ながらがわてつどうのいちぶくかんがはいしになりそうだってきいて、のりにいくことにした。まえにもいっかい、きてんみのおおたからしゅうてんほくのうめざしてのりにいったことがあるだけど、ほのときはあまりののりごこちのわるさに、とちゅうのぐじょうはちまんででんしゃをおりちゃって、しゅうてんほくのうまでいかんじゃった。ところで、はいしになりそうなのは、ほのぐじょうはちまんからしゅうてんほくのうのくかんだ。いまのうちにのっとかんとにどとのれんくなっちゃうぞってことで、こんかいは、まえにのったくかんと、まんだのったことのないくかんをあわせて、ながらがわてつどうのぜんぶのくかんをのる。
| みのおおた (0.0) |
せき (12.0) |
みのし (17.7) |
ぐじょうはちまん (46.9) |
みのしろとり (66.1) |
ほくのう (72.1) |
|||
| いき | みのおおたからみのし 9:04 → → → → → 9:36 |
みのしからほくのう 10:28 → → → → → → → → → → → 12:06 |
||||||
| かえり | みのしろとりからみのおおた 16:37 ← ← ← ← ← ← ← ← ← ← ← ← ← ← 14:17 |
ほくのうからみのしろとり 12:51 ← ← 12:40 |
||||||
(2025ねん5がつ27にち、かようび、へいじつ)
◇ ◇
いき
ぜんちょう72.1きろのながらがわてつどう。めいてつなごやほんせんのなごやからとよはしまで68.0きろとおんなじぐらいだで、けっこうなながさがある。たかやませんとれんらくする、きてんみのおおたはきそがわぞいにあって、まずはこっからにしに、ながらがわりゅういきのせきまでいく。せきからは、ながらがわてつどうのなまえのとおりながらがわりゅういきをきたにみのし、ぐじょうはちまん、みのしろとりっていって、しゅうてんほくのうにつく。
みのおおたからみのしまで
みのおおたは、ながらがわてつどうのりばから、みのしいきでんしゃにのる。ほくのういきじゃなくて、みのしどまりだ。でんしゃは1りょうへんせいのきどうしゃで、しゃりょうばんごう503。かおにあかとあおのひげがはいっとるほか、よこっつらにまんががかいてある。まあはいとっきゅうひだでみのおおたにつくときからみえとったでんしゃだ。
きっぷはいちんちのりほうだいきっぷ2,700えんにしただけど、のりばにあるまどぐちがあいとらんくて、うんてんしさんからかった。
9じ4ぷん、えきをでる。ざせきはべんちしーとだけ。べんじょはなし。のっとるのは、おれをふくめて7にん。あんないほうそうは、おんなのひとのこえのじどうほうそう。えいごほうそうもはいるけど、これはじゃまだ。あと、うんてんせきのはへんにくれじっとかーどたっちきがあってびっくり。がいこくじんたいおうか。
ちょこっとたかやませんとならんですすんだあと、みぎにはなれていく。
まえひらこうえんにつく。ひだりかためんのりばのかんたんなえきだ。ちいさなうわやがあるほかに、なんにもない。
えきをでてすぐのふみきりみぎに、いぬをだいたおんなのひと。
かものにつく。ここもひだりかためんのりばのかんたんなえきだけど、のりばのうしろにやねつきのじてんしゃおきばがある。
えきをでてすぐのふみきりひだりに、あかんぼうをべびーかーにのせたおばあさん。
ところで、でんしゃののりごこちはひどい。まえにきたときとおんなじだ。
はちやがわをわたる。
たんぼんなか、ひだりにくねりながらつめたがわをわたる。はちやがわともどもつぼがわにそそぐかわで、さらにつぼがわはながらがわにそそぐ。ずーっとたいらなちけいをとおってきとってわからんかっただけど、しらんまにながらがわりゅういきにはいっとっただ。
せんろが2ほんにわかれて、とみかにつく。はんたいせんにとまるみのおおたいきでんしゃをみながら、つく。はじめてのえきらしいえきで、はんたいせんのほうに、きづくりのふるびたえきしゃがある。
