東北旅行みっかめは盛岡。あさめしまえの電車見物で三陸海岸までいく気動車にこころひかれて、あさめしあとの電車さんぽで岩手山のふうけいにこころあらわれて、盛岡市内見物で岩手銀行あがれんがやかたのすばらしさにこころうばわれて、めのまえで調理人さんがやいてくれるステーキにこころおどらせて、東北旅行のさいごもすてきなひになった。ほいから、かえりの飛行機もきれいなスチュワーデスさんにちょっとこころときめいた。いや、こいつはつまにはないしょのはなしだ。
〔2023年5月ついたち、げつようび、平日〕
〔あさめしまえの電車見物〕 〔あさめしあとの電車さんぽ〕 〔盛岡市内見物〕 〔バス、飛行機、電車をのりついでうちにかえる〕 |
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あさめしまえの電車見物
また、えきにいく。やっぱりはよめがさめちゃってあさめしまえの電車見物にいく。東北旅行みっかめのあさ、ホテルメトロポリタン盛岡のやどにつまをのこしてとなりのJR盛岡駅にいく。
橋上かいさつにあがって入場券をかう。
しましきのりば2、3番のりばにおりたとこで、ひがしどなりのしましきのりばこっちがわの1番のりばに4両編成のいわて沼宮内(いわてぬまくない)いきふつうがとまっとるのを発見。ひがしどなりのしましきのりばはJR東日本からわかれて三セクになったいわて銀河鉄道ののりばで、この電車もいわて銀河鉄道の電車だ。うしろ2両はふっといあおいろのおびとほっそいきいろのおびのはいったステンレス電車で車両番号まえIGR7001-4、うしろIGR7000-4。
まえ2両はみどりのえがらのはいったステンレス電車で、車両番号まえIGR7001-3、うしろIGR7000-3。しゅっぱつはまんだあとみたいだ。
さて、めのまえの2番のりばにしろが基調で、とびらやふちどりにきみどりがいれてある列車がはいってくる。きのう花巻でみた釜石いきふつうとおんなじ列車で、電車じゃなくて気動車だ。いや、東北線やいわて銀河鉄道の無機質なステンレス電車よりこの塗装のしてある気動車のほうが、デザインにもあったかみがあっていいわ。列車は2両編成の宮古いきふつうで、車両番号まえキハ110-134、うしろキハ110-137。
ところでふりかえると、にしどなりのしましきのりばむこうがわの5番のりばに、みなみからこのえきどまりのステンレス電車がはいってきて、おおぜいの乗客がおりてくるのがみえる。北上始発の盛岡いきふつうで、北上の東北線きたいきいちばん電車だ。いちばん電車にのって県都盛岡にくるひとがこんなようけおるだ。
ふたたび2番のりばの宮古いきふつう。車掌さんが時間をかくにん。のりばの安全をかくにんして、しゅっぱつ進行。これが山田線のいちばん列車で、ひがしにやまをこえて三陸海岸までいく。
こせんきょうをのぼりおりしてしましきのりば6、7番のりばに移動。にしがわの7番のりばからステンレス電車の一ノ関いきふつうがみなみにでていく。
- 〔いわて銀河鉄道=盛岡 6:25 いわて沼宮内いきふつう【1番のりば】〕
- 〔山田線=盛岡 6:32 宮古いきふつう【2番のりば】〕
- 〔東北線=北上 5:37 盛岡いきふつう → 6:28 盛岡【5番のりば】〕
- 〔東北線=盛岡 6:39 一ノ関いきふつう【7番のりば】〕
ここまでみて電車見物をきりあげ。
ホテルメトロポリタン盛岡のやどにもどって、つまといっしょにあさめし。やどのあさめしってうれしい。
あさめしあとの電車さんぽ
あさめしのあとは市内見物の予定だけど、あんまりはよいっても観光施設があいとらん。ってことで、またやどにつまをのこして、つかのまの電車さんぽにいくことにする。
