さあ、瀬戸線 喜多山駅の 高架化、これからだ!

大曽根 (おおぞね)から 矢田 (やだ)、守山自衛隊前 (もりやまじえいたいまえ)、瓢箪山 (ひょうたんやま)、小幡 (おばた)と すすんで、つぎが 喜多山 (きたやま)と なる。大曽根から 5.3キロ、路線の 起点 栄町からだと 9.9キロの きょりに なる。まあ つぎは 名古屋 市内 さいごの 駅、大森・金城学院前 (おおもり・きんじょうがくいんまえ)だ。この 瀬戸線 喜多山駅の 高架化 工事が これから 本格的に はじまる。

120505 瀬戸線 (46) 16:26 喜多山 てまえ
△ 大森・金城学院前 がわから みた 喜多山 (2012.5.5 さつえい)

いまは、むかしの 駅 ビルが 解体されて、かり 駅舎での 営業を しとる みたいだけど、かり線 工事に 必要な 用地 買収が ほぼ 完了して、ことし 2013年度から かり線 工事に 着手するらしい。いまの 線路の きたがわに かり線を ひいて、ほれが できたら、もとの 線路の とこに 高架橋を つくって いくって 寸法だ。完成するのは 2019年度の 予定との こと。2009年度の 名鉄 設備 投資 計画じゃあ、2013年度に 完了する 予定だっただけどね。まあ、用地 買収が 必要な 事業ってのは、ほいだけ 時間が かかるって ことさ。ちょこっと づつだけど、鉄道 高架が すすんで いく ことを よろこぶよ。

ほれと、高架が 完成すると、6両 編成 対応の 2面 4線 ホームの 駅に なるってのも だいじな 点だ。瀬戸線の 電車には 急行、準急、ふつうの 3種類が あるのに、いまは どの 駅にも 待避 設備が なくて、全線 複線の 路線で あるにも かかわらず、急行や 準急が ふつうを おいこす ことが できんって いう 状態なだけど、あたらしい 喜多山駅の 完成で、ここで おいこしが できる ように なるだ。期待は おおきい。

名古屋 市内の 立体 交差 事業 (2012.7.23 名古屋市 ホームページ)
△ 名古屋 市内の 立体 交差 事業 (2012.7.23 名古屋市 ホームページ)

名鉄 瀬戸線 路線図 (あきひこ)
△ 名鉄 瀬戸線 路線図 (あきひこ)


(さんこう)