はんたいでんしゃとすれちがいながら、えきをでる。1りょうへんせいのきどうしゃで、しゃりょうばんごう306。あずきいろのしゃたいにみどりいろのとびら。
がったがたゆれながら、でんしゃはすすむ。
つぼがわをわたる。さっきいったとおり、ながらがわにそそぐかわだ。
みぎかみ。
せきとみおかにつく。みぎかためんのりばのかんたんなえきだ。ここで、ふたりおりる。
せきぐちにつく。ここで、ふたりおりる。またみぎかためんのりばのかんたんなえきだけど、となりにこんびにがある。こんびにをえきしゃにしたってきいて、まえにおれもおりたことのあるえきだ。
ひだりにばいりゅうじやま。やまはらにてんぐいわ。
ぐいーんってみぎにくねって、しんこうほうこうがきたむきにかわる。
せきてらすまえにつく。ひだりかためんのりばのかんたんなえきだ。まえは、はものかいかんまえってなまえだった。せきははものでなだかいまちだ。ここで、ひとりおりる。
ふみきりひだりに、こどもをじてんしゃのかごにのせたおかあさん。
みぎにしゃりょうきちをみながら、せんろが2ほんにわかれて、せきにつく。のりばひだりにとめおきの、かんこうれっしゃながらをみつける。ここで、ふたりおりる。
はんたいせんのほうに、きづくりのふるびたえきしゃ。ひがしがわがえきまえになるだけど、ここはせきのまちをひがしにはずれたとこにあって、まちからせをむけてえきがあるってわけだ。かいぜんすべきだ。
せきしやくしょまえにつく。ひだりかためんのりばのかんたんなえきだ。すぐひだりにちゅうしゃじょう、みぎはいちめんのたんぼで、とてもしやくしょまえってかんじじゃない。
せきしもうちにつく。ここで、ひとりおりる。すぐひだりにせきうちこうこう。「うち」ってのは、せきしからきたのみのしにまたがるひろいはんいのちめいで、せきしないの「しもうち」、みのしないの「なかうち」、「こうずち」のみっつがあるだけど、なんでこうこうのなまえが「しもうち」じゃなくて「せきうち」なのかふしぎだ。「しも」っていうことばをきらったのか。
やまにはいっていく。ずーっとへいちをすすんできたけど、はじめてやまにはいる。
まつもりにつく。ひだりかためんのりばのかんたんなえきだ。みぎはまんだやまだけど、ひだりしたにはじゅうたくがいがひろがる。えきをでるとこで、でんしゃにのこっとるのは3にん。これまでのかんじょうがあっとるかどうかはわからん。
さらにひだりにまちがひろがってくる。
せんろがみぎにくねりながら2ほんにわかれて、みのしにつく。9じ36ぷん。ここがでんしゃのしゅうてんだ。おんなじせんろが2ほんにわかれとるえきでも、とみかとせきはそうたいのりばのえきだったけど、ここはしましきのりばのえきだ。
いや、ずいぶんやまんなかのえきってかんじだ。このえきもせきにおなじく、まちをひがしにはずれたとこにあるだ。せきいじょうにはずれたとこにある。
このさきにむかうでんしゃは、みのし10じ28ぷんのほくのういきでんしゃ。じかんのかぎりまちをみにいく。この、まちをひがしにはずれきったやますそにある、みのしえきからにしにゆるくくだっていく。
くだりきるてまえひだりにきゅうみのえき。めいてつみのまちせんがぎふからここまできとっただ。ここのほうがまちにずっとちかい。ずらーってならぶむかしのでんしゃ。ぎふにつながるてつどうとして、さいしょにできたのがみのまちせんになるだけど、ぎふけんのなかでもほいだけみのまちにいきおいがあったってことだ。そもそもここは「こうずち」ってまちだっただけど、くにのなまえをとってまちのなまえにしためずらしいれいだ。
【きゅうみのえきにとまるいろとりどりのでんしゃ】【うちごう】
ほっからひろおかばしをにしにわたって、ひだりににゅーやなぎやしょくどう。まえにみのまちのやなみをみにきたときに、めしをくったしょくどうだ。ゆるくのぼっていって、ひだりにふたみや。すすんで、ひろおかまちこうさてん。こっからさきいちだんあがっていったとこにみのまちのむかしながらのまちなみ「めのじ」がひろがっとるだけど、これいじょうじかんがなくて、みのしのえきにひきかえす。
