めいしょうせん、おきつじゅく、いえきのまち

2025.3.10 (19) まつさか - おきついきふつう 1950-1500 2025.3.10 (90) おきついきふつう - やちひつ 2000-1500
2025.3.10 (113) おきつじゅく - ぬしや 1950-1500 2025.3.10 (156) くもずがわ - いえきらいん 2000-1500

めいしょうせんにのりにいく。まつさかできせいせんからえだわかれしておきつまでいくせんだ。まえにのりにいったときは、とちゅうのいえきからむこうはだいこうばすだっただけど、こんどはぜんせんてつどうだ。まずはしゅうてんまでいって、いせほんかいどうおきつじゅくをあるいて、もどりみちにでんしゃをおりていえきのまちをあるく。

〔まつさかからおきつまで〕
〔おきつじゅく〕
〔いえきまでもどる〕
〔いえきのまち〕
〔まつさかまでもどる〕
[めいしょうせんじょうしゃきろく]

◇            ◇

まつさかからおきつまで

2025.3.10 (17) まつさか - おきついきふつう 1970-1470

あの5ばんのりばにとまっとる、いちりょうでんしゃがめいしょうせんおきついきでんしゃか。きっぷをかってかいさつをはいった1ばんのりばから、これからのるでんしゃがまあはいみえる。

2025.3.10 (19) まつさか - おきついきふつう 1950-1500
2025.3.10 (20) まつさか - おきついきふつう 2000-1500

こせんきょうで5ばんのりばにおりて、おきついきでんしゃにのる。しゃりょうばんごう「きは11-305」。でんしゃってってもでぃーぜるえんじんではしるでんしゃだ。

2025.3.10 (21) おきついきふつう - まつさか 1960-1500

ざせきは、まえのほうとうしろのほうだけべんちしーとで、だいぶぶんはぼっくすしーと。きゃくは10にん。ほかにうんてんしさんと、うしろのほうにおるかかりのひとふたり。

2025.3.10 (22) おきついきふつう - まつさかで 1370-1200

9じ38ぷん、まつさかのえきをでる。かせんのないえきをでて、かせんのないせんろをいく。

【まつさかえきのこうないずとこうないはいせんず】

2025.3.10 (23) まつさかかみのしょう(なかがわいきふつう) 1330-1150

みぎからきんてつでんしゃがおいこしていく。

2025.3.10 (24) おきついきふつう - さかないがわ 1330-1330

ふくせんのきんてつせんとならんで、さかないがわをわたる。

2025.3.10 (25) おきついきふつう - きせいせんわかれ 1430-1200

ひだりぶくらみに2ほんにわかれるせんろをひだりにはいる。ここまではきせいせんをかりてはしってきとっただ。

2025.3.10 (26) おきついきふつう - きせいせんはなれ 1600-1200

しばらしてきせいせんがみぎにはなれて、めいしょうせんだけのたんせんになる。

2025.3.10 (27) おきついきふつう - ほっさかがわ 1440-1200

みぎにくねりながら、ほっさかがわってちいさなかわをわたる。みぎにみわたりがわにそそぐかわだ。

2025.3.10 (28) おきついきふつう - かみのしょう 1580-1200

たんぼんなか、みぎかためんのりばのかみのしょうにつく。のりおりなし。

でんしゃは60きろでいく。なんちゅうおそさだ。

2025.3.10 (29) おきついきふつう - ごんげんまえ 1100-1020

せんろのひだりわきに、れーるやらみどりいろのてっこつぐみやらがいっぱいおいてある。

2025.3.10 (30) おきついきふつう - ごんげんまえ 1600-1200

すぐに、みぎかためんのりばのごんげんまえにつく。ここものりおりなし。

のぼりざかをいく。

2025.3.10 (31) おきついきふつう - ごんげんまえはた 1520-1200

くだりざかをいく。

2025.3.10 (32) おきついきふつう - なかむらがわ 1640-1350

なかむらがわをわたる。みぎにくもずがわにそそぐかわだ。

2025.3.10 (33) おきついきふつう - ごんげんまえはた 1360-1200

きりとおしをいく。こころぼそいふうけいだ。

2025.3.10 (34) おきついきふつう - はた 1990-1500

みぎかためんのりばのはたにつく。ここものりおりなし。

2025.3.10 (35) おきついきふつう - はたいちし 1600-1200

えきをでて、ふみきりをいく。どこのはたけもびっしりさくでかこってある。けものによるひがいをふせぐためのさくにちがいない。

2025.3.10 (36) おきついきふつう - はぜがわ 1800-1350

はぜがわをわたるとこで、みぎ、しもにきんてつせんのてっこつとらすばしがみえる。まあちょっとさきまで、めいしょうせんはきんてつおおさかせんとおんなじようなほうこうにいくだ。さいしょはきたむきにでたおきついきでんしゃだけど、このあたりからにしむきになる。はぜがわもみぎにくもずがわにそそぐかわだ。

