伊那谷(いなだに)をいく

2019.1.24 (123) 茅野いきふつう - 天竜峡しゅっぱつ 2000-1500

2019年1月にじゅうよっか、豊橋から伊那谷(いなだに)をとおって諏訪(すわ)のくにまでいった。

〔豊橋〕 - 豊川 - 新城 - (大海) - 本長篠 - 湯谷温泉 - (三河川合) - 中部天竜 - 水窪 - 平岡 - 温田 - 〔天竜峡〕 - 【飯田】 - 元善光寺 - 市田 - 伊那大島 - 飯島 - 駒ヶ根 - 宮田 - 伊那市 - 伊那松島 - 〔辰野〕 - 〔岡谷〕 - 下諏訪

◇            ◇

2019.1.24 (1) 豊橋 - 飯田いき特急伊那路 2000-1500
2019.1.24 (2) 豊橋 - 飯田いき特急伊那路 2000-1500
2019.1.24 (4) 豊橋 - 飯田いき特急伊那路 2000-1500

豊橋は4番のりばに特急電車がはいってくる。飯田線を起点の豊橋から中間の飯田までいく特急伊那路1号だ。

2019.1.24 (3) 豊橋 - 飯田いき特急伊那路 1600-1200
2019.1.24 (5) 飯田いき特急伊那路 - 豊橋 1360-1050

のりこむ。

2019.1.24 (6) 飯田いき特急伊那路 - 豊橋 1560-1200
2019.1.24 (7) 飯田いき特急伊那路 - 豊橋しゅっぱつ 1800-1350

10時8分、しゅっぱつ。

2019.1.24 (8) 飯田いき特急伊那路 - 船町 800-600 2019.1.24 (9) 飯田いき特急伊那路 - とよがわをわたる 1200-900
2019.1.24 (10) 飯田いき特急伊那路 - 下地 990-750 2019.1.24 (11) 飯田いき特急伊那路 - とよがわ放水路をわたる 1760-1350

船町(ふなまち)を通過。とよがわをわたる。下地(しもじ)を通過。とよがわ放水をわたって、電車のむきが西北方向から東北方向にかわって、とよがわ流域を上流方向にすすんでいく。

2019.1.24 (12) 飯田いき特急伊那路 - 小坂井 990-750 2019.1.24 (13) 飯田いき特急伊那路 - 牛久保 1200-900

小坂井(こざかい)を通過。牛久保(うしくぼ)を通過。

2019.1.24 (14) 飯田いき特急伊那路 - 豊川 1000-750 2019.1.24 (15) 飯田いき特急伊那路 - 豊川 1200-900

あっかい電車のよこをとおって、はんたい電車のとまる豊川(とよかわ)に停車。あっかい電車は豊川稲荷(とよかわいなり)に停車中の名鉄電車で、はんたい電車は豊橋いきふつうの313系。複線区間はここ豊川までで、こっから飯田線は単線区間になるだけど、こっからやっと電車は速度をあげる。しばらく市街地がつづいたあとはたけもみえてくる。

2019.1.24 (16) 飯田いき特急伊那路 - 三河一宮 1180-900

三河一宮(みかわいちのみや)は相対ホームで、分岐からひだりにふくらんでゆっくりゆっくり通過。また市街地がつづいたあと、おがわをこえる。

2019.1.24 (17) 飯田いき特急伊那路 - 長山 640-480

長山(ながやま)も相対ホームで、やっぱり分岐からひだりにふくらんでゆっくりゆっくり通過。こういうのは改善したい。こっから左右はやまやはたけ。

2019.1.24 (18) 飯田いき特急伊那路 - 江島すぎ 800-600

江島(えじま)を通過。

2019.1.24 (19) 飯田いき特急伊那路 - 江島東上間 1600-1200

東三河平野(ひがしみかわへいや)もだんだんせばまってきて、とよがわ対岸のやまもだいぶちかくにみえる。

2019.1.24 (20) 飯田いき特急伊那路 - 東上 1000-750

東上(とうじょう)も相対ホームで、やっぱり分岐からひだりにふくらんでゆっくりゆっくり通過。

2019.1.24 (21) 飯田いき特急伊那路 - 東上野田城間 1170-900 2019.1.24 (22) 飯田いき特急伊那路 - 東上野田城間 1800-1350

みぎにたんぼをみてすすむ。とおくにしろいはし。

野田城(のだじょう)は棒線ホームにつき、速度をゆるめんで通過。えきのまわりは宅地と農地が混在。

2019.1.24 (24) 飯田いき特急伊那路 - 野田城新城間 1600-1200

また、みぎにたんぼ。

2019.1.24 (25) 飯田いき特急伊那路 - 新城 950-750 2019.1.24 (26) 飯田いき特急伊那路 - 新城 1380-1200

新城(しんしろ)に停車。さきにまっとったはんたい電車は豊橋いきふつう。しゅっぱつしてしばらくまちがつづく。

2019.1.24 (27) 飯田いき特急伊那路 - 東新町すぎ 800-600 2019.1.24 (28) 飯田いき特急伊那路 - 東新町茶臼山間 800-600

東新町(ひがししんまち)はしらんまに通過。住宅街がつづく。

2019.1.24 (29) 飯田いき特急伊那路 - 三河東郷 1200-900 2019.1.24 (30) 飯田いき特急伊那路 - もっくる 1000-750

三河東郷(みかわとうごう)を通過。ちょっといって、みぎにみちのえきもっくる。まえに田口線廃線あとめぐりのバスツアーに参加したことがあるだけど、ほのときのかえりのバスをもっくるでおりて、ほっから三河東郷まであるいて電車でかえったことがある。

2019.1.24 (31) 飯田いき特急伊那路 - 大海 1200-900

大海(おおみ)を通過。2面3線のりっぱなえきだ。豊橋からここ大海まで豊川鉄道により開業しとる。ちなみに、このさきの本長篠(ほんながしの)から分岐しとった田口鉄道も、当初はここ大海から分岐する予定だったっていう。

2019.1.24 (32) 飯田いき特急伊那路 - 大海鳥居間 880-690 2019.1.24 (33) 飯田いき特急伊那路 - 大海鳥居間 1200-900

大海からは鳳来寺鉄道(ほうらいじてつどう)により開業した区間になる。電車はみぎにぐいーんっておおきくまがって、また、ひだりにぐいーんっておおきくまがってすすむ。鳥居(とりい)はしらんまに通過。

2019.1.24 (34) 飯田いき特急伊那路 - とよがわをわたる 1400-1050

とよがわをわたる。

2019.1.24 (35) 飯田いき特急伊那路 - 長篠城のへん 800-600

とよがわはほのままひだりにはなれていって、こんどはみぎにとよがわの支流宇連川(うれがわ)をみて、電車はすすむ。長篠城(ながしのじょう)はしらんまに通過。いや、特急電車の指定席にすわっていくじゃあ、つぎつぎと通過していくえきを把握するのはじつに困難だ。すぐまえが運転室っていう座席をとっただけど、ほこに運転士さん以外にふたりものっとって前方視界はふさがれとる。ワイドビューをうりにしとったはずの特急電車なのに。