みのしからほくのうまで
みのしからふたたびほくのうをめざす。
さきに、しましきのりばひがしがわ1ばんのりばに、みのおおたいきでんしゃがはいってくる。1りょうへんせいのきどうしゃで、しゃりょうばんごう307。あずきいろのしゃたいにみどりいろのとびら。ざせきは、ぼっくすしーとといちぶべんちしーと。
つづいてしましきのりばにしがわ2ばんのりばにはいってきた、ほくのういきでんしゃにのりこむ。1りょうへんせいのきどうしゃで、しゃりょうばんごう306。これもあずきいろのしゃたいにみどりいろのとびらだけど、ざせきは、ぜんぶべんちしーと。しゃりょうばんごうがひとつちがうだけで、ざせきはいちもちがうだ。
10じ28ぷん、きたにむけてえきをでる。
ひだりしたにまちをみながらやますそをすすんで、うめやまにつく。ひだりかためんのりばのかんたんなえきだ。ここでひとりおりる。
「ひだりにながれるのがながらがわです」。えきをでて、あんないほうそうがはじまる。このでんしゃは「ゆら~りごう」っていちづけで、みどころごとにうんてんしさんがあんないしてくれるだ。
ひだりにくねりながら、てんじんとんねるをくぐる。
ひだりにくねりながら、ゆのほらおんせんぐちにつく。ひだりかためんのりばのかんたんなえきで、のりばにうわやもない。
えきをでて、れーるとまくらぎのしたにあたらしいばらすと。さいがいふっきゅうしたあとにちがいない。
がーだーばしのだいいちながらがわてっきょうをわたる。
みぎかみ。
わたりきってすぐに、じぞうとんねるをくぐる。
ながらがわをみぎにそってすすんで、あっかいはしがみえてくる。
あっかいはしのたもと、すはらにつく。みぎかためんのりばのかんたんなえきだ。あっかいはしのなまえはすはらばし。
ていぼうみちをはさんですぐみぎにながらがわ。やまとかわ。すてきなけしきだ。
すはらとんねるをくぐる。
はんのにつく。ここも、みぎかためんのりばのかんたんなえきだけど、まわりのこだちにうもれちゃいそうだ。ただ、ようみると、もとはりょうめんのりばのえきだったようにもみえる。
みぎにくねりながら、はんのとんねるをくぐる。
とんねるをでて、みぎうしろに、あおいてっこつとらすばし。はんたいぎしにわたるはしじゃなくて、ていぼうみちがとおるはしだ。かわぎしがちょこっとえぐれとるみたいだ。
こんのにつく。ひだりかためんのりばのかんたんなえきだ。みぎていぼうみちと、ひだりじゅうたくがいにはさまれてある。
ところで、でんしゃんなかでおんなのこ3にんぐみがきゃぴきゃぴはしゃいどる。わるくないこうけいだ。ほかに、びしょうじょがひとり。おれのほかにも、ものみうさんでこのでんしゃにのっとるひとがおるだ。
また、みぎにながらがわをそっていく。3にんぐみのひとりが、おれのまえまでしゃしんをとりにくる。ばしょをゆずってあげてもいいかっておもったけど、すぐにせきにかえっていっちゃう。
みぎにくねりながら、しもひらとんねるをくぐる。
やさかにつく。ひだりかためんのりばのかんたんなえきだ。ここで3にんぐみはでんしゃをおりる。こんなとこになんかあるのかな。
がーだーばしのだいにながらがわてっきょうをわたる。こうやっててっきょうのなまえがわかるのも、うんてんしさんがあんないしてくれるでだ。はしてまえの「していれっしゃ30」ってたてかんばんは、「このはしは30きろでゆっくりわたりながらあんないしていきなさい」っていみにちがいない。
みぎしたしも。
みなみこだからおんせんにつく。ひだりかためんのりばのえきだけど、りっぱなきづくりのえきしゃのえんがわがのりばになっとるってかんじだ。いや、ながらがわてつどうとしてはいれいにりっぱなえきしゃだ。なんらかのしせつがえきしゃをかねとるのかもしれん。
ところで、「なかこだからおんせんえき」や「きたこだからおんせんえき」がないのがふしぎだなっておもったけど、「みなみ」ってのはちめいだった。
