つをあるく

2025.4.14 (67) つおきばし - いわたがわぐち 2280-1280

つのまちあるきはにかいめになる。さいしょにいったときは、つのまちのきたはんぶんをあるいただけど、こんかいはつのまちのみなみはんぶんをあるく。きんてつのだしとる「つまちあるきちず」をたよりにあるく。

◇            ◇

きんてつでんしゃをつしんまちでおりて、えきをでる。にしがわだ。ひがしがわにでぐちはなくて、にしがわにでる。ひがしがわにつのまちはひろがるのに、にしがわにしかでぐちがない。ひがしがわをきせいせんでふさがれとって、にしがわにしかでぐちができんだ。

2025.4.14 (47) つしんまち - ふみきり(なごやいきみえ) 1950-1500

きたにちょこっとあるいたとこから、ふみきりをひがしにわたる。きせいせんをいくなごやいきかいそくみえをみおくってからわたる。いや、つしんまちのえきがつのまちなかにいちばんちかいえきなだけど、なんできせいせんもここにえきをつくらんのかふしぎなことだ。

ふみきりからつづくとおりをひがしにいく。みせのたちならぶ、でんちゅうのもないきれいなとおりだ。

ななししんごうをいく。

つぎのななししんごうをいくとこで、かただだんちいきばすとすれちがい。

みちがひだりにくのるとこで、にっしょうはいゑーありーないきばすとすれちがい。こっからあーけーどがいをいく。ほどうぶぶんにだけあーけーどのあるあーけーどがいだ。

つえきまえいきばすがおいこしていく。ようばすのいきかうとおりだ。

2025.4.14 (48) つ - いわたばし(きたどり) 2280-1280

いわたがわいわたばしのたもとにでる。はしをとおるおおどおりがこくどう23ごうせん。

2025.4.14 (49) つ - かんのんばし(きたどり) 2280-1280

みなみぎしにわたったとこからひとつしもにいってかんのんばし。にんげんせんようのはしだ。

もどっておおどおりをみなみにいく。かたみち3しゃせんもあって、ちゅうおうぶんりたいもある。なんちゅうばかばかしさだ。

2025.4.14 (50) とねかしやかた - しゅにってん 1600-1200

ひだりにかしのやかたとね。1910ねんそうぎょう。なんかのたいかいできんしょうをとったっていうしゅにってんをかって、にかいでくわしてもらう。めったにけーきなんかくわんだけど、めずらしいことをした。

みせをでて、いよまちをみなみにいく。いよのくにとなんのゆかりがあるのか。

ひだりおくにつきゅうじょうがみえる。

ひだりにいわたさんじょうあんじ。まんまえにいわたまちばすてい。

2025.4.14 (51) つきゅうじょういりぐち - みえこうつうばす 1780-1350

つきゅうじょういりぐちこうさてんで、みえこうつうばすいおんもーるつみなみいきばすがひだりおれ。

つきゅうじょういりぐちこうさてんをすぎて、ひだりにわしょくさと。ちょうどひるだけど、ここまできてこれはないな。

いわたこうさてんをすぎてすぐのとこでひだりおれ。ななめみちにはいっていく。これがいせかいどうになる。

2025.4.14 (52) つしゅざんぼきがっこう 2000-1500

みぎにくのって、きたみなみのとおりをひだりななめによこぎる。

にわさきにすわっとったおばあさんが、こんにちわ!ってこえをかけてくれる。みしらぬたびびとにこえをかけてくれる。

ずーっとじゅうたくがいをいく。

きたみなみのくるまどおりをひだりななめによこぎる。

2025.4.14 (53) つおきこうえん - さくら 2000-1420

ひだりおくにはいったとこに、つおきこうえんのさくら。

2025.4.14 (54) にほんきりすときょうだん - あこぎきょうかい 2000-1500

じゅうたくがいをこえてひがしにいって、れんがべいのしきちのなかににほんきりすときょうだんあこぎきょうかいをみつける。あこぎうらとかきせいせんあこぎえきとかあるけど、ほのあこぎだ。

