妙興寺でおりて妙興寺におまいり

2022.4.1 (23) 妙興寺 - 仏殿 1980-1480

2022年4月ついたち、きんようび、平日。会社の新年度、学校の新学期がはじまるこのひ、名古屋本線妙興寺みょうこうじ)のえきでおりて、妙興寺のてらにおまいりしてきた。

【乗車記録】

◇            ◇

2022.4.1 (1) ふるい - しんあんじょういきふつう 1590-1180

西尾線ふつうでふるいからしんあんじょうまででる。電車は、きんぎょばちのあっかい電車。

2022.4.1 (3) しんあんじょう - 岐阜いき特急 1600-1200 2022.4.1 (4) 岐阜いき特急 - 名古屋 1600-1200
2022.4.1 (5) 岐阜いき特急 - 庄内川をわたる 1580-1190 2022.4.1 (6) 岐阜いき特急 - 枇杷島分岐点西枇杷島間(豊橋いき快速特急) 1470-1100
2022.4.1 (7) 岐阜いき特急 - 五条川をわたる 1600-1200 2022.4.1 (8) 岐阜いき特急 - 大里 1560-1200
2022.4.1 (9) 岐阜いき特急 - 奥田 1560-1180 2022.4.1 (10) 岐阜いき特急 - 奥田国府宮間(車内) 1980-1480
2022.4.1 (11) 岐阜いき特急 - 国府宮(セントレアいき特急) 1560-1200

しんあんじょうから名古屋本線こおろぎ特急で国府宮までいく。のったときは満員電車。神宮前でさらにこむ。新年度で熱田さんにおまいりにいくひともあるのか。金山ですいて、うんよくベンチシートにすわれる。名古屋でどばーっておりたけど、また、スーツをきた男女新入社員くんらをふくめてなんにんかのってくる。庄内川をわたったとこで、こおろぎ特急とすれちがい。すすんで、五条川はさくららんまん。大里、奥田って通過のあと国府宮にとうちゃく。

2022.4.1 (12) 国府宮 - 岐阜いきふつう 1600-1180 2022.4.1 (13) 岐阜いきふつう - 国府宮しゅっぱつ 1600-1200
2022.4.1 (14) 岐阜いきふつう - 島氏永(豊橋いき急行) 1600-1200 2022.4.1 (15) 岐阜いきふつう - 島氏永妙興寺間 1580-1200
2022.4.1 (16) 岐阜いきふつう - 妙興寺 1600-1200 2022.4.1 (17) 岐阜いきふつう - 妙興寺 1600-1200
2022.4.1 (18) 妙興寺 - 岐阜いきふつう 1600-1200 2022.4.1 (19) 妙興寺 - 岐阜いきふつう 1590-1180

国府宮で、むかいにまっとったふつうにのりかえ。電車は、きんぎょばちのあっかい電車。島氏永(しまうじなが)に停車するとこで、急行のあっかい電車とすれちがい。ひだりにゆみなりながら高架をあがっていく。こんどはみぎにゆみなりながら、妙興寺のえきにとうちゃく。のってきた電車が、おもいっきり車体をひだりにかたげてでていくのをみおくり。

のりばをかくにん。おりぐちはのりばの前后にひとつづつ。ほいで、こんなにせばいのりばなのに、まちあいしつがふたつもある。はんたい線ののりばとあわせると、ぜんぶでよっつもまちあいしつがある。うちひとつづつは、とまでついとる。さらに、のりばのそとがわをしっかり防風壁がかこっとる。こんなら伊吹おろしもへいちゃらか。さて、みなみがわのおりぐちから高架したにおりて、かいさつをでる。

えきのすぐにしにピアゴパワーがみえて、ほっちのほうにいってみる。妙興寺のてらは東南方向にあるだけど、いっかいにしがわを探検してみる。ピアゴパワーのきたがわに、名古屋本線をくぐって東西にはしる幹線道路。中央分離帯もあるかたみち2車線の道路だ。幹線道路にそって、ピアゴパワーのにしにカーマ。ほか左右に郊外店がたちならぶ。

2022.4.1 (20) きりむぎや - うどんとくしかつ 1600-1200

さらににしにいって、きりむぎやってみせを発見。ここでおっそいひるめしにする。うどんとくしかつを注文。ごちそうさまでした。

はらごしらえができたとこで、いよいよ妙興寺のてらをめざす。幹線道路をひがしにいく。えきをぬけてさらにひがしにいって、さいしょの交差点を右折。みなみにすすんで、郷(ごう)にはいる。えきのひがしがわはずーっと市街地がつづいとるだけど、とちゅうであたらしい市街地からふるくからの郷にかわるだ。

2022.4.1 (21) 妙興寺 - 本堂 2000-1500

郷にはいったとこで、ひだりに妙興寺のてらを発見。ひがしむきに境内にはいっていって、ひだり、きたがわに本堂。ただし、まわりは塀にかこまれとって、どっからはいっていいのかわからん。そとでそうじをしとるわっかいおぼうさんがいっぱいおって、ひとりにきいてみると、本堂は公開しとらんとのこと。

2022.4.1 (22) 妙興寺 - 本堂山門 1980-1480

通路をすすんで、せめて山門ごしに本堂をみる。

がっかりしとったとこで、まんだおくに境内がつづいとることがわかって、いってみる。本堂まえをぬけたとこから、みぎかねんてに、みなみむきに境内がひろがっとるだ。

2022.4.1 (23あ) 妙興寺 - 仏殿 1500-1200

おくにいって、すぐに仏殿。いや、まるで東大寺大仏殿をおもわせる荘厳な伽藍だ。かいまみた本堂もりっぱだっておもったけど、さらに仏殿はりっぱだ。

仏殿からみなみにいったとこに三門。やまのもんじゃなくて、みっつのもんの三門。三門からふりかえって仏殿をみとるとこで、ラテンギターのしらべがながれてくる。いや、めにみる光景とみみにきくしらべのなんちゅう調和しとることか。しかも、うまれてはじめて体験するくみあわせだ。こころみたされて、えきにもどる。