オールド パタゴニア 急行

パタゴニア 砂漠を 鉄道が はしる。










オールド パタゴニア 急行 01 (あさひ)
オールド パタゴニア 急行 02 (あさひ)
オールド パタゴニア 急行 (あさひ) (2枚とも)

オールド パタゴニア 急行って いう なまえの 鉄道で、軌間は たったの 2フィート 6インチ。近鉄や 新幹線の 4フィート 8.5インチの 半分 ぐらいしか ないし、名鉄や JR 在来線の 3フィート 6インチと くらべても、ほの 7わりでしか ない。北勢線 (ほくせいせん)で おんなじ 2フィート 6インチの 軌間の 電車に のった ことが あるけど、うんうんと うめく だけで ぜんぜん スピードは あがらんかったよ。この オールド パタゴニア 急行は ましてや 蒸気 機関車で あり、ほの おそさは おして しるべしだ。


ほれが 砂漠の なかを 延々と 400キロ はしる。東海道新幹線で いうと、ちょうど 東京−米原 (まいばら)間 408.2キロに 相当する。


きが とおく なる。


オールド パタゴニア 急行 路線図 (あきひこ)
オールド パタゴニア 急行 路線図 (あきひこ)

  • オールド パタゴニア 急行
    • エスケル−インヘニェロ ハコバクシ間 400キロ
      (エスケル−エル マイテン間 165キロ)
      (エル マイテン−インヘニェロ ハコバクシ間 235キロ)
    • 軌間 2フィート 6インチ (=762ミリ)
    • 1993年 廃線
  • 廃線の あとの 運行
    • いったんは チュブ州が 観光 列車と して、週に 1回 エスケル−エル マイテン間 165キロで 運行を 再開。
    • 現在は 最南端の エスケルから ひとえき ナウエルパンまでの 25キロの 運行 だけで、シーズン中は 1日 2往復の 運行。
      ほかに 年に 数日、エスケル−エル マイテン間 165キロでも 運行される。
  • こんかいの 運行
    • 通常は 運行されとらん、エル マイテン―インヘニェロ ハコバクシ間 235キロを 特別 列車が はしった。



(ねたもと)

(さんこう)