ほっかいどうのたびみっかめ。あさ、のぼりべつおんせんのやどをしゅっぱつ、でんしゃのりつぎでおたるまでいどう、しないけんぶつ、しないにとまりってこうていになる。
◇ ◇
あさでんしゃにのるまで
のぼりべつおんせんのやど、はなゆらであさめし。
みじたくをととのえてすぐにしゅっぱつ。たのんどいたたくしーにのる。
のぼりべつえきにとうちゃく。まどぐちでおたるまでのきっぷをかう。とっきゅうりょうきんなしのじょうしゃりょうきんだけのきっぷだ。めずらしいひともおるもんだってかおされたけど、とっきゅうつかってもさっぽろまでしかいかんで、どっちみちのりつがにゃいかんだ。とうちゃくじかんもたいさない。
のるでんしゃがくるまでじかんがあるだけど、べつのでんしゃがとうちゃくするみたいで、かいさつをはいってみる。じぇーあーるほっかいどうは、のるでんしゃのちょっとまえにかいさつしてくれるしくみになっとるだけど、えきいんさんにでんしゃけんぶつしたいっていって、かいさつをはいる。つまをのこして、ひとりはいる。
きた、きた。かいさつちょっけつの1ばんのりばに、むろらんほうめんからはいってきたのは、のぼりべついきふつう。かくかくしたかたちの2りょうへんせいすてんれすでんしゃで、しゃりょうばんごうせんとう「えっち100-28」。しょうめんはだいぶぶんがくろいろで、まどしたちゅうおうにきいろいおび、りょうはしにきみどりいろのおび、そくめんはきみどりいろのおび。
うしろのしゃりょうはまったくべつのとそう。しゃりょうばんごううしろ「えっち100-85」。ぜんたいにうえはんぶんがくりーむいろ、したはんぶんがしゅいろのにしょくとそう。しょうめんはくろいろがきほんで、まどしたちゅうおうにみじかいきいろいおび、りょうはしにそくめんとおんなじにしょくとそう。
こんどは、せんろをへだてたむこうのしましきのりばこっちがわ2ばんのりばに、とまこまいほうめんからとっきゅうほくとがはいってくる。
しゃりょうばんごう4ごうしゃ「きは260-1401」。きのうはこだてからのったほくとの4ごうしゃは「きは260-1330」。ひょっとしてっておもったけど、ちがうでんしゃだった。
ところで、1ばんのりばにとまっとったでんしゃが、ほうこうまくを「ひがしむろらんいきふつう」にかえて、おりかえしでていく。まあ、ここのぼりべつもむろらんとしけんないにあるってことかな。
いったんかいさつをでて、つまとごうりゅう。
まちあいしつんなかに、でんこうひょうじのばすじこくひょうをはっけん。ばすにのるひともおんなじまちあいしつなのか。ふゆのさぶさがきびしいほっかいどうだで、ばすをまつにもろてんじゃあつらいってわけか。いきさきをたしかめてみると、のぼりべつおんせん、ほろべつっていうちかいとこのほか、むろらん、とまこまい、さっぽろとかある。けっこうばすでとおくまでいくひともあるのかな。
きっぷうりばのうえのかべにとっきゅうじこくひょう。やっぱりとっきゅうしゅたいだ。はこだていきがほくとだけなのにたいして、さっぽろいきはほくとのほかにすずらんもあってほんすうがおおい。すずらんはむろらんとさっぽろをむすぶとっきゅうだ。
でんしゃいどう
さて、つまとふたりかいさつをはいって、1ばんのりばにはいってきたとまこまいいきふつうにのる。でんしゃは2りょうへんせいで、しゃりょうばんごうせんとう「くは737-1」、うしろ「くもは737-1」、2022ねんひたちせいぞう。さっきみた2ほんのでんしゃはきどうしゃだったけど、こんどはしょうしんしょうめいのでんしゃだ。しょうめんはだいぶぶんがくろいろで、まどしたりょうはしにきいろとみどりいろのひげ、そくめんはぼんやりしたしろいろ。
とうほくほうこうにむけてしゅっぱつ。せんろはふくせん。すぐにとんねるをくぐる。ふしこべつとんねるってなまえだ。