ひだりにながらがわ。うつくしいけしきだ。
せんろが2ほんにわかれて、おおやにつく。ついたのりばのほうにきづくりのえきしゃがあって、はんたいのりばにもかんたんなうわやがある。
ひだり、ながらがわのかわもに、だいだいいろのごむぼーとがなんそうかいごいとる。それぞれなんにんかのっとるだけど、すいなんきゅうじょくんれんをやっとるのか。
みぎにくねりながら、ふくのとんねるをくぐる。
ふくのにつく。ひだりかためんのりばのかんたんなえきだ。
えきをでてひだりにくねっていくとこで、みぎせんろわきにおおがききょうりつぎんこうのかんばん。ふくのってそこそこのまちなのか。
みぎにくねりながら、かりやすとんねるをくぐる。
とんねるをでて、がーだーばしでながらがわしりゅうのはしをわたる。
みなみかりやすにつく。みぎかためんのりばのえきで、きづくりのえきしゃがある。この「みなみ」もほうがくのみなみじゃなくて、ちめいのみなみだ。ここでおじいさんがひとりおりる。
てっこつとらすばしのだいさんながらがわてっきょうをわたる。
みぎかみ。いわばのなかをみずがながれる。
あかいけにつく。ひだりかためんのりばのかんたんなえきだ。
がーだーばしのだいよんながらがわてっきょうをわたる。
みぎしも。
みぎにくねりながらとんねるをくぐる。
ひだりにながらがわをそっていく。
ひだりにくねりながら、ふかどにつく。ひだりかためんのりばのえきで、きづくりのえきしゃがあるほか、ぶろっくづみのべんじょらしいたてもんもある。
みずいろのあーちばしのたもとをくぐる。とうかいほくりくじどうしゃどうのあーちばしだ。とうかいほくりくじどうしゃどうは、ほんしゅうをおうだんしてあいちけんのいちのみやしととやまけんのとなみしをむすぶこうそくどうろだ。かたや、わがのるながらがわてつどうは、ぎふけんないほくのうどまり。
みぎにくねりながら、ふかどとんねるをくぐる。
またみぎにくねりながら、はくさんとんねるをくぐる。
ひだりにくねりながら、がーだーばしでながらがわしりゅうのはしをわたる。
ひだりにながらがわのながれ。
さびさびのてっこつとらすばしのだいごながらがわてっきょうをわたる。
みぎかみ。
がーだーばしでなびがわをわたる。
すぐみぎでながらがわにそそぐ。
ひだりにくねりながら、あいおいにつく。ひだりかためんのりばのえきだ。えきしゃもある。
みぎにながらがわをそっていく。まあはい、せんろのすぐしたがかわだ。
がーだーばしのだいろくながらがわてっきょうをわたる。
みぎしも。
なかのとんねるをくぐってまちんでくる。
みぎにくねりながら3ぼんにえだわかれするせんのまんなかのせんをいく。
ぐじょうはちまんにつく。ゆるーくみぎにくねりながら、はんたいせんにとまるでんしゃをみながら、ぐじょうはちまんは2ばんのりばにつく。ついたきたいきのりばがしましきのりば2、3ばんのりばで、おおきなうわやとべんじょがある。はんたいせんみなみいきのりばがかいさつちょっけつのかためんのりば1ばんのりばで、しっかりしたえきしゃと、ほれにつながってあるおおきなうわやがある。のりばをつなぐがっちりしたこせんきょうもある。いや、おおきなえきだ。
はんたいでんしゃは、みのおおたいきでんしゃ。1りょうへんせいのきどうしゃで、しゃりょうばんごう304。あずきいろのしゃたいにみどりいろのとびら。
ここで4ぷんとまるあいだに、いっかいのりばにおりてそとのくうきをすってみる。
また、でんしゃにのりこんで、えきをでる。だいぶなんにんかおりたみたいで、のっとるのは4にん。びしょうじょもおらん。
こっからさきははじめてのるくかん。はいしになりそうなくかんでもある。
がーだーばしで、ながらがわのしりゅうよしだがわをわたる。みぎかみにいったとこがぐじょうはちまんのまちなかだ。ここもえきとまちなかがはなれとるだ。
すぐひだりでながらがわにそそぐよしだがわ。