どうせのるならいわて銀河鉄道がいい。盛岡から東西南北四方に鉄道がのびとるなかで、ゆいつ三セクにかわったいわて銀河鉄道にのってみたい。ってことで、いわて銀河鉄道のかいさつまえで電車をまつ。JR各線が橋上かいさつなのにたいしていわて銀河鉄道だけは地平かいさつだ。あさめしまえの電車見物で1番のりばにいわて沼宮内いきふつうがとまっとるのをみた、あの0、1番のりばから直結しとる地平かいさつだ。自動改札機はなくて駅員さんがきっぷをきってくれるかいさつだ。
ところで、のる予定にした盛岡8時ちょうどのいわて沼宮内いきふつうが発車案内板に表示されとらん。時刻表をみてみると、この電車は土休運休ってかいてある。あー、ざんねん。予定を変更して盛岡8時13分の滝沢いきふつうにのんることにする。いわて沼宮内よりだいぶてまえだけど、まあしょうがないか。自動券売機で滝沢までの往復きっぷをかって電車をまつ。だいぶまち時間がながくなったけど、まつ。
まっとるとこで、「盛岡8時ちょうどのいわて沼宮内いきふつうがJR5番のりばからしゅっぱつします」って案内放送がはいる。あ、運休じゃなかったのか。きぶんはすっかり連休になっとっただけど、ようかんがえたらきょう5月ついたちは平日なだ。いや、ほれにしても、ほれなら発車案内板にも表示してなきゃいかんわ。駅員さんにこのきっぷでどうせやあいいかきいたら、橋上かいさつの自動改札機をとおしてとおれるってことで、おおいそぎでかいだんをかけあがってかいさつをはいる。
5番のりばにおりて、まっとったいわて沼宮内いきふつうにとびのり。電車は4両編成で、車両番号先頭クモハ701-1009。東北線標準電車の、ふっといあおいろのおびのはいったたかゆかしきステンレス電車。北上始発の電車でここまで東北線をきて、こっからいわて銀河鉄道にのりいれていくだ。
8時ちょうど、きたにむけてしゅっぱつ。
ひだりに田沢湖線がはなれていく。いわて銀河鉄道のみぎに平行する高架の東北新幹線からも、ひだりに秋田新幹線がわかれていって田沢湖線と合流していく。田沢湖線すなわち秋田新幹線。田沢湖線はレールはばを新幹線とおんなじはばにひろげてあって、在来線電車も新幹線もりょうほうはしれるようにしてあるだ。もちろん在来線電車も車輪間隔をひろげた電車をはしらせとる。いや、にほん全国こういうふうにすべきだ。在来線から新幹線をひきはなしたことがいまの鉄道衰退につながっとる。
みぎにそう高架の東北新幹線のむこうにゆきをかぶったやまがみえてくる。
みぎにくねって東北新幹線をくぐって左右いれかわる。
青山(あおやま)。くぐってすぐに青山に停車。いや、けっこうのってくるひとがようけおる。
くりやがわ。東北新幹線をひだりにそってすすんで、上下共用しましきのりばのくりやがわに停車。高校生がようけおりる。
おおーっ!気動車! 東北線標準電車のステンレス電車じゃなくて、あさめしまえの電車見物で2番のりばでみた宮古いきふつうとおんなじ、しろが基調で、とびらやふちどりにきみどりがいれてある気動車だ。いわて銀河鉄道を好摩(こうま)でひだりに分岐する非電化のJR花輪線からのりいれてきた列車だ。始発はJR花輪線の荒屋新町(あらやしんまち)。JR区間から三セク区間にのりいれてきて盛岡までいく。いや、貴重な列車がみれた。
すすんで、はんたい線がどてうえにあがる。なんでこんなふうにしてあるのかようわからん。
すご。単線状態ですごに停車。はんたい線のりばはみぎうえにあるはずだけどみえん。
おおーっ!岩手山! ひだり車窓にゆきをかぶった岩手山があらわれる。きれいなやまだ。
はんたい線と合流。
ひだりにくねってみじかいトンネルをくぐる。
