豊橋鉄道には、新豊橋駅から 渥美(あつみ)半島中部の 三河田原(みかわたはら)駅に いたる 渥美線と、路面電車区間で ある 豊橋市内線の 2本の 路線が ある。3日まえに 渥美線の 新豊橋駅が リニューアルした ばかりで、まだ そちらの 確認も しとらんのだが、豊橋市内線の ほうでは ことし 12月に LRV(ライトレールビーイクル;全面低床車両)が 導入されるらしい。
[ 豊橋鉄道 市内線(東田(あずまだ)本線) 概要 ]
距離 | 5.4 km |
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運賃 | 一律 150円 |
運行本数 | 1日 145本 (7分ごとに 発車) |
表定速度 | 12.5 km/h |
軌間 | 狭軌(3フィート 6インチ) |
- 導入時期
- 2008年末
- 車両の特徴
- ・3車体連接2台車方式*1の車両で、振動・騒音が低減できるほか、曲線の通過が容易になるなどの利点がある
- ・バリアフリーに対応した車両(車椅子での乗降が可能)
- ・乗り降りがしやすい「人にやさしい車両」
- ・狭軌軌道事業者において、純国産では初めてとなる全面低床車両
豊橋鉄道は これまでにも 市内線に ちからを いれて きとる。末端で 路線を 新設したり(井原−運動公園前間 0.6キロ)、のりかえに 便利な ようにと JR・名鉄の 豊橋駅前 デッキしたまで 起点の 「駅前」駅を 移設したり して きた。
こんかいの LRV導入も そう した 積極経営の 一環だと おもう。従来の 路面電車車両に くらべて LRVは 非常に 軽快な 車両で ある (あきひこの 日記 参照)。これで ますます 利用者が ふえる ことに なると おもう。
- 豊橋鉄道 市内線 → 豊橋鉄道東田本線 - Wikipedia
- LRVの 導入 → 豊橋鉄道株式会社:What's New
- 広島電鉄LRT → LRT (Light Rail Transit) (アハ 101)
*1:2つの台車付きの車体間に台車のない車体を懸架した方式