くるまのとおるみちをみぎにそっていく。さんかんへきちのふうけいじゃなくて、ふつうにしがいちこうがいのふうけいだ。
しがいちがつきて、ながらがわをひだりにそっていく。
みぎにくねりながら、しぜんえんまえにつく。ひだりかためんのりばのかんたんなえきだ。
えきをでてすぐに、ほのままみぎにくねりながらとんねるをくぐる。
みぎにならぶみちのわきに、「ぐじょうしやまとまち」のひょうしき。ながらがわぞいにもやまとってちめいがあるだ。
ながらがわをひだりにそっていく。
やまだにつく。みぎかためんのりばのかんたんなえきに、おばあさんがひとりまっとる。このおばあさんがのってきて、でんしゃにのっとるのは5にん。
ながらがわをひだりにそっていく。
とくながにつく。みぎかためんのりばのえきで、ちゃんとしたえきしゃがある。ここでふたりおりて、ひとりのってきて、のっとるのは4にんになる。ふたりおりたうちのひとりは、やまだでのってきたおばあさんだ。ひとえきでんしゃにのった。
ふみきりのひだりわきに「こきんでんじゅのさとふぃーるどみゅーじあむ」ってかんばんがある。こんなとこにはくぶつかんがあるのか。
せんろが2ほんにわかれて、ぐじょうやまとにつく。はんたいのりばのほうにしっかりしたふるいえきしゃがあって、ついたのりばにもうわやがある。ここでひとりおりて、のっとるのは3にんになる。おりたのはとくながでのったひとだ。
えきをでて、とおくにゆきやまがみえてくる。
がーだーばしのだいいちかみのほがわてっきょうをわたる。かわはながらがわのはずなのに、なんでかみのほがわっていうのかわからん。
みぎかみ。
まんばにつく。ひだりかためんのりばのかんたんなえきで、みのがしそうなちいさなえきだ。
ところでおもう。このせんろ、ほんなにうねうねもしとらんし、つかえるぞ。ほいから、ながらがわぞいって、けっこうちけいがひろいだ。いまはこんな1りょうへんせいのでんしゃががったがたはしるだけだけど、せんろをきちんとせいびしてこうせいのうでんしゃをはしらせや、りっぱなろせんになるじゃないか。
かみまんばにつく。ひだりかためんのりばのかんたんなえきだ。
がーだーばしのだいにかみのほがわてっきょうをわたる。
みぎしも。
おおなかにつく。みぎかためんのりばのかんたんなえきだ。
みぎ10どにまたゆきやまがみえる。
みぎにくねりながらおおしまにつく。みぎかためんのりばのかんたんなえきだ。
みぎにしゃりょうきちをみながらせんろが2ほんにわかれて、みのしろとりにつく。ぐじょうはちまんよりおくで、ここがいちばんおおきなまちだ。ついたのりばのがわにえきしゃがあって、えきいんさんものりばにまっとってくれる。いや、はじめてえきいんさんをみる。ここがここでひとりおりて、ひとりのってくる。のっとるのは3にんのまま。
がーだーばしのだいさんかみのほがわてっきょうをわたる。
みぎかみ。
ちけいのひろいこと。
たんぼでたうえ。てうえじゃなくてきかいうえだ。
しろとりこうげんにつく。ひだりかためんのりばのかんたんなえきだ。いや、こうげんっていうけど、まわりはこうげんなんかじゃないぞ。ここでちゃいむをきく。12じをしらせるちゃいむだ。
はくさんながたきにつく。ひだりかためんのりばのかんたんなえきだけど、まわりはまちだ。えきのてまえに「ながたきはくさんじんじゃ|ながたきでら」ってかんばんがあったけど、なのあるてらみやなのか。
こだちのなかにはいっていく。
ほのままこだちのなかをすすんで、せんろが2ほんにわかれる。
ひだりのせんろをみぎにくねっていく。
12じ6ぷん、こだちのなか、ほくのうにつく。
しましきのりばひだりがわ、にしがわにつく。きてんのみのおおたからここほくのうまで72.1きろ。
えきしゃは、のりばをきたがわにおりたとこからこうないふみきりをひがしにわたったとこにあるだけど、ほのまえにこうないをみてまわる。
のりばからにしにはなれててんしゃだい。きしゃのじだい、ここでじょうききかんしゃのむきをかえとっただ。のりばからは、いったんきたにいきこしたとこからひだりうしろにはんてんぶんきして、このてんしゃだいまでくるかたちになる。
