西鉄も漫遊列車をはしらせるぞ!

JR九州が発明して2013年10月15日から運行をはじめ、JR西日本JR九州も2017年はるからこれにつづく予定だっていう漫遊列車。なんと、私鉄である西鉄もこれから導入していくっていう。

あさひの記事から

  • 西鉄は、2016年度以降に天神大牟田線(てんじんおおむたせん)などではつの本格的な観光列車をはしらせる方針をかためた。西鉄福岡駅、またのなで天神駅太宰府(だざいふ)や柳川(やながわ)などの観光地をむすんでゆっくりはしるしんがた列車を導入し、国内外の観光需要のほりおこしをねらう。
    西鉄が観光列車の運行を検討しとる区間の地図(あさひ)
  • 特急なら50分ほどでいける天神-西鉄柳川間を、通常ダイヤのあいまをぬってゆっくりはしらせる計画で、支線の太宰府線甘木線(あまぎせん)にものりいれる方向だ。食堂車を連結し、西鉄グランドホテルのシェフが沿線の食材をつかった料理をふるまうなど、列車のたびをたのしんでもらえる工夫をこらす。
  • 通勤、通学客にささえられてきた西鉄の基幹路線の天神大牟田線は、沿線の人口減少がはじまっとる福岡県南部の区間を中心に乗客数がのびなやんでおり、観光列車を乗客増加にむけた起爆剤にしたいかんがえだ。富裕層を対象にしたJR九州の豪華寝台列車ななつ星」とはちがい、一般の観光客が利用しやすい料金設定にするっていう。
  • 西鉄太宰府や柳川を沿線の重要な観光資源ととらえ、昨年2014年3月から天神-太宰府間で観光列車「旅人(たびと)」の運行をはじめた。ことし2015年あきには天神-西鉄柳川間にもべつの観光列車を導入する予定だけど、これらは既存の通勤車両の内外装を化粧なおししたもの。より本格的な観光列車の導入にむけ、こんかいは列車の新造を検討しとる。
(ねたもと)
西鉄、食堂車つき観光列車導入へ 16年度以降に運行:朝日新聞デジタル(土屋亮さん)|2015年2月3日08時22分

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う~ん、いいじゃん! 飛行機で福岡空港におりて、地下鉄で天神まで移動。ほっから西鉄の漫遊列車で大宰府や柳川をたのしむってわけだ(^_^) 電車をつとめやまなびにつかう、医者がよいにつかう、かいものにつかうほかに、あそびにおおいにつかってほしい。


(さんこう)