安土城にのぼる - 2021年7月15日

2021.7.15 (29) 安土城 - いしだん(左折) 2000-1500

2021年7月15日、安土城にのぼった。
〔現地まで〕〔安土城〕[地図][乗車記録]

◇            ◇

現地まで

ふるいのわがやから名鉄電車をのりついで、名古屋にとうちゃく。

2021.7.15 (3) 新大阪いきひかり号 - 名古屋 1600-1200

新幹線にのりかえ。新大阪いきひかり号にのる。

2021.7.15 (4) 新大阪いきひかり号 - 伊吹山 1600-1200

みぎ車窓に伊吹山をみて、近江のくににはいる。

2021.7.15 (5) 米原 - 加古川いきふつう 1990-1500
2021.7.15 (6) 加古川いきふつう - 米原しゅっぱつ 2000-1500

米原で在来線にのりかえ。3番のりばしゅっぱつの加古川いきふつうにのる。はいってきた電車は10両編成で、まえよりは先頭クハ221-5の221系電車。運転士さんはおんなの運転士さん。しろい電車にあおい制服のおんなの運転士さん。さわやかなくみあわせだ。座席は、ちゃいろの転換クロスシート

2021.7.15 (7) 加古川いきふつう - 矢倉川鉄橋 1980-1480

広大な線路群をぬけて、しろい鉄骨トラス橋で矢倉川をわたる。

2021.7.15 (8) 加古川いきふつう - 彦根(米原いき新快速) 1590-1180

彦根に停車。ここで米原いき新快速のはいいろ電車とすれちがい。さいしんがたの225系電車だ。

2021.7.15 (9) 加古川いきふつう - 芹川 1600-1200

ガーダー橋で芹川をわたる。近江鉄道の単線もひだりにさようなら。

2021.7.15 (10) 加古川いきふつう - 南彦根 1980-1470

湖東平野(ことうへいや)をみなみにすすんで、南彦根に停車。

2021.7.15 (11) 加古川いきふつう - 犬上川 1600-1200

ガーダー橋で犬上川をわたる。鉄骨ぐみ架線柱のうつくしいこと。

2021.7.15 (12) 加古川いきふつう - 河瀬 1940-1500

河瀬に停車。おとうさんとおとこのこがかぶりつきにやってきて、助手席がわの特等席をゆずる。じぶんは運転席がわに移動。

2021.7.15 (13) 加古川いきふつう - 宇曽川 2000-1500

ガーダー橋で宇曽川をわたる。

2021.7.15 (14) 加古川いきふつう - 稲枝 1590-1180

稲枝に停車。

2021.7.15 (15) 加古川いきふつう - 愛知川(えちがわ) 2000-1500

ガーダー橋で愛知川(えちがわ)をわたる。

2021.7.15 (16) 加古川いきふつう - 能登川 1940-1440

能登川に停車。

2021.7.15 (17) 加古川いきふつう - 能登川安土間(ふつう) 1840-1370

ひだり曲線で、はいいろの223系電車とすれちがい。

2021.7.15 (18) 加古川いきふつう - 能登川安土間 2000-1490

たんぼんなか、こやまにむかっていく。

2021.7.15 (19) 加古川いきふつう - 腰越山トンネル 1600-1200
2021.7.15 (20) 加古川いきふつう - 腰越山トンネル 2000-1500

