伊豆箱根鉄道と三島のたび

2023.7.17 (36) 三島いきふつう - 三島田町(修善寺いきふつう) 2000-1490 2023.7.17 (42) 三島 - せせらぎ 1940-1500

伊豆箱根鉄道修善寺をたびしたかえり、三島をたびする。

〔伊豆箱根鉄道で修善寺から三島広小路まで〕
〔三島のまちをあるく〕
〔三島広小路からかえる〕

〔2023年7月17日、げつようび、はたび〕

◇            ◇

2023.7.17 (1) ホテル滝亭 - ひので 1600-1200

修善寺のあさははやい。やどはホテル滝亭の611号室。まどをあけるとちょうどやますそにひがのぼってくる。ほととぎすのこえもきこえてくる。さわやかなあさだ。

2023.7.17 (3) ホテル滝亭 - あさめし 1580-1160

温泉につかってあさめし。

修善寺のえきにでる。やどのむかいの修善寺総合会館からでとるバスにのりそびれてタクシーをよぶ。えきまで1,110円。

きっぷをかってかいさつをはいる。マナカがつかえんだ。

2023.7.17 (5) 修善寺 - おりかえし三島いきふつう 2000-1490
2023.7.17 (6) 修善寺 - 三島いきふつう 2000-1500

3番のりばにはいってきた三島いきふつうにのりこむ。しろい車体にあおい線のはいった3両編成で、車両番号先頭7101、しんがり7501。東急電車だ。

2023.7.17 (7) 三島いきふつう - 修善寺 2000-1500

座席は転換クロスシート。いきはむかしなつかしい垂直せもたれのボックスシートだっただけど、かえりは近代的な転換クロスシートだ。いや、近代的ってってもかなり年季がはいっとるけど。

2023.7.17 (8) 三島いきふつう - 修善寺しゅっぱつ 1600-1200

しゅっぱつ。構内の5本の線が単線に集約しておがわをわたっていく。

2023.7.17 (9) 三島いきふつう - 牧之郷 1560-1200

牧之郷(まきのこう)に停車。

2023.7.17 (10) 三島いきふつう - 牧之郷(修善寺いきふつう) 1970-1440
2023.7.17 (11) 三島いきふつう - 牧之郷(修善寺いきふつう) 1980-1480

はんたい電車といきちがい。3両編成のみずいろ電車で、車両番号先頭3505、しんがり3009。伊豆箱根鉄道の電車はぜんぶ3両編成みたいだ。

2023.7.17 (12) 三島いきふつう - 大仁 1600-1200
2023.7.17 (13) 三島いきふつう - 大仁 2000-1500

みぎにくねって大仁(おおひと)に停車。のりばに洗面台があるのを発見。側面には大仁温泉旅館組合の文字。蒸気機関車の時代の遺物か。

2023.7.17 (14) 三島いきふつう - 大仁田京間 1600-1200

くだっていく。80キロでくだっていく。

2023.7.17 (15) 三島いきふつう - 田京(修善寺いきふつう) 2000-1500
2023.7.17 (16) 三島いきふつう - 田京 2000-1490

はんたい電車のとまる田京(たきょう)に停車。はんたい電車は先頭車両3504のあおいろ電車で、「三島おおまつり」のヘッドマーク。電車をおりたひとたちを構内ふみきりであしどめしといてしゅっぱつ。

ひだりに狩野川(かのうがわ)をみてすすむ。90キロですすむ。これが最高速だ。

2023.7.17 (18) 三島いきふつう - 伊豆長岡 1580-1180
2023.7.17 (19) 三島いきふつう - 伊豆長岡 2000-1380

伊豆長岡(いずながおか)に停車。のりばにひとがいっぱいまっとるし、のりばうわやのはしらには世界遺産を宣伝するきいろいつつがまいてあったりして、なかなかにぎやかなえきだ。