2025.3.10 (37) おきついきふつう - いちし 1800-1350

ひだりにくねりながら、みぎかためんのりばのいちしにつく。

2025.3.10 (38) おきついきふつう - いちし 1600-1200

ここでひとりおりる。はじめてののりおりだ。こっからすぐきたに、きんてつかわいたかおかのえきがあって、のりかえもできる。おれもまえにめいしょうせんにのりにきたときは、かえりはここできんてつにのりかえた。

2025.3.10 (39) おきついきふつう - いちしいせぎ 1460-1200

やまにはいっていく。

2025.3.10 (40) おきついきふつう - はぜがわ 1430-1200

はぜがわをわたる。

2025.3.10 (41) おきついきふつう - はぜがわ 1220-1330

またはぜがわをわたる。いちしのてまえからみぎになったりひだりになったりだ。

2025.3.10 (42) おきついきふつう - いせぎ 1690-1350

ひだりかためんのりばのいせぎにつく。

2025.3.10 (43) おきついきふつう - おおいとんねるで 1500-1200

おおいとんねるをくぐる。

2025.3.10 (44) おきついきふつう - くもずがわ 2000-1470

みぎしたにくもずがわ。こっからでんしゃはくもずがわをずーっとさかのぼっていく。

2025.3.10 (45) おきついきふつう - いせぎおおい 1600-1200

へいやにでる。

2025.3.10 (46) おきついきふつう - おおい 1600-1200

ひだりかためんのりばのおおいにつく。まわりになんにもない。

2025.3.10 (47) おきついきふつう - おおいかわぐち 1600-1200

へいやをいく。

2025.3.10 (48) おきついきふつう - かわぐち 1600-1200

ひだりかためんのりばのかわぐちにつく。えきのひだりのほうにまちがみえる。

2025.3.10 (49) おきついきふつう - せきのみや 1970-1500

ひだりかためんのりばのせきのみやにつく。ちょっとだけまちのにぎわいがかんじれる。みぎうしろにじぇーえーみえなかのたてもん。

2025.3.10 (50) おきついきふつう - みどりばし 1600-1200

みぎにみどりばし。

2025.3.10 (51) おきついきふつう - いえき 1990-1500
2025.3.10 (52) おきついきふつう - いえき 2000-1500

せんろが2ほんにわかれていえきにつく。10じ15ふん。でるまでのじかん、のりばにおりる。

2025.3.10 (53) いえき - おきついきとまつさかいき 2000-1500
2025.3.10 (54) いえき - おきついきとまつさかいき 1990-1500

はんたいせんにまっとったのはまつさかいきでんしゃ。しゃりょうばんごう「きは11-304」。

2025.3.10 (55) いえき - まつさかいきふつう 2000-1500

さきにまつさかいきでんしゃがでていくのをみおくり。たばこをすいながらしゃしんをとっとってえきいんさんからちゅういをうける。きびしいな。

でんしゃにのりこんだとこで、じょしゅせきのほうでしゃしんをとりながらのっとっていいか、うんてんしさんにきいてみる。しきりがあるのはうんてんせきのぶぶんだけで、じょしゅせきのほうはきゃくしつからつながるかいほうくうかんのなかにあるだけど、なんとなくうんてんせきのよこにまででてしゃしんをとるのがめざわりになるじゃないかっておもって、えんりょしながらしゃしんをとってきただ。ゆるしてくれた。どっからきたのかとかきいてさえくれる。いいうんてんしさんだ。

2025.3.10 (56) おきついきふつう - いえきで 2000-1500

10じ28ぷん、いえきをでる。まつさかからここまできたむきからにしむきになってきたけど、こっからはだいたいみなみむきになってすすむ。きてんのまつさかからしゅうてんのおきつまで、めいしょうせんははんえんをえがくかたちだ。