やまのくびれのとこで、腰越山トンネルをくぐる。ひだりのおおきいほうのやまは繖山(きぬがさやま)。みぎのちいさいほうのやまが安土山。安土城のあるやまだ。

2021.7.15 (21) 加古川いきふつう - 能登川安土間(安土山) 2000-1500

みぎ車窓に安土山。

2021.7.15 (22) 加古川いきふつう - 安土 2000-1500

安土は3番のりばにとうちゃく。

2021.7.15 (23) 安土 - 加古川いきふつう 2000-1500
2021.7.15 (24) 安土 - 加古川いきふつう 1970-1480

のってきた電車をみおくり。うしろよりは、はいいろの223系電車だった。

安土城

安土はかいさつをでて、まず、観光案内所ではなしをきいて資料を入手。つづいて、えきまえにあったみせでかしじてんしゃをかりる。3時間700円。

2021.7.15 (25) 安土 - 下街道(しもかいどう) 2000-1500

えきまえから下街道(しもかいどう)をとおって、まちをぬけていく。

2021.7.15 (26) 安土城した - 百々橋(どどばし) 1960-1500

百々橋(どどばし)をわたって安土城。はしをわたったつきあたりにきゅうないしだんがあるだけど、こっからはのぼれませんっていうことわりがき。

2021.7.15 (27) 安土城した - いしがき 2000-1500

やまのしたをみぎにまわっていって、ひだりに石塁。こっからのぼっていけるだ。

ちょっとさかをあがったとこにいりぐちを発見。拝観料700円をはらってはいる。つえも用意してあって、かりていく。

2021.7.15 (28) 安土城 - いしだん(おおてみち) 2000-1500

いりぐちからまっすぐうえにのびるおおてみち。おおきな石材でつくったほねぶとのいしだんが、ずーっとうえまでつづいていく。ふつうのいしだんとちがって、おおまたでよっこらしょよっこらしょってのぼっていかにゃいかん。つえがいるはずだ。とちゅうひかげでやすみをとったりしながら、あせをかきかきあがっていく。

2021.7.15 (29) 安土城 - いしだん(左折) 2000-1500

うえまでいきついて、左折。

2021.7.15 (30) 安土城 - いしだん 2000-1500

いしだんはまんだつづく。みぎにおれ、ひだりにおれしながら、いしだんはつづく。

2021.7.15 (31) 安土城(あづちじょう) - いしだん 2000-1500

まんだまんだつづく。

2021.7.15 (32) 安土城(あづちじょう) - ひらば(おおてみち) 1580-1180

ひだりにおれてあらわれたひらばにほっとひといき。

2021.7.15 (33) 安土城 - いしだん 1980-1470

みぎT字を右折しておくにすすむ。

2021.7.15 (34) 安土城(あづちじょう) - いしだん 2000-1500

右折して、またいしだんをあがっていく。

2021.7.15 (35) 安土城 - いしだん 1980-1480
2021.7.15 (36) 安土城 - 黒金門 2000-1500

ひだりにおれて、いしがきのあいさからいしだんをあがって、みぎかねんてになかにはいっていく。

2021.7.15 (37) 安土城黒金門 - 説明がき 1960-1470

このかねんてのとこが黒金門(くろがねもん)。こっからがいよいよ城内だ。

2021.7.15 (38) 安土城 - ひらば 1600-1200

いしがきをひだりにそってひらばをすすんで、左折。

2021.7.15 (39) 安土城(あづちじょう) - いしだん 1980-1480

左右をいしがきにはさまれたいしだんをあがっていく。

2021.7.15 (40) 安土城 - いしだん 1600-1200

おどりばで左折して、またいしだんをあがっていく。

2021.7.15 (41) 安土城(あづちじょう) - いしだん 2000-1500

ひだりのいしだんのうえに「二の丸」の文字をみて、あがっていく。

2021.7.15 (42) 安土城 - 織田信長公本廟 2000-1500

二の丸のおくに、がっちりしたいしぐみでかこわれた一角がある。

2021.7.15 (43) 安土城 - 織田信長公本廟 1980-1480

いしぐみのきれめに門があって、なかをのぞいてみると、「織田信長公菩提」ってかいてある。安土城に信長のはかがあるとはしらんかった。てをあわせておまいり。

2021.7.15 (44) 安土城 - いしがきといしがきのあいさ 2000-1500

二の丸をおりて、はんたいがわにいく。左右をいしがきにはさまれたひらばをいく。

2021.7.15 (45) 安土城 - 本丸 2000-1500

ほのまま本丸にとうちゃく。

2021.7.15 (46) 安土城本丸(あづちじょうほんまる) - 説明がき 1980-1480

説明がきをよんでみると、天皇のすまいである内裏清涼殿(だいりせいりょうでん)と非常によくにたたてもんがたっとったっていう。天皇行幸のために信長が用意した御殿だったじゃないかとのこと。

2021.7.15 (47) 安土城(あづちじょう) - いしだん 2000-1500

本丸おくのいしだんをのぼる。

2021.7.15 (48) 安土城 - いしだん 2000-1500

左折してすすんで、また、いしだんをのぼる。

2021.7.15 (49) 安土城 - 天主台 2000-1500

まわりがあかるくなって、天主台にとうちゃく。ここが安土山のてっぺんだ。

2021.7.15 (50) 安土城天主台 - 説明がき 2000-1500

説明がきをよんでみる。ここに地下1階、地上6階の壮麗な天主がたっとっただ。いまたっとるとこは地下1階部分だっていう。天主台この2倍半のひろさがあるだけど、いしがき上部の崩壊がはげしくてほの規模をめでたしかめることはできんとのこと。また、全国にある高層天守のしゅっぱつてんがこの安土城天主だったとのこと。

