JR京都駅の奈良線ホームが2倍に拡幅 - 2015.12.21

2007年京都もみじ三昧の出発地、JR京都駅奈良線ホームが拡幅したげな。

京都新聞の記事

  • JR西日本は、京都駅の奈良線ホームを従来の約2倍に拡幅する。2015年12月21日から仮設ホームの供用を開始した。乗降客による混雑の緩和と利便性の向上を図る。
    JR京都駅奈良線仮設拡幅ホーム(京都新聞)
  • 奈良線の8、9番線ホームの北側に幅4~5.5メートルの資材を取り付け、東海道線のホームと同程度の幅9.4メートルを確保した。全長は126メートル。
  • 来年2016年5月にかけて仮設資材を石材などに順次置き換え、屋根も取り付ける。同時に8、9番線ホームから橋上駅舎に直結する階段や昇降設備の設置を進め、2017年春の完成を目指す。
  • 奈良線は通勤・通学に加え、沿線の伏見稲荷大社平等院を訪れる外国人観光客の利用で乗客が伸びている。ホームからの転落を防止する安全対策の一環としても実施した。
(ねたもと)
奈良線京都駅ホーム2倍に拡幅 - JR西、観光客増に対応:京都新聞|2015年12月21日 22時46分

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競争あいての近鉄京都線も2012年3月はつかに京都駅ののりばを増設しとるだけど、JR奈良線もこんかい京都駅ホームを拡幅したってわけだ。さらにJR奈良線は第2期複線化の2023年はる完成をめざす。


(さんこう)