きのう2014年7月25日きんようび平日、電車のたびで桑名にいってきた。
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出発はいつもこっから碧海古井(へっかいふるい)。新安城(しんあんじょう)のりかえで、名鉄名古屋まで35.4km、43分、49.4km/h、660円。
[碧海古井 9:25 ⇒ (ふつう) ⇒ 9:32 新安城 9:42 ⇒ 10:08 名鉄名古屋]
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名鉄名古屋から近鉄名古屋へののりかえは専用かいさつぐちから。これ、めちゃめちゃ便利だわ。10時21分の宇治山田いき急行で桑名まで23.7km、22分、64.6km/h、440円。
桑名のホームにおりてびっくり。なんとエアコンつきのまちあいしつがあるじゃんか。まなつでもすずしいかおして、電車がまてるってわけだ。さすが関西と感心。こせんきょうにあがってまたびっくり。なんとコンビニがあるじゃんか。いや~、ますます関西だわ。
[近鉄名古屋 10:21 ⇒ (宇治山田いき急行) ⇒ 10:43 桑名]
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桑名のかいさつをでてえきまえのバスロータリーにおりると、このバスロータリーに面して三岐鉄道(さんぎてつどう)北勢線(ほくせいせん)の起点、西桑名の駅がある。すぐとなりにロッテリアがあるのがうれしい。都会の私鉄のふぜいだ。終点の阿下喜(あげき)までのきっぷをかって、自動改札機をとおってまたびっくり。ここにもエアコンつきのまちあいしつがあるじゃんか。
西桑名(にしくわな)
北勢線は、しるひとぞしるナローゲージのかわいい電車なだけど、まちあいしつにエアコンがついとるのとはうらはらに、やってきた電車が扇風機車だったのには、ぎゃくの意味でおどろき。40キロがせいぜいの電車でとろとろとすすむ。どの駅もホームはぴかぴか、駅舎もぴかぴかなのにおどろき。ひなびた地方鉄道なんかじゃないぞ。むしろ、わが名鉄、わが西尾線のなんにもなさがはずかしくなるぐらいだ。西桑名から阿下喜まで20.4km、60分、20.4km/h、470円。
楚原(そはら)
阿下喜(あげき)
[西桑名 11:05 ⇒ (北勢線電車) ⇒ 12:05 阿下喜]
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かえりの北勢線電車もやっぱり扇風機車。まどからはいるかぜもきもちいい(^_^)
終点の西桑名まで20.4km、47分、26.0km/h、470円。いきよりもかえりのがはやかったのは、いきはながいいきちがいが2回もあったでだ。ほいでも表定速度は26キロとじゅうぶんおそい。
西桑名についた電車からおりるひとたち
[阿下喜 12:39 ⇒ (北勢線電車) ⇒ 14:26 西桑名]
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桑名からは14時41分の近鉄急行でかえるつもりだったものを、見聞のためってことでJR関西線の快速みえにかえる。桑名は近鉄もJRもおんなじかいさつなだ。ただ、かいさつうえの電光いきさき案内がJR関西線のものしかないのは、どういうわけか。
快速みえの車内は転換クロスでおちついたかんじ。快速で3とびらなのに、ドアと座席のあいだが半透明のプラスチックみたいなもんで、かるくしきられとって特急みたい。がらがらいうおともほんなにはきにならん。ただ、えいわってとことはるたってとこで、すれちがいまちの停車があって、名古屋まで停車駅なしなのに、近鉄より時間がかかった。まんだ関西線は単線区間がおおいだ。
快速みえで桑名から名古屋まで23.8km、28分、51.0km/h、350円。いきの近鉄急行より6分よぶんにかかっとるわ。
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関西の鉄道文化のたかさをしっかりかんじて、うちにかえった。
(さんこう)
北勢線のふうけい - 2014-07-25
http://iwase-akihiko.hatenablog.com/entry/2014/07/25/215628