あいちいっちゅうをたずねて

2024.9.9 (39-1) 「あいちけんりつだいいちちゅうがっこうあと」 560-440

なごやししせいしりょうかんのもけいにみた、むかしのあいちけんりつだいいちちゅうがっこうがきになって、いってみることにした。だいいちっていうぐらいで、わがあいちけんでさいしょにできたきゅうせいちゅうがっこうなわけだけど、いまはあさひがおかこうこうにかわっとる。もよりえきはおおぞね。
さらにひがしおおてまででんしゃいどうして、めいわこうこうまでいってみる。

〔おおぞねからあるいていく〕〔あさひがおかこうこう〕〔でんしゃいどう〕〔めいわこうこう〕

◇            ◇

おおぞねからあるいていく

ちゅうおうせんじんりょういきふつうをおおぞねでおりて、みなみぐちにでる。みなみぐちってってもなんぼくほうこうにのびるせんろからにしひがしにでれるわけじゃなくて、にしがわにだけでれるようになっとる。きたぐちがにしひがしにでれるようになっとるのとたいしょうてきだ。ちゅうおうせんのほか、めいてつせとせんやちかてつめいじょうせん、ゆとりーとらいんがのりいれるおおぞねだけど、にぎやかさはきたぐちのほうにあって、みなみぐちのほうにはない。えきまえにこぶりなろーたりーがある。ばすていもたくしーのりばもなくて、ただおくりむかえのじかようしゃがてんかいできるようになっとるだけの、そっけないろーたりーだ。

このろーたりーから、せんろとへいこうにみなみにいく。せばいほどうをみなみにいく。きほんてきにはちゅうそうじゅうたくがいってかんじのいったいだけど、ところどころにみせもある。

しばらくいって、ひがしおおぞねまちよんちょうめこうさてんをひだりにおれる。

2024.9.9 (17) やだみなみいっちょうめ - ちゅうおうせん 1960-1500

すぐにちゅうおうせんをくぐって、ひがしがわにでる。ひがしにのびるみちのひだりがわ、きたがわはいちめんのみつびしで、みぎがわ、みなみがわはじゅうたくがい。

ひがしがわにでてすぐにみぎにおれて、じゅうたくがいをみなみにはいっていく。

またすぐにひだりにおれて、ひがしにいく。みちがみぎにゆみなっていって、みなみむきにかわる。

みなみむきになって、さかをあがっていく。みぎうえにこうえん。

さかをあがりきって、ひだりにきょくりょうこうこう。いや、かんじでかいてあって、あさひがおかこうこうとまぎらわしいだけど、しきちがせばい。

あさひがおかこうこう

2024.9.9 (18) あさひがおかこうこう - こうしゃ 1980-1350

ひだり、きょくりょうこうこうにつづいて、あさひがおかこうこう。ここがあいちけんでいちばんのしゅうさいこうこうか。かんぜんなじゅうたくがいのなかにしずかにたたずんどるってかんじだ。ちばんひょうじに「できまちさんちょうめ6-15」ってかいてある。

2024.9.9 (19) あさひがおか - にほんどいつゆうこうのいしぶみ 1980-1500

せいもんからきたにもどったとこに「にほんどいつゆうこうのいしぶみ」をはっけん。1915ねんから1920ねんまでどいつじんなごやしゅうようじょがここにあって、519にんのひとがすごしただげな。しせつがじゅうじつしとって、じもとのひとたちとのこうりゅうもあったとのこと。ほー。

【あさひがおかこうこう「にほんどいつゆうこうのいしぶみ」】

あさひがおかこうこうのしきちのそとがわをひだりまわりにいって、ひがしへんをきたにいく。ひがし、じゅうたくがいをへだてて、なんぼくのおおどおりがみえる。さらにきたにいって、きゅうなさかをおりる。だいちのはしにこうこうがたっとるだ。