2025.3.10 (57) おきついきふつう - はくさんこうこう 1580-1200

みぎにはくさんこうこうのぐらんど。あの「げこくじょうこうしえん」のぶたいになったこうこうがこんなとこにあるだ。

2025.3.10 (58) いえきたけはら(くもずがわ) 2000-1500

ひだりにくねりながらくもずがわをわたる。

2025.3.10 (59) くもずがわてっきょう(にくもばし) 1600-1200

みぎしもにしろいきれいなあーちばし。

2025.3.10 (60) おきついきふつう - まみかせんこうえん 1980-1500

せんろのひだりした、かわべりにさくらなみき。

2025.3.10 (61) いえきたけはら(くもずがわ) 2000-1500

ひだりななめにくもずがわをわたる。

2025.3.10 (62) いえきたけはら(くもずがわかみ) 1600-1200

みぎかみにせき。

2025.3.10 (63) おきついきふつう - いえきたけはら 2000-1500

やまにむかっていく。

2025.3.10 (64) おきついきふつう - たけはら 1600-1200

ひだりかためんのりばのたけはらにつく。ひだりえきまえにきづくりにかいだてのふるいみせがみえる。のりばをすぎたとこに、ひだりうしろにとぎれたそくせん。

2025.3.10 (65) おきついきふつう - やてまたがわ 2000-1500

みぎにくねりながら、くもずがわのしりゅうやてまたがわをわたる。

2025.3.10 (66) たけはらかまくら(ちゃばたけ) 2000-1500

ひだりしゃめんにちゃばたけ。

ひだりによこやもくざいせいざいこうば。

ひだりによこやせいちゃ。めいしょうせんえんせんのほとんどはみすぎまちのくいきになるだけど、みすぎまちはすぎのさんちだけじゃなくて、おちゃのさんちでもあるみたいだ。

2025.3.10 (67) おきついきふつう - たけはらかまくら 1600-1200

ちけいばせばくなって、すぐみぎにくもずがわがくる。

2025.3.10 (68) おきついきふつう - たけはらかまくら 2000-1500

ちけいがひろがって、ひだりにくねっていく。

2025.3.10 (69) おきついきふつう - たけはらとんねる 1600-1200

たけはらとんねるをくぐる。

2025.3.10 (70) たけはらかまくら(うめ) 1600-1200

みぎしたにうめ。

2025.3.10 (71) おきついきふつう - こうみょうじ 1600-1200

ひだりにてら。

2025.3.10 (72) おきついきふつう - すぶちとんねる 1600-1200

すぶちとんねるをくぐる。

2025.3.10 (73) おきついきふつう - たけはらかまくら 2000-1500

ちけいがせばまる。

2025.3.10 (74) おきついきふつう - くもずがわ 1560-1150

ゆるくみぎにくねりながら、くもずがわをわたる。

2025.3.10 (75) おきついきふつう - かまくら 1970-1500
2025.3.10 (76) おきついきふつう - かまくら 1600-1200

ゆるーくみぎにくねりながら、せんろのひだりわきにほせんいんさんらをみながら、みぎかためんのりばのかまくらにつく。

2025.3.10 (77) おきついきふつう - くもずがわ 1880-1370

てっきょうてまえ、せんろのみぎわきにほせんいんさんらをみて、ひだりにくねりながらくもずがわをわたる。たいふうひがいから7ねんがかりでふっきゅうをとげためいしょうせんだけど、ふだんからこんなにほせんいんさんがおるだ。