つよまってきたあめんなか、こじょうはまにていしゃ。りっきょうをこせんきょうがわりにつかっとるわびしいえきだ。まんだていしゃしとるとこで、はんたいでんしゃがやってくる。こっちとおんなじかたちのでんしゃで、ひがしむろらんいきふつう。
みぎにばかでっかいくまのどうぞう。ほのむこうにたいへいようのうみ。
たけうらにていしゃ。こんどはちゃんとしたこせんきょうがある。ひだりそくせんにほせんしゃりょう。あーるあーる16えむ6びー-49。
みぎ、はしのむこうにうみ。
きたよしはらにていしゃ。
すずらんとすれちがい。かんつうとびらのうえににかいせきうんてんせきがあるってのは、ほくととおんなじだけど、かんつうとびらのいろがすずらんはくろ、ほくとはきいろってちがいがあるみたいだ。
はぎのにていしゃ。しましきのりばだ。
みぎ、ふたつのはしのむこうにうみ。
しらおいにていしゃ。しましきのりばそとがわの3ばんのりばにていしゃ。まちあい。
むかいの2ばんのりばにさっぽろいきほくとがはいってきて、さきにでていく。しゃりょうばんごうなんりょうめか「260-1310」。
さて、わがとまこまいいきふつうのしゅっぱつ。
しゃだいにていしゃ。
みぎにうみ。
うみ。うみ。
にしきおかにていしゃ。えきしゃからでてきたひとたちがのりこんでくる。
いといにていしゃ。そまつなえきだけどのりおりがおおい。
あおばにていしゃ。いっぱいのってくる。ところで、うんてんしさんとおりるおじいさんがやりとりをしとる。なににてまどっとるかわからんだけど、こっちはつぎのとまこまいででんしゃをのりつぐだけに、きがきじゃあない。けっきょく、ていこくから4ぷんもおくれてしゅっぱつ。
しゅうてん、とまこまいは4ばんのりばにとうちゃく。
むかいの3ばんのりばにはいってきた、ちとせいきふつうにのりこむ。こせんきょうをわたらんのりかえのらくらくなこと。でんしゃは721けいえふ13へんせいのすてんれすでんしゃで、そくめんからしょうめんまでみどりいろのおびがはいっとる。
しゅっぱつ。ここまではうみぞいにはしってきたけど、こっからはないりくにはいっていく。ひだりにとめおきでんしゃ。とまこまいまでのってきたでんしゃとおんなじかたちだ。
ぬまのはたにていしゃ。いっぱいのってくる。
みぎにまきば。まきばをみながら、ほのままうえなえにていしゃ。
さらに、みぎにまきば。
しょうめんがあかくろしろのどいつこっきっぽいでんしゃとすれちがい。とまこまいいきふつうだ。
ひだりにくうこう。しんちとせくうこうだ。
みなみちとせは4ばんのりばにとうちゃく。ここででんしゃをおりる。しんちとせくうこうからのたんせんと、おびひろほうめんからのせきしょうせんがごうりゅうしてくるえきだ。
ところでひだりにひこうき。いや、さっきしんちとせくうこうをみたはずなのに、まんだひだりにくうこうがあるのか。
むかいの3ばんのりばにはいってきた、おたるいきとくべつかいそくえあぽーとにのりかえ。これまたらくらくのりかえだ。でんしゃはしんちとせくうこうからのたんせんをやってきたやつで、6りょうへんせいすてんれすでんしゃ、しゃりょうばんごうせんとう「くは733-3208」。しょうめんはかんつうとびらのさゆうにくろしろみどりのひげ。そくめんはみどりいろのおび。
こうかをあがって、じそく100きろでいく。
ちとせをつうか。ちとせしのだいひょうえきなのにつうかするだ。
えあぽーととすれちがい。こっちとおんなじくろしろみどりのかおだ。すれちがってちへいにおりていく。
おさつをつうか。
さっぽろびーるていえんをつうか。
はんたいでんしゃとすれちがいながら、えにわをつうか。
いざりがわをわたる。
めぐみのをつうか。