滝沢(たきざわ)。はんたい線にいわて銀河鉄道のステンレス電車のとまる滝沢に停車。停車したのはかいさつ直結ののりばで、はんたい線はあおいこせんきょうでつながるしましきのりば。典型的な国鉄がた配線のえきだ。
とまった電車からどどーってわかもんらがおりていく。どっかの大学のもよりえきなだ。
電車はがらがらになってきたにすすむ。ほいで、こんどははんたい線がひくい位置になる。左右はずーっとこだちがつづく。
みぎにくねってはんたい線と合流。
渋民(しぶたみ)。こだちのなか渋民に停車。
高原のなか電車はきたにすすむ。
をーっ!岩手山! ひだり車窓にまた岩手山。こころあらわれるうつくしさだ。
好摩(こうま)。だだっぴろい構内にはいっていって、好摩はしましきのりばひだりがわに停車。ここが非電化のJR花輪線が分岐するえきだ。
しゅっぱつしてひだりに非電化のJR花輪線がはなれていく。
左右が高原から平野ってかんじにかわってきたにすすむ。
ちいさなガーダー橋で北上川をわたる。これまでずーっとみぎに平行しとった北上川と左右いれかわり。
岩手川口(いわてかわぐち)。みぎ駅舎の国鉄がた配線の岩手川口はしましきのりばひだりがわに停車。
しゅっぱつしたとこで青い森鉄道のあおいろ電車とすれちがい。いわて銀河鉄道におなじくJR東日本から東北線の運行を移管された三セク鉄道で、いわて銀河鉄道が盛岡以北の岩手県内の区間をうけもって、青い森鉄道が青森以南の青森県内の区間をうけもつって関係になる。八戸始発の青い森鉄道の電車がいわて銀河鉄道にのりいれて盛岡までいくだ。また貴重な電車がみれた。
きたにすすんでいく。
いわて沼宮内(いわてぬまくない)。みぎうえに高架新幹線駅をみながら、いわて沼宮内は地平のしましきのりばひだりがわの2番のりばにとうちゃく。8時35分。盛岡からここいわて沼宮内まで32.0キロ、35分、時速54.9キロ、950円。
橋上かいさつにあがって滝沢からのりこしてきたぶんを精算。かえりも滝沢から盛岡までのきっぷしかかってないことをえきいんさんにいうと、こっからのった証明書をつけるで盛岡で差額を清算してくれやいいっていってくれる。いや、柔軟な対応がうれしい。
橋上通路をとおって新幹線のかいさつにいってみる。ちょうどいい新幹線があや新幹線で盛岡までかえってもいいっておもっただけど、つぎにくるのは9時30分の東京いきはやぶさ号。いや、みなみいき新幹線は7時42分がいちばん電車で、この9時30分が2番電車になるだ。おそろしく本数がすくない。
あとえきのまわりもなんにもなさそうで、えきからいっぽもそとにでることなくまたいわて銀河鉄道のかいさつをはいる。
のるのは盛岡いきふつう。ここまでのってきたいわて沼宮内いきふつうがおりかえし盛岡いきふつうになるだ。車両番号先頭クハ700-1035、しんがりクモハ701-1009の4両編成で、ふっといあおいろのおびのはいったたかゆかしきステンレス電車。座席はベンチシート。
8時49分、いわて沼宮内をしゅっぱつ。みなみにむかう。
しょうめんに岩手山。
岩手川口に停車。ぱらぱらのってくる。
みぎ45度に岩手山。
ひだり車窓におがわのながれ。とおくにやま。こころやすらぐふうけいだ。
渋民に停車。なんにんかのってくる。
電車は高原にはいっていく。
滝沢に停車。
ひだり車窓に高原。
みじかいトンネルをくぐる。
はんたい線とはなれてひだりにくねってすごに停車。
しゅっぱつしてみぎに岩手山。
みぎに東北新幹線の高架がそってきてくりやがわに停車。
東北新幹線とならんでみなみにすすんで、青山に停車。
しゅっぱつして東北新幹線をくぐるてまえで青い森鉄道の八戸いきふつうとすれちがい。いや、はるばる八戸までいく電車なだ。
東北新幹線と左右いれかわってみなみにいく。
