神戸電鉄粟生線(あおせん)と三木(みき)のたびをおえて、粟生線終点の粟生からうちにかえることにする。北条鉄道の気動車もとまっとるけどまたの機会にする。きたみちをもどるのはやめて、加古川線、山陽線まわりで新幹線にのりついでかえることにする。
粟生は1番のりばにはいってきた14時7分の加古川いきふつうにのりこむ。みどりいろの電車で、車両番号先頭クモハ102-3557。
はんたい電車のとうちゃくをまってしゅっぱつ。
加古川の支流万願寺川をわたる。
ひだりかためんのりばの小野町(おのまち)に停車。
みぎにくねりながらこだちんなかをいく。
いきちがい分岐をひだりがわ通行して市場(いちば)に停車。
みぎにくねりながらきりとおしをいく。
ひだり車窓に加古川の堤防。
加古川をわたる。みぎ車窓かわしもにみえるのは堰(せき)か。むかしは三木をながれるみのがわから加古川に合流して瀬戸内海にでるっていうふなうんがあったっていう。
たすきがけ分岐をひだりに転線して厄神(やくじん)に停車。たすきがけ分岐のてまえでひだりうしろから合流してくる線があったようにみえただけど、ほれが三木鉄道のあとか。15年まえまではこっから分岐して三木につながる三木鉄道って鉄道があっただ。みのがわ、加古川のふなうんをひきついで公共交通をになっただ。
こやまにむかっていく。
ひだりにくねりながらいきちがい分岐をひだりがわ通行して、直線にもどってから神野(かんの)に停車。なんにんかのってくる。
すすんで、いきちがい分岐をひだりがわ通行して日岡(ひおか)に停車。
だんだん住宅がふえてきて、まちがちかづいてきたとこでみぎにくねりながら高架をあがっていく。
さらにみぎにくねりながら高架をすすんで、山陽線と接続する加古川(かこがわ)は6番のりばにとうちゃく。14時31分。粟生からここ加古川まで16.6キロ、24分、時速41.5キロ。
のってきた電車がおりかえし西脇市いきふつうにかわるのをみて、かいだんをおりて地平におりる。
地平におりたとこにまどぐちがあって粟生から西明石までのきっぷをかう。590円。西明石までいって新幹線にのるつもりなだけど、粟生できっぷをかえんかっただ。
3番のりばにあがって加古川14時47分の敦賀いき新快速にのる。瀬戸内海沿岸からはるばるにほんかいがわまでいくだ。電車は最新の225系ステンレス電車。座席は転換クロスシート。
高架をにしにいく。はっやーっ! さすが新快速。
地平におりる。
東加古川(ひがしかこがわ)を通過。はんたい線を貨物列車がいく。
土山(つちやま)を通過。
網干いきふつうの223系ステンレス電車とすれちがい。
魚住(うおずみ)を通過。
みぎにくねっていくとこで姫路いき新快速の225系ステンレス電車とすれちがい。
大久保(おおくぼ)を通過。
線路がいっぱいふえて新幹線をくぐって、西明石(にしあかし)は1番のりばにとうちゃく。14時47分。加古川からここ西明石まで16.3キロ、10分、時速97.8キロ。さすが新快速。きもちいいはやさだ。有馬線、粟生線、加古川線ってずーっとおっそい電車にのってきただけに、ほんとにきもちいい。
のってきた電車をみおくって、橋上かいさつのひがしぐちかいさつをでてきたがわにおりる。
新幹線かいさつをさがしてにしぐちのほうに移動。みつけたとこで新幹線えきしたのロッテリアでひとやすみ。とにかくひとやすみしたかった。
やすみながら西明石から名古屋までいく新幹線をさがすだけど、なんだかちょうどいいのがない。ってか、そもそも新幹線の本数がこの時間帯1時間に1本しかないだ。あきらめてまた山陽線で新大坂までいくことにする。
西明石はにしかいさつ経由で在来線3、4番のりばにおりたとこで、4番のりばに松井山手いきふつうって電車がはいってくる。いやいや、松井山手なんてえき、きいたことがないぞ。まんだしらんことがいっぱいある。
さて、3番のりばにはいってきた西明石15時40分の米原いき快速にのる。電車は223系ステンレス電車。座席は転換クロスシート。
すすんでみぎ車窓に須磨のうみ。線路とうみのあいだには護岸しかなくて、みぎ車窓はまるまるうみだ。
すすんで神戸に停車。高架のえきでおもいのほかのりばにひとがおおいし、まわりにようけビルもある。「市のなまえをなのってはおるけど市の中心は三宮にうつっちゃって、いまはさびいしい神戸のえき」っておもっとっただけに、ぞんがいのにぎわいにおどろく。
すすんで大坂に停車。ロープ式ホームドアのみぐるしいこと。
16時42分、新大坂にとうちゃく。西明石からここ新大坂まで59.7キロ、1時間2分、時速57.8キロ。
かいさつをでてまどぐちで名古屋までの指定席きっぷをかう。料金は6,670円。直近ののぞみ号は満席で、ちょっとあとのひかり号になる。9月中旬だけど、まあはい行楽時期なだ。
かいさつをはいりなおして、新大坂17時18分の東京いきひかり号にのる。座席は16号車6A。ひだり2席まどがわのE席があいとらんくて、みぎ3席まどがわのA席しかとれんかった。
京都に停車。6B、6Cにのってくるひとなし。ここで新大坂いきのぞみ号とすれちがい。
みぎ車窓近江富士。
18時25分、名古屋にとうちゃく。新大坂からここ名古屋まで173.4キロ、1時間7分、時速155.3キロ。
- 〔新大坂 17:18 → (東海道新幹線=東京いきひかり号) → 17:18 名古屋〕
名鉄百貨店9階食堂街のうたあんどんでばんめし。うどんとまったけごはんを注文。ごちそうさまでした。
さいごは名鉄。パノラマスーパーとあっかい電車をのりついでふるいのわがやにかえる。
- 〔名古屋 19:33 → (名鉄名古屋本線=豊橋いき特急【特別車2号車10D】) → 19:58 しんあんじょう〕
[29.7キロ、25分、時速71.3キロ] - 〔しんあんじょう 20:08 → (名鉄西尾線=西尾いきふつう) → 20:15 ふるい〕
[5.7キロ、7分、時速48.9キロ]
〔2023年9月18日、げつようび、はたび〕