出雲と松江のたび (6) 興雲閣

2018年7月なのか。ぐるっと松江堀川めぐりをしたあとは興雲閣(こううんかく)をみる。こういうたてもんがあるってこともしらんで、松江城の大手門から城郭にはいっていったとこで発見したもんだ。天守閣が本丸にあって、ほのみなみの二の丸に興雲閣はある。

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2018.7.7 (38) 興雲閣 - 正面 2000-1500
(38) 興雲閣 - 正面

2018.7.7 (39) 興雲閣 - 廊下 1200-1600
(38あ)(39) 興雲閣 - 廊下

2018.7.7 (40) 興雲閣 - テラス 1150-1600
(40) 興雲閣 - テラス

2018.7.7 (41) 興雲閣 - 2階 1600-1200
(41) 興雲閣 - 2階

2018.7.7 (43) 興雲閣 - 階段室 1600-1200
(43) 興雲閣 - 階段室

2018.7.7 (44) 興雲閣 - 階段室 1500-2000
(44) 興雲閣 - 階段室

2018.7.7 (45) 興雲閣 - 玄関 1460-1200
(45) 興雲閣 - 玄関

興雲閣の平面図 - 1階 興雲閣の平面図 - 2階
(ひだり=1階平面図)(みぎ=2階平面図)

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あとで説明がきをよんでわかった。明治天皇の行在所(あんざいしょ)としてつくったたてもんだった。すばらしい。

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(さんこう)

  • 出雲と松江のたび (5) ぐるっと松江堀川めぐり - あきひこゆめてつどう|2018/07/16
    • おほりばたをあるいて松江城の大手門にむかう。さいしょに松江城にのぼるつもりだっただけど、大手門のとこまでいったとこでとなりに「ぐるっと松江堀川めぐり」の乗船場があって、さきにこれにのることにする。乗船場はぜんぶで3か所あって、ここは大手前ひろば乗船場になる。
    • ひだりにおれて、さいしょのおほりをみなみにすすむ。大手前ひろば乗船場にもどってぐるっと松江堀川めぐりをおえる。さて、つぎは松江城だ。
  • 島根県指定有形文化財興雲閣
    • 概要
      興雲閣は、松江市松江市工芸品陳列所として建てた建物です。1902年12月に着工し、翌1903年9月に完成しました。 当初、明治天皇の行在所(あんざいしょ)に使用する目的でつくられたため、装飾・彫刻を多く用いた華麗な 仕上げとなっています。結果的には天皇の巡幸は実現しませんでしたが、1907年、皇太子嘉仁親王(のちの大正天皇)の山陰道行啓にあたって、同年5月22日から25日まで御旅館となり、迎賓館としての役割を果たしました。
      その后、1912年に正面の階段を奥に移動するなどの改修が行われ、松江市の公的な歓迎所として、また、各種の展覧会場・会合に使用されました。1973年からは「松江郷土館」として活用してきましたが、2011年3月に閉館し、階段室を移設して現在の形態となった1912年に復原(ふくげん)するとともに、建物そのものの持つ歴史と魅力を生かした新たな活用のため、2013年度から2015年度にかけて保存修理工事を行いました。
  • 行在所とは - 難読語辞典 Weblio 辞書
    • 天皇が外出したときの仮の御所。行宮(あんぐう)。かりみや。