2021.7.15 (51) 安土城天主台 - 琵琶湖(きたむきひだり45度) 1980-1480

崩壊がはげしいっていういしがき上部にあがって、おくに琵琶湖をみはらす。ここにくるまでどっこもみはらすことはできんかった。ひだり45度、田園風景のむこうに琵琶湖がひろがる。ほのむこうは、比良山地からつづくやまやま。

2021.7.15 (52) 安土城天主台 - 琵琶湖(きたむき) 2000-1500

正面も田園風景のむこうに琵琶湖がひろがるだけど、田園風景のなかにはばのひろい水路がみえる。むかしのみずうみのなごりらしい。安土城ができた当時、しろは琵琶湖に面しとったとのこと。

2021.7.15 (53) 安土城天主台 - 琵琶湖(きたむきみぎ30度) 2000-1500

みぎ30度、田園風景のずーっとみぎに荒神山(こうじんやま)もみえる。彦根市の区域にある荒神山だ。こんな位置関係になるのか。

2021.7.15 (54) 安土城 - 総見寺え 1600-1200

ずーっとおりていって、つきあたりT字を右折。きたのはひだりからきただけど、みぎにおれてべつのみちをおりていくだ。さいしょはひらばをいく。

2021.7.15 (55) 安土城(あづちじょう) - いしだん 1580-1180

いしだんをのぼる。

2021.7.15 (56) 安土城総見寺(そうけんじ)本堂 - 西の湖(にしのこ) 2000-1500

みちのみぎがわ、総見寺(そうけんじ)本堂あとから西の湖(にしのこ)をみはらす。やなみがきしべまでせまるすてきな光景だ。むかしはこのみずうみも琵琶湖の一部だった。

2021.7.15 (57) 安土城 - 総見寺(そうけんじ)三重塔 1500-2000

くだりにはいって、ひだりに総見寺(そうけんじ)三重塔。

2021.7.15 (58) 安土城 - いしだん(くだり) 1980-1480

いしだんをおりていく。

2021.7.15 (59) 安土城 - 総見寺(そうけんじ)二王門 2000-1500
2021.7.15 (60) 安土城 - 総見寺(そうけんじ)二王門 2000-1500

総見寺(そうけんじ)二王門をくぐっていく。

2021.7.15 (61) 安土城 - 琵琶湖線電車(京都方面いき) 2000-1500

ひだりにおりかえして、やますそをあるいていくとこで、たんぼんなかを京都方面に電車がいく。

2021.7.15 (62) 安土城(あづちじょう) - 羽柴秀吉邸 2000-1500

おおてみちにもどるてまえ、ひだりに羽柴秀吉邸。臣下のやしきっていうと、やまをおりたとこにあるのがふつうだっておもっとっただけど、おおてみちに面したこんなやまの斜面にあるだ。

2021.7.15 (63) 安土城羽柴秀吉邸 - 説明がき 2000-1490 2021.7.15 (64) 安土城羽柴秀吉邸発掘調査 - 説明がき 1650-1470

説明がきをよんでみる。上下2段にわかれたくるわに邸宅やうまやがあって、それぞれにりっぱな門があったとのこと。

おおてみちをちょこっとくだって、いりぐちからそとにでる。

安土城順路図 1750-1520

江州安土古城図(ヰキペディア) 1897-2167

◇            ◇

かしじてんしゃで下街道をもどる。とちゅう、ひるごはんがたべれるてきとうなみせをみつけることもできんまま、安土のえきにとうちゃく。予定より1時間はよかえったことで、200円もどってくる。

2021.7.15 (65) 安土 - 加古川いきふつう 1990-1480

えきのかいさつをはいって電車をまっとるとこで、さきにはんたい線3番のりばに加古川いきふつうがはいってくる。いきにのったのとおんなじ、まえよりが221系、うしろよりが223系の10両編成の電車だ。やっぱりこの221系のしろい電車がはなやかでいい。

2021.7.15 (66) 安土(あづち) - 米原いきふつう 2000-1500

さて、1番のりばにはいってきた米原いきふつうにのる。電車はなんと223系の12両編成。

2021.7.15 (67) 米原 - かいさつ 1940-1450

湖東平野をきたにすすんで、米原にとうちゃく。

2021.7.15 (68) 米原 - たい風ラーメン 1540-1150

にしぐちにでて、たい風ラーメンでひるごはん。このみせ、こいで2回めになるだけど、なんだかうまい。

えきにもどって、かえりの新幹線。近江のくにをあとにする。


(さんこう)