さかをおりきってひだりにおれて、きたへんをにしにいく。

2024.9.9 (21) やだみなみ - みつびしでんき 2000-1500

みぎにおれて、ひだりにおれて、またみぎにおれて、みつびしでんきなごやせいさくじょにつきあたり。

ここでひだりにおれて、にしにいく。

ちゅうおうせんをみなみいきにしなのがいくのがみえたっておもったら、こんどはきたいきにしなのがいくのがみえる。

みぎに「なごやだいやもんどどるふぃんずあんどみつびしでんきこあらーず」のかんばん。みつびしでんきのしきちのいっかくに、みつびしでんきなごやたいいくかんがあるのをみとめる。

ちゅうおうせんをにしにくぐって、ひがしおおぞねまちよんちょうめこうさてんをみぎにおれる。

ちゅうおうせんおおぞねえきみなみぐちをすどおり。

めいてつせとせんをにしにくぐって、さらにせとせんのこうかにそってきたにいく。

めいてつおおぞねえきにつく。こうかしたにおおぞねえきまえゆうびんきょく。えきまえににしぐちほこうしゃひろばがひろがる。

えきした、みゅーぷらっとのにかいにあがって、たばこべやでいっぷく。こういうしせつがあるのがうれしい。

ほのままめいてつかいさつにいけるつもりだっただけど、10じまではしきりとびらがしまっとる。

したにおりてそとにでて、またきたにいく。

でんしゃいどう

ちゅうおうせんおおぞねえききたぐちよりもさらにきたにいって、めいてつおおぞねえきいりぐちにとうたつ。かいさつをはいって、のりばにあがっていく。こっからせとせんひがしおおてえきまでいって、めいわこうこうをみてみるだ。わがあいちけんで9ばんめにできたきゅうせいちゅうがっこうが、いまはめいわこうこうにかわっとる。なんだかきになって、あつたながやにいくとちゅうによってみることにした。

2024.9.9 (22) おおぞね - さかえまちいきふつう 1960-1480

こうか2ばんのりばから、おおぞね9じ31ぷんのさかえまちいきふつうにのる。でんしゃはかくばったぎんいろでんしゃで、しゃりょうばんごうせんとう4111の4りょうへんせい。せとせんはこの4000けいがすべてだ。

2024.9.9 (23) さかえまちいきふつう - [0]もりした 1300-1030

こうかをみなみにすすんで、みぎにゆみなってむきをにしむきにかえて、[0]もりしたにとまる。

2024.9.9 (24) さかえまちいきふつう - あまがさか 1600-1200

あまがさかにとまる。

2024.9.9 (25) あまがさか(おわりせといきふつう) 2000-1500

えきをでるとこで、おわりせといきふつうとすれちがい。

2024.9.9 (26) さかえまちいきふつう - [0]しみず 1540-1200

[0]しみずにとまる。どのえきもにたようなえきだ。

2024.9.9 (27) さかえまちいきふつう - しみずひがしおおて 1600-1200

ひだりにくねってくだっていく。こうかからいっきにちかとんねるにくぐっていく。

2024.9.9 (28) ひがしおおて - さかえまちいきふつう 2000-1500

ひがしおおてででんしゃをおりる。なんだかちかぼうくうごうってかんじだ。

2024.9.9 (29) ひがしおおて - さかえまちいききゅうこう 2000-1500

かいさつをでるとこで、はっしゃあんないばんに「きゅうこう」があるのをはっけん。つぎがしゅうてんさかえまちなだけど、じかんたいによってきゅうこうもとまるだ。

かいさつからみなみにむかって、ながーいかいだんをあがってちじょうにでる。いや、にゅうさんのたまるかいだんだ。

〔おおぞね 9:31 → (めいてつせとせん=さかえまちいきふつう) → 9:37 ひがしおおて〕

めいわこうこう

ちじょうにでたとこが、しみずばしひがしこうさてんのきたがわのにしがわで、このこうさてんのひがしきたにめいわこうこうがみえる。ちょこっとみなみになごやししせいしりょうかんもある。いや、こんなにえきのまんまえにこうこうがある。えきからえらいあるいていかにゃいかんあさひがおかこうこうとはえらいちがいだ。

こうさてんをひがしにわたったとこに、「めいわこうこうまえがいえん」ってなまえのしょうこうえん。

めいわこうこうまえがいえんからみちをはさんで、きたにめいわこうこうのせいもん。ちばんひょうじに「しらかべにちょうめ32」ってかいてある。ここもしらかべのうちなのか。ところで、こうていをじゅうきでほじくりちゅう。なにやっとるのかな。