2025.3.10 (78) かまくらやち(こんくりーとまくらぎ) 1600-1200

きのまくらぎとこうごにこんくりーとまくらぎがいれてあるとこがあるけど、これがふっきゅうこうじのあとにちがいない。

2025.3.10 (79) おきついきふつう - ふぁいあーばれー 2000-1500

みぎにふぁいあーばれー。こんなとこにゆうぎしせつがあるだ。

2025.3.10 (80) おきついきふつう - くもずがわ 2000-1500

みぎななめにくもずがわをわたる。

2025.3.10 (81) おきついきふつう - やち 1600-1200

みぎかためんのりばのやちにつく。ここはそこそこのまちで、のりばにくっついてりっぱなえきしゃもある。

2025.3.10 (82) おきついきふつう - くもずがわ 2000-1500

ひだりにくねりながら、くもずがわをわたる。

2025.3.10 (83) おきついきふつう - くもずがわ 2000-1500

みぎかみ。

2025.3.10 (84) おきついきふつう - やちひつ 1600-1200

みぎにくもずがわ。かわどこもだいぶいわがごろごろしてきた。

2025.3.10 (85) おきついきふつう - やちひつ(ふみきり) 1520-1200

やまんなかのふみきり。

2025.3.10 (86) おきついきふつう - くもずがわ 2000-1500

みぎななめにくもずがわをわたる。

2025.3.10 (87) おきついきふつう - くもずがわ 1600-1200

みぎしも。

2025.3.10 (88) おきついきふつう - やちひつ(ひさし) 1400-1050

かわぞいをひだりにくねりながら、みぎしゃめんからのびるひさしをくぐっていく。

でんしゃはゆっくりゆっくりのぼっていく。

2025.3.10 (89) おきついきふつう - やちひつ(ひさし) 1400-1050

かわぞいをみぎにくねって、またひさしをくぐっていく。

2025.3.10 (90) おきついきふつう - やちひつ 2000-1500

かわぞいをひだりにくねっていく。

2025.3.10 (91) おきついきふつう - やちひつ(くもずがわ) 1600-1200

ひだりにくねりながらくもずがわをわたる。

2025.3.10 (92) おきついきふつう - やちひつ(くもずがわ) 1200-900

みぎしたにみどりのみなも。

2025.3.10 (93) おきついきふつう - やちひつ(ふみきり) 1580-1200

みぎにくねりながら、ふみきりをとおる。

2025.3.10 (94) おきついきふつう - ひつ 1590-1170

みぎにくねりながら、みぎかためんのりばのひつにつく。

2025.3.10 (95) おきついきふつう - ひつおきつ 1600-1200

やまんなかにはいっていく。

2025.3.10 (96) おきついきふつう - ひつおきつ(くもずがわ) 1600-1200

ひだりにくねりながらくもずがわをわたる。

2025.3.10 (97) おきついきふつう - さかいとんねる 1600-1200

みぎにくねりながら、さかいとんねるをくぐる。

2025.3.10 (98) おきついきふつう - ひつおきつ(ひさし) 1600-1200

ひだりしたにかわをみてみぎにくねりながら、みぎしゃめんからのびるひさしをくぐっていく。まったくすごいちけいだ。

2025.3.10 (99) おきついきふつう - ひつおきつ(ふみきり) 1600-1200

ちけいがひらけて、ひだりにならんできたみちといっしょにみぎにくねっていく。

みぎにちょっとしたまちがみえる。

2025.3.10 (100) おきついきふつう - ひつおきつ(くもずがわ) 1430-1050

みぎにくねりながらくもずがわをわたる。

みぎせんろわきにほせんいんさん。

2025.3.10 (101) おきついきふつう - ひつおきつ 1600-1200

またちけいがひらけて、まっすぐにいく。

2025.3.10 (102) おきついきふつう - ひつおきつ(くもずがわ) 2000-1500
2025.3.10 (103) おきついきふつう - ひつおきつ(くもずがわ) 1600-1200

みぎにくねりながらくもずがわをわたる。せんろとくもずがわと、なんかいみぎひだりいれかわったことか。

2025.3.10 (104) おきついきふつう - ひつおきつ(ふみきり) 2000-1500

みぎをみぎにそって、にしにいく。

2025.3.10 (105) おきついきふつう - おきつ 2000-1500

えきがみえてくる。

2025.3.10 (106) おきついきふつう - おきつ 1980-1500

しゅうてんおきつにつく。11じ2ふん。ひだりかためんのりばのひだりにりっぱなえきしゃ。

2025.3.10 (107) おきつ - おきついきふつう 2000-1500

ほかのひとたちといっしょにでんしゃをおりて、かいさつをでる。

おきつじゅく

2025.3.10 (109) おきつ - じこくひょう 2000-1500

えきのじこくひょうでかえりのじかんをたしかめ。のってきたでんしゃのおりかえしが11じ30ぷんで、つぎが13じ6ぷんで、ほのつぎは15じ8ぷんになる。13じ6ぷんにはのりたいな。

えきのへんをたしかめ。えきしゃは、つしみすぎそうごうししょのたてもんのいっかくをかりとるもんで、にしにべつむねでみやげもんやをかねたかんこうあんないじょがあって、ここでかしじてんしゃをかりていくひともおる。えきまえひろばみなみがわに「にほんつううんおきつえいぎょうしょあと」のきのかんばんをはっけん。てつどうがぶつりゅうのちゅうしんだったじだいのなごりだ。いまはむかし。