東北新幹線の橋脚のあいさをぬけてひだりから山田線が合流してくる。
盛岡のだだっぴろい構内にはいっていく。
みぎ30度にえきからでてくる東北線標準電車がみえる。
ひだりにひだりに転線して、盛岡はいちばんひだりのいわて銀河鉄道0番のりばにとうちゃく。9時23分。
のりばをまえにあるいていって、いわて銀河鉄道のかいさつよこのまどぐちで精算。
かいさつをでたとこでいわて銀河鉄道とうちゃく時刻表を発見。あんまりみかけることのないとうちゃく時刻表だけど、これはこれでべんりだ。
盛岡市内見物
つまのまつホテルメトロポリタン盛岡のやどにもどって、いざ市内見物にしゅっぱつ。
きのうはあるいていったけどきょうはバスでいけたらバスでいきたい。盛岡えきまえバスのりばのきっぷうりばでしろのほうにいくバスはどっからでとるかきいたら、あのでんでんむし号ってかいてあるのりばですよっておしえてくれる。
ちょうどとまっとったでんでんむし号にのりこんでしゅっぱつ。
ひがしにすすんで開運橋をわたる。きのうはあるいてわたったはしだ。
まちなかをひがしにいく。きのうあるいたおおどおりより1本みなみの菜園どおりをひがしにいって、はんたいバスとすれちがい。
柳新道バス停をすぎてつきあたりに盛岡城のいしがきがみえてくる。
つきあたりを左折して盛岡城跡公園バス停でバスをおりる。
バス停からちょこっときたにいったとこがおおどおりのひがしのはしで、さらにひがしにつづくみちをいく。みぎは盛岡城のしろあと公園で、ひだりは官庁街をとりまく飲食街や銀行、テレビ局。
中津川にかかる中の橋をひがしにわたる。かわはみぎしもに北上川にそそぐかわだ。えきのへんをふくめて盛岡のまちは北上川、中津川、しずくいしがわの合流地点のきたにひろがる。
かわをわたったひだりきたがわに岩手銀行あかれんがやかた。いや、でっかい。外壁はあかちゃいろのれんがにところどころしろいすじがはいっとる。たてもんぜんたいは2階だてで、東南部分に3階だて八角形の尖塔とみなみめんひだりよりに四角形の3階だて四角形の尖塔がくっついとる。東南部分の尖塔が玄関になっとって、ここを中心にたてもんを西北方向にみてみるとまたすばらしい。ちからづよくてはなやかで均整がとれとる。
玄関をはいって天井をみあげると、ちゃいろのさんぎにふちどられたしろい八角形のほし。いやなんちゅううつくしい八角形のほしだ。
すすんで大ホール。2階までふきぬけになっとるだけど、みなみめん2階のまどはアーチまど1階のまどはしかくいまど。じつにうつくしい。
すすんで展示資料があって、この岩手銀行あかれんがやかたが辰野金吾(たつのきんご)の設計によるもんだってことをしる。あの東京駅を設計した辰野金吾だ。どおりですばらしいはずだ。
1階うらがわに支配人室。
大ホールうらがわに金庫室。
2階小ホールの天井はまる。すばらしくうつくしいまるだ。
資料映写を見学。2012年8月みっかに銀行としての営業を終了したとのこと。
2階のまわりろうかから大ホールをみはらす。あまりのうつくしさだ。これ、にほんの最高建築だ。
岩手銀行あかれんがやかたの見物をおえて中の橋をにしにもどる。
ひだりもりおか歴史文化館にはいる。
じょうかまち盛岡。
「盛岡は、近世大名南部氏(なんぶし)によってひらかれたじょうかまちである。広大な領域をもつ盛岡藩の政治や経済の中枢をにない、じょうかまちとしての歴史と文化をはぐくんできた。築城当時のまちわりは現在のまちなみの骨格となり、しろあとのいしがきはじょうかまちのふぜいをいまにつたえとる」。
あっかいうわぎ、かっこいいな。緋地羅紗合羽(ひじらしゃかっぱ)ってかいてある。えりのひらきかげんで、はおりにもかっぱにもなるだげな。初代藩主南部信直がもっとったらしい。いや、ハイカラだわ。