2019.1.24 (36) 飯田いき特急伊那路 - 本長篠 1200-900

本長篠(ほんながしの)に停車。とまっとった電車は「本長篠いきふつう」の方向幕がでとるけど留置電車だ。ここ本長篠からひだりに田口鉄道が分岐しとって、鳳来寺(ほうらいじ)から海老(えび)、田口(たぐち)っていうとこにつながっとった。田口鉄道の開業までこの本長篠鳳来寺をなのっとった。

2019.1.24 (37) 飯田いき特急伊那路 - 本長篠三河大野間 1000-750 2019.1.24 (38) 飯田いき特急伊那路 - 本長篠三河大野間 1000-750

本長篠のまちをぬけるとすっかり左右はやまになる。

2019.1.24 (39) 飯田いき特急伊那路 - 本長篠三河大野間 1400-1050 2019.1.24 (40) 飯田いき特急伊那路 - 三河大野 1200-900

ちょっと人家がみえてきたとこで、しましきホームの三河大野(みかわおおの)は分岐からひだりにふくらんでゆっくりゆっくり通過。えきのすぐみぎに宇連川(うれがわ)。

2019.1.24 (41) 飯田いき特急伊那路 - 三河大野湯谷温泉間 800-600

宇連川の渓流をみぎしたにみて、すすむ。

2019.1.24 (42) 飯田いき特急伊那路 - 湯谷温泉 1300-1050

湯谷温泉(ゆやおんせん)に停車。

2019.1.24 (43) 飯田いき特急伊那路 - 湯谷温泉三河槙原間 1550-1200
2019.1.24 (44) 飯田いき特急伊那路 - 湯谷温泉三河槙原間 1160-900
2019.1.24 (45) 飯田いき特急伊那路 - 湯谷温泉三河槙原間 1200-900
2019.1.24 (46) 飯田いき特急伊那路 - 湯谷温泉三河槙原間 1000-750

鳳来峡(ほうらいきょう)をいく。

2019.1.24 (47) 飯田いき特急伊那路 - 三河槙原 800-600

三河槙原(みかわまきはら)をゆっくり通過。宇連川にかかるあかいはしをくぐる。

2019.1.24 (48) 飯田いき特急伊那路 - 三河槙原柿平間 1060-840 2019.1.24 (49) 飯田いき特急伊那路 - 柿平三河川合間 800-600
2019.1.24 (50) 飯田いき特急伊那路 - 柿平三河川合間 1200-770 2019.1.24 (51) 飯田いき特急伊那路 - 柿平三河川合間 1600-1200

みぎに宇連川の清流をみてすすむ。柿平(かきだいら)はしらんまに通過。

2019.1.24 (52) 飯田いき特急伊那路 - 柿平三河川合間 1400-1050

とおくに道路橋。たかいとこをとおってやまの中腹にむかっていく。いま地図をみてみると、浜名湖のほうからきたにのびてきた「佐久間(さくま)道路・三遠(さんえん)道路」ってのがこのへんまできとる。ほれだったのか。「三遠」は三河(みかわ)と遠江(とおとうみ)の意味。

2019.1.24 (53) 飯田いき特急伊那路 - 三河川合 1200-900

三河川合(みかわかわい)を通過。鳳来寺鉄道はここまできとった。こっからは三信鉄道(さんしんてつどう)により開業した区間になる。「三信」は三河(みかわ)と信濃(しなの)の意味。

2019.1.24 (54) 飯田いき特急伊那路 - 三河川合池場間 1200-900

電車はいちだんとやまおくにはいっていく。

2019.1.24 (55) 飯田いき特急伊那路 - 三河川合池場間 1200-900 2019.1.24 (56) 飯田いき特急伊那路 - 三河川合池場間 1200-900
2019.1.24 (57) 飯田いき特急伊那路 - 三河川合池場間 2000-1500
2019.1.24 (58) 飯田いき特急伊那路 - 三河川合池場間 1200-900 2019.1.24 (59) 飯田いき特急伊那路 - 三河川合池場間 800-600

トンネル、また、トンネル。トンネルがいっぱい連続して、さいごのいちばんながい池場(いけば)トンネルをくぐって分水界をこえる。とよがわ水系から天竜川水系にうつっただ。

2019.1.24 (60) 飯田いき特急伊那路 - 池場 1200-900

すぐに池場(いけば)を通過。こっからは、地面にふったあめは最終的に天竜川にながれこんで、さいご浜松のにしで太平洋にそそぐ。線路のひだりに平行するかわは、むこうにむかってくだっていく。

東栄(とうえい)を通過。東栄町(とうえいちょう)ゆいつのえきではあるけど、えきはまちの区域のみなみのはずれにあって、まちの中心部ははるかとおくだ。このえきが愛知県さいごのえき。

2019.1.24 (61) 飯田いき特急伊那路 - 東栄出馬間 1300-1050

やまの中腹に人家。トンネルをいっぱいくぐる。かわをわたる。

2019.1.24 (62) 飯田いき特急伊那路 - 東栄出馬間 1200-900

また、かわをわたる。

2019.1.24 (63) 飯田いき特急伊那路 - 出馬上市場間 1060-900

線路のわきに人家。出馬(いずんま)はいずんのまにか通過しとった。出馬から静岡県になる。

2019.1.24 (64) 飯田いき特急伊那路 - 上市場 1200-900 2019.1.24 (65) 飯田いき特急伊那路 - 上市場浦川間 1200-900

上市場(かみいちば)を通過。ちょっとしたまちだ。

2019.1.24 (66) 飯田いき特急伊那路 - 浦川 1550-1200

浦川(うらかわ)を通過。

2019.1.24 (67) 飯田いき特急伊那路 - 浦川早瀬間(大千瀬川) 1400-1050

大千瀬川(おおちせがわ)をわたる。天竜川の支流だ。出馬(いずんま)から平行してきとったかわも、ここよりちょこっと下流でこの大千瀬川に合流する。

ちょこっとすすんで、また大千瀬川をわたる。かわがおおきく蛇行しとるだ。さっきはみなみにながれるかわを東北方向にわたっただけど、ほっからかわが蛇行してきたにながれるようになったとこでまた東北方向にわたったってわけだ。このあと大千瀬川はまた東北方向にながれる。出馬(いずんま)から平行してきとったかわは、大千瀬川がきたにむきをかえるまえに合流した。

2回めに大千瀬川をわたってすぐにあったはずの早瀬(はやせ)はしらんまに通過。

2019.1.24 (68) 飯田いき特急伊那路 - 早瀬下川合間 1400-1050

電車は大千瀬川をひだりにみてはしって、下川合(しもかわい)はしらんまに通過。

2019.1.24 (69) 飯田いき特急伊那路 - 下川合中部天竜間 1440-940

大千瀬川がきたからながれてきた天竜川に合流したとこで、ひだり対岸にまちがみえてくる。ここは天竜川がおおきく蛇行しとるとこで、みなみにながれてきたかわがひがしにむきをかえてまたすぐにきたにむきをかえて、さらにひがしにむきをかえて、また、蛇行ののちさいごみなみにむきをかえるっていう複雑なながれになる。大千瀬川は天竜川がみなみむきからひがしむきにかわるとこで合流しただ。対岸のまちは、おおきく蛇行する天竜川にとりかこまれた中部(なかべ)のまちだ。

2019.1.24 (70) 飯田いき特急伊那路 - 中部天竜 1500-1380
2019.1.24 (71) 飯田いき特急伊那路 - 中部天竜 1610-1500

