清洲城 見物を たのしんだ あと、五条川 ぞいに みなみに あるく。五条橋の つぎの おおきな はしを みぎに まがって、また すぐ ひだりに まがって ほそい とおりを すすむと、むこうに 新清洲の 駅が みえる。
駅に 到着。こちらは 駅の ひがしがわだけど、まわりに めぼしい ものは ない。
地下 通路の 途中、ホームの ましたに 改札は ある。
通路 はばとの 関係か、いかにも きゅうくつそうな 改札機の 配置だ。
すぐに 改札を はいらずに はんたいの にしがわに でて みる。こちらが 駅の 正面の ようで、自転車 おきばも いっぱい ある。
もどって 改札を はいり、あがり ホームに あがる。
ホームは しましき ホーム 2面 4線の 構造だけど、ほの せばさに おどろく。
さがり 電車が 発車した むこうに えきまえが みえる。自転車が おいて ある だけじゃ なくて、みせも いくつか あって、なかなか にぎやかな えきまえだ。
じきに あがり ホーム そとがわに 須ケ口 (すかぐち) いき ふつうが はいって くる。名鉄名古屋まで いかん 電車も あるだ。ってか、新清洲の つぎの つぎが すぐ 須ケ口だ。この 電車は ここで しばらく 待機。
さがり ホームから 名鉄岐阜 いき ふつうが でて いく。車両は もともと パノラマスーパーと して つかわれとった もので、わが 西尾線にも こんな ぜいたくな ふつうが ほしい。
ほのうち、あがり ホーム うちがわに、これから のる 豊橋 いき 急行が はいって くる。ここで 急行が ふつうを おいぬいて いくだ。
14時 31分、新清洲を 出発。
〔新清洲 14:31 → (名鉄 名古屋本線 急行) → 14:42 名鉄名古屋〕
すぐに 五条川 きょうりょうを わたる。
この かわを さかのぼった とこに、さっき みて きた 清洲城が ある。
丸の内を 通過。
須ケ口に 到着。
ここは 津島線が 分岐する ところで、重要な 位置を しめる。また、となりに 電車の 車庫も あって、めを たのしませて くれる。
新川橋 (しんかわばし)を 通過。駅は 新川 左岸 堤防に くっついとる。
二ツ杁 (ふたついり)の うちがわ線を 通過。
ホームが あるのは 待避線で ある そとがわ線 だけで、堀田 (ほりた)と おんなじ 構造だ。
西枇杷島 (にしびわじま)を 通過。
バナナ がたの ちっちゃな しましき ホームが キュートだ。
むこうに みえる あかい 電車が はしっとるのは 犬山線で、これから この 電車が はしっとる 名古屋本線と 合流する。
ひだりに 分岐して いく 線路も みえるけど、こいつは 犬山線との 短絡線だ。
庄内川 (しょうないがわ)を わたり、電車は はげしく みぎ カーブして いく。
西枇杷島の てまえだったか、これから 電車が みぎ ひだりに まがって いくで きを つけよ!って いう ような アナウンスが あっただけど、まったく ほの ことばに うそは ない。
東枇杷島 (ひがしびわじま)を 通過。
栄生 (さこう)に 到着。
むこうには ミッドランドスクエアや セントラルタワーズも みえ、都心に ちかづいた ことを 実感する。
セントレア アクセス用と して 2000系 ミュースカイと いっしょに 登場した 2200系と すれちがい、ほの あと 地下に もぐって いく。
名鉄名古屋に 到着。
おしろを たのしみ、あかい 電車を たのしみ、みちたりた 半日を すごした。
(さんこう)