しままつをつうか。ひだりそくせんにらっせるしゃ。
はこだていきほくととすれちがい。
みぎにたんぼがあらわれる。
みぎにくねっていくとこで、はんたいでんしゃとすれちがい。
きたひろしまをつうか。ほっかいどうにひろしまがあるだ。みぎにまちがひろがる。
えあぽーととすれちがい。
みぎにくねりながら、かみのっぽろをつうか。はんたいでんしゃとすれちがい。
こうかをひだりにくねっていく。こうかのしんさっぽろにていしゃ。じつにはじめてのていしゃえきだ。ひだりしたに、ちかてつとれんらくする。
ひだりにさっぽろかもつたーみなるがひろがる。へいわをつうか。
しろいしをつうか。
みぎななめにとよひらがわをわたる。さっぽろのまちはこのとよひらがわのせんじょうちのうえにある。
おー、みぎうえにとめおきのほくと。
さっぽろのこうないにはいっていく。のりばがいっぱいある、やねつきのおおきなえきだ。
さっぽろにていしゃ。しばらくていしゃ。
むこうからどいつこっきでんしゃがはいってくる。
ひだりののりばに、らてんもじでおほーつくってかいた、みどりいろのとっきゅうでんしゃがはいってくる。
さて、さっぽろをしゅっぱつ。こうかのせんろぐんをみぎにくねっていく。
みどりいろのおびのはいったふつうでんしゃとすれちがって、そうえんにていしゃ。
そうえんをでて、みぎにがくえんとしせんのたんせんがはなれていく。そもそも「さっしょうせん」ってなまえで、さっぽろといしかりぬまたをむすぶ113きろのせんだっただけど、いまは「がくえんとしせん」としてほっかいどういりょうだいがくまでの30.5きろがのこっとるだけだ。
【さっしょうせんひでんかくかんがはいしになる - 2020ねん4がつ17にち】
ことににていしゃ。みっつつづけてていしゃだ。ところで、うんてんせきのたっかいいちにあること。じょしゅせきもどうようたっかいいちにある。おかげでまえがみえるのは、まんなかのはばのせばい、かんつうとびらをとおしてだけだ。
どいつこっきでんしゃとすれちがい。はっさむちゅうおうをつうか。
はっさむをつうか。
いなづみこうえんをつうか。
ていねはしましきのりばそとがわにていしゃ。のりばはひとがいっぱい。むかいののりばにまちあいでんしゃ。
いなほをつうかするとこで、みどりいろのおびのはいったえあぽーととすれちがい。
ほしおきをつうか。
ほしみをつうか。
ぜにばこをつうかするとこで、どいつこっきのかいそうでんしゃとすれちがい。
おー、うみだ! みぎにうみがみえてきた。にほんかいいしかりわんのうみだ。たいへいようがわののぼりべつをでて、ついににほんかいがわまできた。
くねりながらかいがんせんをいく。
くろしろみどりのはんたいでんしゃとすれちがい。
かいがんせんからちょこっとはなれたとこに、おおいわ。
とんねるをくぐる。
かいがんせんのさきにまちがみえてきた。おたるのまちにちがいない。
あさりをつうか。
またとんねるをくぐる。
おたるちっこうにていしゃ。しゅっぱつするとこで、みどりいろのおびのはいったえあぽーととすれちがい。
みぎにまちがあらわれてくる。
みなみおたるにていしゃ。
しゅうてんおたるは5ばんのりばにとうちゃく。たいへいようがわののぼりべつを8じ25ふんにでて、11じ5ふんに、にほんかいがわのここおたるについた。145.5きろのきょりを、2かいののりかえじかんもふくめて2じかん40ぷんかかってきた。じそく54.6きろ、3,190えん。
さて、のりばからえすかれーたーをおりてかいさつをでる。ちかかいさつなのかっておもったら、ちへいにあるかいさつだ。ようは、ひがししゃめんをなんぼくにてつどうがとおっとって、のりばのひがしにあるかいさつはのりばよりもひくいいちにあるってわけだ。
おたるしないけんぶつ