2025.3.10 (108) おきつ - えきまえどおり 2000-1500

さて、おきつじゅくだ。おきつえきまえどおりをみなみにくだっていく。

みぎに「はるやんしょくどう」のかんばん。むかしはちゃんとえきまえにしょくどうがあっただ。

みぎのまちやに「まつざかや」のぬのかんばん。

2025.3.10 (113) おきつじゅく - ぬしや 1950-1500

「にちようひゃっか|ぬしや」につきあたり。みちのまがりにそってそとかべをまげた、きづくりそうにかいのりっぱなみせがまえだ。

みせのみぎのほうに、「いせほんかいどうおきつじゅく」のせつめいがき。「くもづがわさがんにはったつしたおきつのまちは、かいさかとうげのなんしょをひかえたにしのしゅくばとしておおいにさかえた。おきつとは、かわのさいじょうりゅうのふなつきばのいみで、こうつうのようちで、ぶっしのしゅうさんちをあらわす。ふうかくあるふるいやなみがつづくしゅうらくには、はたごにかぎらずおおくのやごうがのこり、いえいえにやごういりののれんをかけて、かつてのにぎわいをちいきでまもっとる」とのこと。のれんってのは、いまみた「まつざかや」のぬのかんばんのことだ。

【おきつじゅくのせつめいがき】

つきあたりてーじのにしきたかどに、かいどうのみちしるべもある。

【おきつじゅくのいせほんかいどうみちしるべ】

2025.3.10 (111) おきつじゅく - みちしるべとぬしや 1990-1500

ぬしやからにしひがしにのびるおきつじゅくだけど、まずはにしにむかっていってみる。

ひだりに「しんりんくみあいあと」のきのかんばん。

2025.3.10 (115) おきつじゅく - うおもり 2000-1500

ひだりのまちやに「うおもり」ののれん。さかなやだったにちがいない。

2025.3.10 (116) おきつじゅく - もとこうや 2000-1500

みぎに、さんげんまちやがつづく。いっけんめに「もとこうや」ののれん。にけんめのみせのまんなかのかざりまどにひなだんかざり。

2025.3.10 (117) おきつじゅく - おわりや 2000-1500

さんげんめは「はたご|おわりや」。いや、こうやってのれんがでとるって、ふぜいがあっていいな。

みぎに「えどや」。ひだりしたはくもずがわ。こんなだんがいぜっぺきをかいどうがとおっとるだ。

みぎに「しんやわへい」。

2025.3.10 (118) おきつじゅく - さかもとや 1930-1500

みぎに「さかもとや」。

みぎに「ふるてや」。

2025.3.10 (119) おきつじゅく - やまなかや 2000-1500

みぎに「やまなかや」。

みぎに「かぶとや」。ようまちやがいくつものこっとるもんだ。

いせほんかいどうをよつつじからみなみにはずれる。

2025.3.10 (120) やわたばし - いせじがわしも 1600-1200

いせじがわにかかるやわたばしのうえからしもにながれるかわもをみおろす。すぐさきでくもずがわにそそいでいくのがみえる。

もどって、よつつじからいせほんかいどうをまたにしにいく。

みぎにおきつゆうびんきょく。

2025.3.10 (121) おきつじゅく - かやもりごふくてん 2000-1500

みぎにかやもりごふくてん。いや、ここはふつうにみせをやっとるぞ。ごふくやじゃなくてようふくやだ。

みぎに「まるや」。

いせほんかいどうがみぎにばいぱすにごうりゅうして、おきつじゅくはつきる。

ひきかえして、こんどはぬしやからひがしにむかっていってみる。

2025.3.10 (122) おきつじゅく - やまうちしょうゆてん 2000-1500

ひだりに、みそしょうゆやまうちしょうてん。ここもげんえきでみせをやっとるかもしれん。

みぎにどぞう。

ひだりにおきつちゅうざいしょ。

2025.3.10 (123) おきつじゅく - まねきや 2000-1500

ひだりに「まねきや」。にわさきにおったおばあさんにはなしをきくと、「いまはみせをやめて、しきちをたかくした」とのこと。なるほど、いまはまちやじゃなくて、ふつうのすまいだ。

2025.3.10 (124) おきつじゅく - いなもりしゅぞう 1980-1500

ひだりにいなもりしゅぞうのこうばがあるとこで、みぎてーじにはいっていく。いせほんかいどうがここでみぎにおれるだ。

2025.3.10 (125) おきつじゅく - みやしろばし 1970-1500

すぐにはしをわたる。くもずがわにかかるみやしろばしってはしで、せつめいがきに「1934ねん、いまのはしにかけかえられた。このはしをわたると、しょくにんがい『すごうのさと』にはいる」ってかいてある。

