ロシアの はやぶさ 「サプサン」、まずは 最高時速 250キロ

モスクワ−サンクトペテルブルク間の 地図

最高時速 250キロで 疾駆する ロシアはつの 高速列車が 12月 17日に 運行を 開始し、モスクワ−サンクトペテルブルク間を これまでよりも 45分 ちぢめて 3時間 45分で むすぶ ように なった。その なも はやぶさ(ロシア語で 「サプサン」)。3月 じゅうよっかの ダイヤ改正で 廃止されるまで 東京−熊本間で 運行されとった ブルートレインを おもいだす ひとも おおいだら。


おなじ 区間を はしる ネフスキー エクスプレスの 列車事故から まも ない ため、開業式典は しずかに とりおこなわれとの こと。



ロシアの 高速列車 「サプサン」、しずかに 運行開始








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ロシアはつの 高速列車 「サプサン」の 営業運転が 12月 17日に はじまった。最高時速は 250キロ。約 600人を のせて 従来 4時間 30分 かかっとった モスクワ−サンクトペテルブルグ間を 3時間 45分で むすぶ。


サプサンとは ロシア語で はやぶさと いう 意味。車両は ドイツの シーメンスが 製造した。


おなじ 路線を はしる ネフスキー エクスプレスが 11月 27日に 爆弾攻撃を うけ、27人が 死亡して まも ない ため 開業式典は しずかに おこなわれた。事件当時、試験走行で たまたま げんばちかくに おった サプサンも 救助活動に 参加し、数百人の 負傷者を 搬送した。


12月 19日には ウラジーミル プーチン 総理大臣も サプサンに 乗車し、鉄道の たびを たのしんだ。















京津高速鉄路 CRH 3がた 車両 (ドイツ シーメンス社がた)
ドイツ シーメンス社がたの 京津高速鉄路 CRH 3がた 車両。
サプサンは どうも みかけた かたちだなと おもったが、この 京津高速鉄路の 車両と おなじ かたちだ。
京津高速鉄路 開業 1周年 - あきひこ ゆめてつどう|2009-08-12
はやぶさ (ウィキペディアより)
はやぶさは、2009年 3月 じゅうよっかの ダイヤ改正で 廃止されるまで、JR九州が 東京−熊本間で 運行しとった ブルートレインだ。【ウィキペディア】
091127 脱線事故を おこした ネフスキー エクスプレス
11月 27日、サプサンが はしるのと おなじ モスクワ−サンクトペテルブルク間の ノブゴロド州で 事故を おこした ネフスキー エクスプレス。
【ロシア列車脱線事故、死者は39人に|Reuters|2009年 11月 28日 15:43 JST】



中国や アメリカを ふくめ、いま 世界中が 高速鉄道を めざしとるが、ロシアも かやの そとじゃ なかった。最高時速は とりあえずは 250キロだが、将来は 330キロに ひきあげられると いう。うらやむべきは これを 新幹線の ような 別線では なく、在来線で 実現しとる ことだ。これまでの 最速車両 ネフスキー エクスプレスも 最高時速 200キロだ。にほんも こう あって ほしいのだが、まずは 軌間を 統一せんと。ちなみに ロシアの 鉄道の 軌間は、新幹線や 近鉄などが 採用する 標準軌 1435ミリよりも ひろい 1520ミリだ。