のりばからせんろをたどってきたにいったとこにてんてつき。ここで、2ほんにわかれとったせんろが1ぽんになる。いや、てんてつきはさびついとって、まあはいいごかさんくなってからなんじゅうねんたっとることか。1ぽんになったせんろはきたにのびて、どてにつきあたるとこでつきる。さいしょのけいかくどおりふくいけんまでいくこともなく、または、あたらしくできたこうそくどうろみたいにほんしゅうをおうだんしてとやまけんまでいくこともなく、つきる。
えきしゃをでたとこに、しろとりこうつうのほうくのうえきばすていをみつける。へいじつに、ひるがのすきーじょういきが1にち6ぽんと、すみびょういんいきが1にち6ぽん。どきゅうは、ともに1にち4ほんづつ。
えきまえひろばのすぐひがし、ていぼうのいちをくるまみちがはしっとって、ほっからながらがわをみてみる。
きたかみ。
みなみしも。
かえり
しゅうてんほくのうからきてんみのおおたまでかえる。とちゅうでばすにのりかえていっぺんになごやまでいかあかともおもったけど、ながらがわてつどうをのりとおしてみのおおたまでかえる。
ほくのうからみのしろとりまで
いっぺんにみのおおたまでかえらんで、いったんみのしろとりでおりることにする。みのしろとりのまちをみてみたいし、まんだくっとらんひるめしをくいたい。
ほくのうからみのおおたいきでんしゃにのる。いきにみのしからのってきたのとおんなじしゃりょうばんごう306だ。ってか、のってきたでんしゃのおりかえしをまってのるってわけだ。1りょうへんせいのきどうしゃで、あずきいろのしゃたいにみどりいろのとびら。ざせきはぜんぶべんちしーと。12じ40ぷんのていこくよりちょこっとおくれて、えきをでる。のっとるのは3にん。
はくさんながたきはのりおりなし。
しろとりこうげんものりおりなし。
ところで、しゃないに「ちょうしでんてつとしまいてつどうていけつ1しゅうねん」ってひょうじをみつける。いや、ながらがわてつどうみたいなながいてつどうと、ちょうしでんてつみたいなみじかいてつどうとじゃつりあわんようなきがするだけどな。
12じ51ぷん、みのしろとりにつく。2ほんにわかれるせんろをみぎがわつうこうして、えきしゃのあるにしがわののりばにつく。いきもえきいんさんがのりばにまっとってくれたけど、こんどもまっとってくれた。
えきしゃをでて、あ、まちだ!ってこえがでる。せきもみのしもぐじょうはちまんも、えきからまちがはなれとるだけど、ここみのしろとりはえきをでたとこからまちがひろがっとる。みせもいっぱいある。
えきまえどおりをまっすぐにしにいったつきあたりをみぎにおれて、きたにいく。
すぐひだりにみつけたやまとやってめしやにはいって、かつどんをたのむ。いや~、ひといきつけた~。
はらごしらえができて、まあちょっとまちをあるいてみる。
やまとやからきたにいったつきあたりに、らいつうじ。
こっからさらににしにつづくしょうてんがいをあるいていく。
ほのまま、ながらがわにかかるしろとりばしにつながる。めいばんに「1957ねん3がつ」ってかいてあるのが、このはしができたとしか。だとしたら、おれとおないどしだ。
はしのうえからきたかみ。
みなみしも。
しろとりばしをせに、ひがしがわていぼうみちをみなみにいく。
てきとうなとこでひだりにおれて、また、えきまえどおりをひがしにはいっていく。
えきまえばしっていう、みのがしそうなちいさなはしからひだりにはいったとこに、ちょっとしたすなっくがいをみつける。いいふぜいだ。
またえきまえどおりをひがしにいって、えきまえひろばに「しろとりおどり」のどうぞうをみつける。ぐじょうおどりはしっとったけど、しろとりおどりってのもあるだ。
ほか、えきまえひろばにめちゃめちゃきれいなべんじょもある。
みのしろとりからみのおおたまで
えきにもどって、あらためてながらがわてつどうをみなみにいく。