2025.3.10 (126) みやしろばし - くもずがわかみ 2000-1500

はしのうえからみぎ、かみをみる。なんちゅうやまぶかさだ。

2025.3.10 (127) おきつじゅく - ふるいうち 1920-1500

わたったすぐみぎにふるいうち。

2025.3.10 (128) おきつじゅく - みすぎさんそう 1900-1500

ひだりにみすぎさんそう。どっかのかいしゃのべっそうか。

ひだりに「のれんのさと」。

ひだりに「かすけ」。

2025.3.10 (129) おきつじゅく - おこしなして 1970-1500

みぎに「おこしなして」。ここも、いまはまちやじゃなくて、ふつうのすまいだ。

2025.3.10 (130) おきつじゅく - なかきたけ 2000-1500

みぎに「なかきたけ」。げんかんのあるたてもんからみぎのたてもんにつづいてやどやになっとる。むかしながらのはたごっていうより、めいじになってからやどやをはじめたってかんじか。

2025.3.10 (131) おきつじゅく - おんばさん 2000-1500

みぎ、ちゃばたけのおくに、「おんばさん」ってなまえのえんめいじぞう。じもとのひとたちでまつりをやるようすもかんばんにかいてある。

みぎにやごうなしののれん。

ひだりに「さかとみ」。つづいて、「うりいえ」のはりがみ。

2025.3.10 (132) おきつじゅく - はるのん 1910-1500

みぎに「はるのん」。ふるいまちやをきっさてんにかいそうしてあるだけど、げつ、か、すいやすみできょうはやすみ。

みぎに「とうべえ」。

ひだりに「いたや」。

みぎに「さかもとごや」。ここはいまふうのにかいだてすまい。つづいて、やごうなしののれんだけ。

2025.3.10 (133) おきつじゅく - ふだば 1600-1200

みぎにふだば。ひだりのあきちにふだばあとのせつめいがきがあって、よんでみる。
「けいおうねんかん、とうじのわたらいけんだじょうかんが、いせまいりのひとびとへのつうこうてがたをわたしたばしょ。いせじんぐうにさんぱいにいくのに、ほかのしんじゃじゃないかをたしかめて、みぶんしょうめいしょをはっこうしたってつたえられとる」とのこと。
いや、こんなしゅくばのはずれにこうさつばがあるのかっていっしゅんおもっただけど、ほじゃなかった。とくべつなつうこうてがたをはっこうするばしょだった。

2025.3.10 (134) おきつじゅく - しんたに 2000-1500

ひだりに「しんたに」。みぎてーじのいりぐちにじょうやとう。

みぎに「かさや」。

2025.3.10 (135) おきつじゅく - ぜんしろう 1940-1470

ひだりに「ぜんしろう」。つづいて「あめや」。

2025.3.10 (136) おきつじゅく - とおるがま 2000-1480

ひだりに「とおるがま」。まちやじゃないけど、ここでやきもんをつくっとるみたいだ。

みぎにすごうふどうそんいりぐち。こっから800めーとる。かいどうをはずれてやまんなかを800めーとるいくのはきびしいな。

2025.3.10 (137) いせほんかいどう - おきつじゅくひがしはずれ 1980-1500

みぎひだりのやなみもつきて、いせほんかいどうをおきつえきまでひきかえす。

いえきまでもどる

かんこうあんないじょでもなかをかって、えきのかいさつをはいる。

2025.3.10 (138) おきつ - まつさかいきふつう 2000-1500

じょしゅせきがわからしゃしんをとっていくことについてうんてんしさんにゆるしをえて、おきつ13じ6ぷんのまつさかいきでんしゃにのる。しゃりょうばんごう「きは11-304」。

みぎせんろわきに42きろぽすと。めいしょうせんのりていは43.5きろだ。

2025.3.10 (139) まつさかいきふつう - ひつ 1600-1200
2025.3.10 (140) まつさかいきふつう - ひつ 2000-1500

ひだりにくねりながら、ひつにつく。

えきをでて、くだっていく。ゆっくりゆっくりくだっていく。

みぎしたにくもずがわをみながらくだっていく。

2025.3.10 (141) まつさかいきふつう - やち 2000-1500
2025.3.10 (142) まつさかいきふつう - やち 1980-1500

