新幹線の車掌さん

新幹線の車掌さん、にほんごにつづいて英語で車内放送しとる。自動放送の英語はあったけど、肉声の英語ははじめてきく。こんなことしとったらにほんごがほろびるぞ。

ほのうち英語が基本になって、現地語であるにほんごもたまにはいるってなかんじになって。

学校の授業も英語が基本になるかもしれん。現地人であるにほんじんむけににほんごの授業もちょこっとやるってなかんじになって。

会社もおんなじだ。会議も書類もぜんぶ英語でやるのが基本。一部、現地人であるにほんじん同士がにほんごではなすことはあるけど、これはあくまでも非公式の情報伝達手段でしかないってなかんじになって。

われわれがおさないころからつかってきとるにほんごの地位がどんどんさがっていく。かなしいことだ。ほれも、みずからすすんでさげていっとるだけに、やりきれん。


(さんこう)

*1:26番のりばからしゅっぱつ

*2:ひだり2列がわのまどがわ

*3:営業キロ数じゃなくて実キロ数