さて、しみずばしひがしこうさてんからなんぼくのとおりをきたにいく。みぎにめいわこうこうをみながら、ひがしがわのほどうをきたにいく。

とおりのにしがわに、ひがしおおてえきえれべーたーのちじょうでぐちがみえる。

めいわこうこうまえばすていのとこで、みぎにめいわこうこうつうようぐち。

さらにきたにすすんで、ばらっくこうしゃがいくつかある。こうしゃのたてかえちゅうなだ。

みちがくだっていくとちゅうでみぎにおれて、きたへんをひがしにいくだけど、いっかいほのままくだりきってみる。

2024.9.9 (31) にしふたば - さかえまちいききゅうこう 1990-1500 2024.9.9 (32) にしふたば - さかえまちいききゅうこう 2000-1500

くだりきったとこが、せとせんちかとんねるのいりぐち。さっきでんしゃでとおってきたとこだ。いやー、でんしゃがはいってくるようす、おもしろいなー。

もどって、めいわこうこうのしきちのきたへんをひがしにいく。

2024.9.9 (33) にしふたば - なやてん 2000-1500

さいしょにかるくさかをあがっていくひだりに、「なやてん」ってやごうのうち。やごうがついとらんかったらふつうのみんかでしかないだけど、かくれがてきなりょうていなのかな。

すぐにさかをあがりきって、きたへんをずーっとひがしにいく。ひだりはじゅうたくがい。

じゅうじろをみぎにおれて、ひがしへんをみなみにいくだけど、うしろはまっさかさまのきゅうなさか。めいわこうこうもあさひがおかこうこうにおなじく、だいちのはしにこうこうがたっとるだ。

ひがしへんをみなみにいくとこで、ひだりじゅうたくがいのなかにななおじんじゃっておみやさんをはっけん。

2024.9.9 (34) ななおじんじゃ - ななおのかめ 2000-1500

けいだいにはいってみると、ななおのかめがおる。なまえのとおりななつのおっぽがあって、せなかにななかいみずをかけてやるとごりやくがあるっていう。おもしろいな。

2024.9.9 (35) ななおじんじゃ - しんでん 2000-1500

しんでんにおまいり。かんそなどうばんぶきのやねがいいな。あとからきたおんなのひとも、かめにみずをかけてからしんでんにおまいり。

2024.9.9 (37) ななおじんじゃ - ふでづか 1450-1980

しんでんのみぎにりっぱなふでづか。このななおじんじゃはすがわらみちざねをまつる。

またひがしへんをみなみにいって、なごやこうちじょひがしこうさてんてまえのじゅうじろをみぎにおれる。

みぎにおれて、みなみへんをにしにいく。

2024.9.9 (38) めいわこうこう 2000-1500

せいもんのとこにもどって、あらためてじゅうきでこうていをほじくっとるとこをながめる。みちべたにこうじかんばんがあって、これがにしふたばまちいせきのはっくつちょうさだってことがわかる。こうしゃのたてかえとはべつのこうじだっただ。

2024.9.9 (39) 「あいちけんりつだいいちちゅうがっこうあと」 1600-1200

さて、かえるかっておもって、めいわこうこうまえがいえんですいぶんほきゅうのきゅうけいをしとるとこで、かたすみに「あいちけんりつだいいちちゅうがっこうあと」のいしぶみをはっけん。

2024.9.9 (40) 「だいいちちゅうがっこうあと」 - うらめん 2000-1500

「あいちけんりつだいいちちゅうがっこう|1910ねんから1938ねんまでのあいだこのちにあり|1977ねん10がつ16にち|あいちいっちゅうそうりつ100ねんまつりじっこういいんかい|あといしぶみをたつ」って、かいてある。わがあいちけんさいしょのきゅうせいちゅうがっこうが、さいしょっからしずかなじゅうたくがいのなかにあったわけじゃなくて、さいしょはこういうひらけたとこにあったってことがわかって、がてんがいった。

(2024ねん9がつここのか、げつようび、へいじつ)


(さんこう)