あつたさんにおまいりのあと、ひのとりでつにいどう。うなどんくって、みえむことみえけんそうごうはくぶつかんをけんがく。
〔ひのとり〕 〔うなどん〕 〔みえむ〕
◇ ◇
ひのとり
あつたさんはつもうでをおえて、めいてつでじんぐうまえからなごやにいどう。
きんてつにのりかえ。なごや11じちょうどのおおさかなんばいきひのとりにのる。
ぷれみあむしーとのせんとうしゃりょうはせきがとれんくて、せんとうから2りょうめ、れぎゅらーしーとの5ごうしゃ5えー、5びーのせきにすわっていく。ひだり2せき。はしらまえ、はしらかげのくべつはない。いや、れぎゅらーしーとでもじゅうぶんにごうかなもんだ。
みえけんにはいって、しおはまをぬける。
しろこをぬける。
つがちかづいて、みぎななめにいせてつどうときせいせんをこえてみぎひだりいちをかえるとこで、みぎうしろにいせてつどうをいくなんきのうしろすがたがみえる。いや、ひだとおんなじさいしんがたえっちしー85けいきどうしゃだけど、なんきでみるのははじめてだ。
あとでしらべてわかったことだけど、このなんきはつを11じ42ふんにでて、12じ41ぷんになごやにつく。しょようじかん59ふん。 |
つについて、でんしゃをおりる。11じ44ぷん。うんてんしさんがこうたいするのをみて、かいさつをでる。
れっしゃ | うんこう | しょようじかん | りょうきん |
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ひのとり *1 | なごや 11:00 → 11:44 つ | 44ぷん | れぎゅらーしーとで2,230えん *2 |
なんき *3 | つ 11:42 → 12:41 なごや | 59ふん | していせきで3,300えん *4 |
◇ ◇
うなどん
つえきにしぐちまんまえ、だいかんていでひるめし。4くみまちでやっとみせにはいって、つまとふたりうなぎどんぶりじょうをちゅうもん。いや、うなぎ4きれで2,500えんっていまどきないわ。ごちそうさまでした。
うなぎをくっとるときに、みえむことみえけんそうごうはくぶつかんにいくことにきめて、みえこうつうばすにのる。まなかがつかえてありがたい。
にしにきゅうりょうちたいにあがっていって、そうごうぶんかせんたーまえでばすをおりる。240えん。おりたすぐまえにみえむ。
- 〔つえきにしぐち 12:33 → (みえこうつう=そうごうぶんかせんたーいきばす) → 12:37 そうごうぶんかせんたーまえ〕
◇ ◇
みえむ
にゅうじょうりょうひとり520えんをはらって、みえむことみえけんそうごうはくぶつかんにはいる。みえけんの「みえ」とみゅーじあむの「む」をあわせて「みえむ」ってわけだ。かんたんにいえていい。
すずかをこえるしょうにんたち
すずかをこえるしょうにんたち 「こだいいらい、すずかとうげをとおるとうかいどうは、きょうほうめんからすずかさんみゃくをこえていせのくににはいるしゅようなけいろだった。ちゅうせいになるとはっぷうごえやちくさごえなどのみちが、おもにしょうぎょうけいろとしてさかんにりようされるようになった。このけいろのしょうぎょうりゅうつうのちゅうしんとなったおうみしょうにんたちは、とうじ「じゅうらくつ」とよばれとったくわななどでぶっしをしいれ、きょうにきょうきゅうしとった。」 |
はっぷうごえやちくさごえってのは、いま、きんてつからさんぎてつどうがぶんきするとみだのへんからすずかさんみゃくにむかっていくみちだ。このみちのほうがとうかいどうよりちかみちだったのか。
おうみしょうにんときたいせ おうみのくにいまぼりをちゅうしんとしたとくちんほしょうにんは、すずかさんみゃくをこえておうらいし、しお、わかめ、まげもの、もめん、とり、さかななどさまざまなぶっしをあつかっとった。なかでもかみはちゅうしんてきなしなで、くわなのとんやでみのがみをしいれ、きょうとであきなっとった。かれらは、とじょうのむらむらのじゅうにんを「あしこ」としてぶっしうんぱんにあたらせた。いせのくにのなかでは、たぴか、にゅうがわ、うめど、くわな、ちしゃくなど、けいろにそってあしこがぶんぷしとったことがかくにんされる。 |
こないだ、さんぎてつどうにのりにいったときに、にゅうがわとかうめどいってとこをとおっただけど、ほこがおうみしょうにんのかつやくのばだったのか。
ちゅうせいのたびびととみち ちゅうせいのしょうにんたちにとってじゅうようなやくわりをはたしたみちは、ほのどくせんてきなしようけんをめぐってあらそうこともあった。 おおくのさんぐうしゃでにぎわう、みなみいせにむかうみちには、りょうしゅなどによりせきしょがもうけられ、いまのまつさかしといせしのあいだだけでも、すくなくとも7かしょのせきしょがあった。ひとびとはせきしょをとおるごとにつうこうりょうのしはらいをしいられた。 |
みちをめぐるあらそい、つうこうりょうのしはらい。みちがいかにだいじなもんだったかってことだ。
すずかのちけいとむろまちじだいのきたいせ
すずかさんみゃくをちゅうしんとするげんざいのちけいのなかに、ちゅうせいのみちやじょうかんあと、しゅようなちめい、じんぶつめいなどをひょうじした。「はっぷうみち」をはじめとするとうげごえのかいどうのおおくがかせんのりゅうろぞいのけいろをとっとること、きたいせのりょうしゅたちのじょうかんもこれにそっててんざいしとったようすがわかる。かれらのなかには、しょうにんによるみちのどくせんしようをみとめるかわりに「やくせん」などのぜいきんをちょうしゅうするものもおった。 |
えどじだいのかいどうとしゅくば
とうかいどうやいせかいどうはだいたいしっとった。わかやまかいどうは、まえにまつさかにいったときにはじめてしった。あんなとこからまっすぐにしにやまごえしてわかやままでいくみちがあるだ。いせほんかいどうにもおどろく。これもきいはんとうをおうだんしするみちだ。めいしょうせんのしゅうてん、おきつがこのかいどうにそっとる。はせかいどうは、いま、きんてつおおさかせんがとおっとる。いがかいどうは、はせかいどうのいせがわのきてんからちょくせつうえのにつながっとる。ほかにもいっぱいかいどうがある。
おいわけごとにふえるひとのながれ
いろんなかいどうがあるだけど、ぜんぶがいせじんぐうをめざすようにできとる。ほのことをこのちずがしめしとる。
てつどうといせしまかんこう
いまはきんてつかくせんがきかんてつどうで、ほそぼそとじぇーあーるかくせんがあるってじょうたいだけど、いまはないろせんもけっこうある。
けんがくをおえて、また、みえこうつうばすでつえきにしぐちにもどる。あとはうちにかえるだけ。
- 〔そうごうぶんかせんたーまえ 13:28 → (みえこうつう=つえきにしぐちいきばす) → 13:35 つえきにしぐち〕
(2025ねん1がつよっか、どようび)
(さんこう)