みのじすのまたじゅくからさわたりじょうやとうまで

2024.2.26 (40) いけだやわきほんじん - えんがわ 1820-1400 2024.2.26 (57) みのじ - さいかわていぼうえ 2000-1500
2024.2.26 (74) みのじ - まちあいこうえん 1990-1500 2024.2.26 (87) しんいびがわばし - しも 1980-1500

みのじをあるく。まえにあるいたつづきで、すのまたじゅくからさわたりじょうやとうまであるく。

(いけだやわきほんじん)(にしまちはちまんじんじゃ)(ひがしむすぶいちりづか)
(まちあいこうえん)(むすぶじんじゃ)(さわたりがわ)[ちず]

◇            ◇

2024.2.26 (35) すのまたじゅく - ほんじんととせんばじょうやとう 1930-1470

ひがしばしからみのじあるきをさいかい。ここがすのまたじゅくのいりぐちだ。はしをにしにわたったむこうにほんじんあとととせんばじょうやとう。

2024.2.26 (36) すのまたじゅく - きしまや 1990-1500

すすんでひだりにきしまや。すのまたじゅくをおとずれるのはこいで3かいめになるだけど、まえ2かいはあいとらんかったきしまやがきょうはあいとる。

2024.2.26 (37) きしまや - つるしびな 2000-1500

みせはまちづくりきょてんしせつとしてつかわれとるみたいで、たてもんのなかはつるしびながいっぱい。たびびとむけにみやげもうっとって、さかむしまんじゅうを2こかう。みせのおねえさんにまえはなんのみせだったのかきくと、ひゃっかてんだったとのこと。わふうなひゃっかてんだ。

2024.2.26 (53) いけだやわきほんじん - いりぐち 2000-1500

きしまやのとなりにいけだやわきほんじん。ここもまえ2かいはあいとらんかっただけど、きょうはあいとる。しかもけんぶつのひとたちでいっぱいだ。

2024.2.26 (48) いけだやわきほんじん - いろりのま 1980-1500

なかにはいって、あんないのおねえさんたちがいっぱいおるのにもびっくり。としかさのおねえさんも、わかくてすらーってしたおねえさんも、それぞれなんにんかおる。

2024.2.26 (38) いけだやわきほんじん - くみあわせたたみ 2000-1500

へやにあがりこんで、まずはくみあわせたたみにびっくり。ひとへやのたたみがひょうたんのじぐそーぱずるになっとるだ。まえにたけはなまつりだしかいかんではじめてこれをみたときにもびっくりしただけど、たたみをじぐそーぱずるにしちゃうっていうあそびごころがうれしい。あんないのわっかいおねえさんが、やまだはじめたたみてんがせいさくしたもんだっておしえてくれる。

2024.2.26 (39) いけだやわきほんじん - にんぎょうのま 1990-1500

おくににんぎょうのま。ちいさなたたみのへやのなか、きのとだなのうえにむらさきいろのきもんをきたおんなのひとのにんぎょうがひとつ。いいな。

2024.2.26 (40) いけだやわきほんじん - えんがわ 1820-1400

えんがわにもつるしびな。

2024.2.26 (41) いけだやわきほんじん - ひなだん 1950-1500

みなみのざしきにだんかざりのおひなさん。

2024.2.26 (43) いけだやわきほんじん - ひあたりのま 2000-1500

ざしきのとなりにひあたりのま。

2024.2.26 (42) いけだやわきほんじん - ちょうなはつりゆか 2000-1500

ところで、あんないのわっかいおねえさんがゆかをみてくれっていう。ちょうなではつっただけのゆかだって。ざいりょうはくりのきで、やすりはいっさいかけてないって。いやいや、ちょうなってまるたのかわむきをしたりあらけずりしたりするのにつかうどうぐなのに、ほれをちょうなではつっただけでゆかざいにつかうってしんじれんわ。ほいで、しあげのじつになめらかなこと。ぽこぽこしたかんじとなめらかなかんじのまざったここちいいゆかだ。

