三陸沿岸に高速道路をつくるのが復興か

2021.12.18 NHK - 三陸沿岸道路の全線開通 (2) 1360-760 2021.12.18 NHK - 三陸沿岸道路の全線開通 (1) 1450-810

高速道路なんかなかったリアス海岸に高速道路をつくった。きょう2021年12月18日、三陸沿岸道路が全線開通したげな。仙台から八戸まで延々359キロ。以前は8時間半かかっとったもんが、5時間でいけるようになっただげな。ってか、仙台から八戸までって東北自動車道があるじゃんか。

こんなことに巨額の国費をつぎこむのがただしいことなのか。こんな高速道路ができることが復興になるのか。

かたやもともとあった鉄道は、柳津から志津川気仙沼陸前高田をとおって盛まで99.0キロの区間が復旧せずじまい。

2021.12.18 読売新聞 - 三陸沿岸道路の全線開通 435-738

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(さんこう)

  • 「復興道路」が全線開通 - 八戸~仙台間、359キロ - 三陸道、震災から10年で完成(時事通信) - Yahoo!ニュース|2021/12/18(土)15:39
    • 東日本大震災の「復興道路」として国が整備してきた三陸沿岸道路(三陸道)は2021年12月18日、青森県八戸市仙台市間(およそ359キロ)の全線で開通した。
    • 岩手、宮城、福島各県の太平洋沿岸と内陸を結ぶ四つの「復興支援道路」を含め、全長およそ570キロに及ぶ道路網が完成。物流や観光の面で地域の活性化につながることや、災害発生時の復旧に活用されることが期待される。
    • これまで未開通だった岩手県普代村久慈市間のおよそ25キロが、2021年12月18日に供用開始。開通に先立ち、同日に久慈市で開通式典が行われた。
    • 斉藤鉄夫国土交通大臣はあいさつで「地域の活性化や観光振興、災害時の緊急避難や物資輸送、救命救急活動に活用され、復興を力強く支援していく」と全線開通の意義を強調。岩手県達増拓也知事は「三陸が一つに結ばれ、(復興支援道路で)沿岸と内陸も結び付いた。一つになった岩手県も全国や海外とつながっていく歴史的な出来事だ」と述べた。
    • 三陸道は、一部を除きほぼ全線で無料通行できる。沿岸部を通る場合の八戸-仙台間の所要時間は、震災前で8時間35分かかっとったが、全線開通によりおよそ3時間20分短縮され5時間13分程度となる。沿岸地域内だけでなく、首都圏をはじめ日本各地との物流を円滑にする効果が見込まれる。
  • うしなわれた99.0キロ - あきひこゆめてつどう|2020/03/14
    • 99.0キロの鉄道がうしなわれた。名鉄名古屋本線豊橋-岐阜間に相当するながさだ。
    • 新聞に「被災鉄道、すべて復旧」ってかいてあったり、テレビで「震災で被害をうけた鉄道はすべて復旧しました」っていったりしとるだけど、とんでもねえや。きょう2020年3月じゅうよっか、常磐線(じょうばんせん)富岡(とみおか)-浪江(なみえ)間20.8キロが運行再開したことをうけての報道なだけど、大船渡線(おおふなとせん)沿岸部と気仙沼線(けせんぬません)沿岸部のあわせて99.0キロは運行再開してないだて。復旧どころかはんたいにレールをはがしちゃって、ほこにバスをはしらせてよしにしとるだ。きょねん2019年11月にJR東日本はこの区間の鉄道事業廃止をくににとどけでて、運行再開はついに放棄された。
    • 志津川(しづがわ)も陸前高田(りくぜんたかた)も鉄道でいけんとこになっちゃった。
  • これが復興か - あきひこゆめてつどう|2016/01/02
    • 三陸縦貫自動車道の登米東和(とめとうわ)インターチェンジ志津川(しづがわ)インターチェンジ間の開通が2016年度以降にずれこむっていう記事をみた。三陸縦貫自動車道っちゃあなんだあ!ってことでしらべた。まず、八戸から仙台までの太平洋岸をとおる全長359キロの高速道路を三陸沿岸道路っていい、ほのうちの中央部分からみなみがわの部分をうけもつのがこの三陸縦貫自動車道だった。ほんで、国土交通省のホームページに「三陸沿岸道路は延長359キロの自動車専用道路で、ひがしにほん地震からの早期復興にむけたリーディングプロジェクトに位置づけられた復興道路です」ってかいてあった。高速道路の建設が「復興」だっただ。
    • 鉄道のほうは、大船渡線沿岸部、気仙沼線沿岸部の復旧がとりやめになった。