2022年10月はつか、もくようび、平日。箕面でひるめしをくいおえて、ふるいまでかえる。
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ひるめしをくったフェリーチェからめぬきどおりをとおって、えきにもどる。
かいさつをはいって、とびのり。箕面12時50分の石橋いきふつうにのる。4両編成の電車はしんがり5135で、いきとおんなじ電車になった。車掌さんがしゅっぱつをちょこっとみあわせてくれたおかげでのれた。JR東海や名古屋地下鉄みたいに「かけこみ乗車はおやめください」とかうるさいことをいわれることもなかった。
12時56分、石橋は5番のりばにとうちゃく。同一平面2番のりばにやってきた、石橋12時58分の梅田いき急行にのる。電車は8両編成で、先頭6003。
みなみにすすんで、飛行機とすれちがい。新鮮だ。伊丹空港におりる飛行機にちがいない。
はんたい電車にこころおどる。こころうたれる。
淀川鉄橋から梅田の摩天楼がまぢかになる。大都会だ。
13時15分、梅田にとうちゃく。
歩道をわたって阪急からJRに移動。これが、あの、いっつもテレビで大坂駅の光景としてでてくるばしょだ。こっちからもいっぱいひとがわたっていくし、むこうからもいっぱいひとがわたってくる。電車がとまっとるのもみえるし、ほの上空にかかるおおやねもみえる。
歩道をわたって、御堂筋みなみぐちからまあいっかいおおやねを見物。屋上屋を架してどうなるだって批判的におもっとったおおやねだけど、ほんなにわるくない。いや、けっこういい。
かいさつをはいって、大坂13時30分の近江塩津いき新快速にのる。12両編成の223系ステンレス電車。13時34分、新大坂にとうちゃく。
新幹線にのりかえ。17番のりばから新大坂13時57分の東京いきのぞみ号にのる。指定席16号車9E。新大坂から名古屋まで乗車料金3,410円と指定席料金3,270円で6,680円。自由席できたいきより740円たっかい。
京都に停車。がらがらだった電車にどばーってひとがのりこんでくる。行楽の季節だ。
ひだり車窓に伊吹山。
14時47分、名古屋にとうちゃく。どばーってのりこんできとったのは修学旅行生だった。
チャオプレッソでひとやすみのあと、名鉄電車をのりついで、ふるいにかえる。