こんどはしろじにひのまるのはおり。白羅紗地日の出紋陣羽織ってかいてある。ひのまるは羅紗できりばめにしたもんだげな。初代藩主南部信直か2代藩主南部利直がもっとったらしい。これから江戸時代にはいるってころのもんだけど、中央からとおくはなれたこの地に江戸時代の陰気さをかんじさせることのないこんな陽気な服飾文化があっただ。
もりおか歴史文化館の見学をおえて、つぎはほのみなみにある盛岡城。
しろのにしがわにまわって、いしがきをひだりうえにみあげながらみなみにいく。
いしがきは一直線じゃなくて、そとがわにでっぱっとったりうちがわにへっこんどったり。
いしがきをのぼってみると、まあいちだんうえにほんまるいしがき。
しろのみはらしだいから西北方向、盛岡のまちのむこうに岩手山をみる。
もどっていしがきをおりていくときに、西南方向ににくがくえそうなめしやをつまが発見していってみる。
みせのなまえは和かな盛岡本店。高級なみせがまえにちょっとひるむけど、おもいきってはいって和牛ステーキとうみのさちステーキを注文。おれが和牛でつまがうみのさち。ステーキはめのまえで調理人さんがやいてくれる。いわれたとおりにまずはなんにもつけんでたべてみる。いや、うっめーっ! こんなうまいステーキくったことないわ。あじに満足。接客にも満足。
菜園どおりにでてえきにもどるバスにのる。菜園川徳前バス停に2台前后してバスがきただけど、うしろのでんでんむし号にのる。
盛岡駅にとうちゃく。きょうがたびのさいしゅうびってことで、えきビルでみやげんもんをかう。
バス、飛行機、電車をのりついでうちにかえる
盛岡駅から花巻空港いきバス。東北線で花巻空港駅までいって花巻空港いきバスにのるかえるって方法もあったけど、のりかえがめんどうでこっからバスで直行することにした。きっぷうりばで1,430円のきっぷを2枚かって、かかりのおんなのひとにスーツケースをゆかしたにいれてもらって、バスにのる。盛岡よ、さようなら。
花巻空港駅を経由。
花巻空港にとうちゃく。
搭乗てつづきをして、またみやげもんをかったりしてまつ。
さて、時間がきて名古屋空港いきFDA356便にのりこむ。いきはプロペラ機だったけどこんどはジェット機だ。座席は10Aと10C。席がとんどるわけじゃなくて、こいで通路ひだりがわ2席。フジドリームはどういうわけかA、C、K、Hっていう席順になっとるだ。みぎがわ2席がKとHになる。スチュワーデスさんがふたり。
滑走がはじまる。
きたむきにりりく。東北よ、さようなら。
ひだりに旋回。みなみむきにかわる。
みみつんがくる。
くものうえ。くもよりだいぶうえまできたけどまんだ上昇中。
のみもんサービスがはじまる。きれいなスチュワーデスさんがまわってきてくれるのがうれしい。
だいぶうえまできたけどまんだ上昇中か。
たぶん水平飛行にうつったあと、スチュワーデスさんから10分后に高度さげるって案内。
ひだりに富士山。やっぱりうれしいな。
着陸態勢にはいるってスチュワーデスさんから案内がはいる。
またみみつんがくる。
乱気流にはいる。
高度がさがってくもがきれて下界がみえてくる。
木曽川上空をとんどるみたいだ。
名二環(めいにかん)がみえる。
ひだりに名古屋港。
ナゴヤドームがはっきりみえる。
名駅まてんろう。
名古屋空港に着陸。ひだりに空港ビル。
停止してタラップをおりる。
にしびにかがやく機体のうつくしいこと。
バスにのりかえて名古屋空港をしゅっぱつ。ところでまんだみみぬきができとらんくて、みみがようきこえん。
名駅にとうちゃく。所用36分。いや、けっこうかかったわ。やっぱり空港には鉄道がのりいれてほしいな。