伊予鉄道 125周年! 〜2012年 9月 じゅうよっか〜

伊予鉄道の 路線は、高浜線 (たかはません)、横河原線 (よこがわらせん)、郡中線 (ぐんちゅうせん)って いう、みっつの 郊外線 ぜんぶが 松山市の 中心部に ある 松山市駅を 起点に 三方に のび、また 松山市内線松山市駅前駅を 起点に、松山城の まわりを ぐるっと まわる 線と 道後温泉に いたる 線が のびる。


伊予鉄道 路線図 (あきひこ)
伊予鉄道 路線図 (あきひこ)

まさに この 地域の 公共 交通を いってに ひきうけるって かんじの 伊予鉄道だけど、この 伊予鉄道が 1887年 9月 じゅうよっかの 設立から きのうで 125周年を むかえた。


伊予鉄道 「ぼっちゃん 列車」
1888年から 1954年までの 67年間 はしりつづけ、「ぼっちゃん 列車」って よばれる 機関車 第1号 (伊予鉄道 提供) (よみうり)

1935年の 伊予鉄道 松山市駅
1935年の 伊予鉄道 松山市駅
甲子園で 松山商業 野球部が 優勝し、凱旋した 部員を でむかえた 市民で ごったがえす 松山市駅 (1935年 8月) (伊予鉄道 提供) (よみうり)
松山市駅の りっぱさに おどろく〕

伊予鉄道 「だんだん125 (わんつーごう)」 (よみうり)
伊予鉄道 「だんだん125 (わんつーごう)」 (よみうり)
みぎが 伊予鉄道 創立 125周年の 記念 電車 「だんだん125 (わんつーごう)」で、
ひだりが 通常 デザインの 「3000系」 (古町 (こまち) 車庫で 大西健次氏 さつえい) (よみうり)

私鉄の なかじゃ 南海に つぐ ふるさを ほこる 伊予鉄道。近郊の ひとたちを 松山の まちと つなげる 電車と して、松山の まちなかを 移動する 便利な あしと して、とおくから きた 観光客を 道後温泉に はこぶ 名物 路面 電車と して、つぎの 250周年 めざして がんばれ。




(さんこう)

(ついか)

*1:2012年 9月 15日の 記事では 「2011年度は 1,125万人」って いって おり、この 「2010年度は 1,760万人」と あまりにも 数字に ちがいすぎで、どちらかが まちがいだと おもう。