つまとふたりごしんぼくおくりをみにいく。20ねんにいちどのいせじんぐうせんぐうにつかうきをはこぶどうちゅうのぎょうじだ。なんかしょかでおこなわれるだけど、ほのうちのつしまのみやでおこなわれるごしんぼくおくりをみにいくことにした。せんぐうは2033ねん。ことしは2025ねん。さきだつ8ねんもまえからじゅんびがはじまるだ。
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つしまのえきででんしゃをおりて、つしまのみやにむけてえきまえをにしにいく。
つしまのみやがちかづいたとこで、はっぴをきたおとこのひとたちがみえる。ちょうどだしぐらからだしがでてくるとこだ。ばばまちってかいてある。
みちにでてむきがかわったとこで、こどもたちがつなをひいていく。うしろからにつづいてべつのまちのだしもやってくる。つしまをあげてのまつりだ。
ひがしのとりいからつしまのみやにはいる。
つまいりひわだぶきのうつくしいやしろ。
みなみもんのなかでこうこうせいらがたいこのれんしゅう。こっからみなみのさんどうにごしんぼくがはいってくるみたいだ。これをたいこでおむかえするだ。
いったんみやをはなれてまちなかでひるめし。たまたまみつけたなすがままってなまえのかくれがっぽいみせにはいる。おれはあじふらいていしょく、つまはきまぐれせっとをたのむ。ごちそうさまでした。
みやにもどってみなみもんでごしんぼくをまつ。
きた。ごしんぼくがきた。けんぶつにんのとりかこむなか、ひのまるをかかげたくるまにせんどうされてあおいとらっくがはいってくる。こうはくのまくにかこわれてつんであるのがごしんぼくだ。
あっかいとりいをはいってすすんでくる。
しろしょうぞくのおんなのねぎさん3にんがとらっくのさきにたってあるいてくる。
みぎにまがってしろいてんとにまわりこんでいく。
とらっくがななめになって、ごしんぼくがはっきりみえる。あれがごしんぼくか。
てんとのこっちがわにあらわれた。
よこむきになって、てんとのこっちがわにつく。
ごしんぼくのまわりをとりかこむひとのなみ。
てんとんなかでしんじがはじまる。
ちかくにいってごしんぼくをみおさめて、えきにもどる。
(2025ねん6がつようか、にちようび)
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(さんこう)
- このひのこと