JR 宝塚線 脱線事故 公判まえ整理てつづき、3月 いつかから

JR西日本 前社長 山崎氏の 公判まえ整理てつづき*1が はじまるそうだ。


公判まえ整理てつづき 3月 開始=JR 宝塚線 脱線事故−神戸地裁

乗客 106人が 犠牲に なった JR 宝塚線 脱線事故で、神戸地裁(岡田信 裁判長)は 2009年 12月 25日、業務上過失致死傷罪で 起訴されたJR西日本 前社長の 山崎正夫被告(66才)の 第1回 公判まえ整理てつづきを 2010年 3月 いつか 午前 10時に 開始すると きめた。第2回は 4月 22日の 10時 半から おこなう。

起訴状に よると、山崎被告は 安全対策の 実質的な 最高責任者で ある 鉄道本部長だった 1996年、兵庫県 尼崎市内の げんばカーブの 半径を おおはばに 縮小させる 工事を おこなった 際、運転士が 適切な 措置を とらにゃ 速度超過に より 列車が 脱線転覆する 危険性が あると 予測できたのに、自動列車停止装置(ATS)の 設置を おこたったと される。

〔09/12/25 20:11 NV037 時事通信〕

当時の 常識は、「そこに ATSを 設置せにゃ いかんと いう ことは なかった」と いうのが、鉄道界の 見解で ある ようだが。



(さんこう)

*1:公判前整理手続(こうはんぜんせいりてつづき)とは、刑事裁判で公判前に争点を絞り込む手続。刑事訴訟法316条の2以下に定めがある。なお、マスメディアによっては、「こうはんまえせいりてつづき」と読まれることもある。〔ウィキペディア〕