せんろがひだりにずれて、やちにつく。いまはひだりかためんのりばのえきだけど、むかしはいきちがいせんのあるえきだったにちがいない。

えきをでて、ひだりにみすぎかんこうほてる。やちもひとつのまちだ。

ひだりにふぁいあーばれー。

2025.3.10 (143) まつさかいきふつう - かまくら 1600-1200
2025.3.10 (144) まつさかいきふつう - かまくら 1600-1200

ひだりにくねりながら、かまくらにつく。まわりになんにもないさびしいえきだ。

すぶちとんねるをくぐる。

みぎせんろわきに33きろぽすと。

たけはらとんねるをくぐる。

ちけいがひらける。

2025.3.10 (145) まつさかいきふつう - きみがのだむ 1440-1200

とおくのほう、たっかいいちにきみがのだむがみえる。

2025.3.10 (146) まつさかいきふつう - きみがのだむ 2000-1500

きみがのだむがみえつづける。いきにくもずがわのしりゅうやてまたがわをわたっただけど、ほのやてまたがわのすぐかみにあるのがこのきみがのだむだ。いきはかくどのかんけいできづかんかったけど、えんせんにこんなおおきなだむがあっただ。

2025.3.10 (147) まつさかいきふつう - たけはら 1600-1200

たけはらにつく。みぎにとぎれたそくせんもみえる。

ひだりななめにくもずがわをわたる。ここまでくると、かわはばもだいぶひろい。

ちょこっとのぼりざかになって、どうりんがはたらく。ここまではだせいでくだってきたかんじだけど、ここでちょこっとどうりんがはたらく。

2025.3.10 (148) まつさかいきふつう - まみかせんこうえん 2000-1500

せんろのみぎした、かわべりにさくらなみき。きせつになったらさぞかしきれいだらあな。

みぎにくねりながらくもずがわをわたるとこで、ひだりかみにしろいきれいなあーちばし。

2025.3.10 (149) まつさかいきふつう - いえき 2000-1500

りょうぶくらみのいきちがいぶんきをひだりにはいっていく。

2025.3.10 (150) まつさかいきふつう - いえき 2000-1500
2025.3.10 (151) いえき - まつさかいきふつう 2000-1500

いえきについて、でんしゃをおりる。13じ40ぷん。

いえきのまち

2025.3.10 (152) いえき - えきしゃんなか 2000-1500

かいさつをでて、きづくりのえきしゃんなかはむかしのまんま。また、えきのじこくひょうでかえりのじかんをたしかめ。つぎのでんしゃは15じ55ふん。こいつをのがすとさらに2じかんまちになる。

2025.3.10 (153) すわ - かつどん 1600-1200

えきまえからみなみにくるまどおりにでて、すわってみせにはいってひるめし。いや~、あいとってよかった。おきつじゅくでめしやがなくて、このじかんまでくわずじまいだっただ。かつどんをちゅうもん。ごちそうさまでした。

すわからほのままくるまどおりをにしみなみにあるく。いえきのまちはせんろのみなみがわにひろがるだけど、このくるまどおりと、まあいっぽんせんろとのあいだのとおりが、えきをきてんににしみなみほうこうにはのじにひろがっていっとる。

2025.3.10 (154) いえき - みすぎちいきばす 2000-1500

くるまどおりをすすんでいったとこで、みすぎちいきばすがおいこしていく。ふつうのろせんばすじゃなくて、じちたいのうんえいするばすだ。

みぎにいえきゆうびんきょく。つぎにふぁみりーまーとはくさんいえきてん。ここでたばこをかう。

みなみいえきこうさてんをどんかくにみぎにおれる。くるまどおりはこのこうさてんをひだりにくのっていくだけど、くるまどおりからはなれてくもずがわにむかう。

2025.3.10 (155) みなみいえきかわぐちいみず 2000-1500

かわにおりていきかけるとこにようすいのながれ。ゆいしょあるようすいみたいで、「みなみかわぐちいみず」っていうかんばんがでとる。

2025.3.10 (156) くもずがわ - いえきらいん 2000-1500

かわどこはうねうねつづくいわはだ。このいわはだのひくみをみずがながれていっとる。ふしぎなこうけいだ。ちずをみると、「いえきらいん」ってなまえがついとる。このうねうねつづくいわはだを、どいつらいんがわのろーれらいにたとえたもんか。

