あるひとの投稿みて、ずーっといきたいなーっておもっとった六所神社農村舞台(ろくしょじんじゃのうそんぶたい)。またさいきんべつのひとの投稿みて、ついに2021年5月13日、いってきた。ばしょは、岡崎から足助街道をずーっときたに九久平(くぎゅうだいら)まですすんで、ほっからひがしにちょこっとやまんなかにはいったとこで、加茂郡(かもぐん)の区域になる。
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おもてからうらからみてみる。かやぶきのやねがくさむして、まわりのみどりにとけこんどる。おもてはすべて開口部になっとるのがすごい。
舞台にあがって、ふっといはりをみあげる。いや、こいだけの開口部があるだでふっといはずだ。
天井はなくて、はりごしにこやぐみとやねうらがみえる。
舞台からおもて、県道ごしにみえるのが社殿。
うらは、こだちのむこうに民家があって、ほのうしろはかわ。
たてもんのわきに説明がきがあって、よんでみる。「豊田市指定民俗有形文化財。1872年建築。はりの一部がきれとって、舞台の一部が登場者などをのせて上下するしかけがある。はば12.6メートルの舞台まぐちを、1本のとおしばりでささえとる。かやぶきやねを支持するため、合掌の用材の中間にはりをくんどる。舞台の材料は六所山(ろくしょさん)の大木を使用。やまからの搬出は、近隣のうじこが多数でて、いわかどにつきあたっていごかんくなると、いわかどをけずっておろした」とのこと。いや、こいだけのでっかいはり、いわかどにつきあたっていごかんくなったってのも、ようわかるわ。
むかしは都市まででていかんでも、こうやってみぢかなとこに舞台をつくって歌舞伎とかがみれただ。
かえりがけに、六所神社一のとりいをかくにん。いきに発見できんかっただけど、六所神社農村舞台までの県道ぞいにある。
くぐったおくに、六所神社の社殿や農村舞台がみえる。さらにほのうしろは六所山で、てっぺんちかくに上宮があるっていう。
(さんこう)
- ふるいから六所神社農村舞台まで - 2021年5月13日、もくようび、平日 ※
- 2021年5月13日もくようび。あさ、ふるいのわがやをしゅっぱつ。
- 岡崎街道ふみきりをきたにわたるとこで、ひがしいきの電車をみる。
- 矢作川にかかる矢作橋をひがしにわたって、碧海郡の区域から額田郡の区域にはいる。
- 足助街道をきたにすすんで、伊賀川にかかる伊賀橋をわたる。
- 細川のまちのきたのはずれに門立(もだち)バス停をみて、ほっから巴川をひだりにそってすすむ。
- 巴川の支流郡界川(ぐんかいがわ)にかかる郡界橋(ぐんかいばし)をわたって、額田郡の区域から加茂郡の区域にはいる。
- 九久平(くぎゅうだいら)にはいって、ひだりに港橋。むかしこんなとこにかわみなとがあったのか。
- 九久平町簗場(くぎゅうだいらちょうやなば)交差点を右折。国道301号線をひがしにはいる。
- 国道301号線から左折して県道360号線にはいる。
- すぐに、大田川にかかる下河内橋(しもごうちばし)をわたる。
- しばらくすすんで、ひがしに六所神社下宮と農村舞台がみえてくる。
- 六所神社農村舞台の説明がき - おぼえがき(ゆめてつどう)|2021/05/29
- 坂上町のけしき - 2021年5月13日 - おぼえがき(ゆめてつどう)|2021/05/29
- 岡崎街道ふみきり - 2021年5月13日 - おぼえがき(ゆめてつどう)|2021/05/29
- たいらでしろみざかなフライととりのからあげ定食 - 2021年5月13日 - あきひこのいいたいほうだい|2021/05/13
- 正面からみた…|iwase.akihiko|インスタグラム|2021年5月13日
- 正面からみた六所神社農村舞台。やねまでくさむして、まわりにとけこんどる。
- はり、ふっとーっ!|iwase.akihiko|インスタグラム|2021年5月13日
- 東海道 赤坂宿 - あきひこのいいたいほうだい|2014/06/14
- 赤坂の舞台
杉森八幡社の拝殿のみぎがひろばになっとって、ほのおくに倉庫のような社殿あり。おおきなものおきもあったもんだって感心。ちかづくと説明がきがあり、よんでみると、なんと、なかにまわり舞台があるっていう。江戸時代には人形浄瑠璃が演じられ、明治以降は歌舞伎が演じられとったもんだっていう。赤坂の舞台として有名なもんらしく、赤坂宿のにぎわいをいまにつたえる。
- 赤坂の舞台
- 六所神社 (豊田市) - Wikipedia
- 六所神社(ろくしょじんじゃ)は、愛知県豊田市坂上町(さかうえちょう)にある神社である。旧社格は県社。
- 上宮・八ケ峰神社・下宮などで構成される神社の総称でもある。祭神は猿田毘古神(さるたひこ)・塩椎神(しおつちのおじ)・岐の神・日本武尊(やまとたけるのみこと)。流造銅板葺の本殿、旧篭屋を転用した覆殿(以上上宮)、流造板葺の仮本殿、木造銅板葺の覆殿、木造平屋瓦葺の祭文殿・渡殿・拝殿・神楽殿、舞台(豊田市指定有形民俗文化財)、流造木造平屋瓦葺の社務所、神庫、流造銅板葺の秋葉神社本殿(以上下宮)、流造桧皮葺の本殿(以上八ケ峰神社)、一の鳥居、二の鳥居、三の鳥居などで構成される。上宮は六所山の山頂にほど近い山麓に鎮座し、八ケ峰神社は上宮よりわずかに北にあり、下宮の所在地は坂上町字地蔵堂、一の鳥居の所在地は坂上町字金姓などとなる。
- 六所山|【公式】愛知県豊田市の観光サイト「ツーリズムとよた」