2025.4.14 (55) えんまどうまえ - みえこうつうばす 1600-1200

もどっていせかいどうをちょこっといって、へんそくこうさてんにでたとこで、ひだりからきたばすがとまる。ばすはとよがおかいきばすで、ばすていはえんまどうまえばすてい。

2025.4.14 (56) つ - えんまどう 2000-1500

へんそくこうさてんのきたがわにえんまどう。いせかいどうはここでみぎにくのって、みなみにのびていくだけど、みちがくのるこのばしょにあるえんまどうはめだつ。

2025.4.14 (59) つ - きすみー 2000-1500 2025.4.14 (57) つ - きすみー(ひるていしょく) 1760-1010

えんまどうばすていのすぐにしに、きすみーってあやしげななまえのみせをみつけてはいる。もともとすなっくだったかばーだったかってみせを、からおけしょくどうとしてやっとるだ。ほんとにここでひるめしがくえるのかっておそるおそるはいっただけど、だいじょうぶだった。ひるていしょくをたのむ。やきざかながちゅうしんのいかにもなわしょくだ。きゃくはじょうれんばっかり。くいおわるころにからおけがはじまる。

2025.4.14 (58) きすみー - とうごうせいじのえ 2280-1280

くいおえててあらいにいったとこで、かべにとうごうせいじのえ。すてきなきすみーだった。

2025.4.14 (60) えんまどうからいせかいどうをみなみえ 2000-1500

えんまどうへんそくこうさてんから、また、いせかいどうをみなみにいく。

ひだりにきょうえんじ。

2025.4.14 (61) つ - いせかいどうのやなみ 1970-1500

ところどころにふるいうち。きんてつのだしとる「つまちあるきちず」をたよりにあるいてきただけど、「このあたりにかいどうのおもかげがのこっとる」ってかいてあるとおりだ。なかのいっけんがぺこりーのしょくどうにかいそうしてあって、なかでおんなのひとたちがめしをくっとる。こみんかかいそうかふぇってやつだ。

ほいからのきさきがおもしろい。いっかいののきがきょくたんにみじかくて、ほののきのさきっぽにちかいとこからしたむきにいたのすかーとがでとるだ。のきのみじかさをおぎなうためのもんにちがいない。

2025.4.14 (62) つ - やまにぞうす 2000-1500

みぎに、やまにぞうすのおおきなじょうぞうすこうば。くろいいたばりのむかしながらのこうばだ。

よつつじをいく。

ひだりにやくしあん。

ひだりてぃーじにはいって、ひがしにいく。

きたみなみにはしるきんてつみちをよこぎり。きんてついせせんってせんがここをはしっとっただ。

2025.4.14 (63) つ - ゆうきのみや 2000-1500

みちのさきみぎがわにゆうきのみやがあらわれて、しきちてまえのみちからみぎにまわりこんでいってけいだいにはいる。はいでんはどうばんぶきひらいり、からはふこうはいつき。ほんでんはどうばんぶきつまいり、すいちょくちぎかつおぎつき。ゆいしょがきにつぎのようにかいてある。「ごだいごてんのうをほうじて、けんむのしんせいのじゅりつにかかわった、ゆうきむねひろをまつる。たいへいきによると、1338ねん、おおみなとをでたけど、ぼうふううであのうつにひょうちゃく、びょうししたとのこと」。いや、えどむろまちよりもふるいれきしがここにあるだ。

