浄瑠璃寺にいってきた - 2019年10月ついたち

2019.10.1 (7) 六本榎光明院浄瑠璃寺 - 本堂 1980-1500

きのう、岡崎市立図書館りぶらで浄瑠璃姫(じょうるりひめ)に関する展示をみて、矢作をふくむ岡崎市内に浄瑠璃姫ゆかりのおてらなんかもいくつかあることをしったとこで、さっそくきょう2019年10月ついたち、ほのうちのひとつ浄瑠璃寺にいってきた。ばしょはりぶらのひがし。

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ふるいからしんあんじょういきふつう、東岡崎いきふつうって電車をのりついでいく。

2019.10.1 (1) 東岡崎いきふつう - 矢作川をわたる 1990-1500

矢作川をわたるとこで、ひだりかわかみに矢作橋をみる。このはしのにしが矢作で、ひがしが岡崎だ。浄瑠璃姫は矢作のひと。

2019.10.1 (2) 東岡崎いきふつう - 岡崎公園前すぎ(岡崎城) 1600-1200

岡崎公園前をすぎたとこで、ひだり、まわりのたてもんにうもれて岡崎城がみえる。

2019.10.1 (3) 東岡崎いきふつう - 菅生川をわたる 1790-1350

菅生川をはすにわたるとこで、ひだり30度かわかみに岡崎のまちをみる。こっからまあちょっとかみにいった吹矢橋のてまえんとこが、ちぎりをむすんだ義経がじぶんのもとにかえってこんことをはかなんだ浄瑠璃姫が、かわにみをなげたとこだ。当時、岡崎のまちはまんだなかった。

2019.10.1 (4) 東岡崎 - 伊奈いきふつう 1600-1200 2019.10.1 (5) 東岡崎 - 大沼いきバス 1600-1200

東岡崎にとうちゃく。電車からバスにのりかえ。

2019.10.1 (6) 亀屋 - モーニングセット 1000-700

殿橋で菅生川をきたにわたって、康生町バス停で下車。本町どおりと康生どおりのまじわる康生北交差点の西南かどにある、亀屋っていう喫茶店にはいっていっぷく。ひるまえなのにモーニングもつけた。

康生どおりをにしにすすんで、きたにはいったとこで、浄瑠璃寺にとうちゃく。しきちは道路にひがしに面してたっとって、本堂もひがしむきにたっとる。うらがわはりぶらの広大な平面駐車場で、さらにみちをへだてたにしがわにりぶらがあるっていう位置関係になる。まあ、あんまりふぜいのある立地じゃあない。

2019.10.1 (7) 六本榎光明院浄瑠璃寺 - 本堂 1980-1500

いりぐちをはいって、正面に本堂。

2019.10.1 (8) 六本榎光明院浄瑠璃寺 - 伽藍 2000-1500

みぎがわ、てまえからおくに手水舎、お堂、土蔵っていう順番にならんどる。手水舎とお堂はみなみむきで、土蔵はひがしむき。手水舎は水盤にみぎよこがきに「浄瑠璃」ってかいてあって、ほのひだりに地蔵大菩薩がすわっとる。お堂のてまえ、左右対にたっとるいし灯篭に、たてがきに「御宝前」、みぎよこがきに「浄瑠璃」ってかいてある。土蔵のえんがわのさいせんばこに、ひだりよこがきに「大聖天」ってかいてあって、土蔵からはなれたてまえにいし灯篭がたっとる。

以上がすべてで、説明がきのかんばんもなく、とりわけ浄瑠璃姫をおもいおこさせるもんもない。ここは、宝物として義経浄瑠璃姫の画像二幅があるってことで、なんかを期待してきただけど、おまいりだけしてかえる。

ちなみに、あとでといあわせてわかっただけど、義経浄瑠璃姫の画像二幅はここにはなく、岡崎市美術博物館に非公開としておいてあるとのこと。


(さんこう)