいとったアピタがつきるとこの十字路にとうちゃく。道路からひだりにはいったしきちのなかをわずかにななめにとおってきた北勢線は、ここでこの道路と一致する。こっからひがしはこの道路が廃線あとだ。
廃線あとをひがしにすすんで、ひだりに喫茶サボテン。いや、このみせは喫煙可能店で、これまでにも2回たちよったことがある。いや、サボテンのまえの道路が北勢線廃線あとだったとは。みせにはいってアイスコーヒーを注文。いっぷく。ひょっとして北勢線のこともきけるかっておもったら、きけた。じつはこの道路はむかしはかわだって、ほのみなみが線路だったっていう。貴重な証言だ。線路のあととかえきのあととかなんかのこっとらんのかってきくと、終点の桑名京橋のえきもふくめてなんにものこっとらんっていう。ただ、むかしの情景をおしえてもらった。みんな桑名京橋で電車をおりて、ほっからきたに寺町どおりにいくだったとのこと。むかしは寺町どおりが桑名でいちばんの繁華街だって、いまの桑名のえきのほうははたけだったっていう。
サボテンからひがしにあるいて、桑名京橋のえきがあったへんにとうちゃく。桑名病院のうらてになるとこで、左右は駐車場や住宅があるだけ。
桑名京橋のえきがあったへんからまあちょっとひがしにいったつきあたりT字を左折すると、あった。左折してきたむきになったすぐさきに、寺町どおりアーケード商店街のいりぐちがみえる。なるほど、桑名京橋で電車をおりてすぐのきょりだ。桑名のまちの中心とつながっとったのが北勢線だ。
さきに京橋をみてみる。寺町どおりアーケード商店街のひがしに平行する寺町堀川にかかるのが京橋だ。寿町1丁目交差点からまっすぐひがしにきたみちが、このはしをとおる。かわぞいのさくらのきれいなこと。
寺町どおりをきたにはいっていく。きれいなアーケード商店街だ。むかしは桑名でいちばんの繁華街だったっていうとおりも、いまはおちついたたたずまいをみせる。シャッターがおりとるみせもなくて、さびれたかんじはまったくない。みせさきには商品がいっぱいならんどる。
寺町どおりをはんぶんすすんで、ひだりに本統寺(ほんとうじ)。山門てまえにさくらのアーチがかかる。ほんとうにきれいだ。山門をくぐって、本堂におまいり。このおてらのこともサボテンでおしえてもらって、きた。
寺町どおりをきたにぬけて、八軒どおり(はちけんどおり)にでる。このとおりも桑名のまちなかとえきを東西につなぐとおりで、ここを路面電車がはしっとった。いや、おどろくことに桑名に路面電車がはしっとっただ。ほれが桑名電軌。
桑名電軌のひがしの起点、本町電停まで八軒どおりをひがしにあるいていく。みぎに、桑名八軒通郵便局。ほのとなりに貝藤(かいとう)ってしにせつくだにやさんがあって、みやげに北海道産こんぶとほそぎりごまこんぶをかう。すすんで、ひだりにOK銀行桑名支店。田町(たまち)交差点を直進。
本町バス停にとうちゃく。ここが桑名電軌のひがしの起点、本町電停のあったとこだ。
ちょうどこの本町バス停にとうてつバスがとまって、バスガイドさんが一行を引率してひがしにあるいていく。ちょこっといって、まじわる東海道をきたにはいっていく。ちょこっといったひだり、うたあんどんにはいっていく。おれもまえにはいったことのあるみせで、うどんのうまいみせだ。つづいてはいっていきたかったけど、予約じゃないひとはながい行列ができとって、あきらめる。
あらためて本町電停から八軒どおりをにしにあるく。桑名電軌の路面電車のはしっとった八軒どおりを、にしの起点、桑名駅前電停にむかってあるく。ひろびろとした歩道のついた、電柱もないきもちのいいとおりだ。
田町(たまち)交差点を直進。
寺町堀川にかかる旭橋(あさひばし)をわたる。さっき寺町どおりからでてきたとこだ。とおりのはばもひろいし、かわもふたがしてあって、はしをわたっとるってかんじはなんにもない。
ちょこっといって、寺町バス停。
おおきな信号交差点を直進。西南かどにミドリヤ文具のビル。
すすんで、末広町バス停。車庫前電停のあったとこだ。
ひだりに十六銀行桑名支店。
国道1号線とまじわる八間通交差点を直進。西南かどに三菱UFJ銀行桑名支店。
ほのとなりにあった食堂にはいって、やっとひるめし。かいせんどんを注文。ごちそうさまでした。
すすんで、ひだりT字の有楽町交差点を直進。ほのまま関西線、近鉄線の線路にぶつかるだけど、交差点と線路のまんなかへんが桑名駅前電停のあったとこ。つきあたりを左折してすぐに幽霊ビルの2階にあがるかいだんがあるだけど、いまは閉鎖されとる。ついこないだまでは幽霊ビルの2階のむかいに関西線と近鉄線の桑名駅かいさつがあって、このかいだんをあがっていくといけた。桑名電停と桑名駅はまぢかだった。いま桑名駅はちょこっとみなみに移動して、北勢線西桑名駅にちかづいた。