中部天竜(ちゅうぶてんりゅう)にとうちゃく。まちは対岸にあって、えきとは天竜川でへだてられとるけど、駅名の「中部」は「なかべ」ってよむべきだ。「ちゅうぶ」じゃあどこのことだかわからん。ここで豊橋いき特急伊那路といきちがい。豊橋飯田のあいだを1日2往復する特急伊那路の中間地点がここ中部天竜になるだ。

2019.1.24 (72) 飯田いき特急伊那路 - 中部天竜しゅっぱつ 2000-1500

中部天竜をしゅっぱつ。

2019.1.24 (73) 飯田いき特急伊那路 - 中部天竜佐久間間 1970-1500
2019.1.24 (74) 飯田いき特急伊那路 - 中部天竜佐久間間 1600-1200

天竜川をわたる。

2019.1.24 (75) 飯田いき特急伊那路 - 佐久間 1760-1350

佐久間(さくま)を通過。有名な佐久間ダムはひだりのやまをこえたとこにある。

2019.1.24 (76) 飯田いき特急伊那路 - 佐久間相月間 1600-1200
2019.1.24 (77) 飯田いき特急伊那路 - 佐久間相月間 1600-1200

電車は天竜川からはなれて、東北方向にやまのほうにすすんでいく。

2019.1.24 (78) 飯田いき特急伊那路 - 佐久間相月間 2000-1500
2019.1.24 (79) 飯田いき特急伊那路 - 佐久間相月間 1600-1200

ほのまま峰トンネルっていうながーいトンネルをくぐる。

2019.1.24 (80) 飯田いき特急伊那路 - 佐久間相月間 1410-1200

電車は天竜川の支流水窪川(みさくぼがわ)流域にでた。水窪川は天竜川のひがしに平行するかわで、電車はトンネルをでたとこからすぐにひだりにまがって、水窪川をさかのぼるかたちできたにすすんでいく。この区間天竜川のほうが佐久間ダムダム湖になっとるのにたいして、水窪川のほうはせばいながらも平地があってまちもある。

2019.1.24 (81) 飯田いき特急伊那路 - 相月 1690-1350

相月(あいづき)を通過。

2019.1.24 (82) 飯田いき特急伊那路 - 相月城西間 1000-750
2019.1.24 (83) 飯田いき特急伊那路 - 相月城西間 1200-900

トンネルをいくつかくぐる。たにごえの鉄橋をわたっとるとこでは保線作業のひとたちとすれちがい。ほんとにごくろうさま。

2019.1.24 (84) 飯田いき特急伊那路 - 城西てまえ 1600-1200
2019.1.24 (85) 飯田いき特急伊那路 - 城西 1600-1200

城西(しろにし)を通過。

2019.1.24 (86) 飯田いき特急伊那路 - 城西向市場間 1680-1500

水窪川をしたにみて電車はすすむ。

2019.1.24 (87) 飯田いき特急伊那路 - 城西向市場間(ブーメランばし) 2000-1500

はしをわたって水窪川の東岸から西岸にわたるのかなっておもったら、また東岸にもどる。ブーメランばしだ。地形がせばくて線路をひく余地がなくて、かわのうえに線路をひいたってわけだ。

2019.1.24 (88) 飯田いき特急伊那路 - 向市場 1170-900

向市場(むかいちば)を通過。

2019.1.24 (89) 飯田いき特急伊那路 - 水窪 2000-1500
2019.1.24 (90) 飯田いき特急伊那路 - 水窪しゅっぱつ 2000-1500

水窪(みさくぼ)に停車。

2019.1.24 (91) 飯田いき特急伊那路 - 水窪すぎ 2000-1500

すぐひだりしたが水窪川で、水窪のまちは対岸にひろがる。筆者も以前おとずれたことがあるけど、このまちが遠江(とおとうみ)北部の拠点だ。

2019.1.24 (92) 飯田いき特急伊那路 - 水窪大嵐間 1360-1350
2019.1.24 (93) 飯田いき特急伊那路 - 水窪大嵐間 1380-1050

ぐいーんってひだりにまがって、大原トンネルっていうながーいトンネルをくぐって、また、天竜川のほうにもどる。

2019.1.24 (94) 飯田いき特急伊那路 - 大嵐 1850-1500

大原トンネルをでたとこですぐにしましきホームの大嵐(おおぞれ)。えきの所在地は静岡県になるだけど、対岸にある愛知県旧豊根村の玄関ぐちとなるえきだ。ひだりにみえるりっぱな駅舎も旧豊根村がつくったもんだ。

2019.1.24 (95) 飯田いき特急伊那路 - 小和田中井侍間 1200-760

電車はひだりしたに天竜川をみて、トンネルをいっぱいくぐりながらすすむ。小和田(こわだ)はしらんまに通過。秘境駅としてしられるえきで、このえきが静岡県さいごのえきだった。

2019.1.24 (96) 飯田いき特急伊那路 - 中井侍伊那小沢間 1080-860

つぎの中井侍(なかいさむらい)もしらんまに通過。どんなさむらいがおったのか。このえきも秘境駅としてしられるえきで、このえきが長野県さいしょのえきだった。ほいから、小和田までは対岸が愛知県だったけど、中井侍からは両岸とも長野県になる。

2019.1.24 (97) 飯田いき特急伊那路 - 伊那小沢 1500-1100

伊那小沢(いなこざわ)はどういうわけかゆっくりゆっくり通過。このえきも秘境駅

2019.1.24 (98) 飯田いき特急伊那路 - 伊那小沢鶯巣間 2000-1500

ひだりしたにうすみどりいろのうつくしいはしがみえる。鶯巣(うぐす)はまたしらんまに通過。

2019.1.24 (99) 飯田いき特急伊那路 - 平岡 1190-900
2019.1.24 (100) 飯田いき特急伊那路 - 平岡しゅっぱつ 2000-1500

平岡(ひらおか)に停車。しましきホームのえきで、天竜村(てんりゅうむら)の代表駅だ。

2019.1.24 (101) 飯田いき特急伊那路 - 平岡為栗間 1350-920

みどりいろの鉄橋で天竜川の支流をこえる。

2019.1.24 (102) 飯田いき特急伊那路 - 為栗てまえ 1800-1360

ひだりに平岡ダムのダム湖佐久間ダムの上流に、つづいてこんなダムがあっただ。為栗(してぐり)はしらんまに通過。このえきも秘境駅。いや、大嵐で天竜川東岸にでてからじつに秘境駅だらけだ。三信鉄道はよくぞこんなとこに電車をはしらせたもんだって感心するとともに、この天竜川ぞいの経路が愛知県と長野県をむすぶ鉄道の経路として適切だったのかっていう疑問もわく。稲武(いなぶ)から飯田にぬける国道153号線、または東栄町(とうえいちょう)から飯田にぬける国道151号線にそって線路をひいたほうがよかったじゃないかってきがする。あるいは、まあはい廃線になっちゃっとるけど、本長篠(ほんながしの)から分岐して田口(たぐち)にいたる田口鉄道を復活させて、飯田まで延伸するとか。

2019.1.24 (103) 飯田いき特急伊那路 - 為栗温田間 2000-1260
2019.1.24 (104) 飯田いき特急伊那路 - 為栗温田間 1460-1020