かいさつをでて、みあげるまど。えきしゃはにかいまでふきぬけになっとって、おおきくとったまどをらんぷがうめつくしとる。すてきなえきだ。
えきからとうなんほうこう、みやこどおりあーけーどがいをみなみにぬけたとこで、きょうのやど、おーせんとほてるおたるにとうちゃく。にもつをあずけてしないけんぶつにでる。
にちぎんどおりをひがしにくだっていって、てみやせんあとち。いまはしゃめんのうえのほうをとおっとるてつどうだけど、むかしはこのいちでなんぼくにとおっとったっていう。
せんろのわきにいろないえきあとち。
てみやせんあとちからちょっとした、にちぎんどおりにきたにめんして、きゅうにほんぎんこうおたるしてん。いや、これがあるでこのとおりをにちぎんどおりっていうだ。いや、ほれにしてもどうどうとしたたてもんだ。かめらにおさまりきらん。
なかにはいってみる。にかいまでふきぬけになっとるだけど、なんちゅうひろびろとしたくうかんだ。せっけいは、とうきょうえきやいわてぎんこうをせっけいした、あのたつのきんごのでし、ながのうへいじ。いや、ほれにしても、いまはさっぽろのえいせいとしであるおたるににほんぎんこうがあったってのがおどろきだ。
きゅうにほんぎんこうおたるしてんのはすむかいにきゅうほっかいどうぎんこうほんてん。いや、ほっかいどうぎんこうのほんてんが、どうとさっぽろじゃなくて、ここおたるにあったとは。おたるってどいだけさかえとっただ。これもながのうへいじのせっけい。
またひがしにくだっていって、きゅうみついぎんこうおたるしてん。ほんとにすごい。このいったいを「きたのをーるがい」っていうのもうなずける。
なかにはいってみる。にかいまでふきぬけになっとって、かべはしろ、てんじょうははいいろ。
いっかくにでんわしつ。
にかいのかいぎしつ。
ひがしに、なんぼくにはしるうんがぞいのとおりにでて、はおってなまえのちゅうかりょうりやにはいってひるめし。おれはからあげのいためもん、つまはえびいりあんかけやきそばをちゅうもん。ごちそうさまでした。
うんがけんぶつ。にちぎんどおりとおたるうんががこうさするあさくさばしからうんがをきたにみる。ひだりにうんがをながめてあるくひとたち。みぎにそうこぐん。みなもをこっちにやってくるふね。
はしまできたふねがおりかえしていく。
あさくさばしのひがしづめ、みなみがわにせいようびじゅつかん。きゅうなにわそうこのたてもんをさいせいして、びじゅつかんとがらすこうげいひんのみせにしてある。
にちぎんどおりをにしにちょこっともどったしんごうこうさてんをさせつ。ほっからみなみにのびるさかいまちどおりにはいっていく。ふるいたてもんをさいせいしたみせがたちならぶとおりだ。
さかいばしをわたってひだりに、きゅうひゃくじゅうさんぎんこうおたるしてん。おたるろまんかんってなまえのそうしんぐのみせになっとる。にかいだて、かわらやね、ちゃいろとしろのたてじま、まどのぶぶんはふかいあおいろ、かどにいりぐち。
すすんで、ひだりにいわながとけいてん。おたるおるごーるどうさかいまちてんのみせになっとる。かわらぶき、にかいだてのしょうかのつくりだけど、にかいぶぶんがやけにたちがたかくて、いしばりのがいへきになっとるのがどくとくだ。
さゆうのみせをひやかしながら、てきとうなとこまでいってひきかえす。
さかいばしのとこをさせつ。すしやどおりのさかをあがっていく。
ふたたびてみやせんあとち。みなみにのびていまのせんろにつながっとったはずだけど、いまはせんろがのこっとらん。
きたにむけてのこっとるせんろをかけていく。
にちぎんどおりにとうたつ。さいしょにてみやせんあとちをみたとこだ。
ひがしににちぎんどおりをあがって、おーせんとほてるおたるのやどにちぇっくいん。