2023.7.17 (20) 三島いきふつう - 韮山 1600-1100

韮山(にらやま)に停車。一転してさびしいえきだ。

2023.7.17 (21) 三島いきふつう - 韮山(修善寺いきふつう) 2000-1500

はんたい電車といきちがい。3両編成のでこっぱちあおいろ電車で、車両番号先頭3503。

2023.7.17 (22) 三島いきふつう - 原木(ばらき) 1600-1200

原木([0]ばらき)に停車。だあれもおらん。

2023.7.17 (23) 三島いきふつう - 原木伊豆仁田間 1560-1080

ひだり45度ぐらいに富士山がみえるかっておもってみてみるけどみえん。

2023.7.17 (24) 三島いきふつう - 来光川をわたる 2000-1500

狩野川の支流来光川(らいこうがわ)をわたる。

2023.7.17 (25) 三島いきふつう - 伊豆仁田 2000-1430

伊豆仁田(いずにった)に停車。

2023.7.17 (26) 三島いきふつう - 伊豆仁田(修善寺いきふつう) 1970-1420

はんたい電車といきちがい。3両編成のできいろい電車で、車両番号先頭2201。

2023.7.17 (27) 三島いきふつう - 伊豆仁田 1580-1160

電車をおりたひとたちが構内ふみきりをわたって、わが三島いきふつうのしゅっぱつ。

2023.7.17 (28) 三島いきふつう - 大場(だいば) 1580-1130

大場(だいば)に停車。

2023.7.17 (29) 三島いきふつう - 大場三島二日町間 2000-1500
2023.7.17 (30) 三島いきふつう - 大場三島二日町間 2000-1480

大場(だいば)をでてひだりにひきこみ線。側道をよこぎってしきちのなかにはいっていっとる。

2023.7.17 (31) 三島いきふつう - 大場三島二日町間 1600-1180

90キロでくだっていく。富士山のほうにむかっていっとるはずだけどみえん。

大場川(だいばがわ)をわたる。

2023.7.17 (32) 三島いきふつう - 三島二日町 1550-1170

三島二日市(みしまふつかいち)に停車。

2023.7.17 (33) 三島いきふつう - 三島田町 2000-1470
2023.7.17 (34) 三島いきふつう - 三島田町 1960-1420

三島のまちにはいっていって三島田町(みしまたまち)に停車。

2023.7.17 (35) 三島いきふつう - 三島田町 2000-1410
2023.7.17 (36) 三島いきふつう - 三島田町(修善寺いきふつう) 2000-1490

はんたい電車といきちがい。車両番号先頭3501の3両編成でこっぱち電車で、うすみどりいろとはだいろの2色塗装。

2023.7.17 (37) 三島いきふつう - 三島田町三島広小路間 1990-1410

まちなかをみぎにくねっていく。

2023.7.17 (38) 三島いきふつう - 三島広小路 2000-1500
2023.7.17 (39) 三島いきふつう - 三島広小路 1600-1200

三島広小路(みしまひろこうじ)にとうちゃく。

2023.7.17 (40) 三島広小路 - 三島いきふつう 1600-1200
2023.7.17 (41) 三島広小路 - 三島いきふつう 1910-1500