いましばらく平岡ダムのダム湖をみて、電車はすすむ。

2019.1.24 (109) 飯田いき特急伊那路 - 温田 2000-1500

天竜川もふつうのながれにもどって、対岸にまちがあらわれてうつくしい斜張橋をみたあと、しましきホームの温田(ぬくた)に停車。所在地は泰阜村(やすおかむら)になるだけど、地図をみて推測するに対岸の阿南町(あなんちょう)の玄関ぐちか。

田本(たもと)はしらんまに通過。このえきも秘境駅

2019.1.24 (110) 飯田いき特急伊那路 - 門島すぎ 1540-1160

門島(かどしま)を通過するとこで、ひだりにあかいはし。

2019.1.24 (111) 飯田いき特急伊那路 - 門島すぎ 1800-1350

ちょっといって、天竜川のかわらに変電所。

2019.1.24 (112) 飯田いき特急伊那路 - 唐笠金野間 1200-900
2019.1.24 (113) 飯田いき特急伊那路 - 唐笠金野間 1200-900

またひだりにダム湖泰阜(やすおか)ダムのダム湖だ。唐笠(からかさ)はしらんまに通過。このえきが、天竜峡(てんりゅうきょう)のえきを起点とする天竜ラインくだりの終点になる。いやほれにしても、特急電車にすわっていったじゃ、まったくえきが把握できん。

2019.1.24 (114) 飯田いき特急伊那路 - 金野 800-600

ひだりかためんホームの金野(きんの)を通過。天竜川からちょこっとはなれとるだけど、このえきも秘境駅

2019.1.24 (115) 飯田いき特急伊那路 - 金野千代間 1500-1130
2019.1.24 (116) 飯田いき特急伊那路 - 金野千代間 1800-1350

天竜川をひだりしたにみて電車はきたにすすむ。千代(ちよ)はしらんまに通過。このえきがさいごの秘境駅

2019.1.24 (117) 飯田いき特急伊那路 - 千代天竜峡間 1800-1350
2019.1.24 (118) 飯田いき特急伊那路 - 千代天竜峡間 2000-1500

天竜川の西岸にわたる。

2019.1.24 (119) 飯田いき特急伊那路 - 天竜峡 2000-1500
2019.1.24 (120) 天竜峡 - 飯田いき特急伊那路 2000-1500

12時24分、2面3線の天竜峡(てんりゅうきょう)はいちばんひだりのかいさつ直結の1番のりばにとうちゃく。さきにしましきホームひだりがわの2番のりばにまっとったのは、ここ天竜峡始発の茅野(ちの)いきふつう。特急券は飯田までかってあっただけど、ここで茅野いきふつうにのりかえることにする。特急伊那路1号で豊橋からここ天竜峡まで116.2km、2時間16分、51.3km/h。特急で表定速度50キロってのはじゅうぶんにおそいだけど、こいだけ山岳区間をはしってきたってことをかんがえや健闘しとるってとこか。ここまでが三信鉄道が開業した区間で、こっからは伊那電気鉄道が開業した区間になる。

2019.1.24 (121) 天竜峡 - 茅野いきふつう 2000-1500

構内ふみきりをわたって2番のりばに移動。2両編成の茅野いきふつうにのりこむ。

2019.1.24 (122) 天竜峡 - みぎに天竜川 1600-1200

天竜峡は温泉のまち。すぐみぎに天竜川にかかる姑射橋(こやばし)があって、このはしをわたったむこうがわに天竜ラインくだりの乗船場もある。一大観光地だ。

2019.1.24 (123) 茅野いきふつう - 天竜峡しゅっぱつ 2000-1500

12時33分、天竜峡をしゅっぱつ。正面のとおくたかいとこにみえる中央アルプスにむかって電車はすすむ。

2019.1.24 (124) 茅野いきふつう - 天竜峡川路間 2000-1500

山岳区間から一転して地形がぐーってひらける。伊那谷(いなだに)がはじまった。

2019.1.24 (125) 茅野いきふつう - 天竜峡川路間 1200-900

みぎに天竜川。

2019.1.24 (126) 茅野いきふつう - 川路 1200-900

ひだりかためんホームの川路(かわじ)に停車。やけにあたらしいえきだ。ちょっとまってからしゅっぱつ。

2019.1.24 (127) 茅野いきふつう - 川路時又間 1200-900

ちゃいろいはしで天竜川の支流をこえる。

2019.1.24 (128) 茅野いきふつう - 川路時又間 1600-1200

正面はるかむこうのたかいとこにゆきをいただくのはみなみアルプスか。

2019.1.24 (129) 茅野いきふつう - 川路時又間(あかいはし) 1200-900

みぎ、天竜川にかかるあっかいはし。

2019.1.24 (130) 茅野いきふつう - 時又 1600-1200
2019.1.24 (131) 茅野いきふつう - 時又 800-600

相対ホームの時又(ときまた)に停車。

2019.1.24 (132) 茅野いきふつう - 時又(車内) 1600-1200
2019.1.24 (133) 茅野いきふつう - 時又(車内) 1800-1350

車内は2とびら転換クロスシートで、車両はクハ212-5001とクモハ213-5001の213系2両編成。

2019.1.24 (134) 茅野いきふつう - 時又(豊橋いきふつう) 2000-1500

ここで3分停車。313系豊橋いきふつうのとうちゃくをまって、しゅっぱつ。

2019.1.24 (135) 茅野いきふつう - 時又駄科間 1600-1200

くだりながらのひだり曲線。

2019.1.24 (136) 茅野いきふつう - 駄科 1600-1200

ひだりかためんホームの駄科(だしな)に停車。

2019.1.24 (137) 茅野いきふつう - 駄科毛賀間 1600-1200

くだっていく。天竜川の上流にむかっとるはずなのに、どういうわけかくだっていく。

2019.1.24 (138) 茅野いきふつう - 毛賀 1800-1350
2019.1.24 (139) 茅野いきふつう - 毛賀 1600-1200

ひだりかためんホームの毛賀(けが)に停車。

2019.1.24 (140) 茅野いきふつう - 伊那八幡(いなやわた) 2000-1500
2019.1.24 (141) 茅野いきふつう - 伊那八幡(いなやわた) 1800-1500

相対ホームの伊那八幡(いなやわた)に停車。まちだ。

2019.1.24 (142) 茅野いきふつう - 伊那八幡下山村間 1600-1200

ひだりにまがっていくとこで、前方にまちがみえてくる。飯田のまちか。

2019.1.24 (143) 茅野いきふつう - 下山村 1560-1350

進行方向がにしむきにかわって、みぎかためんホームの下山村(しもやまむら)に停車。愛知県東加茂郡(ひがしかもぐん)の旧下山村じゃなくて、飯田市内の下山村だ。

2019.1.24 (144) 茅野いきふつう - 下山村鼎間 1600-1200

電車は正面にたちはだかる中央アルプスにむかっていく。

2019.1.24 (145) 茅野いきふつう - 鼎(かなえ) 1600-1200

みぎかためんホームの鼎(かなえ)に停車。りっぱな駅舎のあるえきだけど、2013年に無人駅になった。

2019.1.24 (146) 茅野いきふつう - 鼎切石間 2000-1500

まんだ中央アルプスにむかっていく。

2019.1.24 (147) 茅野いきふつう - 切石 1750-1350

ぐいーんってみぎにまがってきたむきになるとこで、ひだりかためんホームの切石(きりいし)に停車。

2019.1.24 (148) 茅野いきふつう - 切石飯田間 1000-750

すぐに天竜川の支流松川(まつかわ)をこえる。

2019.1.24 (149) 茅野いきふつう - 飯田 1870-1490
2019.1.24 (150) 茅野いきふつう - 飯田 2000-1500
2019.1.24 (151) 茅野いきふつう - 飯田 2000-1500