2025.3.10 (157) いえきらいん - めいしょうせんてっきょう 1990-1500

しもに、みぎひだりにもりあがったいわのあいさから、めいしょうせんてっきょうがみえる。さっきでんしゃでわたってきたてっきょうだ。

2025.3.10 (160) くもずがわ - にくもばし 2260-1280

かみにてっきょうをとおりこして、あーちばしまでいってみる。でんしゃでてっきょうをわたるときにみえた、しろいきれいなあーちばしだ。

2025.3.10 (159) にくもばし - くもずがわしも 2000-1500

あーちばしのなまえはにくもばし。にれんあーちの「に」とくもずがわの「くも」をとったのか。

2025.3.10 (158) にくもばし - めいしょうせんてっきょう 2000-1500

ふりかえって、てっきょうをみる。てっきょうをわたるでんしゃをとりたいもんだけど、とっとったらさらに2じかんまちになっちゃう。

にくもばしからもどりみち。はしからのみちがほのままくるまどおりとせんろとのあいだのとおりだって、これをまっすぐえきにむかっていく。

ふみきりをわたって、またいえきのまちにはいっていく。

まちんできてよつつじになる。ここでまじわるみちもみせがいくつかあるし、わがいくとおりもみせがいくつかある。このあたりがいえきでいちばんにぎやかなとこみたいだ。よつつじからみぎにいったとこにすしこうってみせがみえる。よつつじのひだりむこうにうおくほんてん。みぎむこうにみきやほんてん。

よつつじをすぎたとこで、うおくほんてんのおねえさんがあいさつをしてくれる。きもちいいな。

ひだりにせんぎょしだしすがわや。

ひだりにつししょうこうかい。いや、しょうこうかいっていうにはちいさなたてもんだ。

ひだりに、いしづくりのでっかいじょうやとう。

ひだりにおれて、えきにつく。

まつさかまでもどる

えきしゃにはいったとこで、おとこのこうこうせいがむこうからこんにちわ!ってあいさつをしてくれる。はくさんこうこうのせいとだ。きもちいいな。

えきいんさんからまつさかまでのきっぷをかって、かいさつをはいる。あつがみのきっぷかっておもったらじききっぷだ。じどうかいさつなんかないのにじききっぷ。

のりばでまつうちにまたおとこのこうこうせいがきて、おとこのこうこうせいがふたりになる。

2025.3.10 (161) いえき - まつさかいきふつう 2000-1500

まつさかいきでんしゃがはいってきてのりこむ。しゃりょうばんごう「きは11-305」。いきにのったのとおんなじばんごうのでんしゃだ。でまちのあいだにおんなのこうこうせいもふたりのってくる。

15じ55ふん、いえきをでる。

いちしで3にんおりる。きんてつかわいたかおかのえきにのりかえたひともおるかもしれん。

えきをでてはぜがわをわたるとこで、ひだり、しもにきんてつせんのてっこつとらすばしがみえる。

はたについて、あいさつをしてくれたおとこのこうこうせいがおりる。

なかむらがわをわたる。

2025.3.10 (162) まつさかいきふつう - ごんげんまえ 2000-1500

ごんげんまえについて、おんなのこうこうせいがふたりともおりる。

かみのしょうにつく。のりばにおるわっかいおとことおんなはこうこうせいかちゅうがくせいか。

ひだりからきたきせいせんとごうりゅう。

さらに、ひだりからきたきんてつせんとならんで、さかないがわをわたる。

2025.3.10 (163) まつさか5ばん - まつさかいきふつう 2000-1500

16じ34ぷん、まつさかは5ばんのりばについてたびをおえる。

◇            ◇

  • めいしょうせんじょうしゃきろく
    • いき
      • まつさかからおきつまで
        まつさか 9:38 → (おきついきふつう *1) → 11:02 おきつ
        〔43.5きろ、1じかん24ふん、じそく31.1きろ、860えん〕
    • かえり
      • いえきまでもどる
        おきつ 13:06 → (まつさかいきふつう *2) → 13:40 いえき
        〔17.7きろ、34ふん、じそく31.2きろ、330えん〕
      • まつさかまでもどる
        いえき 15:55 → (まつさかいきふつう *3) → 16:34 まつさか
        〔25.8きろ、39ふん、じそく39.7きろ、510えん〕

(2025ねん3がつとおか、げつようび、へいじつ)


(さんこう)

*1:きは11-305

*2:きは11-304

*3:きは11-305