みのしろとりはにしがわのりばから、14じ17ふんのみのおおたいきでんしゃにのる。1りょうへんせいのきどうしゃで、しゃりょうばんごう501。いきに、みのしからほくのうまでのったほくのういきでんしゃとおんなじ「ゆら~りごう」っていちづけで、みずいろのしゃたいにさかなのえがいっぱいかいてある。さらにでんしゃんなかも、べんちしーとのせもたれにも、てんじょうにも、ゆかにもさかながいっぱいかいてあって、まるですいぞくかんだ。いきにのったゆら~りごうは、たんにみどころをうんてんしさんがあんないしてくれるだけのでんしゃだっただけど、かえりのゆら~りごうはでんしゃじたいもきあいがはいっとる。でんしゃにのっとるのは5にん。
おおしまにつく。ここでひとりおりて、のっとるのは4にんになる。
おおなかにつく。
かみまんばにつく。
ながらがわりゅういきはけっこうたんぼがある。たいらなとちのほとんどない、きそだにとはちがう。
がーだーばしのだいいちかみのほがわてっきょうをわたる。みぎしも。
ぐじょうやまとにつく。ここでしろとりいきでんしゃとすれちがい。いきに、みのおおたからみのしまでのったのとおんなじ、しゃりょうばんごう503のでんしゃだ。
とくながにつく。ここでふたりおりて、ひとりのってきて、のっとるのは3にんになる。おりたふたりは、おれといっしょにみのしろとりからのったおかあさんとこどもで、えきにむかえにきとったのはおとうさんか。ゆら~りごうをたのしめたかな。
やまだにつく。
ながらがわをみぎにそっていく。
とんねるをくぐる。
また、ながらがわをみぎにそっていく。
ぐじょうはちまんにつく。ここでしばらくとまる。
ところで、また、びしょうじょがのってきて、おれのはすむかいにすわる。いきにここでおりたこだ。ぐじょうはちまんのまちをたのしんできたのかな。
だいろくながらがわてっきょうをわたる。みぎかみ。
ながらがわをひだりにそっていく。
あいおいにつく。
だいごながらがわてっきょうをわたる。
みぎになったながらがわがおおきくみぎにだこうしていく。
はくさんとんねるをくぐる。
ふかどとんねるをくぐる。ながらがわてつどうのとんねるはどれもみじかい。これも、ながいとんねるがいっぱいのきそだにとはおおきくちがうとこだ。
ところで、わいぱーがいごいた。ついにあめがふってきたか。わいぱーはじょしゅせきがわにもあって、いごいとる。
ふかどにつく。
だいよんながらがわてっきょうをわたる。みぎかみ、ななめばし。ひだりぎしのほうがたかなっとる。
あかいけにつく。
だいさんながらがわてっきょうをわたる。みぎしも。
みなみかりやすにつく。
みぎにながらがわ。しもにあっかいはしがみえる。
ふくのにつく。
ふくのとんねるをくぐる。
みぎながらがわ。なんそうかいごいとった、だいだいいろのごむぼーとはひきあげられたとこ。すいなんきゅうじょくんれんはおわったみたいだ。
おおやにつく。ここで、ぐじょうはちまんいきでんしゃといきちがい。1りょうへんせいのきどうしゃで、しゃりょうばんごう307。あずきいろのしゃたいにみどりいろのとびら。いきちがいがおわったのに3ぷんまって、えきをでる。ふしぎなことだ。
みぎ、たんぼんなかにとらくたー。
みなみこだからおんせんにつく。
だいにながらがわてっきょうをわたる。みぎかみにあっかいあーちばし。みぎぎしにりゅっくのひとやこうこうせいがなんにんかおる。
やさかにつく。
しもひらとんねるをくぐる。
こんのにつく。
ながらがわをひだりにそっていく。
はんのとんねるをくぐる。
はんのにつく。
すはらとんねるをくぐる。
あっかいてっこつとらすのすはらばしのたもと、すはらにつく。
じぞうとんねるをくぐる。
だいいちながらがわてっきょうをわたる。みぎしも。
ゆのほらおんせんぐちにつく。
てんじんとんねるをくぐる。
うわーっ! こうこうせいがのりばにいっぱいおる! でんしゃがうめやまにつくと、どどーってのりこんできたこうこうせいがざせきにあふれて、たちきゃく5わり。いや、このえきでこんなことになるっておもいもよらんかった。