13時2分、2面3線の飯田(いいだ)にとうちゃく。松川をわたってから電車はくねくねまがりながらさかをのぼってきて、進行方向は東北方向になっとる。ここが伊那谷(いなだに)の中心都市なだけど、ほのわりにえきはあっさりしとる。

2019.1.24 (152) 茅野いきふつう - 飯田(JR東日本飯田いきふつう) 2000-1500
2019.1.24 (153) 茅野いきふつう - 飯田(JR東日本飯田いきふつう) 2000-1500

わが茅野いきふつうのとなりにとまっとったのはJR東日本の飯田いきふつう。JR東日本の電車がここまでのりいれてきとるのか。

2019.1.24 (154) 茅野いきふつう - 飯田しゅっぱつ 1260-800

13時4分、飯田をしゅっぱつ。

2019.1.24 (155) 茅野いきふつう - 飯田桜町間 1280-720

電車は飯田の市街地をすすむ。

2019.1.24 (156) 茅野いきふつう - 桜町 1240-710
2019.1.24 (157) 茅野いきふつう - 桜町 580-1030

進行方向がひがしむきにかわって、みぎかためんホームの桜町(さくらまち)に停車。飯田のまちごしにみえるやまやまは、伊那谷のひがしをさえぎるみなみアルプス。雄大なふうけいだ。

2019.1.24 (158) 茅野いきふつう - 桜町伊那上郷間 1360-810

電車はくだっていく。

2019.1.24 (159) 茅野いきふつう - 伊那上郷 1080-810

みぎかためんホームの伊那上郷(いなかみさと)に停車。

2019.1.24 (160) 茅野いきふつう - 伊那上郷元善光寺間 1280-670

きりとおしをくだっていく。

2019.1.24 (161) 茅野いきふつう - 伊那上郷元善光寺間 1280-710

みじかいトンネルをくぐる。

2019.1.24 (162) 茅野いきふつう - 伊那上郷元善光寺間 1280-720

進行方向は東北方向にかわっとって、飯田のまちがみぎしたにみえる。ほのむこうに天竜川がながれとって、さらにむこうにみなみアルプスがそびえる。伊那谷はひろい。たにとはなばかりで実質は平野だ。伊那谷の別名が伊那平(いなだいら)で、善光寺平(ぜんこうじだいら)、松本平(まつもとだいら)、佐久平(さくだいら)とあわせて長野県の4大平(よんだいたいら)っていう。

2019.1.24 (163) 茅野いきふつう - 伊那上郷元善光寺間 1280-690

電車はなおもくだっていく。ところで、伊那上郷(いなかみさと)とつぎの元善光寺(もとぜんこうじ)のあいだに、リニア飯田駅とののりかええきを設置するようじもとが要望しとるってことで、なんかげんばにいごきがあるかっておもってみてきただけど、みぎに重機がなんだいもおいてあったとこがほのばしょだったのか。あるいは関係なかったのか。いやほれにしても、あんなにじもとが在来線の飯田駅にリニア駅を併設してくれって要望したのに、ほれを無視しただけじゃなくて、飯田線とののりかええきさえつくる予定をせんかったJR東海ってなんだ。つながってこその鉄道だぞ。

2019.1.24 (164) 茅野いきふつう - 元善光寺(天竜峡いきふつう) 1850-1040

2面3線の元善光寺(もとぜんこうじ)に停車。はんたい電車は313系天竜峡いきふつう。ここも2013年に無人駅になった。

2019.1.24 (165) 茅野いきふつう - 元善光寺下市田間 1840-1030

市街地はとぎれ郊外のふうけいにかわる。

2019.1.24 (166) 茅野いきふつう - 下市田 1400-960

みぎ曲線のとちゅうう、みぎかためんホームの下市田(しもいちだ)に停車。

2019.1.24 (167) 茅野いきふつう - 下市田市田間 1460-990

左右に果樹園。

2019.1.24 (168) 茅野いきふつう - 市田 1520-930

ぐいーんってひだりにまがって、進行方向がきたむきにかわったとこで、相対ホームの市田(いちだ)に停車。まちだ。ここは無人化をさけるために、じもと負担で駅員を配置しとる。

2019.1.24 (169) 茅野いきふつう - 市田下平間 1500-980
2019.1.24 (170) 茅野いきふつう - 市田下平間 1440-810

市街地をぬけて左右にたんぼ。

2019.1.24 (171) 茅野いきふつう - 下平 1270-930

ちいさなかわをわたってすぐに、みぎかためんホームの下平(しもだいら)に停車。えきのすぐみぎはたんぼだけど、ほのむこうにアピタ

2019.1.24 (172) 茅野いきふつう - 山吹 1280-720

ひだりかためんホームの山吹(やまぶき)に停車。もともとは相対ホームだったもんが、はんたい線のレールがはがされとる。

2019.1.24 (173) 茅野いきふつう - 山吹伊那大島間 1280-720

電車はくねくねくねくねすすむ。河岸段丘(かがんだんきゅう)だでか。河岸段丘ってのはふぞろいのたかさのつくえをならべてあるようなもんで、つくえからつくえにうつるのにどうしても曲線にならざるをえんだ。

2019.1.24 (174) 茅野いきふつう - 山吹伊那大島間 1900-1050

いしづくりのアーチ橋をくぐる。

2019.1.24 (175) 茅野いきふつう - 山吹伊那大島間 1760-1010

まあひとついしづくりのアーチ橋をくぐる。なんだったのか。

2019.1.24 (176) 茅野いきふつう - 山吹伊那大島間 890-1630

ひだり前方に中央アルプスのゆきやま。

2019.1.24 (177) 茅野いきふつう - 伊那大島 1860-1050
2019.1.24 (178) 伊那大島 - 茅野いきふつう 1820-1020

相対ホームの伊那大島(いなおおしま)にとうちゃく。8分停車。ここも無人化をさけるために、じもと負担で駅員を配置しとる。

2019.1.24 (179) 伊那大島 - 駅舎 1890-1060
2019.1.24 (180) 茅野いきふつう - 伊那大島しゅっぱつ 1390-970

はんたい電車もないまま伊那大島をしゅっぱつ。

2019.1.24 (181) 茅野いきふつう - 伊那大島上片桐間 1820-1020

みぎ、まちのむこうにみなみアルプス。

2019.1.24 (182) 茅野いきふつう - 伊那大島上片桐間 1060-1880

くだってみぎにまがる。

2019.1.24 (183) 茅野いきふつう - 伊那大島上片桐間 1440-810
2019.1.24 (184) 茅野いきふつう - 伊那大島上片桐間 1280-720