2024.2.26 (47) いけだやわきほんじん - とだな 1990-1500

おかってのいっかくにつるしとだな。

2024.2.26 (46) いけだやわきほんじん - かいだん 1500-2000

きのはこかいだんをあがってにかいにいく。

2024.2.26 (44) いけだやわきほんじん - にかい 2000-1500

たたみのまにいたのま。

2024.2.26 (45) いけだやわきほんじん - にかいひみつきち 1970-1500

おくにひみつきち。

2024.2.26 (50) いけだやわきほんじん - すいじばこやぐみ 2000-1500

どまにおりて、すいじばのうえにこやぐみがみえる。わがやもむかしはこうだった。

2024.2.26 (51) たなかひさよしさん「ばいかほうしゅん」 1420-1150

えをてんじしてあるへやがあって、さくひんのひとつに「ばいかほうしゅん」。はるはちかい。

「ばいかほうしゅん」

2024.2.26 (54) すのまたじゅく - ぎんげつ 2000-1500

またすすんで、ひだりにぎんげつ。はじめてきたときにここでひるめしをくっただけど、どのしなもていねいにつくってあってうまかった。

2024.2.26 (55) すのまたじゅく - えでぃおんこうさてん 2000-1500

えでぃおんこうさてんをうせつ。

きたにむきをかえる。

2024.2.26 (56) すのまたじゅく - にしまちはちまんじんじゃ 1670-1390

すのまたじゅくのはずれ、ひだりににしまちはちまんじんじゃ。おぐりはんがんとてるてひめゆかりのじんじゃで、さいじんはおぐりはんがん。

2024.2.26 (57) みのじ - さいかわていぼうえ 2000-1500

さいかわのていぼうにつきあたって、ひだりうえにあがっていく。

2024.2.26 (58) みのじ - さいかわおおはしえ 1600-1200

ていぼうどうろにあがりきったとこからちょこっとにしにいって、しかいがひらける。しもにさいかわばし。ほのむこうにいぶきやま。

2024.2.26 (59) みのじ - すのまたさくらばし 2000-1500

さいかわからはなれて、みぎてぃーじのかどに「たにぐみさんみちのみちしるべ」をみてちょくしん。すのまたさくらばしをわたる。わたるってっても、さいかわばしにつながるどうろをわたるはしだ。みちしるべには「これより6りはん」ってかいてある。ここをうせつしてきたに6りはんいくとたにぐみさんにいけるだ。

さいかわからはなれたけど、あいかわらずていぼうどうろみたいなみちをいく。

2024.2.26 (60) すのまたじゅくひがしむすぶいちりづかかん 2000-1500

みぎにしんこうじゅうたくちがあらわれて、ひだりしたもじゅうたくち。みぎ30どにいぶきやま。

2024.2.26 (61) みのじ - しんめいじんじゃ 1530-1200

すすんで、ひだりした、たんぼんなかにしんめいじんじゃ。

2024.2.26 (62) みのじ - みずほしにはいる 1580-1200

みずほしのくいきにはいる。

2024.2.26 (63) みのじ - いぶきやまえ 1600-1200
2024.2.26 (64) みのじ - ひがしむすぶいちりづか 2000-1500

いぶきやまをみながらすすんで、ひだりしたにひがしむすぶいちりづか。

【ひがしむすぶいちりづか】

2024.2.26 (65) みのじ - いりかたすいぼうそうこ 2000-1500

みずほしのくいきをでて、ひだりにいりかたすいぼうそうこ。わじゅうちたいだであるすいぼうそうこか。どういうわけかかべにべにすのえ。

2024.2.26 (66) みのじ - きっこーまんこうじょう 1590-1200

みぎ、たんぼをへだてたむこうにきっこーまんこうじょうのしろいおおきなたてもん。

2024.2.26 (67) みのじ - ひがしむすぶ 2000-1500

がいろじゅにそってにしにすすむ。おだやかなふうけいだ。

2024.2.26 (68) みのじ - さぎ 1600-1200

みぎした、たんぼのあぜにさぎがあそぶ。

2024.2.26 (69) みのじ - さぎ 1600-1200

そらにとぶ。

2024.2.26 (70) みのじ - ひがしむすぶ 1940-1500

なんぼくのどうろをよこぎったとこで、みぎかど、こんくりーとのきのうえにあんないかんばんがあって、「れきしのみち、かまくらかいどう、みのじ」ってかいてある。ずーっとみのじをあるいてきたっておもっとっただけど、かまくらかいどうでもあっただ。「てるてひめゆかりのまちやかんのんどうまで0.5きろ」「えんむすびのむすぶじんじゃまで0.6きろ」ともかいてある。

2024.2.26 (71-1) みのじ - がいろじゅ 1950-1460

さらにがいろじゅにそって、いぶきやまをみて、さきにすすむ。

2024.2.26 (72) みのじ - こめのみやのあと 1600-1200

みぎにいしぶみ。しょうめんに「ごこくほうじょう|うかのみたまのみこと|こめのみやのあと」、みぎめんに「1985ねん5がつはつか|むすぶかみむらくみいんいちどうけんし」ってかいてある。ようは、ここにたべもんのかみさまをまつるこめのみやがあったってことだ。