北勢線と桑名電軌のあとをたどりおえて、かえりの電車にのる。
◇ ◇
- (あとでわかったこと)
- 益生ののりばから北勢線こせんきょうをわたっていくのをみたあかくろ電車は、サッカーチーム「ビアティン三重」のラッピング電車「ビアティントレイン」だった。
ビアティン三重の本拠地東員町スポーツ公園陸上競技場のもよりえきが北勢線東員駅になる。
(さんこう)
- 乗車記録 - 2022年4月いつか、かようび、平日
- ふるい 7:22 → (名鉄西尾線~名古屋本線=岐阜いきふつう) → 7:38 知立
〔10.5キロ、16分、時速39.4キロ〕 - 知立 7:42 → (名鉄名古屋本線=岐阜いき快速特急【特別車1号車4C *1】) → 8:08 名古屋
〔24.9キロ、26分、時速57.5キロ、ふるいから名古屋まで1,040円(乗車料金680円+特別車料金360円)〕 - 名古屋 8:31 → (近鉄名古屋線=四日市いき準急) → 8:59 益生
〔24.8キロ、28分、時速53.1キロ、450円〕 - 馬道 9:58 → (三岐鉄道北勢線=西桑名いきふつう) → 10:01 西桑名
〔1.1キロ、3分、時速22.0キロ、190円〕 - 桑名 13:51 → (近鉄名古屋線=名古屋いき準急) → 14:20 名古屋
〔23.7キロ、29分、時速49.0キロ、450円〕
- ふるい 7:22 → (名鉄西尾線~名古屋本線=岐阜いきふつう) → 7:38 知立
- 山門のてまえに…|iwase.akihiko|インスタグラム|2022年4月5日
- 山門のてまえにさくらのアーチ♪
桑名は寺町どおりにめんしてある本統寺のさくら、ほんとにきれいだった♪
- 山門のてまえにさくらのアーチ♪
- きいろい電車…|iwase.akihiko|インスタグラム|2022年4月5日
- 北勢線こせんきょうで…|iwase.akihiko|インスタグラム|2022年4月5日
- あかずのふみきりに…|iwase.akihiko|インスタグラム|2022年4月5日
- あかずのふみきりにエースカーの名古屋いき特急がはいってくる。うえに歩道橋もあるけど、みんなふみきりをわたっていく。益生駅(ますおえき)きたのふみきりのふうけい。
- ビアティントレイン出発進行 - 三岐鉄道北勢線、ラッピング電車で活性化期待:中日新聞(神尾大樹さん)|2022年4月3日16時00分
- 三岐鉄道は、桑名市、東員町(とういんちょう)、いなべ市を結ぶ北勢線で、JFL所属の「ビアティン三重」のラッピング電車「ビアティントレイン」の運行を始めた。2022年4月1日、東員駅で出発式が開かれ、関係者や一般客が記念日を祝った。
- ビアティントレインは、黒の下地にチームカラーのオレンジ色でチームロゴなどがあしらわれた。ビアティンのマスコットキャラクター「ビアくん」や三岐鉄道で働く女性従業員をイメージしたキャラクター「楚原れんげ」も描かれとる。
- 三岐鉄道と東員町、ビアティン三重ファミリークラブが中心となり、町内中心部の活性化や、三岐鉄道の利用促進を目指して企画した。昨年2021年10月からデザインの選定などに取りかかり、2022年3月に完成した。
- ビアティン三重の后藤大介社長は出発式で、「良いタイミングで今日を迎えることができた。一人でも多くの方に乗車してもらい、スタジアムに足を運んでほしい」と呼び掛けた。
(※ ビアティン三重の本拠地東員町スポーツ公園陸上競技場のもよりえきが北勢線東員駅)
- ねじりばし、めがねばしとあたらしい桑名のえき - 2021年11月18日 - あきひこゆめてつどう|2022/02/10
- 貝藤|たべログ
- 貝藤(かいとう)=佃煮の老舗(桑名名物白魚紅梅煮)/桑名市殿町22/でんわ:0594-22-0371
- 四日市いき準急 - 2022年4月いつか - おぼえがき(ゆめてつどう)|2022/04/11 〔ついか〕
- 長島温泉いきバス - 2022年4月いつか - おぼえがき(ゆめてつどう)|2022/04/11 〔ついか〕
- 本統寺(ほんとうじ) - おぼえがき(ゆめてつどう)|2022/04/11 〔ついか〕
- 名古屋いき準急の記憶 - 2022年4月いつか - おぼえがき(ゆめてつどう)|2022/04/11 〔ついか〕
*1:うしろむきにみて、みぎ通路がわはしらかげ