さびさびの鉄橋で天竜川の支流をこえる。電車はみぎにひだりにおおきくまがりながらすすむ。いやほれにしても、速度のおそいこと。

2019.1.24 (185) 茅野いきふつう - 上片桐 1620-1050
2019.1.24 (186) 茅野いきふつう - 上片桐 1390-810

相対ホームの上片桐(かみかたぎり)に停車。ここでなんにんかのってくる。

2019.1.24 (187) 茅野いきふつう - 上片桐伊那田島間 1900-1060

みぎにみなみアルプスのゆきやまをみる。

2019.1.24 (188) 茅野いきふつう - 伊那田島 1890-1020

ひだりかためんホームの伊那田島(いなたじま)に停車。えきのまわりはなんにもない。

2019.1.24 (189) 茅野いきふつう - 伊那田島高遠原間 860-1530

線路わきにゆきがのこる。

2019.1.24 (190) 茅野いきふつう - 大沢信号場 1610-970

大沢信号場(おおさわしんごうじょう)を通過。

2019.1.24 (191) 茅野いきふつう - 高遠原 1540-960

ひだりかためんホームの高遠原(たかとおばら)に停車。ここもえきのまわりはなんにもない。高原っぽいふんいきがあって、天竜川からはだいぶはなれとる。

2019.1.24 (192) 茅野いきふつう - 高遠原七久保間 1440-870

天竜川の支流をこえる。

2019.1.24 (193) 茅野いきふつう - 高遠原七久保間 1660-880

地形がひらけて圃場整備(ほじょうせいび)されたたんぼんなかをいく。

2019.1.24 (194) 茅野いきふつう - 高遠原七久保間 1440-810

みぎとおくにみなみアルプスの高山がつらなる。

2019.1.24 (195) 茅野いきふつう - 七久保 1440-810

2面3線の七久保(ななくぼ)にとうちゃく。

2019.1.24 (196) 茅野いきふつう - 七久保 1280-720
2019.1.24 (197) 茅野いきふつう - 七久保 1920-1080

ここで5分停車。

2019.1.24 (198) 茅野いきふつう - 七久保(天竜峡いきふつう) 810-1440
2019.1.24 (199) 茅野いきふつう - 七久保しゅっぱつ 1440-950

はんたいから313系天竜峡いきふつうがはいってきて、ほれから七久保をしゅっぱつ。

2019.1.24 (200) 茅野いきふつう - 七久保伊那本郷間 1010-810

左右にたんぼ。

2019.1.24 (201) 茅野いきふつう - 七久保伊那本郷間 1800-1040

きりとおしをとおっていく。線路はくねくねまがっとる。

2019.1.24 (202) 茅野いきふつう - 伊那本郷 1780-960

えらいてまえから分岐して相対ホームの伊那本郷(いなほんごう)に停車。

2019.1.24 (203) 茅野いきふつう - 伊那本郷飯島間 1520-820

やまかげをすすむ。

2019.1.24 (204) 茅野いきふつう - 伊那本郷飯島間 1280-940

みぎ曲線をいく。

2019.1.24 (205) 茅野いきふつう - 伊那本郷飯島間 1450-990
2019.1.24 (206) 茅野いきふつう - 伊那本郷飯島間 1850-1040

天竜川の支流をこえる。

2019.1.24 (207) 茅野いきふつう - 飯島 1680-980

相対ホームの飯島(いいじま)に停車。ここも無人化をさけるために、じもと負担で駅員を配置しとる。ちょこっとまってからしゅっぱつ。

2019.1.24 (208) 茅野いきふつう - 飯島田切間 1620-970

平坦な直線のとこでタクシーをおいぬく。

電車はみぎにひだりにまがって、ゆっくりゆっくりすすむ。ほのあと地形がひらけて、左右にたんぼ。

2019.1.24 (209) 茅野いきふつう - 田切 1350-990

築堤上にみぎかためんホームのある田切(たぎり)に停車。いまヰキペディアをみてみると、急曲線改良のために築堤をきずいてほのうえにえきを移転したとのこと。矢切のわたしならぬ田切のわたしだ。

2019.1.24 (210) 茅野いきふつう - 田切伊那福岡間 1340-980
2019.1.24 (211) 茅野いきふつう - 田切伊那福岡間 1850-1040

またひだりU字がた曲線でしたにおりて、天竜川の支流をこえる。ほんとに電車はゆっくりゆっくりとすすむ。支流をこえるときにみぎに高速道路のたっかーい橋脚がみえたけど、鉄道もああいうふうにつくりなおさにゃ。

2019.1.24 (212) 茅野いきふつう - 伊那福岡 1390-780

相対ホームの伊那福岡(いなふくおか)に停車。この時点で1両めにのっとるのは8人。

2019.1.24 (213) 茅野いきふつう - 伊那福岡小町屋間 1150-800

伊那福岡をでて、80キロで疾走。たったの80キロだけど、これまでのおそさから疾走ってかんじる。

2019.1.24 (214) 茅野いきふつう - 小町屋 1540-1020
2019.1.24 (215) 茅野いきふつう - 小町屋 1210-810

みぎかためんホームの小町屋(こまちや)に停車。まあたらしいホームのえきで、なんにんかのってくる。

2019.1.24 (216) 茅野いきふつう - 小町屋駒ヶ根間 1350-780

平凡な郊外のふうけいのなかを電車はいく。

2019.1.24 (217) 茅野いきふつう - 駒ヶ根 1480-1040
2019.1.24 (218) 茅野いきふつう - 駒ヶ根 1060-1860

2面3線の駒ヶ根(こまがね)に停車。中央アルプス駒ヶ岳(こまがだけ)のねっこにあるで駒ヶ根っていうにちがいない。伊那谷にみっつある市のうちのひとつだ。ここも無人化をさけるために、じもと負担で駅員を配置しとる。

2019.1.24 (219) 駒ヶ根 - 茅野いきふつう 1850-1070
2019.1.24 (220) 駒ヶ根 - 駅舎 1850-1040

さっぶーっ! 15分停車のあいだに駅舎のそとにでて、外気のつべたさにおどろく。じぶんのような三河平野人の経験することがないさぶさだ。

2019.1.24 (221) 茅野いきふつう - 駒ヶ根(飯田いきふつう) 1440-810
2019.1.24 (222) 茅野いきふつう - 駒ヶ根しゅぱつ 1080-1040

はんたいの飯田いきふつうのとうちゃくをまって、駒ヶ根をしゅっぱつ。

2019.1.24 (223) 茅野いきふつう - 駒ヶ根大田切間 1050-810

駒ヶ根の市街地をはしるうちに、みぎうしろから合流してくる線を発見。なんかのひきこみ線だったか。このあと電車はくだっていく。

2019.1.24 (224) 茅野いきふつう - 大田切 1380-1070

みぎ曲線のとちゅう、みぎかためんホームの大田切(おおたぎり)に停車。

2019.1.24 (225) 茅野いきふつう - 大田切すぎ 1160-1020
2019.1.24 (226) 茅野いきふつう - 大田切すぎ 1440-810