| (あとでわかったこと) でんしゃからだとわからんだけど、うめやまえきのすぐとなりにむぎこうこうってこうこうがある。 |
みのしは、しましきのりばひがしがわの1ばんのりばについて、はんたいでんしゃまち。ここでこうこうせいがおおぜいおりるのかっておもったら、だあれもおりん。かんがえたら、ひとえきのきょりならでんしゃつうがくはせんわ。こうこうせいはだあれもおりんかったけど、びしょうじょはおりた。
むかいの2ばんのりばに、しゃりょうばんごう306のほくのういきでんしゃがはいってきて、えきをでる。ほくのうからみのしろとりまでのったでんしゃが、みのおおたまでいってかえってきただ。
まつもりにつく。のりおりなし。
せきしもうちにつく。ここでせきうちこうこうせいがなんにんかのってきて、さらにこむ。
せきしやくしょまえにつく。ここでこうこうせいがちょこっとおりて、たまたまあいた1せきにすわれた。のってきたのはひとり。
せきにつく。ここでおおぜいおりて、だいぶすく。たっとるひとをみんなすわらせるとして、ちょっとすわりきれんぐらいだ。いや、まさかのまんいんでんしゃだった。はんたいでんしゃもないのに、しばらくまってえきをでる。
せきてらすまえにつく。ここでこうこうせいがなんにんかおりて、いっぱんのひとがなんにんかがのってくる。いや、この「せきてらす」ってのがひらがながきなのがいいな。
せきぐちにつく。「せきぐちひろし」のせきぐちじゃなくて、せきのまちのいりぐちっていみだ。ここで、せきしやくしょまえからのったおねえさんがおりる。ぱーとがえりのおねえさんか。ほいから、こうこうせいもいっぱいおりる。ぎゃくに、こっからのってくるこうこうせいもちょこっとおる。
せきとみおかにつく。ここでまたこうこうせいがなんにんかおりて、のこりはすくない。
たいらかなけしきのなかに、こやまがぽつぽつ
つぼがわをわたる。
とみかにつく。ここで、しゃりょうばんごう304のゆのほらおんせんぐちいきでんしゃといきちがい。1りょうへんせいのきどうしゃで、あずきいろのしゃたいにみどりいろのとびら。
ひだりにえきしゃをみて、えきをでる。
せきてらすまえをでたとこからでんしゃはむきをかえて、ひがしにすすんどる。ながらがわりゅういきのひとはぎふやなごやのほうにいきたいはずなのに、はんたいほうこうにいっちゃうってかんじだ。
かものにつく。ここでちょこっとこうこうせいがのってきて、おりるひともちょこっとおる。
まえひらこうえんにつく。ここでこうこうせいのおんなのこが4にんおりる。
みぎにたかやませんとならぶ。
16じ37ふん、しゅうてんみのおおたについて、でんしゃをおりる。いや、へとへとになった。いきに3じかん。かえりに4じかん。ながいたびだった。
ところで、このでんしゃ、すぐにおりかえししゅっぱつするみたいで、のりばのかいだんにまっとるひとがいっぱいおるのにびっくり。
かいだんをあがって、たかやませんきょうじょうかいさつにむかう。
◇ ◇
(2025ねん5がつ27にち、かようび、へいじつ)
(さんこう)
- このひのこと
- まえにながらがわてつどうにのりにいったときのこと
- ながらがわてつどうのこと






























































































































































![2025.5.27 (204) みのおおたいき - [0]とみか 1300-1050](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/i/iwase_akihiko/20250527/20250527162918.jpg)