2024.2.26 (73) ひがしむすぶみのじ - はくさんじんじゃ 1500-2000

すすんで、ひだりにはくさんじんじゃ。どてのしゃめんのうえにあるやしろが、みのじにせをむけてある。

2024.2.26 (74) みのじ - まちあいこうえん 1990-1500

すすんで、みぎにまちあいこうえん。となりにみえるおどうはまちやかんのんどうにちがいない。いや、おちついた、おだやかないいこうえんだ。ずーっとここにおりたい。

ふんすいをながめとるとこで、かねのねがきこえてくる。12じだ。

2024.2.26 (75) みのじ - まちやかんのんどう 2000-1500

となりはまちやかんのんどうでまちがいなかった。

さらにとなりのまちやこうかいどうとのあいだにふたつのせつめいがきがあって、てるてひめとまちやかんのんどうのこと、かまくらかいどうとまちあいのことがかいてある。つぎのとおり。

おぐりはんがんをしたってこのちにきたてるてひめが、むすぶじんじゃにさいかいをねがったところ、てるてひめがもっとった『いっすんはちぶのこがねのまもりほんぞん』をここにおいていけっていうおつげがあって、ほのとおりにした。さらにほのあと『いっすんはちぶのこがねのまもりほんぞん』をまちやかんのんどうのじゅういちめんかんのんのうえにおくことになった」。

かまくらばくふができてかまくらかいどうがせいびされた。にしからみののくににはいって、ふわぐんあおはかじゅく、あんぱちちょうまちや、いりかた、すのまたちょうふたつぎってとおって、かみじゅくでながらがわをわたって、はしましをとおっておわりのくににはいって、くろだ、おりづってひがしにいく。このちもまちあいのばしょだったことからまちあいっていうちめいがつけられた。さらにりょかんやみせがたちならぶしゅくばまちをなしていって、まちあいからまちやっていうちめいにかわった」。

いや、かまくらかいどうからみのじのじだいはここもにぎやかなとこだって、よにしられるてるてひめもここにこんなものがたりをのこしとるだ。

【みのじまちやかんのんどうまえのせつめいがき】

2024.2.26 (78) みのじ - むすぶじんじゃ 1980-1500

まちやこうかいどうのにしからきたにさんどうをすすんで、むすぶじんじゃにおまいり。

もどるとちゅう、さんどうのわきにせつめいがきをはっけん。ながしののたたかいやえちぜんせいばつのまえに、ここでなのかかんのせんしょうきがんをしたっていう。みのじにはいろんなれきしがある。

【むすぶじんじゃとおだのぶなが】

2024.2.26 (80) みのじ - まちやこうかいどうからにしえ 2000-1500

もどって、まちやこうかいどうからすぐにしにまあはいいびがわのていぼうがみえる。

2024.2.26 (81) みのじ - いびがわとうがんからせいがんをみる 2000-1500

ていぼうどうろにあがって、かわもはみえん。むこうぎしのむこうにいぶきやま。むかしはこっからわたしぶねにのってむこうぎしにわたっとっただけど、いまはこのかみにあるしんいびがわばしをわたっていくしかない。

2024.2.26 (82) いびがわとうがん - しんいびがわばし 2000-1500
2024.2.26 (83) いびがわとうがん - しんいびがわばし 2000-1500

ていぼうどうろをきたにすすんで、かわももみえてくる。しんいびがわばしもみえてくる。

2024.2.26 (84) しんいびがわばし - ひがしづめ 1600-1200

しんいびがわばしのみなみがわほどうをあるいていく。

2024.2.26 (86) しんいびがわばし - とうかいどうせんてっきょう 2000-1500

みぎ、かみにかかる、てっこつとらすのとうかいどうせんてっきょうを313けいすてんれすでんしゃがひがしにいく。ほのすぐむこうに、いまはほこうしゃせんようのはしとしてつかわれとる、きゅういびがわてっきょうがあって、さらにかみにかまぼこがたのてっこつとらすのたるみせんてっきょうもある。

2024.2.26 (87) しんいびがわばし - しも 1980-1500

ひだり、しも、ひのひかりにきらめくかわものせくしーなこと。

2024.2.26 (89) しんいびがわばし - にしづめ 2000-1500

わたりきって、いびがわのていぼうどうろをみなみにいく。

2024.2.26 (90) みのじ - さわたりじょうやとう 2000-1500

さわたりじょうやとうをはっけん。わたしぶねはここにとうたつしとっただ。わきにたつせつめいがきをよんでみる。むかしはこのいびがわをさわたりがわっていっとって、りょうぎしをいききするわたしぶねをさわたりのわたしっていっとっただげな。ほー。

【さわたりじょうやとうのせつめいがき】

みのじはこっからまたりくろでさきにいくだけど、きょうのみのじあるきはここまでにして、かえりのでんしゃにのるためにせいほくほうこうにひがしおおがきえきにむかう。

◇            ◇

2024.2.26 みのじすのまたじゅくからさわたりじょうやとうまで 1360-705

(2024ねん2がつ26にち、げつようび、へいじつ)


【すのまたまで】
【みのじすのまたじゅくからさわたりじょうやとうまで】
【ひがしおおがきからかえる】