12回めのこんかいは1936年。蒲郡線の延伸。
1936年7月にじゅうよっか、三河鳥羽(みかわとば)から東三河の区域内になる三河鹿島(みかわかしま)まで線路がのびる。こいで蒲郡線は、西三河の区域内においての全通となる。ちなみに、おんなじ1936年のうちに東海道線と接続する蒲郡までのびて、蒲郡線としての全通となる。
△ 西三河の鉄道のうつりかわり(あきひこ) - 12.蒲郡線の延伸
ところで、三河鉄道のてによる蒲郡線の開業、延伸なだけど、1929年の三河鳥羽までの開業が電化だったのにたいして、こんかい1936年の延伸は非電化だ。1929年に世界大恐慌がはじまって、1937年には支那事変が勃発する。やっぱり、当時のにほんはくるしい時代だったってことか。
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(さんこう)
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