えきからほのまま鉄橋をわたって、天竜川の支流をよこぎる。

2019.1.24 (227) 茅野いきふつう - 大田切宮田間 1430-780

80キロで直線をくだっていく。

2019.1.24 (228) 茅野いきふつう - 宮田 1400-810
2019.1.24 (229) 茅野いきふつう - 宮田 1850-1040

相対ホームの宮田(みやた)に停車。

2019.1.24 (230) 茅野いきふつう - 宮田赤木間 1590-960

たいらかな農地をすすんでいく。

2019.1.24 (231) 茅野いきふつう - 赤木 1160-1070
2019.1.24 (232) 茅野いきふつう - 赤木 1440-810

ひだりかためんホームの赤木(あかぎ)に停車。みぎはたんぼ。

2019.1.24 (233) 茅野いきふつう - 赤木沢渡間 1840-1080
2019.1.24 (234) 茅野いきふつう - 赤木沢渡間 1450-1080

電車はどんどんくだっていく。これがJRのなかでいちばんの急勾配だっていう40パーミルか。

2019.1.24 (235) 茅野いきふつう - 沢渡 1450-1040

相対ホームの沢渡(さわんど)に停車。はんたい電車は回送。ここも2013年から無人駅になっとる。

2019.1.24 (236) 茅野いきふつう - 沢渡下島間 1100-940

また電車はのぼり勾配をすすんでいって、ちいさな鉄橋をわたったとこからくだり勾配にはいる。

2019.1.24 (237) 茅野いきふつう - 下島 1040-990
2019.1.24 (238) 茅野いきふつう - 下島 1440-810

ひだりかためんホームの下島(しもじま)に停車。みぎにちょっとはなれて町があって、ずーっととおくにゆきをいただくみなみアルプスがそびえる。

2019.1.24 (239) 茅野いきふつう - 下島伊那市間 1730-1080

電車は天竜川の西岸をきたにすすむ。

2019.1.24 (240) 茅野いきふつう - 下島伊那市間 1750-1040
2019.1.24 (241) 茅野いきふつう - 下島伊那市間 1440-810

天竜川の支流をこえる。

2019.1.24 (242) 茅野いきふつう - 下島伊那市間 940-770

まちがちかづいてくる。

2019.1.24 (243) 茅野いきふつう - 伊那市 1520-940
2019.1.24 (244) 茅野いきふつう - 伊那市 1900-1070

相対ホームの伊那市(いなし)に停車。いっぱいのりおりがある。ここが伊那谷にみっつある市のうちのさいごのひとつだ。

2019.1.24 (245) 茅野いきふつう - 伊那市伊那北間 1240-810

電車はまちのなかをすすむ。これが伊那谷のなかでいちばん都会的なふうけいだったか。

2019.1.24 (246) 茅野いきふつう - 伊那北 1660-1070

伊那北(いなきた)に停車。ここでまたなんにんかのってきて、1両めの乗客が19人にふえる。2面3線のりっぱなえきだけど、2013年から無人駅になっとる。

2019.1.24 (247) 茅野いきふつう - 伊那北田畑間 1410-810
2019.1.24 (248) 茅野いきふつう - 伊那北田畑間 1180-810

さらに電車は市街地をすすむ。

2019.1.24 (249) 茅野いきふつう - 田畑 1190-1040

市街地をはずれたとこで、ひだりかためんホームの田畑(たばた)に停車。

2019.1.24 (250) 茅野いきふつう - 田畑北殿間 1240-810

たんぼんなかに住宅もあるっていうふうけいのなかを電車はすすむ。

2019.1.24 (251) 茅野いきふつう - 田畑北殿間 1040-720

すぐみぎに天竜川。

2019.1.24 (252) 茅野いきふつう - 北殿 1460-960

相対ホームの北殿(きたとの)に停車。

2019.1.24 (253) 茅野いきふつう - 北殿木ノ下間 1560-990

郊外のふうけいのなかを電車はすすむ。

2019.1.24 (254) 茅野いきふつう - 木ノ下 1660-940
2019.1.24 (255) 茅野いきふつう - 木ノ下 1710-980

ホームもどきのとこをとおりすぎて、ひだりかためんホームの木ノ下(きのした)に停車。

2019.1.24 (256) 茅野いきふつう - 木ノ下伊那松島間 920-810

電車はきたにすすむ。

2019.1.24 (257) 茅野いきふつう - 伊那松島 1250-1040
2019.1.24 (258) 茅野いきふつう - 伊那松島 1080-810

15時16分、相対ホームの伊那松島(いなまつしま)に停車。運転士さんが交代。この電車の始発の天竜峡からここ伊那松島まで70.9キロ、2時間43分。ここも無人化をさけるために、じもと負担で駅員を配置しとる。

2019.1.24 (259) 伊那松島 - 茅野いきふつう 1850-1040
2019.1.24 (260) 伊那松島 - 駅舎 1780-1040

ここで9分停車。

2019.1.24 (261) 伊那松島 - 天竜峡いきふつう 1920-1080

いったんかいさつをでたとこで、はんたいの天竜峡いきふつうがはいってくる。313系

2019.1.24 (262) 茅野いきふつう - 伊那松島しゅっぱつ 1240-1040

電車にもどって伊那松島をしゅっぱつ

2019.1.24 (263) 茅野いきふつう - 伊那松島沢間 1320-1040

郊外のふうけいのなかを電車はすすむ。

2019.1.24 (264) 茅野いきふつう - 伊那松島沢間 1440-810

みぎに天竜川。

2019.1.24 (265) 茅野いきふつう - 沢 1410-810

みぎかためんホームの沢(さわ)に停車。ようみるとひだりがわにもホームがあって、レールがはがされとるのがわかる。もともとは相対ホームのえきだっただ。

2019.1.24 (266) 茅野いきふつう - 沢羽場間 800-1440

電車はたいらかなとこをはしっていく。伊那谷も、前半は天竜川からちょっときょりをおいた河岸段丘のうえをはしっとったでのぼりくだりがはげしかったけど、后半は天竜川にちかいとこをはしっとるでたいらかにすすんでいくってわけか。

2019.1.24 (267) 茅野いきふつう - 羽場 1520-1080

相対ホームの羽場(はば)に停車。

2019.1.24 (268) 茅野いきふつう - 羽場伊那新町間 1400-810

みぎに天竜川。

2019.1.24 (269) 茅野いきふつう - 伊那新町 1040-980
2019.1.24 (270) 茅野いきふつう - 伊那新町 1680-970

しましきホームの伊那新町(いなしんまち)に停車。みぎはたんぼ。

2019.1.24 (271) 茅野いきふつう - 伊那新町宮木間 1260-810

伊那谷もだいぶせばくなってきた。

2019.1.24 (272) 茅野いきふつう - 宮木 1250-1080

まちにはいりかけたとこで、ひだりかためんホームの宮木(みやき)に停車。

2019.1.24 (273) 茅野いきふつう - 宮木辰野間 1280-710
2019.1.24 (274) 茅野いきふつう - 宮木辰野間 1440-810
2019.1.24 (275) 茅野いきふつう - 宮木辰野間 1440-810

いよいよ左右がまちになってきたとこで、鉄橋をわたる。わたったのは天竜川の支流横川川(よこかわかわ)。支流っていっても、これまでのよこから本流にそそぎこむっていうかたちの支流じゃなくて、本流とおんなじおおきさのかわが合流するっていうかたちの支流だ。

2019.1.24 (276) 茅野いきふつう - 辰野 1440-810
2019.1.24 (277) 茅野いきふつう - 辰野 1360-810
2019.1.24 (278) 茅野いきふつう - 辰野 1280-720

