ふるいから蒲郡まで電車でいく。名鉄で西尾線、蒲郡線ってのりついでいく。
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ふるい6時53分、吉良吉田いきふつうのあっかい電車にのる。あさの通勤時間帯なのに2両編成で、乗客はたちきゃく7わり。
堀内公園に停車。わずかにおりるひとがある。
高架をあがって桜井に停車。わずかにのりおりがある。こっからひとえきかん複線。
あさひをひだりからまよこにうけて電車はいく。
地平におりて南桜井に停車。ここがアイシンエイダブリュのもよりえきで、乗客がどばーっておりてたちきゃくはなくなる。このあと単線にもどる。
はんたい線に弥富いき急行のあっかい電車のまつ米津に停車。ここでなんにんかのってくる。ところで弥富いき急行も2両編成。急行なのに2両編成ってあったのか。
ガーダー橋で矢作川をわたる。
桜町前に停車。なんにんかのりおりがある。
高架をあがって西尾口に停車。ほとんどのりおりなし。しゅっぱつして複線になる。
岐阜いきふつうのあっかい電車とすれちがいながら西尾に停車。
みなみいき、きたいき共用のしましきのりばひだりがわに停車。どばーっておりて、乗客は座席に5わりにまでへる。
3分停車のあとしゅっぱつ。こっからまた単線にもどる。ひだり留置線にとまっとる須ケ口いき特急のパノラマスーパーをみていく。西尾線に1日1本だけある特急だ。
高架区間をふつうの速度ではしる。いや、いっつもここは徐行運転しとって、なんか沿線住民とのあいだで約束でもあるのかっておもっとっただけど関係なかったのか。
地平におりてしばらくいって福地に停車。わずかにのりおりがある。
連続するガーダー橋で矢作古川と広田川(こうだがわ)をいっぺんにわたる。
上横須賀に停車。わずかにのりおりがある。対照的にはんたいのりばは電車まちのひとでいっぱいだ。
犬山いき急行のぎんいろ電車がやってきてしゅっぱつ。
ところで、めのまえのガラスにおねがいのはりがみ。「列車内のさつえいにおいては、おきゃくさまや乗務員のうつりこみなどにじゅうぶんごはいりょください」ってかいてある。なんだかかぶりつきで写真とっとるおれが否定されとるみたいでふゆかいだな。
7時23分、終点吉良吉田は西尾線3番のりばにとうちゃく。
のりかえかいさつをとおって三河線2番のりばに移動。まあはいまっとった吉良吉田7時28分蒲郡いきふつうのあっかい電車にのりこむ。
電車は6011編成2両6000系かんつうがたのしろおび電車で、乗客はベンチシートの座席に5わり。ところでこの電車にもやっぱりはりがみ。ふゆかいだ。
時間がきてしゅっぱつ。三河線の線路から蒲郡線の線路にはいっていく。三河線は吉良吉田と碧南のかんで廃止になっとるだけど、吉良吉田2番のりばから蒲郡線の線路にはいっていく部分だけがのこっとる。
吉良吉田いきふつうのあっかい電車のまつ三河鳥羽に停車。なんにんか高校生らがのってきて、乗客は座席に6わりにふえる。
西幡豆はみぎがわ通行でしましきのりばみぎがわに停車。また、なんにんか高校生らがのってくる。蒲郡にむかって乗客がふえていくかんじだ。
みぎにうみ。
三河湾のうみだ。
東幡豆もみぎがわ通行でしましきのりばみぎがわに停車。そこそこの人数がのってきて、乗客は座席に9わりにふえる。
こどもの国に停車。高校生らがのってきて、ついにベンチシートは満席になる。
西浦はしましきのりばひだりがわに停車。またなんにんかのってきて、乗客はたちきゃく2わりにふえる。吉良吉田いきふつうのあっかい電車がくるのをまって、しゅっぱつ。電車側面にあとづけされた「ワンマンでぐち」の表示がかなしい。蒲郡線はワンマン運行でマナカ非対応なだ。
形原に停車。高校生らがいっぱいのってきて、乗客はたちきゃく7わりにふえる。都会の電車のふうけいだ。
三河鹿島に停車。また、高校生らがいっぱいのってきて、たちきゃく9わりになる。
蒲郡競艇場前に停車。なんにんかおりて、たちきゃく8わりにへる。となりに東海道線三河塩津のえきがあるだけど、ほっちにながれていったひともなんにんかあるのか。
蒲郡競艇場前をでて高架をあがって、ひだり東海道線の高架とならんでいく。
7時56分、蒲郡にとうちゃく。
かいさつをでて上ノ郷城(かみのごうじょう)にむかう。
〔2023年2月はつか、げつようび、平日〕