きょう2017年4月25日、1年まえに全面高架になった近鉄名古屋線の川原町(かわらまち)のえきをみてきた。ほんとは、ほのときにみにいかあっておもっとっただけどいきそびれて、きょうになったもんだ。
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いったん松阪いき急行で四日市まで
名古屋10時41分の松阪いき急行で川原町をめざす。蟹江、弥富、桑名、富田と停車。つぎが四日市で、霞ヶ浦(かすみがうら)、阿倉川(あくらがわ)を通過のあと、高架をあがって川原町を通過。
高架のまま四日市にとうちゃく、電車をおりる。標準車だった。
(松阪いき急行 - 四日市(ひだり))(松阪いき急行 - 四日市(みぎ))(四日市 - 松阪いき急行)
名古屋いき準急でひとえきおりかえす
さて、四日市からはふつうで名古屋方面にひとえきもどらにゃいかん。ホームの時刻表をみると、ふつうって1時間に1本しかなくて、ほれもちょっとまえにでたばっかりじゃん。つぎにくるのは急行と準急だ。1時間まつのか。いやいや、ようみると準急は蟹江まで各駅に停車するってかいてあるぞ。準急は1時間に2本あって、ふつうの1本とあわせて1時間に3本の電車が川原町にとまるだ。よかった。
きがつくと、まあはい名古屋いき準急は副本線のほうにきとって、これにのりこむ。これも標準車だ。
本線のほうにはいってきた名古屋いき急行がでていくのをみとどけ、わが名古屋いき準急もしゅっぱつ。11時29分。
(名古屋いき準急 - 四日市(名古屋いき急行))(名古屋いき準急 - 四日市しゅっぱつ)
みぎ曲線をまがって高架をすすむ。
(名古屋いき準急 - えきかん(うえ))(名古屋いき準急 - えきかん(した))
ひだり曲線にはいったとこで川原町となる。ちょうどはんたい電車がとまっとる。これまた標準車だ。
(名古屋いき準急 - 川原町(うえ))(名古屋いき準急 - 川原町(した))
電車をおりて、これをみおくる。いや、電車のかたいどること。まくらぎとまくらぎのあいだに砕石がはいっておらず、まくらぎはしたのコンクリートに固定されとる。
(川原町 - 名古屋いき準急(うえ))(川原町 - 名古屋いき準急(した))
ホームはもちろんまあたらしい。高架になったのは四日市方面ホームが2014年10月25日で、いまおりた名古屋方面ホームが2016年5月ようかだ。エレベーターはあるけどエスカレーターはない。わが名鉄の桜井は2008年に高架になっとるだけど、エスカレーターもあるよ。うらやましいのがホームにあるエアコンつきまちあいしつ。ここも関西なだ。わが名鉄もJR東海よりはホームまちあいしつがようけあるけど、エアコンつきってあんまりみたことないぞ。ヒーターつきさえすくないじゃないかな。
階段で地平のかいさつ階におりる。トイレはかえりにきづいただけど、シャワートイレになっとる。これもありがたい。ほいで、おどろきが駅員さんがおることだ。いまヰキペディアをみてみると、1日平均乗降客数は1,500人ほど。わが名鉄西尾線のみなみあんじょうなんか1日5,000人ちかくあるのに無人駅にされちゃったに。近鉄と名鉄のそこぢからの差か。くやしいわ。
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えきをでて、てきとうにみつけた喫茶店でひるごはん。食后のコーヒーもふくめてうまかったよ。
ひるごはんのあとは「ばんこの里会館」をたずねて万古焼をみる。
名古屋いき準急でかえる
川原町のえきにもどって名古屋方面ホームにあがる。名古屋いき急行がとおりすぎていく。
はんたいの四日市方面ホームを五十鈴川いき急行がとおりすぎていく。
つぎにやってきた名古屋いき準急でうちにかえった。
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(さんこう)