ことしにかいめのめいじむらけんぶつ。まえにとおりいっぺんにみたほへいだい6れんたいへいしゃをこんどはしっかりみてみたい。まえにくいそびれたおおいぎゅうにくてんのぎゅうなべもくってみたい。
| 〔このえきょく〕〔みえけんちょうしゃ〕〔ちはやあかさかしょうがっこう〕 【ひがしやまなしぐんやくしょ】 〔とうまつけ〕〔さっぽろでんわこうかんきょく〕〔きょうとしでん〕〔しゅうきょうだいがく〕 【にほんせきじゅうじしゃ】 【ほへいだい6れんたい】 〔なごやしすいどうかん〕〔せいざびえるてんしゅどう〕〔しょくどうらくのころっけー〕 |
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いぬやまえきからのったばすをおりて、むらいり。
このえきょくほんぶふぞくしゃ。しろいきれいなたてもんだ。1888ねん。このえきょくは、こうきょのまもりとしきてんにあたる。
みえけんちょうしゃ。これもしらかべがうつくしい。
さかのとちゅう、ちはやあかさかしょうがっこうこうどう。あんないがかりのおねえさんもはおりはかますがたでほほえんでくれる。
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ひがしやまなしぐんやくしょ
さかをあがりきったつきあたりに、ひがしやまなしぐんやくしょ。なんちゅううつくしいたてもんだ。やまなししこばら。1885ねん。きづくりにかいだて。
たくさんのひとたちが、げんかんからなかにはいっていく。
ひだりつばさにむらおさべや。あがわさわこさんもほほえむ。
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とうまつけ。1901ねん。ほりかわぞいのぬりやづくりしょうか。あぶらやからほりかわちょちくぎんこうにしょうばいがえ。きづくりさんがいだて。どまのふきぬけからみえる、てんじょううらのじょちゅうべや。
さっぽろでんわこうかんきょく。1898ねん。いしづくりにかいだて。
むらんなかをはしるろめんでんしゃ。きょうとしでん2ごう。あんぜんたいさくででんしゃのまえにつけてあるあみがやさしい。
いるかいけのほとりに、しゅうきょうだいがくくるまよせ。1908ねん。すがも。
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にほんせきじゅうじしゃちゅうおうびょういん
にほんせきじゅうじしゃちゅうおうびょういん。1890ねん。しぶやくひろお。きづくりひらやだて。みなみはぜんぶまど。
びょうしつ。
かんごふふくのてんじ。ひだりのあおいろのが1926ねんせいていのもんで、みぎのべーじゅいろのが1965ねんだいのもん。あおいろのほうがきりってひきしまってみえる。
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ほへいだい6れんたいへいしゃ
いよいよ、ほへいだい6れんたいへいしゃ。にしきたのいりぐちからはいっていく。1873ねん。なごやしなかくにのまる。きづくりにかいだて。
ばいてんになっとるひとへやで、よこはまばしゃみちあいすもなかをかってくう。
なかろうか。
かしかんべや。
にかいにあがって、うまれてはじめてのしゃてきにちょうせん。ぐんたいきぶんをあじわう。
いっかいにおりて、ほへいだい6れんたいはいちず。いや、だだっぴろいなごやじょうにのまるぜんぶがほへいだい6れんたいだっただ。ここめいじむらにうつしてあるのは、いっぱいあるへいしゃのうちのたったひとつにすぎん。
むかしのほへいだい6れんたいのしゃしん。うしろになごやじょうがみえる。
かざってあっためいじむらのぽすたーをみて、ほへいだい6れんたいへいしゃをでる。きれいなおんなのひとだ。
くだったとこから、ほへいだい6れんたいへいしゃをみあげる。
ずーっとはなれたとこから、ほへいだい6れんたいへいしゃにせいたい。
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かたすみに、なごやしすいどうかん。1911ねん。もりやまくしょうないがわのかわぞこにまいせつされとったもん。ちょっかんはかまいしこうざんたなかせいさくじょせいで、ながさ3600みり、こうけい900みり、おもさ2とん。
しきりべんはすこっとらんどぐれんふぃーるどあんどけねでぃーしゃせいで、おもさ5とん。いや、ちょっかんの2.5ばいもおもさがあるだ。
せいざびえるてんしゅどう。1890ねん。きょうとしなかぎょうくかわらまちさんじょう。れんがづくりひらやだて。きそうしゃかわらまちかとりっくきょうかい。こんなにてんじょうがたっかいのにひらやなのか。いや、なんちゅうおごそかなくうかんだ。まんなかにせいふらんしすこざびえる。
さあ、ぎゅうなべだ!っておもっておおいぎゅうにくてんまでいったとこで、かえりのばすじかんをみてみる。いや、ぎゅうなべくっとると、どえらいばすのまちじかんがながなっちゃうじゃんか。こいつはまたのたのしみにして、しょくどうらくのころっけーとおぐらどっぐでひるめし。いや、しょくどうらくのころっけーのうまいこと。こころもはらもみたされて、めいじむらをあとにする。
(2024ねん10がつ28にち、げつようび、へいじつ)

