ゆうきのみやからじつづきでにしみなみにつはちまんのみや。

おりかえし。

ゆうきのみやにしきたちてんから、せいかつどうろをきたにいく。

みぎにおやしき。おおもりてい。

みぎにふるいおやしき。おかてい。

じゅうたくがいをいく。

よつつじをいく。

ひだりみちばたによしわらじぞう。ほのわきに「あこぎまちせいねんだん」のいしぶみ

みぎにかんだはいしゃ。

ひだりうしろからきたきんてつみちとごうりゅう。

すぐにひだりにわかれる。

ひだりにいくせいしょうがっこう。つづいていくせいこうえん。いくせいってっても「そだてなる」じゃなくて、「そだていきる」なのがへんだ。

じゅうたくがいをいく。

よつつじをいく。

2025.4.14 (64) つ - あこぎづか 1970-1500

みぎてーじをはいっていって、ひだりにあこぎづか。びょうきのははのために、きんりょうとされとったあこぎがうらで、よなよなさかなをとりにいっとったことでしょけいされた、こうこうむすこへいじのたましいをなぐさめるためにつくったつかだっていう。

2025.4.14 (65) あこぎづか - ばしょうのはいく 1950-1500

となりのいしぶみにばしょうのはいく。「つきのよの なにをあこぎに なくちどり」

2025.4.14 (66) みえまちこうえん - さくら 1990-1500

あこぎづかからまあちょっときたにいって、みえまちこうえんのさくら。

みえまちこうえんからじゅうたくがいをきたにぬけていわたがわ。

2025.4.14 (68) つおきばし - いわたがわぐち 1800-1010

いわたがわつおきばしからかわぐちをみる。かわはばいっぱいのまんたんのみずが、いせわんにそそいでいく。このはしがきんてつみちのとおるはしになるだけど、ただいまかけかえこうじちゅう。

【つおきばし】

むこうにわたるとちゅう、ばすとすれちがい。つはほんとにばすがようはしっとる。

2025.4.14 (69) つみなと - はやたかごうとはやぶさごう 2184-1342

つおきばしきたづめからひがしきたにいって、つみなと。はやたかごう、はやぶさごうのしろいせんたいのうつくしいこと。つがみなとまちってあんまりあたまにうかばんけど、みなとがあるだ。まあ、つのむかしのなまえのあのうつが「あのうのみなと」っていみだで、ほれがいまここにつみなととしてあるともいえる。

つみなとからきたにぬけてでたふぇにっくすどおりをにしにいく。

きんてつみちをよこぎり。

おとべあさひばすていってばすていがあって、ちょうどきたつえきまえいきばすにのる。つのまちのみなみはんぶんをあるくっていうきょうのもくてきはまあはいはたしたとこで、あとはどうやってかえるかってとこだっただけど、つごうよくばすがきたもんだ。いや、しょうじきあるきくたびれとった。

ふぇにっくすどおりをにしにすすんで、ほりかわまちばすていでふたりのってくる。

2025.4.14 (70) ふぇにっくすどおり - みえかいかんまえこうさてん 2000-1500

みえかいかんまえこうさてんをみぎにおれて、おおどおりをきたにいく。

みえかいかんまえばすていでひとりおりて、さんにんのってくる。

きょうぐちたてまちばすていでよにんのってくる。

なかまちばすてい、よろずまちばすていってすどおり。

2025.4.14 (71) つ - とうせばし 1990-1500

あのうがわとうせばしをわたる。

2025.4.14 (72) とうせばし - あのうがわかみ 1580-1200

ひだりかみ。

とうせばしばすてい、けんちょうまえばすていってすどおり。

つえきいりぐちこうさてんをひだりおれ。

2025.4.14 (73) みえこうつうばす - さかえまち3ちょうめ 1890-1470

さかえまちさんちょうめばすていでふたりおりる。

2025.4.14 (75) つえき - みえこうつうばす 2000-1500

つえきびるのまえをとおって、つえきまえばすていにつく。

つえきびるのどとーるでひとやすみ。これからのるきんてつとっきゅうをいんたーねっとよやく。たばこべやでいっぷく。うちへのみやげにくわなのしぐれにをかって、かえりのでんしゃにのる。

(2025ねん4がつじゅうよっか、げつようび、へいじつ)

2025.4.14 (あ-1) きんてつ - つまちあるきちず 1220-850


(さんこう)