おとついのどようび、2015年11月なのか、近鉄名古屋線の伏屋(ふしや)っていうえきのくだり線の高架化が完了した。
伏屋ってのは、三河にすむじぶんにはなじみのないえきだけど、近鉄名古屋から順番に米野(こめの)、黄金(こがね)、烏森(かすもり)、近鉄八田(きんてつはった)ときて、ほのつぎのえきになる。このうち、烏森と近鉄八田のふたえきがまあはい高架になっとって、伏屋の高架化がのぼり線もふくめて完了すると、みっつのえきの連続高架が完成することになる。伏屋の高架化全面完了の予定は2017年度。おりてみたことのないえきでもあり、ほのまえにいっかいみにいってみるよ。
△ 都市計画道路万場藤前線と近鉄名古屋線との立体交差事業(2012年4月時点)
(ついき)
ようしらべんかったのがいかんかっただけど、このブログ記事をフェースブックに投稿したところ、「高架の伏屋はホームのながさが電車3両分しかない」との指摘をうける。う~ん、こいじゃあ「まあたらしい高架の線路がきもちいい」とかむじゃきによろこんどるばあいじゃないわ。
まあたらしい高架の線路、きもちいいね(^_^)#あきひこゆめてつどう
Posted by いわせ あきひこ on 2015年11月9日
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(さんこう)
- 近鉄名古屋線伏屋駅付近立体交差化事業 - 11/7始発からくだり線を高架きりかえ(佐々木康弘さん)|マイナビニュース|2015/10/27
- 近鉄はこのほど、名古屋市と共同で進めている近鉄名古屋線伏屋駅付近立体交差化事業について、工事の進捗にともない、2015年11月7日始発から下り線(四日市方面行)を高架に切り替えると発表した。
- 同事業は、都市計画道路の万場藤前線と近鉄名古屋線を立体交差させるため、近鉄伏屋駅付近を約800mにわたって高架化する。着工から約10年後の2017年度に完成する予定で、高架化が完了すれば3カ所の踏切が廃止されるという。今回の下り線高架切替えにともない、伏屋駅下り線ホームも高架上に移転され、現在の改札口から駅構内の仮設通路を通り、階段またはエレベーターで行くことになる。改札口やトイレ、上り線は現行通りとなる。
- 下り線高架切替えに際して式典やイベント等の開催予定はないが、2015年11月6日の仮下り線最終列車と7日高架下り線始発列車に記念ヘッドマークを掲出して運転する予定があるという。2015年11月7日10時から、伏屋駅で高架下り線運転開始記念台紙付き入場券を200枚限定で発売するとのこと。
- なつかしい 近鉄蟹江駅 - あきひこゆめてつどう|2011/07/12
- 庄内川を わたって 地平に おりると、あがり ホームを 工事中の 伏屋 (ふしや)に なる。
- 都市計画道路万場藤前線と近鉄名古屋線との 立体交差事業
- 事業目的=鉄道の高架化で人と地域をつなぎます。
- 伏屋駅周辺の道路は、東西を庄内川と新川に阻まれており、南北を近鉄名古屋線によって遮断されているため、交通需要が高まるにつれて、日常生活や都市活動に障害が生じるようになりました。
- そのため、万場大橋線や国道1号さらに国道23号など、東西に伸びる主要な幹線道路に縦貫接続する当該地区で唯一の補助幹線道路である都市計画道路万場藤前線は、街路網を形成する上で重要な位置付けにあるため、順次整備が進められています。
- 一方、近鉄名古屋線は名古屋駅と四日市方面を結ぶ鉄道で、名古屋市を中心部から西部にかけて横断しており、都市の交通基盤として大きな役割を担っています。
- 市域内では黄金から庄内川間が2006年度に鉄道高架化しており、また新川から戸田川間も鉄道高架化が完了しています。
- 本事業は道路と鉄道を立体交差化させるため、近鉄名古屋線の庄内川から新川間約0.8㎞を高架化しようとするものです。これにより3箇所の踏切を取り除き、万場藤前線をはじめとして6箇所の交差道路を整備することによって、通勤・通学等の利便性の向上、道路交通の円滑化、踏切事故の解消、地域分断の解消を図ります。
- 事業目的=鉄道の高架化で人と地域をつなぎます。
- 近鉄名古屋線 - Wikipedia
- 1973年10月11日:近鉄四日市駅付近1.7km高架化。
- 2005年5月21日:黄金駅 - 伏屋駅間高架化完成。
- 2015年11月7日:伏屋駅付近の下り線高架切り替え予定。
- 伏屋駅 - Wikipedia
- 近鉄名古屋起点6.4キロ、地平駅、2面2線。
- 2013年度の1日平均乗車人員は2,881人(降車客含まず)。
- 開業は1938年6月26日。
- 2011年6月25日 - 上り線を仮ホームに移設。
- 2013年5月25日 - 下り線を仮ホームに移設[1]。
- 2015年11月7日 - 下り線高架切り替え。