2018年7月なのか。ぐるっと松江堀川めぐりをしたあとは興雲閣(こううんかく)をみる。こういうたてもんがあるってこともしらんで、松江城の大手門から城郭にはいっていったとこで発見したもんだ。天守閣が本丸にあって、ほのみなみの二の丸に興雲閣はある。
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あとで説明がきをよんでわかった。明治天皇の行在所(あんざいしょ)としてつくったたてもんだった。すばらしい。
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(さんこう)
- 出雲と松江のたび (5) ぐるっと松江堀川めぐり - あきひこゆめてつどう|2018/07/16
- 島根県指定有形文化財興雲閣
- 概要
興雲閣は、松江市が松江市工芸品陳列所として建てた建物です。1902年12月に着工し、翌1903年9月に完成しました。 当初、明治天皇の行在所(あんざいしょ)に使用する目的でつくられたため、装飾・彫刻を多く用いた華麗な 仕上げとなっています。結果的には天皇の巡幸は実現しませんでしたが、1907年、皇太子嘉仁親王(のちの大正天皇)の山陰道行啓にあたって、同年5月22日から25日まで御旅館となり、迎賓館としての役割を果たしました。
その后、1912年に正面の階段を奥に移動するなどの改修が行われ、松江市の公的な歓迎所として、また、各種の展覧会場・会合に使用されました。1973年からは「松江郷土館」として活用してきましたが、2011年3月に閉館し、階段室を移設して現在の形態となった1912年に復原(ふくげん)するとともに、建物そのものの持つ歴史と魅力を生かした新たな活用のため、2013年度から2015年度にかけて保存修理工事を行いました。
- 概要
- 行在所とは - 難読語辞典 Weblio 辞書
- 天皇が外出したときの仮の御所。行宮(あんぐう)。かりみや。