寝台特急 北陸と 夜行急行 能登は 廃止、深夜高速バスは 「新宿ドリーム 三河・なごや号」が 開設

夜行列車が 衰退し 深夜高速バスに シフトして いく。その ことを 象徴する ような ふたつの ニュースを みた。











ひだり=夜行急行 能登、みぎ=寝台特急 北陸 ひだり=夜行急行 能登
みぎ=寝台特急 北陸
12月 とおか、JR金沢駅で
(写真提供=JR西日本
名古屋・三河安城−新宿駅間の 新規高速バス 「新宿ドリーム三河・なごや号」が 12月 18日に 運行開始する ことを つたえる 新聞 名古屋・三河安城−新宿駅間の 新規高速バス 「新宿ドリーム三河・なごや号」が 12月 18日に 運行開始する ことを つたえる 新聞


「北陸」、「能登」、定期運転 停止=来年 3月の ダイヤ改正で

12月 18日の JR西日本 金沢支社の 発表
来年 3月の ダイヤ改正で、東京・上野−金沢間を むすぶ 寝台特急 「北陸」と 夜行急行 「能登」の 定期運転を とりやめる。
深夜高速バスの 普及などで 乗客が 減少しとる ほか、車両の 老朽化が すすんだ ため。
北陸と 能登の 歴史
運転開始は 旧国鉄時代の 1975年。
利用客数は いずれも 1980年代 後半の 1日 平均 220人から 230人を ピークに 減少傾向を たどり、最近では ピーク時の 半分以下に なった。
急行 「能登」の 特徴
先頭車両の かたちが まるく つきだした ボンネットがたで あり、現在 全国で 唯一 定期運転されとる タイプなので、鉄道ファンや 利用客などから おしむ こえが あがりそうだ。
ダイヤ改正後の 運行
ダイヤ改正後は 週末や なつやすみなど 利用の おおい 時期を 中心に 臨時列車を 運転する。

〔09/12/18 17:41 NJ029 時事通信〕


寝台特急 北陸
金沢 22:18 → 06:19 上野
上野 23:03 → 06:26 金沢
【料金】 20,350円
夜行急行 能登
金沢 22:15 → 06:05 上野
上野 23:33 → 06:29 金沢
【料金】 9,750円

※ 深夜高速バス ドリーム金沢号の 金沢−東京間は 7,840円




12月 18日 名古屋・三河安城−新宿駅 新規高速バス 運行開始!

「新宿ドリーム 三河・なごや号」(夜行)
三河安城 23:54 → 5:33 新宿みなみぐち
三河安城 5:30 ← 23:30 新宿みなみぐち
【料金】 かたみち=5,980円三河安城−新宿みなみぐち)
【ルート】 名古屋駅(桜通ぐち)・瑞穂区役所・新端橋・南区役所・鳴海栄町・有松小学校・三河安城駅(新幹線きたぐち) ⇔ 池尻大橋*1・新宿駅(新みなみぐち)
「新宿ライナー 三河・なごや号」(昼行)
三河安城 11:52 → 17:28 新宿みなみぐち
三河安城 16:26 ← 11:00 新宿みなみぐち
【料金】 かたみち=4,800円(三河安城−新宿みなみぐち)
【ルート】 名古屋駅(桜通ぐち)・三河安城駅(新幹線きたぐち)・岡崎駅 ⇔ 東名江田・池尻大橋*2・新宿駅(新みなみぐち)

三河安城−東京間は 新幹線 こだまで 9,950円




ねとる あいだに 東京に いけや いいのなら、わりやすで いける 深夜高速バスを えらぶのは 必然か。




(さんこう)

*1:池尻大橋は 降車専用

*2:池尻大橋は 降車専用