仙台空港アクセス鉄道の 車両が ローレル賞に!

なんの 変哲も ない 車両で ある。ローレル賞って いうと まっと 斬新で かっこいい 車両を イメージするだけど・・・。


仙台空港鉄道 SAT721系
JR東日本 E721系
仙台空港鉄道 SAT721系
JR東日本 E721系

ローレル賞とは
性能、デザイン、運用などで すぐれた 新型車両に おくられる 賞で、鉄道友の会が 1961年に 制定。
昨年 3月に 開業した 「仙台空港アクセス鉄道」の 車両が ローレル賞に えらばれた 理由
「前例に とらわれん 発想の 転換を ともなう 地域利用者本位の 設計コンセプト」
「さまざまな 工夫と 機器の 小型化に よる 低床電車の 実現」
「首都圏レベルの 輸送サービスの 地域展開」
2008年 ローレル賞:JR東日本 E721系・仙台空港鉄道 SAT721系
仙台空港線開業を 機に、仙台地区の 都市圏輸送用と して 同時に 開発された 交流電車。基本設計は 両系列で 共通だが、一般仕様の E721系 0番台に 対し、同 500番台と SAT721系は 大型荷物置場を もうけて 空港利用客の 便を はかっとる。


<受賞理由の 詳細>


仙台地区の おおくの 駅は、首都圏などの 電車線区よりも ホームの たかさが ひくく なって おり(線路からの たかさ 920mm)、従来の 電車では、でいりぐちに ステップを もうけとった。しかし、ステップの 存在は 乗降時に 不便で あり、バリアフリーの 観点から 解決が 必要な 課題だった。ホームたかさの かさあげには 費用的、技術的な 制約が おおきく、逆に 車両がわで 対応すると、ホームが たかい 駅での 使用が 不可能に なる ため、ながい あいだ 抜本的な 解決は 困難で あると されとった。


それに 対して、この 車両は、あえて 他線区での 使用を 考慮に いれず、首都圏などの 最新車両と くらべて そん色の ない ように、床面たかさを おおはばに さげ、ホームとの あいだの 段差低減を めざして 登場した。


具体的には、直径 810mmと いう ひとまわり 小型の 車輪を 採用し、さらに 台車まわりの ほねぐみ形状や 機器配置の 工夫や、交流電車に 不可欠な 主変圧器や 制御装置など 電気機器の 小型化と いった てがたい 手法を とる ことに より、床面たかさ 950mmの 低床電車を 実現した。いっぽうで、運転台部分は 従来の 701系電車と おなじ たかさと し、相互の 連結運転を 可能と する ことに より、つかいがっての 向上も はかっとる。この 車両は 仙台地区の あたらしい 標準車両と して、集中的に 投入されて おり、地域輸送の イメージを 一変させる 効果も もたらした。


かぎられた 経営資源の なかで、ホームの かさあげと いった おおきな 投資が 容易では ない 線区では、このような 低床車両の 投入に よる 利用者サービスの 改善効果は おおきく、これを 特殊な 技術を もちいる こと なく 実現できた ことに よって、潜在的なニーズに こたえる ことが 可能に なった。自動車交通が 圧倒的に 有利な 地方都市圏に おいて、鉄道が 鉄道で ありつづける ための 利用者本位の 思想が うんだ 発想の 転換が、首都圏などと そん色ない 利用者サービスの 提供を 可能に したと いえ、このような 車両を 活用する 積極的な 施策に より、鉄道輸送に おける 地域格差の 低減が 期待される。



なーるほど! 「車両床面を フラット化しようと すると ホームを かさあげせんと いかん」と いうのが これまでの かんがえかただったけど、仙台空港アクセス鉄道では 「車輪を 小型化して 車両の 床面 そのものを さげちゃった」 わけだ!




電車の 低床化

電車の 低床化



(ねたもと)
仙台空港アクセス鉄道の車両がローレル賞に−仙台駅ホームで授賞式 - 仙台経済新聞(2008年11月10日)
鉄道友の会:ブルーリボン賞・ローレル賞


(さんこう)
仙台空港アクセス線 がんばれ! (アハ 025)|あきひこ ゆめてつどう|2007-09-21
仙台空港アクセス鉄道 開業 1年|あきひこ ゆめてつどう|2008-03-20