六所神社農村舞台 - 2021年5月13日

2021.5.13 (11) 六所神社農村舞台 - はり 2000-1500

あるひとの投稿みて、ずーっといきたいなーっておもっとった六所神社農村舞台(ろくしょじんじゃのうそんぶたい)。またさいきんべつのひとの投稿みて、ついに2021年5月13日、いってきた。ばしょは、岡崎から足助街道をずーっときたに九久平(くぎゅうだいら)まですすんで、ほっからひがしにちょこっとやまんなかにはいったとこで、加茂郡(かもぐん)の区域になる。

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2021.5.13 (10) 六所神社農村舞台 - おもてから 1980-1480
2021.5.13 (9) 六所神社農村舞台 - うらから 2000-1500

おもてからうらからみてみる。かやぶきのやねがくさむして、まわりのみどりにとけこんどる。おもてはすべて開口部になっとるのがすごい。

2021.5.13 (11) 六所神社農村舞台 - はり 2000-1500

舞台にあがって、ふっといはりをみあげる。いや、こいだけの開口部があるだでふっといはずだ。

2021.5.13 (14) 六所神社農村舞台 - こやぐみ 1500-2000
2021.5.13 (15) 六所神社農村舞台 - こやぐみ 2000-1500

天井はなくて、はりごしにこやぐみとやねうらがみえる。

2021.5.13 (12) 六所神社農村舞台 - なかからおもてをみる 2000-1500

舞台からおもて、県道ごしにみえるのが社殿。

2021.5.13 (13) 六所神社農村舞台 - なかからうらをみる 1990-1490

うらは、こだちのむこうに民家があって、ほのうしろはかわ。

たてもんのわきに説明がきがあって、よんでみる。「豊田市指定民俗有形文化財。1872年建築。はりの一部がきれとって、舞台の一部が登場者などをのせて上下するしかけがある。はば12.6メートルの舞台まぐちを、1本のとおしばりでささえとる。かやぶきやねを支持するため、合掌の用材の中間にはりをくんどる。舞台の材料は六所山(ろくしょさん)の大木を使用。やまからの搬出は、近隣のうじこが多数でて、いわかどにつきあたっていごかんくなると、いわかどをけずっておろした」とのこと。いや、こいだけのでっかいはり、いわかどにつきあたっていごかんくなったってのも、ようわかるわ。

むかしは都市まででていかんでも、こうやってみぢかなとこに舞台をつくって歌舞伎とかがみれただ。

2021.5.13 (18) 六所神社(ろくしょじんじゃ) - 一のとりい 1980-1480

かえりがけに、六所神社一のとりいをかくにん。いきに発見できんかっただけど、六所神社農村舞台までの県道ぞいにある。

2021.5.13 (19) 一のとりいから六所神社のほうをみる 2000-1500

くぐったおくに、六所神社の社殿や農村舞台がみえる。さらにほのうしろは六所山で、てっぺんちかくに上宮があるっていう。


(さんこう)