岐阜でひるめしをくったあと、尾西線を一宮から津島まで電車さんぽすることにした。
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高架の一宮は1番のりばみなみがわに津島いきふつうのあっかい電車がはいってきて、のりこむ。車両番号先頭6932、2両め6832の2両編成。
14時58分、みなみにむけてしゅっぱつ。
ひだり名古屋本線のさらにひだり東海道線をやってきた特急ひだを発見。HC85系はやっぱりめだつ。
ひだりに平行する名古屋本線をやってきた岐阜いきふつうのぎんいろ電車とすれちがい。
高架をおりて観音寺に停車。ひだりかためんのりばだけだったはずだけど、みぎがわにもかためんのりばができとる。このつぎの苅安賀が高架になるとここ観音寺でいきちがいをするようになるっていうだけど、ほの関係でできとるもんにちがいない。ただし停車してとびらがあいたのはもともとのひだりかためんのりばのほう。
いきちがいまちする一宮いきふつうのあっかい電車をみながら苅安賀に停車。
二子に停車。
みぎ側道をやってきた自転車の女子高生とすれちがい。
萩原は3本ある線のまんなかをすすんで、しましきのりばみぎがわの2番のりばに停車。いきちがいまち。
構内ふみきりがあいて電車をおりたひとたちがわたっていく。
一宮いきふつうのあっかい電車がはんたい線1番のりばにはいってくるのをまって、しゅっぱつ。
ガーダー橋で日光川をわたる。尾張西部をきたからみなみにながれるかわだ。
みぎにくねりながら玉野([2]たまの)に停車。
山崎に停車。祖父江いちょうまつりのもよりえきだ。
森上は分岐をひだりにはいって、しましきのりばひだりがわの3番のりばに停車。ここ森上が尾西線の中間地点で旧祖父江町の代表駅っていう拠点駅で、1時間に4本ある一宮始発の尾西線電車のうち2本がここ森上どまりで、のこる2本が津島線と接続する津島までいく。
はんたい電車をまつこともなくしゅっぱつ。また単線をいく。
ちょこっといったとこで線路が左右にわかれて複線になる。森上からさきは基本的に複線区間なだけど、わずかな区間だけ買収がうまくいかんくて単線のままになっとるらしい。いや、運行本数が半減する区間にはいって複線になるってのも時代のうつりかわりか。むかしは森上から津島を経由して名古屋までいききする電車があったみたいだけど、いまはむかしだ。
一宮いきふつうのあっかい電車とすれちがい。
上丸渕に停車。
上下共用しましきのりばの丸渕に停車。
渕高に停車。しゅっぱつするとこで車内をみてみると、1両めにはおれをふくめて3人しかのっとらん。
はんたい線に一宮いきふつうのあっかい電車のとまる六輪に停車。一宮からずーっとのっとった女子高生がここでおりる。
ごっついガーダー橋で領内川をわたる。ひだりに日光川にそそぐかわだ。
高架道路のした、町方に停車。
高架をあがっていく。
はんたい線と1本に集約して津島線の複線にはいっていく。
津島線のみぎ線からひだり線に転線。
津島はしましきのりばひだりの1番のりばにとうちゃく。15時30分。尾西線と津島線が接続するえきなのにのりばはこのしましきのりばひとつだけだ。
のってきた電車がおりかえし一宮いきふつうになるのをかくにん。おりたひとたちのおおくはすぐにむかいの2番のりばにやってくる豊明いきふつうにのりかえて名古屋方面にいくみたいだ。おれもあとにつづいて豊明いきふつうにのることにする。
- 〔一宮 14:58 → (尾西線=一宮いきふつう) → 15:30 津島〕
〔2023年8月21日、げつようび、平日〕