15時40分、辰野(たつの)にとうちゃく。広大な側線群があって長大なホームがいくつかある、だだっぴろい構内のえきだ。天竜峡からここ辰野までが伊那電気鉄道により開業した区間で、ここで中央線とつながっとっただ。ただ、中央線は1983年に塩尻(しおじり)と岡谷(おかや)を短絡する新線ができたことで、この辰野はおきざりにされた。側線にとまっとる電車はおらんくて、いくつかある長大なホームもほとんどが無用の長物になっとる。ここでは昭和のまま時代がとまっとる。

2019.1.24 (279) 茅野いきふつう - 辰野 1920-1080
2019.1.24 (280) 茅野いきふつう - 辰野 1280-720

飯田線豊橋からここ辰野までの195.7キロ。塩尻から辰野をへて岡谷にいたる経路は中央線のなかの辰野支線っていうあつかいになるだけど、わが茅野いきふつうはこっから辰野支線をとおっていくことになる。線路の所属もJR東海からJR東日本にかわる。ちなみに、辰野支線はそもそも「大八まわり(だいはちまわり)」っていわれとったぐらいのおおまわりで、本来は中山道ぞいの新線のほうをいくのがしぜんだったもんを、政治力によってむりやり伊那谷最北端の辰野をとおるようにしたもんだったらしい。

2019.1.24 (281) 茅野いきふつう - 辰野しゅっぱつ 810-1440 2019.1.24 (282) 茅野いきふつう - 辰野しゅっぱつ 810-1440

15時42分、辰野をしゅっぱつ。構内にはあんなに線路がいっぱいあったのに、でぐちはたった1本の線路だ。

2019.1.24 (283) 茅野いきふつう - 辰野川岸間 810-1440
2019.1.24 (284) 茅野いきふつう - 辰野川岸間 1280-720

ちいさな鉄橋で天竜川の東岸にわたる。かわはばも地形もせばく、伊那谷がおわったことがわかる。

2019.1.24 (285) 茅野いきふつう - 辰野川岸間 810-1440 2019.1.24 (286) 茅野いきふつう - 辰野川岸間 800-1390

電車はたにあいをすすんで、岡谷市(おかやし)の区域にはいる。

2019.1.24 (287) 茅野いきふつう - 辰野川岸間 1050-1920

むこうにまちがみえてくる。

2019.1.24 (288) 茅野いきふつう - 川岸 1040-1850

しましきホームの川岸(かわぎし)に停車。すぐひだりに天竜川。はんたい線にいきちがいまちをしとったのは313系豊橋いきふつう。とおく豊橋までいくだ。筆者も豊橋からきた。

2019.1.24 (289) 茅野いきふつう - 川岸岡谷間 1440-810

ひだり天竜川の対岸はしっかりまちだ。

2019.1.24 (290) 茅野いきふつう - 川岸岡谷間 810-1360 2019.1.24 (291) 茅野いきふつう - 川岸岡谷間 810-1440

電車は単線をすすむ。

2019.1.24 (292) 茅野いきふつう - 岡谷てまえ 810-1440 2019.1.24 (293) 茅野いきふつう - 岡谷てまえ 810-1440

中央線と合流。中央線の複線のあいだに辰野支線の単線がわりこんでいくかたちだ。

2019.1.24 (294) 茅野いきふつう - 岡谷 1040-1850

岡谷(おかや)だ。しらんまに天竜川の対岸にわたっとる。

2019.1.24 (295) 茅野いきふつう - 岡谷 1030-1820 2019.1.24 (296) 茅野いきふつう - 岡谷 1040-1850
2019.1.24 (297) 岡谷 - 茅野いきふつう 1850-1040

貨物列車においぬかれながら、15時53分、岡谷(おかや)にとうちゃく。20分停車。ホームにおりる。

2019.1.24 (298) 岡谷 - ゆきやま 1850-1040
2019.1.24 (299) 岡谷 - ゆきやま 1850-1040

みぎ45度にゆきやま。八ヶ岳(やつがたけ)にちがいない。

2019.1.24 (300) 茅野いきふつう - 岡谷(あずさ26号) 810-1440 2019.1.24 (301) 茅野いきふつう - 岡谷(あずさ26号) 810-1440

おー、あずさ2号だ! また茅野いきふつうにのりこんだとこで、うしろからきた特急がひだりのホームに停車して、さきにでていく。これがあずさ2号、いや、あずさ26号だった。ホームのはしらに「上諏訪甲府新宿方面」の表示。ここ岡谷をふくむ諏訪のくには東京に直結しとるだ。

2019.1.24 (302) 茅野いきふつう - 岡谷(スーパーあずさ19号) 720-1280 2019.1.24 (303) 茅野いきふつう - 岡谷しゅっぱつ 810-1440

はんたいから定刻よりおくれて特急がはいってくる。通過のスーパーあずさ19号だ。これをまって、わが茅野いきふつうも岡谷をしゅっぱつ。こっからは正真正銘の中央線だ。ちなみにあとでしったことだけど、この2019年3月のダイヤ改正であずさとスーパーあずさが統合されてあずさになって、岡谷や下諏訪(しもすわ)を通過するあずさがこれまで以上にふえるってことが問題になっとるらしい。

2019.1.24 (304) 茅野いきふつう - 岡谷下諏訪間 810-1440

電車はまた単線をすすむ。てっきり複線になるもんだっておもっとっただけに意外だ。左右は岡谷の市街地。

2019.1.24 (305) 茅野いきふつう - 岡谷下諏訪間(諏訪湖) 1280-720
2019.1.24 (306) 茅野いきふつう - 岡谷下諏訪間(諏訪湖) 1280-720

諏訪湖だ! みぎて、まちのむこうに諏訪湖がみえる。ほんとに諏訪のくににきただ。

2019.1.24 (307) 茅野いきふつう - 岡谷下諏訪間 810-1440 2019.1.24 (308) 茅野いきふつう - 岡谷下諏訪間 810-1440

電車は諏訪湖の北岸をひがしにすすむ。岡谷市の区域から下諏訪町(しもすわまち)の区域にはいっていくだけど、市街地はきれめがない。

2019.1.24 (309) 茅野いきふつう - 下諏訪 810-1430 2019.1.24 (310) 茅野いきふつう - 下諏訪 810-1410
2019.1.24 (311) 下諏訪 - 茅野いきふつう 1850-1040

16時18分、2面3線の下諏訪(しもすわ)にとうちゃく。下車。天竜峡からここ下諏訪まで93.1km、3時間45分、24.8km/h。まったく実用にならんおそさだ。改善せにゃ。

2019.1.24 (312) 下諏訪 - 松本いきふつう 1280-720
2019.1.24 (313) 下諏訪 - 茅野いきふつうと松本いきふつう 1360-1000

ホームにおりたとこで、はんたい線に松本いきふつうがはいってくる。こなたJR東海の電車、かなたJR東日本の電車だ。かいさつのよこに万治の石仏(まんじのせきぶつ)の模型。諏訪大社下社春宮(すわたいしゃしもしゃはるみや)のちかくにある石仏で、岡本太郎もほめたっていうやつだ。

2019.1.24 (314) 下諏訪 - 駅舎 1850-1040

豊橋から伊那谷をとおって下諏訪まで209.3キロの鉄道のたびはおわった。駅舎をあとにして、やどにむかう。


(さんこう)