沿線のどこかにわがこいせしおとめのすむっていう相模鉄道(さがみてつどう)。
ほの相模鉄道に、らいげつ2014年4月27日から「特急」がはしるっていう。これまでの列車種別「急行」「快速」「各停」にくわえて設定されるもんだけど、ひるまの時間帯にかぎって、本線といずみ野線(いずみのせん)のりょうほうに特急がはしるっていう。これまでも本線の起点の横浜からいずみ野線の分岐する二俣川(ふたまたがわ)までの近郊区間では、このかん無停車の急行やふたつしか停車駅のない快速の設定があったで、このかん無停車の特急がはしるようになってもたいしたかわりはないだけど、おおきくかわるのは二俣川よりむこうの郊外区間だ。
本線のうちの二俣川から終点の海老名(えびな)までの区間と、いずみ野線の起点の二俣川から終点の湘南台(しょうなんだい)までの区間は、これまでも急行や快速がのりいれてはおっただけど、これら郊外区間にはいったとたんに各駅停車運行になっちゃって、速達列車がなかっただ。ほれがこんかい、ひるまの時間帯にかぎるとはいえ、郊外区間をふくめて速達運行をおこなう特急が投入されるようになるだ。あたらしい特急の停車駅は、二俣川-海老名間で大和(やまと)だけ、二俣川-湘南台間でいずみ野だけになる。
海老名いき、湘南台いきの特急を横浜からのりとおしたばあいの所要時間は、それぞれ26分と24分で、これまでの急行、快速よりともに6分ちぢまるだげな。運行本数はそれぞれ、ひるまの時間帯に1時間2本づつ。表定速度は海老名いきが56.8キロ、湘南台いきが54.5キロ。
わがこいせしおとめも特急がはしることをきっとよろこんどるだらあ。
(さんこう)
- 相模鉄道と相鉄バスでストライキ - 午前6時半に解除|あさひ|2014年3月20日09時23分
- 相鉄ホールディングス、相模鉄道、相鉄バスの3社の労働くみあい(くみあいいん1,806人)は2014年3月はつか始発からストライキにはいり、午前6時半、ストを解除した。電車とバスは午前7時から順次運行を開始した。6万人がえいきょうをうけた。
- 会社がわによると、労働協約の改定と賃金をめぐる交渉がつづいとったけど、始発までに妥結せず、ストを回避できんかった。相模鉄道とバスのストライキは2009年6月以来。
- 相模鉄道と小田急がのりいれる大和駅では、自動改札機や券売機、モニターなど、構内のあちこちに「スト決行」ってかいたかみがはられ、となりには「小田急は平常どおり運行しております」っていう掲示があった。
- 午前6時まえから、まどぐちやかいさつにひとだかりができ、ふりかえ輸送ができんってわかると、「じぶんでいけっていうのか!」「料金かえせ!」「放送ぐらいしろ!」など怒号がとびかい、ストのはりがみをはがしてなげつけるおとこもおって混乱した。
- 神奈川)相鉄に特急新設 - 横浜-海老名間26分に|あさひ|2014年3月11日03時00分 〔ねたもと〕
- 相模鉄道、4/27ダイヤ改正で新種別「特急」導入 - 日中の快速は本線で運行|2014/03/11 〔ねたもと〕
- 横浜市営地下鉄 ブルーラインに のった - あきひこ ゆめてつどう|2010/07/09