801ごうしつのへやのまどからみるながめのすばらしいこと。まちのむこうにおたるみなと。ほのむこうにいしかりわん。
すぐちかくに、きゅうにほんぎんこうおたるしてんのたてもんもみおろせる。
やどできゅけいのあと、そとでばんめし。ちかくにみつけたにゅーさんこーってみせにはいって、おれはびーふしちゅーおむらいす、つまはなぽりたんすぱげってぃーをちゅうもん。ごちそうさまでした。
いったんやどにもどって、えきにむかう。つまをひとりやどにのこして、えきにむかう。
おたるえきにとうちゃく。さいしょにでるでんしゃは18じ43ぷんのくっちゃんいきにせこらいなー。いや、いまからじゃまにあわん。さっぽろほうめんじゃなくてよいちほうめんにいくでんしゃだけあって、のりたかったなー。にゅうじょうけん200えんをかってかいさつをはいる。
5ばんのりばにあがったとこで、さっぽろほうめんからえあぽーとがはいってくる。いや、5ばんのりばはきりかきのりばで、さっぽろほうめんからしかはいってこれんこうぞうなだ。でんしゃは6りょうへんせいで、みどりいろのおびのはいったすてんれすでんしゃ。しゃりょうばんごうせんとう1ごうしゃ「くは721-4101」、しんがり6ごうしゃ「くは721-4201」。19じちょうど、おりかえししんちとせくうこういきえあぽーとになってでていく。
ところでこの5ばんのりばにみどりいろのえきめいばん。「るたお」ってかいてあるけど「おたる」のことだ。むかしはみぎからひだりにもじをかいた。えきめいばんのうしろはきづくりのこしいた。いいかんじだ。
のりばしたのつうろをのぼりおりして1ばんのりばにいどう。19じ7ふんのえべついきふつうがしゅっぱつまち。さっぽろからあさひかわほうこうにいくやつだ。でんしゃは3りょうへんせいで、しょうめんがあかくろしろのどいつこっきでんしゃ。しゃりょうばんごう1りょうめ「くは731-117」、2りょうめ「もは731-117」、3りょうめ「くは731-217」。
こんどは4ばんのりば。5ばんのりばむかいの4ばんのりば。よいちほうめんから、このえきどまりのでんしゃがはいってくる。しかりべつしはつの1りょうへんせいおたるいきふつうだ。しょうめんはだいぶぶんがくろいろで、まどしたちゅうおうにきいろいおび、りょうはしにきみどりいろのおび、そくめんはきみどりいろのおび。いや、あさ、のぼりべつえきでみたのとおんなじやつだ。しゃりょうばんごう「えっち100-1」。このえっち100ってのがとくしゅなでんしゃで、でぃーぜるえんじんのどうりょくではつでん、ほのでんりょくでもーたーをまわしてはしるでんしゃなだ。でんしゃっていうべきかきどうしゃっていうべきか。または、ひでんかくかんをはしれるでんしゃっていうべきか。あいしょう「でくも」。
4ばんのりばをよいちよりにあるいていって、「おたる」ってふるめかしいつりさげしきえきめいばんのむこうに、いしはらゆうじろうさんのとうしんだいしゃしん。おさないころおたるにすんどったっていういしはらゆうじろうさんをきねんしておいたしゃしんらしい。
4ばんのりばは、さっぽろよりはむかいが5ばんのりばになっとるだけど、よいちよりはむかいにのりばはなくて、こんこーすとのりばをへだてるかべになっとる。かべにはおおきくまどがとってあって、まどをうめつくすらんぷごしにみおろすこんこーすのうつくしいこと。
かいさつをでて、あらためてかべをみあげる。
つまのまつやどにもどって、だいよくじょうにはいったりくつろいだりしてときをすごす。
(2024ねん4がつ30にち、かようび、へいじつ)
◇ ◇
じょうしゃきろく
- のぼりべつおんせんはなゆらからのぼりべつえきまで
- のぼりべつおんせんはなゆら → (たくしー2,800えん) → のぼりべつえき
- のぼりべつからおたるまで
◇ ◇