2021年5月13日、まあひとつの郡界橋(ぐんかいばし)をみてきた。郡界橋っていうと、ふつう、岡崎から足助街道をきたにすすんで、額田郡(ぬかたぐん)から加茂郡(かもぐん)にはいるときにわたる、巴川(ともえがわ)の支流郡界川(ぐんかいがわ)にかかるはしをおもうだけど、まあひとつの郡界橋は巴川にかかるはしだ。おなじくここで額田郡と加茂郡のこおりわかれになる。
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堤防をあるいて矢作川(やはぎがわ)の東岸、巴川の合流地点よりちょこっときたのとこにとうちゃく。みぎ、かみに伊勢湾岸自動車道のとおる斜張橋をみる。
ひだり、しもに合流地点をみる。ひだり、ひがしから巴川がここにそそいでくる。ほいから、矢作川のずーっとみなみに国道248号線のとおる葵大橋もちいさくみえる。
合流地点よりちょこっとひがし、巴川北岸から合流地点をみてみるけど、たけやぶにさえぎられてようみえん。
まあちょっとひがしにあるいて、郡界橋。上部にうすみどりいろのでっかい鉄骨アーチのあるアーチ橋だ。郡界川にかかる郡界橋が、ただ、はしげたでできただけのガーダー橋であるのにたいして、この巴川にかかる郡界橋のなんとりっぱなこと。
はしのてまえ、きたがわが加茂郡で、むこう、みなみがわが額田郡になる。
みぎの欄干のおやばしらに、すっごいよみとりにくいけど「1995年3月竣工」ってかいてある。
ひだりのの欄干のおやばしらには、「ぐんかいはし」ってかいてある。
はしのまんなかまでいってしもをみると、すぐほこで巴川が矢作川にそそいどる。
砂州(さす)にかもがあそぶ。
かみをみる。
はしからきたに度合(どあい)のまち。ほのむこうに斜張橋の塔の上部。
(さんこう)
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- FR23:かわをわたるはし・愛知県 〔※ 西暦年、橋長、幅員の数値はちがっとるかもしれん〕
- いしばしの構造と名称|いしばしと磨崖仏
- 親柱(おやばしら)
橋の両側に立つ柱の石。橋名とか架橋年月日を彫り込む。
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