まえのブログ記事で、「夜景遺産に認定された岳南鉄道が、車窓の夜景をたのしむため、車内の照明をけした電車の運行も計画しとる」ってかいただけど、ほれが実行された。
【よみうりの記事から】
- よるに車内灯をけした電車内から、えきのあかりなど沿線の夜景をたのしんでもらうもよおしが2014年9月はつかよる、吉原-岳南江尾間9.2キロの岳南電車でおこなわれた。
- 岳南電車が2014年7月に「にほん夜景遺産」に認定されたことをうけ、富士市の観光振興をてがける一般社団法人「フジパク」と岳南電車が企画した。
- 「全線車内灯消灯電車」の名称で運行された電車には、事前に予約した30人ほどが乗車した。このひの午后7時すぎ、秒よみとともに車内灯がけされ、吉原駅を出発すると、乗客からはおおきな拍手がおきた。
- 夜景ガイドをつとめた乗務員が沿線の各駅や工場などの夜景を紹介すると、乗客たちはかおをまどがわにむけてあかりをながめたり、カメラにおさめたりしとった。
- この電車にのった79才の主婦のひとは「ほのかなひかりがうつくしかった。沿線にすんどるのにあらたな発見ばかりだった」ってはなした。
(さんこう)