あらいのせき、きのくにや、こまつろう

あらいのせき、あらいじゅくにまたいく。げつようびにひとりででんしゃにのっていったあらいのせき、あらいじゅくに、にちようびにつまとふたりでくるまでいく。いっぱんこうかいのたてもんもげつようびはあいとらんかって、こんどはあいとるにちようびにいってなかまでみてくる。

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ふるいのわがやをでて、おかざきかいどうをいく。やはぎばしにしづめからこくどう1ごうせんにはいる。おかざきをぬけてひがしみかわへいやにおりていって、とよかわためとういんたーから23ごうばいぱすにはいる。とよはしのまちをとおまきにして、みなみにいく。むきがかわって、てんぱくばらをひがしにいく。しんせんなけしきだ。しずおかけんにはいるへんでみぎにくねっていく。

とんねるをぬけて、おおーーーっ!おおーーーっ! くだりざかのむこうにひろがるおおうなばら。どこまでもつづくおおうなばら。ここがあのなだかいしおみざかか。いままでみたこともないゆうだいなけしきだ。みちがひだりにくねりながらくだっていっても、まんだおおうなばらがみぎにみえつづける。おおーっ!おおーっ!

ちょっといきすぎて23ごうばいぱすをおりる。とうかいどうをとおってにしからあらいじゅくにはいりたかっただけど、ひがしからあらいえきまえをとおってあらいのせきにつく。

2025.2.9 (1) とうかいどう - あらいのせき 2000-1500

ちゅうしゃじょうにくるまをとめて、ふなつきばからあらいのせきをみる。こないだはたっとったあまどがとりはずされて、ろうかとしょうじがみえる。

2025.2.9 (2) あらいのせき - めんばんしょ(ひがしめん) 2260-1280

にゅうじょうりょうをはらって、ひがしからめんばんしょにちかづく。

2025.2.9 (3) めんばんしょ - やくにん 2000-1500

めんばんしょのなかにすわるせきしょのやくにん。

2025.2.9 (4) あらいのせき - めんばんしょ(みなみめん) 2270-1280

ふなつきばからあがったたびびとは、しらべをうけてめんばんしょのまえをとおっていく。

2025.2.9 (5) あらいのせき - おんなあらためのながや 2260-1280

めんばんしょのにしにおんなあらためのながや。おんなにかぎって、こんなかでさらにあらためをうける。えどじだい、いりでっぽうとでおんなはきびしくとりしまられた。

しりょうかんをけんがく。

2025.2.9 (6) あらいのせきしりょうかん - やはぎばし 1940-1330

かつしかほくさいのやはぎばし。きょうわたってきたやはぎばしだ。きづくりのおおきなたいこばしをたびびとがいっぱいいきかう。

2025.2.9 (7) あらいのせきしりょうかん - いずみまちどおり 1480-1330

あらいじゅくいずみまちどおりののきべつちず。あらいのせきからにしにつづくとうかいどう。ひだりかねんてになってみなみにのびていく。かねんてよりてまえひだりに、はたごきのくにや。かねんてのとこにやごろう、ぶへい、はちろべえのみっつのほんじん。

2025.2.9 (8) あらいのせき - おおごもん 1980-1500

あらいのせきはおおごもんをでて、ほのままとうかいどうにはいる。

2025.2.9 (9) あらいじゅく - はたごきのくにや 2000-1500

すすんでひだりにはたごきのくにや。きづくりかわらぶきにかいだてで、きいろいぬのかんばんがあざやかだ。きしゅうはんのひとたちがここにとまった。

2025.2.9 (10) はたごきのくにや - いっかい 2000-1500

いっかいのへやにおひなさんがかざってある。

2025.2.9 (11) はたごきのくにや - ふろば 2000-1500

きおけのふろ。あんどんよこのがくにあるおんなのひとはゆなか。

2025.2.9 (12) あらいじゅく - こまつろう 1960-1500

とうかいどうをちょこっとはずれてみなみにいったとこにこまつろう。げいしゃのおきやだ。

2025.2.9 (16) こまつろう - かいだん 2000-1500

すりへってくろびかりしとるきづくりのかいだん。いったいどいだけのかずのげいしゃがこのかいだんをのぼりおりしたことか。

2025.2.9 (14) こまつろう - にかいおおべや 2000-1500

にかいのおおべや。ここでげいしゃがけしょうをしたり、しゃみせんのけいこをしたりしとったのか。あんないがかりのおじさんにたずねる。いまはあらいにげいしゃはおらんだけど、めいじじだいになってなくなったのかってきくと、めいじじだいになってできたもんだっていう。ほれもこうはんになって。このこまつろうができたのが1901ねん。いや、えどじだいにげいしゃがおったわけじゃなかった。ほいで、おきやのけんすうが11けんもあったっていうでおどろく。どいだけにぎわうまちだっただ。ざんねんなことに、せんごなんねんかしてげいしゃはおらんくなったっていう。

2025.2.9 (13) こまつろう - にかいえんがわ 1460-2000

おおべやそとのえんがわ。ここにでて、とおりをいきかうおとこたちをさそったのか。

2025.2.9 (15) こまつろう - にかいこべや 2000-1500

にかいおくのこべや。ここでもてなしをすることもあったのか。

けんぶつをおえて、こまつろうのあんないがかりのおじさんにきいたかきごやにいくもまんいん。あらいをあとにする。

(2025ねん2がつここのか、にちようび)


(さんこう)