2022年5月19日、もくようび、平日。矢作橋駅が始発の西岡崎駅いきバスにのってきた。
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いき
矢作は東海道ぞい、とんかつのツヅキでひるめし。はらごしらえができたとこで電車さんぽ。矢作橋から東岡崎までいきかえりしたとこで、こんどはバスさんぽ。
矢作橋駅バス停の時刻表をかくにん。平日で西岡崎駅いきが1日12本。うち、ここ始発のバスが7本。矢作橋駅バス停を中間地点として、みなみに西岡崎駅、きたに北野北口(きたのきたぐち)までのかんをいききするバスが3本。東岡崎始発のバスが2本。以前はここ始発のバスはなかったっておもうだだけど、いまは12本あるうちのはんぶん以上がほうなっただ。路線を細分化したのかもしれん。
さて、矢作橋駅13時55分の西岡崎駅いきバスがやってきて、のる。乗客はおれだけ。
矢作橋のえきをせに、きたむきにしゅっぱつ。みなみにいくバスだけど、とりあえずきたむきにしゅっぱつ。
すぐに矢作橋駅東交差点を右折。みなみにすすむ。
矢作橋駅口バス停を通過。
ふみきりで名古屋本線をわたる。
みぎに、矢作橋駅口のはんたいバス停。
東レ前バス停を通過。
つきあたりT字の矢作町橋塚交差点を鈍角に右折。
東レ岡崎工場のみなみにまわりこんでいって、北筒針(きたつつばり)バス停を通過。
筒針(つつばり)バス停を通過。
鹿乗川(かのりがわ)にかかる下河田橋(しもかわだばし)をわたる。
フィールがあったり、西尾信用金庫があったり、岡崎信用金庫があったり、左右がにぎやかになって、大和町(だいわちょう)バス停を通過。このあたりが旧矢作町南部地区の中心だ。
牧内(まきうち)バス停を通過。バス停にのこるむかしの地名。
東海道線てまえを右折。
東海道線と平行ににしにすすむ。左右は住宅街。
ひだり、道路にめんしてあるロータリーにはいっていく。
ロータリーを半周して、西岡崎駅のバス停にとうちゃく。14時5分の定刻より3分おくれ。
のってきたバスが、すぐにおりかえし矢作橋駅いきバスになってでていくのをみおくり。えきまえにみせもなんにもないのがかなしい。西岡崎のえきができたのが1988年だけど、まんだえきまえのにぎわいはない。
えきを見物。橋上コンコースにあがったとこで、のりばにはいってきた岐阜いきふつうがみえる。
料金表のよこに運行状況案内板。いまみた岐阜いきふつうがちゃんと西岡崎にとまっとる。参宮線(さんぐうせん)多気(たき)鳥羽(とば)間が運転みあわせ。
かえり
さて、かえりのバスまではだいぶ時間がある。こんななんにもないとこでまつのもつらくて、とちゅうまであるいてもどることにする。
妙源寺(みょうげんじ)にたちより。国宝柳堂(やなぎどう)のみごとなこと。
鎌倉時代にできたたてもんだけど、しとみどに平安時代のふんいきものこる。
大和町(だいわちょう)バス停にとうちゃく。西岡崎駅からやってきた、矢作橋駅いきバスにのる。15時3分の定刻より2分おくれ。乗客はおれひとり。いきもかえりも、おひとりさまかしきりバスだ。
筒針(つつばり)バス停から北筒針(きたつつばり)バス停のあいだで、歩道をあるいていくひとをおいこし。おれがバスにのるときにみかけたおんなのひとで、このひともバスにのるのかなっておもったら、ほのままあるいていったひとだ。このひとも矢作橋のえきにむかっとるみたいだ。
名古屋本線をわたって、すぐに左折。線路ぞいをにしにすすむ。
矢作橋のえきまえで右折。
矢作橋駅バス停にとうちゃく。15時8分の定刻より2分おくれ。
のってきたバスの方向幕が北野北口(きたのきたぐち)いきバスにかわるのをかくにん。以前はきっととおしの運行だったにちがいない。ここまでかくにんして、バスさんぽをおえる。