城端線−氷見線 活性化 計画と 北陸新幹線

北陸線の 高岡駅から みなみに のびるのが 城端線 (じょうはなせん)、きたに のびるのが 氷見線 (ひみせん)で、りょうほうとも 単線、非電化、最高 速度 85km/hの 盲腸線だ。城端線で 高岡から みなみに 1.5km いった とこには 北陸新幹線の 新高岡駅が できる。


氷見線の ほうには いっかい のった ことも あるだけど、この たび、城端線氷見線の 活性化 計画が まとまった、って いう ニュースを みた。


計画の はしらは、新幹線との のりかえ 利便性 向上の ため、新高岡駅の となりに 城端線の あたらしい 駅を つくる ことと、長期的には 城端線氷見線の 直通化に とりくむ こと。

2012.3.26 新高岡駅 (チューリップテレビ)
2012.3.26 新高岡駅 (チューリップテレビ


なるほど、これまで 高岡駅に いきゃあ、特急 しらさぎで 名古屋へ、特急 サンダーバードで 大阪へ、また 特急 はくたかと 上越新幹線を のりついで 東京 方面に いけとったのが、北陸新幹線が できると ほう いった 特急が ぜんぶ 新高岡駅から でる 新幹線に おきかわっちゃうで、ほの ための アクセスが 必要な わけだ。いいかえると、これまでは 高岡の まちなかに ある 高岡駅を 中心と して 路線網が 形成されとや ほいで よかった ものが、北陸新幹線 新高岡駅が 高岡の まちの みなみの はずれに できる ことで、路線網の 再編が 必要に なったって わけだ。


こんかいの 計画は JR西日本も くわわった うえで 承認された もんだそうで、新幹線 開業と あわせて おおくの 在来 鉄道が きりすてられて いく なかで、ぎゃくに 新幹線と 連携させる かたちで 在来 鉄道を 活性化して いかあって いう 姿勢は おおいに 評価できる。


ただ、がてんが いかんのは、そもそも なんで 北陸新幹線を 在来の 高岡駅に のりいれる ように せんかったかって ことだ。あの 新大阪駅だって ほだと おもうだけど、まちなかから はずれた とこに つくった 新幹線の 駅が まちの 代表駅に 成長した 例を、おれは しらんよ。




(ねたもと、さんこう)