のってきた電車をみおくり。こっからひがしにのびるめぬきどおりをあるいてみたくて、めぬきどおりのひがしのはしにある三島大社にいってみたくて、ここで電車をおりた。

修善寺 9:16 → (伊豆箱根鉄道駿豆線(すんずせん)=三島いきふつう) → 9:49 三島広小路

2023.7.17 (46) 三島 - 東海道(にしどり) 2000-1500

三島広小路駅みなみのふみきりから三島のめぬきどおりをひがしにいく。

2023.7.17 (42) 三島 - せせらぎ 1940-1500

うなぎ桜家のひがしにせせらぎ。めぬきどおりと交差してみなみにせせらぎがながれていっとって、みにいってみる。

2023.7.17 (43) 三島 - せせらぎ 1970-1480

まちなかのみずべ空間。いいふんいきだ。

2023.7.17 (44) せせらぎ - 三島いきふつう 1950-1470

ななめに伊豆箱根鉄道と交差するとこまでいったとこで、鉄橋をあおいろ電車がやってくる。

2023.7.17 (45) 三島 - 常林寺 1990-1490

もどってめぬきどおりをひがしにちょこっといって、みぎに常林寺。

2023.7.17 (47) 三島 - 東海道(ひがしどり) 1980-1470

まためぬきどおりをひがしにいく。電柱もなくきれいなとおりにみせがいっぱいたちならんどる。

2023.7.17 (48) 三島 - 東海道(本町交差点) 1960-1500

本町(ほんちょう)交差点からさらにひがしにいく。わが愛知県じゃあ「ほんまち」ってよむだけど、静岡県じゃあ「ほんちょう」ってよむみたいだ。

2023.7.17 (49) 三島 - 東海道(三島駅いきバス) 1990-1500

三島駅いきバスとすれちがい。

2023.7.17 (50) 三島大社 - とりい 1990-1480

三島大社にとうちゃく。みちのきたがわが三島大社の境内でとりいをくぐってはいっていく。

2023.7.17 (51) 三島大社 - 総門 2000-1500

総門をくぐっていく。銅板ぶきのりっぱな門だ。

2023.7.17 (56) 三島大社 - 神門 2000-1500

さらに神門をくぐっていく。唐破風(からはふ)やねのりっぱな門だ。

2023.7.17 (52-1) 三島大社 - 神門 1350-1650

ちょうど巫女さんがとおりがかる。いそがしそうだ。

2023.7.17 (53) 三島大社 - 神殿 1970-1490

舞殿のおくに神殿。いや、唐破風(からはふ)と千鳥破風(ちどりはふ)の二重破風はわが古井神社(ふるいじんじゃ)とおんなじつくりじゃんか。ここに原型があったのか。ところでおまいりをするのに行列。いや、正月でもないのに行列してからおまいりってあんまり経験がない。

由緒がきをかくにん。創建ははっきりわからんけど、鎌倉時代初期には関東総鎮守として源頼朝やおおくの武将からあがめられとったとのこと。伊豆はやっぱり頼朝因縁の地だ。

境内、福太郎ってみやげもんやでひとやすみ。つまがみやげもんをかっとるあいだにかきごおりをくう。

境内をでたとこで東海道のみちしるべを発見。三島広小路からここ三島大社まであるいてきた、めぬきどおりが東海道だったことにきづく。三島宿の時代から現在にいたるまでさかえつづけとるだ。

2023.7.17 (57) 登喜和 - とんかつごぜん 1560-1200

三島広小路駅にもどりつく直前、めぬきどおりからきたにちょこっとこみちをはいっていったとこに登喜和ってみせを発見。ここでひるめし。おれはとんかつごぜん。つまはあゆかまめし。ごちそうさまでした。

2023.7.17 (60) 三島広小路 - 三島いきふつう 2000-1500

三島広小路のえきから三島いきふつうにのる。車両番号先頭3005の3両編成で、みずいろのでこっぱち電車。

2023.7.17 (61) 三島いきふつう - 三島広小路三島間 1360-1030
2023.7.17 (62) 三島いきふつう - 三島広小路三島間 1540-1200

まちなかをみぎにくねっていく。

2023.7.17 (63) 三島いきふつう - 三島広小路三島間 1600-1160

自転車にわがこをのせたおとうさんがふみきりまち。

2023.7.17 (64) 三島いきふつう - 三島 1960-1470

進行方向がひがしむきになって三島のえきにはいっていく。とちゅう、ひだりJR東海道線三島駅につながる線が1本分岐しとるのをかくにん。

2023.7.17 (65) 三島いきふつう - 三島(9番のりば) 2000-1500

いちばんひだりの9番のりばにとうちゃく。

三島広小路 12:44 → (伊豆箱根鉄道駿豆線(すんずせん)=三島いきふつう) → 12:47 三島〕

2023.7.17 (66) 三島 - かいさつ(伊豆箱根鉄道) 1940-1470
2023.7.17 (67) 三島 - かいさつ(伊豆箱根鉄道) 1970-1460

おりた電車からほのまままえにあるいて、みぎがわのかいさつをでる。ひだりのかいさつはJR連絡かいさつでみぎが伊豆箱根鉄道かいさつ。

新幹線きっぷをかってJRかいさつをはいる。

地下通路をとおっていくとこで、東京いきおどりこ号がとうちゃくするって案内放送がはいる。みにいかにゃ。

2023.7.17 (69) 三島 - 東京いきおどりこ号 1980-1500

ひとり1番のりばにあがったとこで、東京いきおどりこ号のあおいろ電車がはいってくる。修善寺からここ三島まで伊豆箱根鉄道をとおってきて、こっからJR東海道線にはいって東京までいくだ。伊豆箱根鉄道の電車で9番のりばにはいるときにみた連絡線をとおって1番のりばにはいってきただ。

2023.7.17 (71) 三島 - 東京いきおどりこ号 2000-1500
2023.7.17 (72) 三島 - 東京いきおどりこ号 2000-1500

でていくのをみおくり。

2023.7.17 (73) 三島 - 連絡通路 1600-1200

地下通路におりてつまと合流。連絡通路をとおって新幹線かいさつをはいる。

2023.7.17 (75) 三島 - 名古屋いきこだま号 1980-1500

5番のりばにはいってきた名古屋いきこだま号にのってみかわあんじょうにかえる。

〔三島 13:25 → (東海道新幹線=名古屋いきこだま号) → 14:51 みかわあんじょう〕

〔2023年7月17日、げつようび、はたび〕


【伊豆箱根鉄道と修善寺のたび】
【減速進行 - 伊豆箱根鉄道の駿豆線と軌道線】