まえは、県営名古屋空港の定期路線はすべてJALが運行するものだった。ほれが2010年ふゆをさいごにすべての路線から撤退することになった。定期路線がなくなっちゃう!っていうこのピンチをすくったのがFDA、フジドリームエアラインズだった。2010年ふゆにはじめて就航させた名古屋-福岡便をてはじめに、2013年なつには県営名古屋空港の定期路線を6路線にまでふやした。
で、きのう2014年3月30日からFDAが県営名古屋空港ななつめの路線となる名古屋-山形便を開設したっていうのが、こんかいのニュースだ。まさにFDAさまさまってとこだけど、地図におとしてみるとまだまださびしい。中部圏の首都名古屋にある空港としては、まっとまっと全国各地に路線網をはりめぐらせにゃいかん。がんばれ、県営名古屋空港! がんばれ、FDA!
(さんこう)
- 中日新聞:FDA山形便が就航 - 県営名古屋空港で記念式典:愛知(CHUNICHI Web)(加藤隆士氏)|2014年3月31日
- 県営名古屋空港で2014年3月30日、フジドリームエアラインズ(FDA)の山形便がはじまり、記念の式典があった。
- 山形便はJALが2010年10月に撤退して以来、3年半ぶりの再開。FDAの就航では山形をふくめて7路線めとなった。式典でFDAの鈴木与平社長は「観光、ビジネスで愛知と山形の交流がさかんになってほしい」ってあいさつ。愛知県の大村秀章知事や山形県の細谷知行副知事ら関係者がテープカットし、就航をいわった。
- 第1便は、今月2014年3月ようかに導入されたばかりのあたらしいいろ「ティーグリーン」の8号機を使用。満席の84人が搭乗した。
- 山形便は1日1往復の運航。おとなのかたみち基本料金は2014年3月31日までに購入せやあ26,800円、2014年4月ついたち以降は27,500円。
- FDA、県営名古屋空港ー山形空港線が復活(愛知県)|2014/3/30 19:33 中京テレビ 〔※ まあはいリンクぎれ〕
- 2014年3月30日に就航したのは、県営名古屋空港と山形空港をかたみち1時間10分でむすぶフジドリームエアラインズの定期便。3年半ぶりに復活したこの便は、自動車産業などでつながりのある山形県と、産業や地域の交流をふかめえと就航された。
- 名古屋~山形線が3年半ぶりに復活 - 割引運賃も|東海地方のニュース - 名古屋テレビ【メ~テレ】|2014年03月30日 16:53
- 名古屋-山形便の開設はFDAの8号機導入にともなう路線展開で、2014年3月30日は就航まえに8号機のおひろめがおこなわれた。ふつう料金は、かたみち28,500円から28,800円だけど、さまざまなわりびき料金があり、もっともやすいのが、出発45日まえまでの購入で、かたみち5,700円から7,800円となる。まいにち1往復で、山形までの所要時間は1時間5分から1時間15分だっていう。
- 名古屋空港、6路線にまで 回復 ~FDAの 高知線 就航で~ - あきひこ ゆめてつどう|2013/04/05
- 県営名古屋空港|愛知県